最新更新日:11 21, 2008 06:15 PM
市況戦略レポート

2008年11月21日

マーケット速報

■大引けデータ

  株価 前日比 騰落率 出来高
日経平均 7910.79 (11/21終値) 207.75 2.70 18.5 億株
日経先物 7950.00 (11/21終値) 270.00 3.52 13.9 万枚
TOPIX 802.69 (11/21終値) 20.41 2.61 24.9 億株
日経JASDAQ 1064.62 (11/21終値) -6.17 -0.58 2270.4 万株
マザーズ 305.45 (11/21終値) 9.67 3.27 257.0 万株

■騰落銘柄数 (値上がり/値下がり)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 130/1541 58/247 19/103 31/102 134/405
本日 15:30 1220/412 152/155 69/39 55/71 234/322

■新値銘柄数 (最高値/最安値)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 9/158 0/34 1/27 0/13 0/65
本日 15:30 4/237 1/45 1/18 0/19 1/73

15:15 大引け速報「大引けにかけ上昇幅を広げる展開」

本日の日経平均は、前日比+207.75円(+2.70 %)の7910.79円と4営業日ぶりの反発となりました。

昨晩の米国市場が大幅下落となり、その流れを受け 寄り付き直後から下落となりました。 9時21分には本日の安値となる 7406.18円(前日比−296.86円)をつけました。

しかし7400円台付近では 公的年金と思われる買いから下げ幅を縮める展開は 後場に入っても続きました。

また後場から 香港のハンセン指数がプラス圏に回復し その後も上昇幅を急激に広げたことや、 13時30分過ぎから取引を開始した インドのSENSEX指数が反発して始まると 日経平均にも買い安心感が広がり、 大引けまで上昇幅を広げる展開となりました。 主力株の多くが寄り付きでは軟調な推移となるものの、 大引け間際にはプラス圏に回復することとなりました。

業種別で見てると33業種中、27業種がプラス圏となり ました。上昇率のトップは 「不動産(+8.43%)」となり、 続いて「非鉄金属(+6.61%)」 「鉱業(+5.48%)」となりました。 一方で、下落率のトップは 「ゴム製品(3.58%)」となりました。

東証1部の 出来高は21 24.8億株、 売買代金も1兆8180億円と なりました。

なお、東証1部の騰落銘柄数は値上がり1220銘柄、 値下がり412銘柄、変わらず76銘柄となりました。

新興市場はマザーズ指数が+3.27%、 ヘラクレス指数が+2.34%、 日経ジャスダック平均が−0.58%となりました。

なお、上海B株指数は−0.11%と下げ幅を縮小し、 香港のハンセン指数は+4.50%とプラス圏に回復する 展開となっています。


14:10 「公的年金と思われる買いからプラス圏を回復」

14時05分の日経平均は、前日比+29.04円 (+0.38%)の7732.08円となっています。

後場寄り付きから下げ幅を縮め14時前には 公的年金と思われる買いや、 13時30分過ぎから取引を開始した インドのSENSEX指数が反発した こともあり、 プラス圏を回復しました。 (インドのSENSEX指数+2.94%となっています。)

また 前場でマイナス圏での推移となっていた トヨタ自動車(+2.54%)、 キャノン(+0.76%)、 パナソニック(+0.66%)などの 主力株の一角もプラス圏となっています。 為替市場では1ドル=94.59円と後場寄り付きからは 方向感のない展開となっています。

業種別で見ると33業種中、20業種がプラス圏と なっており、上昇率のトップは 「不動産(+8.16%)」となっています。

一方で下落率のトップは 損保ジャパンや東京海上 などの 「保険(−10.39%)」と なっています。

また東証1部の出来高は20.4億株、 売買代金は1兆4731億円と昨日と比べ 出来高、売買代金とも増加しています。

新興市場もマザーズ指数は+1.77%、 ヘラクレス指数は+0.98%、 日経ジャスダック平均は−0.77%となっています。

なお、 なお、上海B株指数は−2.34%と下げ幅を縮小し、 香港のハンセン指数は+4.50%とプラス圏に回復する 展開となっています。


12:45 「リバウンド狙いの買いから、下げ幅縮小」

12時30分、後場寄り付きの日経平均は、 前日比−111.46円 (−1.45%)の7591.58円となっています。

日経平均は昨日までの3日間で819円と 急ピッチで下落していることから、 7500円台ではリバウンド狙いの買いが入って いるようです。 日本の市場が開いてから、 為替市場は ドル高/円安にふれていましたが、 1ドル=94円台半ば付近では頭を押さえられる 格好となり、12時45分時点では 1ドル=94.24円となっています。

ただ昨日までの売られすぎの反動もあり トヨタ自動車(−1.18%)、三菱UFJFG(−2.35%)、 キャノン(−2.15)などの主力株の一角が 下げ幅を縮める展開となっています。

業種別で見ると33業種中、 7業種がプラス圏となっています。 上昇率のトップは 昨日までの反動から 「不動産(+2.36%)」となっており、 一方で下落率のトップは 「保険(−13.81%)」となっています。

新興市場もマザーズ指数は−0.13%、 ヘラクレス指数は−1.23%、 日経ジャスダック平均は−1.09%となっています。

なお、上海B株指数は−6.29%と下げ幅を拡大し、 香港のハンセン指数は−2.05%と下げ幅を縮める 展開となっています。

レポート担当 : 木谷英樹


■前引けデータ

  株価 前日比 騰落率 出来高
日経平均 7532.11 (11/21前引) -170.93 -2.22 7.5 億株
日経先物 7510.00 (11/21前引) -170.00 -2.21 5.1 万枚
TOPIX 763.81 (11/21前引) -18.47 -2.36 10.2 億株
日経JASDAQ 1057.22 (11/21前引) -13.57 -1.27 1240.8 万株
マザーズ 291.97 (11/21前引) -3.81 -1.29 142.5 万株

■騰落銘柄数 (値上がり/値下がり)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 130/1541 58/247 19/103 31/102 134/405
本日 11:30 229/1401 67/220 16/79 18/91 120/404

■新値銘柄数 (最高値/最安値)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 9/158 0/34 1/27 0/13 0/65
本日 11:30 1/231 0/39 0/14 0/14 0/58

11:15 前引け速報 「下げ渋り、前日比約−170円で前場の取引終了」

前引けの日経平均は、前日比−170.93円の7532.11円(−2.22%)となりました。続落して寄り付き、9時21分に前日比−296.86円となる7406.18円(−3.85%)まで下落し、7500円を挟んで揉み合ったまま前場の取引を終えました。GLOBEX(シカゴ24時間金融先物システム)が堅調に推移していること、公的年金の買い観測が出ていること、シティグループの合併に関する報道がでていること、などから下げ渋っているとの見方があるようです。

業種別では33業種のうち、「精密機器(+0.01%)」が上昇に転じたほかは下落したまま前場を終えました。下落率が大きいのは「保険(−14.74%)」「その他金融(−7.89%)」「ゴム(−6.41%)」「証券(−4.39%)」「パルプ・紙(−3.78%)」と金融が目立ち、下げ渋っているのは「医薬品(−0.47%)」「非鉄(−0.51%)」「食料品(−0.58%)」「銀行(−0.89%)」とディフェンシブ業種が目立っています。ただ、メガバンクの三井住友(+3.02%)、みずほFG(+2.11%)は上昇したまま、前場の取引を終えました。

前引けの東証1部の騰落銘柄数は、値上がり213銘柄、値下がり1417銘柄、変わらず67銘柄となっています。また、出来高は10.1億株(前日同時刻比+1.0億株)、売買代金は6907億円(前日比+11億円)となっています。

新興市場では、マザーズ指数は−1.29%、ヘラクレス指数は−1.55%、日経ジャスダック平均は−1.27%となり、マイナス圏ながらもマザーズ、ヘラクレスは下げ幅を縮めて前場の取引を終えました。

また、上海B株指数は−4.03%、香港のハンセン指数は−3.65%といずれも大幅に下落して取引を開始しました。

また、為替市場ではNY終値(1ドル=93円65−75銭)からドル高・円安に振れた、1ドル=94円15銭付近での取引が続いています。


10:25 「7500円(前日比約−203円)を挟んだ揉み合い、下げ渋る動き」

10時15分の日経平均は、前日比−255.10円の7447.94円(−3.31%)となっています。続落して寄り付き、9時21分に前日比−296.86円となる7406.18円(−3.85%)まで下落し、反発する動きも見せましたが、7500円を挟んで揉み合う展開となっています。公的年金の買い観測も出ているようで、上値は重いものの米国市場の急落に比して下げ渋る動きとなっています。

業種別では33業種全てが下落する全面安の展開が続いています。下落率が大きいのは「保険(−15.59%)」「その他金融(−8.62%)」「ゴム(−6.21%)」「証券(−5.66%)」「石油(−5.62%)」と金融が目立ち、下げ渋っているのは「医薬品(−0.59%)」「食料品(−1.18%)」「空運(−1.77%)」「電気・ガス(−1.82%)」「銀行(−2.09%)」とディフェンシブ業種が目立っています。ただ、メガバンクの三井住友(+2.49%)、みずほFG(+0.75%)が上昇に転じており、大口の成り行き買いが観測されています。

10時現在の東証1部の騰落銘柄数は、値上がり147銘柄、値下がり1491銘柄、変わらず56銘柄となっています。また、出来高は6.7億株(前日同時刻比+1.0億株)、売買代金は4452億円(前日同時刻比+202億円)となっています。

新興市場では、マザーズ指数は−2.23%、ヘラクレス指数は−2.46%、日経ジャスダック平均は−1.22%となっており、寄り付きから下落したままマイナス圏での取引が続いています。

また、為替市場ではNY終値(1ドル=93円65−75銭)からドル高・円安に振れた、1ドル=94円15銭付近で取引となっています。


9:25 「10月28日以来の安値圏、300円に迫る下落」

日経平均の寄り付きは、前日比−102.69円の7600.35円(−1.33%)と続落して取引を開始しました。米国市場が年初来安値を更新したことで、9時23分現在、前日比−274.20円の7428.84円(−3.56%)と10月28日以来の安値圏での取引となっています。

業種別では33業種全てが下落する全面安となっています。下落率が大きいのは「保険(−7.95%)」「証券(−7.13%)」「その他金融(−7.10%)」海運(−5.56%)」「鉱業(−5.37%)」の金融など、下げ渋っているのは「医薬品(−0.66%)」「電気・ガス(−0.85%)」「空運(−1.02%)」「食料品(−1.48%)」のディフェンシブ業種、となっています。

新興市場では、マザーズ指数は−3.18%、ヘラクレス指数は−2.92%、日経ジャスダック平均は−0.99%となっており、寄り付きから下落幅を広げています。。

また、為替市場ではNY終値(1ドル=93円65−75銭)とほぼ変わらず、1ドル=93円90銭付近での取引となっています。


8:50 米国市場 「自動車メーカー救済審議が12月以降に先送りで大幅下落、年初来安値更新」

【サマリー】
各国の株式相場が、世界景気の後退が深刻化する懸念から大幅に下落するなか、発表された経済指標は軒並み予想より悪化、自動車メーカー救済に関する報道で相場は上下に動く1日となりました。結局、自動車メーカーの救済案は12月以降に先送りとなり、景気悪化の深刻化から原油価格も1バレル=50ドルを割り込み、NYダウは前日比−444.99ドルの7552.29ドル、ナスダック指数は前日比−70.30pの1316.12pとなり、いずれも年初来安値を更新して取引を終了しました。

【一日の流れ】 ※表記は全て米国現地時間
アジア、欧州市場ともに軒並み大幅に下落するなか、8時半に発表された週間新規失業保険申請件数が54.2万件(予想50.5万件)と大幅に悪化し、米国株式市場は小幅安で寄り付いたもののすぐに下落となりました。10時に発表されたフィラデルフィア連銀景況感指数は−39.3(予想−35.0)とこちらも予想より悪化、NYダウは約−207ドル、ナスダック指数は−41pまで下落、ともに年初来安値を更新しました。

外為市場では、前日比25銭ドル安・円高の1ドル=95円40銭−50銭で取引を開始しました。

ここからは、割安感からの買いが入り、一旦は前日比プラス圏まで反発し、再び下落する揉み合いが続きました。正午過ぎに、超党派の上院議員が、懸案の自動車メーカーの救済策について妥協したとの報道を受けて、GMとフォードが急反発、NYダウは+190ドル、ナスダック指数は+28pまで上昇しました。

しかし、13時半ごろ、下院の民主党が超党派の上院議員の妥協案に反対し、審議が12月以降に先送りされると発表されると、再びマイナス圏へ下落し、徐々に下落幅を広げる展開となりました。14時半、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト)原油先物価格は49.42ドル(−4.68ドル)と5日続落で取引終了。15時半前に、NYダウ、ナスダック指数ともに午前の安値を下抜けると、引けにかけて下げが加速し、結局、NYダウは前日比−444.99ドルの7552.29ドル、ナスダック指数は前日比−70.30pの1316.12pで取引を終了しました。

また、NY外為市場は、株式市場の大幅な下落から円買い、ドル売りが膨らみ、前日終値比2円ドル安・円高の1ドル=93円65−75銭で取引を終えました。

なお、CME(シカゴ)日経平均先物では、大証比−355円の7325円となりました。

また、寄付前外国証券成行注文は売りが4270万株、買いが2300万株の差し引き1970万株の売り越しとなっています。

レポート担当 : 内田聡弘

Posted by Yen-Dokki at 2008年11月21日 18:10
 
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