最新更新日:1 08, 2009 03:59 PM
市況戦略レポート

2009年01月07日

マーケット速報

■大引けデータ

  株価 前日比 騰落率 出来高
日経平均 9239.24 (1/7終値) 158.40 1.74 20.6 億株
日経先物 9240.00 (1/7終値) 170.00 1.87 8.6 万枚
TOPIX 888.25 (1/7終値) 12.05 1.38 28.1 億株
日経JASDAQ 1106.12 (1/7終値) 2.57 0.23 2038.2 万株
マザーズ 340.27 (1/7終値) -3.61 -1.05 415.7 万株

■騰落銘柄数 (値上がり/値下がり)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
11:30 1109/485 158/122 70/29 52/49 252/244
15:30 995/620 165/154 68/46 68/57 277/277

■新値銘柄数 (最高値/最安値)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
11:30 4/4 2/5 0/2 1/2 3/5
15:30 4/11 2/6 0/4 1/2 3/10

15:10 大引け速報「円安を好感した主力株主導の上昇で7連騰」

本日の日経平均は、前日比+158.40円(+1.74%)の9239.24円で取引を終了しました。

米国市場の上昇や為替が1ドル=94円まで上昇した地合を受け日経平均先物に寄り付きから断続的に10時頃まで買いが入ったことで、裁定買いを誘い大型株(ハイテク、自動車)が上昇する展開となりました。 また、ボラティリティ指数(恐怖指数)も低下していることから、市場全体に現金から株式・商品へとリスクマネー流入が引き続き継続し10時22分に、9325.35円まで上昇しました。しかし本日続伸して終わると7連騰になることで利食い売りが出やすい環境でもあり、13時頃に一時9200円近辺まで下げました。ですが、9200円手前で引き続き大型主力株に買いが入り、キャノン、シャープ、ホンダ、三井物産などが空売りの買戻しもあり一時ストップ高をつけるなど、日経平均は、75日移動平均線の9229円を上抜く形の7連騰で取引を終了しました。

33業種別では、20業種が上昇しました。上昇率上位は、朝方から変わらず円安関連銘柄で日経平均の上昇を牽引したホンダ(+10.99%)などの「輸送用機器(+7.65%)」、「電気機器(+7.22%)」、「精密機器(+6.38%)」となりました。一方下落率トップは、円安やWTI原油先物市場の高止まりを嫌気された「パルプ・紙(−8.56%)」となりました。

個別では、円安関連銘柄としてハイテク輸出株のシャープ(+12.54%)、ソニー(+8.72%)、キャノン(+11.44)や自動車株のホンダ(+10.99%)、日産(+9.67%)、トヨタ(+4.91%)と買いを集めました。また、代替エネルギー関連として注目された川崎重工業(+5.26%)、日本精工(+13.80%)などが上昇しましたが、GSユアサ(−2.20%)は、利食い売りに押され下落しました。

東証1部の騰落銘柄数は、値上がり995銘柄、値下がり620銘柄、変わらず96銘柄、出来高は概算で2.8億株、売買代金は2兆0243億円とひさびさの2兆円越えとなりました。

新興市場は、ヘラクレス指数−1.06%、日経ジャスダック平均+0.23%、マザーズ指数は−1.05%と、大型株中心の相場展開となっていました。

上海B株指数は−0.48%、香港のハンセン指数は、−0.53%となっています。商品価格高止まりを受けて素材株は上昇していますが、バンク・オブ・アメリカの売却報道で下げている中国建設が市場の下げを牽引する展開となりました。 インド株のSENSEX指数は、海外市場の上昇やリスクマネーの流入期待で朝方は上昇して取引を開始しましたが、利食い売りに押され−3.71%となっています。

為替市場は、朝方の1ドル=93円39−41銭から若干の円安ドル高の1ドル=93円96—99銭で取引されています。朝方は、日経新聞の一面にも掲載されていました対日投資ファンドの非課税を先取りした円買ドル売りの動きも見られたようですが、資金流入により株価が上がれば、利食い売り=円を売って利益確定することで円安要因になることから、思惑が錯綜している状況になっていました。しかし、20日のオバマ大統領就任まで期待感によりドル買いが進むのではとの見方も出ており、円安が進む形となりました。

レポート担当 : ケンミレ株式情報 岡野 圭護


14:10 「利食い売りが出るもハイテク輸出株に買いが入る流れ」

14時過ぎの日経平均は、前日比+180.98円(+1.99%)の9261.82円で取引をされています。 後場寄りからは、利食い売りにより10時22分の高値9325.35円から下落する流れとなり13時頃に一時9200円近辺まで下げました。ですが、9200円手前で引き続き大型主力株に買いが入り上昇しています。

市場では、75日移動平均線(6日終値ベース)の9229円以上になったことにより利食い売りが出やすい環境ではありますが、円安関連株など日経平均の上昇寄与度が高い銘柄に買いが入っていることで引き続き指数は、上昇する流れとなっています。

33業種別では、21業種が上昇しています。上昇率上位は、13時より変わらず円安関連銘柄で日経平均の上昇を牽引しているホンダ(+13.25%)などの「輸送用機器(+8.93%)」、「電気機器(+7.69%)」、「精密機器(+7.24%)」となっています。一方下落率トップは、円安やWTI原油先物市場の高止まりを嫌気された「パルプ・紙(−7.75%)」となっています。

個別では、13時から引き続き円安銘柄のハイテク輸出株のシャープ(+12.29%)、ソニー(+8.01%)、キャノン(+13.46)や自動車株のホンダ(+13.25%)、日産(+11.43%)、トヨタ(+6.22%)などが上昇しています。

東証1部の騰落銘柄数は、値上がり1040銘柄、値下がり567銘柄、変わらず103銘柄となっています。出来高は概算で21.3億株、売買代金は1兆4867億円となっています。

新興市場は、ヘラクレス指数−0.49%、日経ジャスダック平均+0.10%、マザーズ指数は−1.21%と、引き続き大型株中心の相場展開となっています。

上海B株指数は−0.31%、香港のハンセン指数は、−0.53%となっています。商品価格高止まりを受けて素材株は上昇していますが、バンク・オブ・アメリカの売却報道で下げている中国建設が市場の下げを牽引する展開となっています。 インド株のSENSEX指数は、海外市場の上昇やリスクマネーの流入期待もあり+0.93%の上昇で取引を開始しました。

為替市場は、13時から若干の円安ドル高で取引されており、1ドル=93円84—90銭となっています。

レポート担当 : ケンミレ株式情報 岡野 圭護


12:40 「円安を好感して引き続き高止まりの動き」

後場寄り付きの日経平均は、前日比+167.38円(+1.84%)の9248.22円で後場の取引を開始しました。

米国市場の上昇や為替が1ドル=94円まで上昇した地合を受け日経平均先物に寄り付きから断続的に10時頃まで買いが入ったことで、裁定買いを誘い大型株(ハイテク、自動車)が上昇する展開となっています。 ボラティリティ指数(恐怖指数)も低下していることから、市場全体に現金から株式・商品へとリスク・マネー流入が引き続き継続しています。 但し、本日続伸して終わると7連騰になることで利食い売りが出やすい環境でもあり、本日、昨日壁になっていた9200円を維持するかどうかで更に力強い地合いになるのか、利食い売りに押されるのかが、注目されています。

業種別では33業種のうち24業種が上昇しています。上昇率上位は、円安関連銘柄で日経平均の上昇を牽引しているホンダ(+9.99%)などの「輸送用機器(+6.79%)」、「電気機器(+6.32%)」、「精密機器(+5.92%)」となっています。一方下落率トップは、円安やWTI原油先物市場の高止まりを嫌気された「パルプ・紙(−6.62%)」となっています。

個別では、円安銘柄としてハイテク輸出株のシャープ(+11.41%)、ソニー(+6.60%)、キャノン(+13.13)や自動車株のホンダ(+10.24%)、日産(+10.85%)、トヨタ(+4.91%)が引き続き上昇しています。代替エネルギー関連として注目されている川崎重工業(+5.74%)、日本精工(+11.83%)などが上昇していますが、GSユアサ(−1.83%)は、利食い売りに押され下落しています。 

東証1部の騰落銘柄数は、値上がり1109銘柄、値下がり485銘柄、変わらず110銘柄となっています。

新興市場は、ヘラクレス指数−0.22%、日経ジャスダック平均+0.21%、マザーズ指数は−0.45%と、まちまちな動きとなっています。

国債先物(3月限)は、前日比+0.04銭の139.04円で取引されています。国債先物市場は、株式市場の上昇を受け下落方向への弱含むトレンドとなっています。

上海B株指数は−0.19%、香港のハンセン指数は+0.22%となっています。

為替市場は、9時頃の1ドル=93円39−41銭から若干の円安ドル高の1ドル=93円78—84銭で取引されています。朝方は、日経新聞の一面にも掲載されていました、対日投資ファンドの非課税を先取りした円買ドル売りの動きも見られたようですが、資金流入により株価が上がれば、利食い売り=円を売って利益確定することで円安要因になることから、思惑が錯綜している状況になっています。

レポート担当 : ケンミレ株式情報 岡野 圭護


■前引けデータ

  株価 前日比 騰落率 出来高
日経平均 9263.15 (1/7前引) 182.31 2.01 10.7 億株
日経先物 9290.00 (1/7前引) 220.00 2.43 4.2 万枚
TOPIX 890.69 (1/7前引) 14.49 1.65 14.4 億株
日経JASDAQ 1106.14 (1/7前引) 2.59 0.23 1074.0 万株
マザーズ 343.18 (1/7前引) -0.70 -0.20 270.2 万株

■騰落銘柄数 (値上がり/値下がり)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
11:30 1109/485 158/122 70/29 52/49 252/244
15:30

■新値銘柄数 (最高値/最安値)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
11:30 4/4 2/5 0/2 1/2 3/5
15:30

11:15 前引け速報 「ハイテク輸出関連に買いが集中」

前引けの日経平均は、前日比+182.31円の9263.15円(+2.01%)で取引を終えました。1ドル=94円前後までの円の下落が好感され、寄付きから続伸。ハイテク輸出関連に買いが集まり、10時頃には9300円台を回復しました。9300円台の回復後は伸び悩んだまま、前場の取引を終えました。

業種別では、33業種中24業種がプラス圏となりました。上昇率上位は、円高基調の一服から買い安心感が広がり、ハイテク輸出関連に買いが集まったことで「輸送用機器(+6.67%)」「電気機器(+6.38%)」「精密機器(+5.36%)」となりました。一方で、円安への巻き戻しや原油先物価格の高止まりから下げている「パルプ・紙(−6.09%)」「電気・ガス(−2.58%)」が、下落率上位を占めました。

個別では、円高一服からハイテク輸出関連の伸びが著しく、シャープ(+10.66%)、キャノン(+11.11%)、ソニー(+6.83%)が売買を伴って大幅上昇しました。完成車メーカーのホンダ(+9.49%)、日産(+9.38%)も、買い戻しにより大幅上昇しました。また、環境電池関連物色の流れから、ベアリング国内最大手の日本精工も風力発電向け軸受けを手掛けていることで材料視され、前日比+42円の397円の高値をつけました。

東証1部の騰落銘柄数は、値上がり1109銘柄、値下がり485銘柄、変わらず110銘柄となっています。また、出来高は概算で14.37億株(前営業日比約+4.67億株)、売買代金は9523億円(前営業日比約+3394億円)となりました。

新興市場は物色の対象から外れ、マザーズ指数は−0.20%、ヘラクレス指数は−0.06%、日経ジャスダック平均は+0.23%とまちまちとなりました。

また、上海B株指数は+0.09%、香港のハンセン指数は+1.48%となっています。

なお、為替市場は、10時頃とほぼ変わらず、1ドル=94円前後で取引されています。

レポート担当 : ケンミレ株式情報 東 繁彦


10:10  「円安が好感され堅調」

10時の日経平均は、前日比+214.80円(+2.37%)の9295.64円で取引されています。寄り付きから上昇を続けた日経平均は、自動車・ハイテク関連に買いが入り、一時9300円台を回復、9313.44円の高値をつけました。

業種別では、33業種中24業種が上昇しています。上昇率上位は、円安の恩恵を受けやすい輸出関連の「輸送用機器(+5.91%)」「電気機器(+5.85%)」が占めています。また、商品市況の上昇や電池関連から「非鉄金属(+5.53%)」「鉄鋼(+4.775)」と続いています。一方で、円安と原油先物価格の高どまりで業績改善が危ぶまれる「パルプ・紙(−4.05%)」が下落率首位となっています。

個別では、前日にストップ高買い気配で引けたシャープが、液晶パネル価格底入れや環境型電池関連銘柄であることが材料視され売買が集中、前日比+90円(11.29%)の887円で取引されています。

東証1部の騰落銘柄数は、値上がり1169銘柄、値下がり413銘柄、変わらず121銘柄となっています。出来高は概算で9.31億株(前営業日比+3.21億株)、売買代金は5949億円(前営業日比+2117億円)となっています。

新興市場はプラス圏を維持していますが主要市場ほどの勢いはなく、マザーズ指数は+0.87%、ヘラクレス指数は+0.52%、日経ジャスダック平均は+0.26%となっています。

また、為替市場では、9時頃の1ドル=93円39−41銭からやや円安へ向かい、1ドル=94円前後で取引されています。

レポート担当 : ケンミレ株式情報 東 繁彦


9:10 寄り付き速報 「円高一服の安心感から続伸」

日経平均の寄り付きは、円高一服の安心感が広まり、前日比+52.96円(+0.58%)の9133.80円と続伸して取引を開始しました。ハイテク・輸出関連株を中心に買いが入っているようです。

業種別では、33業種中25業種がプラス圏になっています。上昇率上位は、円安を好感し「輸送用機器(+1.90%)」、金属価格の上昇を受けて「非鉄金属(+1.71%)」「鉄鋼(1.57%)」となっています。一方で下落率トップは、WTI原油先物価格の高どまりで原燃料費増が懸念される「パルプ・紙(−1.41%)」となっています。

個別では、前日に大幅上昇した川崎重工が空売りをこなしながら上昇し、現在224円(+7.71%)で取引されています。また、川崎重工の年間売上高は約1兆5000億円(連08年3月)ですが、鉄道用ニッケル水素電池の専用工場を新設し年間で数億から十億円程度の売上高を目指すと報じられたことから、環境・電池関連と見るむきもあるようです。

新興市場では、マザーズ指数は+0.55%、ヘラクレス指数は+0.11%、日経ジャスダック平均は+0.15%と続伸して取引を開始しています。

また、為替市場は、NY終値(1ドル=93円65−71銭)からやや円高ドル安の1ドル=93円39−41銭で取引されています。

レポート担当 : ケンミレ株式情報 東 繁彦


8:50 米国市場 「政府による景気刺激策期待の高まりから反発」

【サマリー】
米国株式市場は、朝方発表された米供給管理協会(ISM)の非製造業景況感指数は40.6と過去2番目の低水準だったものの、14時ごろに発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)が景気先行きに悲観的であったことから政府による景気刺激策への期待が高まり、結局、NYダウは前日比+62.21ドル(+0.69%)の9015.10ドル、ナスダック指数は前日比+24.35p(+1.50%)の1652.38pと反発しました。

【一日の流れ】 ※表記は全て米国現地時間
アジア市場では、通信株に利益確定の売りが圧迫した香港株式市場は反落しましたが、上海・深セン株式市場は続伸しました。また、欧州市場では、金属価格の上昇や政府による大規模インフラ投資への期待感が広まったことで、鉱山・鉄鋼関が買われました。

NY外為市場は、ユーロ圏消費者物価指数の前年比伸び率の鈍化から欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が強まったことでユーロが売られ、1ドル=94円25銭−30銭で取引を開始しました。米国株式市場は、朝方発表された米供給管理協会(ISM)の非製造業総合指数が40.6と過去2番目の低水準だったものの、原油価格の上昇によりエネルギー株が上昇、反発して取引を開始しました。

WTI原油先物(2月限)は、イスラエル軍のガザ侵攻による供給不安を背景に立会い開始から上昇し1バレル=50ドル台に乗せました。その後、米ISM非製造業景況感指数の悪化を受け利益確定に押され、1バレル=48ドルまで売り込まれました。

欧州株式市場は、米供給管理協会(ISM)の非製造業景況感指数は40.6と過去2番目の低水準だったことを受け、引けにかけて上げ幅を縮小させたものの、6営業日続伸で取引を終えました。

14時ごろに発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)が景気先行きに悲観的であったことでかえって政府による景気刺激策への期待が高まり、結局、NYダウは前日比+62.21ドル(+0.69%)の9015.10ドル、ナスダック指数は前日比+24.35p(+1.50%)の1652.38pと反発し取引を終えました。なお、WTI原油先物(2月限)は、1バレル=48.58ドル(−0.23ドル)で取引を終えました。 NY外為市場は、一時1ドル=94円後半まで円安・ドル高に振れましたが、前日比20−21銭円安・ドル高の1ドル=93円65−71銭で取引を終えました。

なお、CME(シカゴ)の日経平均先物(3月限)は、大証比+175円の9245円となりました。

また、寄付前外国証券成行注文は売りが3790万株、買いが5190万株の差し引き1400万株の買い越しとなっています。

レポート担当 : ケンミレ株式情報 東 繁彦

Posted by Yen-Dokki at 2009年01月07日 16:51
 
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