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2008年09月30日

不気味な資源高騰・8月貿易黒字ほか

東証1・2部時価総額(24日)=377億7108円(前日比-3002億円)


■ 不気味な資源高騰/
秩序の乱れ⇒市場は米 ドル ・ 米国債不安を感じ取る?

米国当局のなりふり構わぬ対応のなかで、
先週、金価格が 1 週間で 100 ドル以上の急騰を見せ、原油価格も急反発した。

東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん ( Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.) は 24 日、 次から次へと金融支援を放つ中で、財政負担がどこまで拡大するのか、金融市場におけるルールがどこまで塗り替えられるのか、「市場は秩序の乱れによるドル不安や米国債不安を感じ取るようになった可能性がある」との見通しを示した――。

<金融危機対策=早くも合計200兆円近い財政資金を投入>

まず財政負担だが、今回提示した 7000 億ドルの不良債権買い取りは、今年度の軍事予算全体 (5100 億ドル ) を大きく上回る。これ以外に当局は住宅ローン債務者支援として最大 3000 億ドルを用意し、GSE2社への支援に 2000 億ドル、政府系住宅金融会社による住宅ローン担保証券購入に 1440 億ドル、そしてAIGの公的管理に 850 億ドル、MMMF保護に 500 億ドル、ベアスターンズ買収に際し 290 億ドルを用意した。これらだけで、早くも 200 兆円近い額を投入したことになる。今後の不動産価格の下げや景気の悪化次第では、更なる追加支援が必要になる可能性もあり、財政赤字の急拡大、国債の増発で米国債に売り圧力がかかりかねない。実際、この 1 週間で米国債の利回りは急騰(相場は急落)した。


▼8月貿易黒字/
先行きは貿易相手国の景気に見合った形で減速

大和総研・経済金融調査部シニアエコノミストの 熊谷亮丸 さん ( Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR )は今朝、発表された8月貿易統計について、「対米自動車輸出を中心に悪化」としてクイック・コメントした――。

ポイント ヘッドラインは市場予想通りだが内容はネガティヴ
8月の貿易収支は ▲3240 億円とコンセンサス( ▲2900 億円)に近い数字であったが、中身を見ると輸出金額は前年比 +0.3 %とコンセンサス( +2.3 %)を下回り、輸入も同 +17.3 %とコンセンサス( +21.5 %)を下回った。内容としてポジティブに評価できるものではない。ちなみに、 8 月の貿易収支が赤字に転落するのは 1982 年以来である。


Washington Political Report 】(有料)特約 (September 13 - 19, 2008)
セイラ・ペイリン副大統領候補の過去

ワシントンポストとニューヨークタイムズはたまたま同じ14日(日)に、共和党副大統領候補となったセイラ・ペイリンのアラスカ州知事、ワシラ市長とし ての仕事に関する長文の取材記事を載せました。ワシントンポストの記事は人口5500人(ペイリン市長当時)のワシラ市の1996年から2002年までの 市長としての仕事のやり方や人間関係に焦点を当てたもの、ニューヨークタイムズの記事は、主にアラスカ州知事としての仕事に焦点を当てたものでした。

これらを読んでわかるのは、この女性政治家がアメリカ本土の都市部とは全く別世界の人であること、人口が少なく、エネルギー、水産を除いてほとんど産業 がなく人々の生活ぶりも関心も人間関係も全く異なる地で10年足らずの間にあっという間に州政府のトップに立った、明らかに人並みはずれた政治的野心に燃 えた女性であったこと、ワシラ市でもアラスカ州でも自分に忠誠でない人はすべて首にすることをいとわず、他方、自分が側近や高官として雇うのは、小学校時 代からよく知っているクラスメートや友人ばかりで広く人材を求めるような努力は一切した様子がないこと、仕事のやり方は専制的、独裁的ですべて自分の思っ たようにしかやらず他の人の意見を聴く耳をほとんど持っていないらしいこと、しかしこの綺麗で闊達で改革意欲の旺盛な女性を慕う人は非常に多いこと、そう いうセイラ・ペイリンの世界は如何にも狭く、アラスカ以外の米国本土の出来事、海外の出来事などには関心も及ばず、ましてや外交・軍事政策などは彼女とは 全く無縁の世界のことであること、現在ウオールストリートで起こっている金融危機などは、彼女には理解しようにもとても理解できるはずがないこと、などで した。

彼女のような別世界の女性を米国の副大統領候補に指名したマッケインが「冗談で」指名したのか、「アメリカ人を馬鹿にして」指名したのか、「本当にペイリ ンが最高に優れた副大統領候補であると信じて」指名したのか、彼の判断を改めて疑わざるを得ない気持ちにさせられる取材記事でした。一度副大統領になれ ば、共和系の米国最高の顧問、専門家が彼女を取り巻いて支援することになるので、アラスカでやっていたような勝手な行動は取れなくなるとは思いますが、専 制君主のような気性を持った彼女が副大統領として対ロシア、対イランの外交などに関して発言するのは「危険」と思わざるを得ませんでした。

(記事は次のウェブサイトで読めます。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/0913/AR2008091302596.html. http://www.nytimes.com/2008/09/14/us/politics/14palin.html?ref=opinion


▼中国経済ウォッチ/
  米中対話の素地をもとに実現 「 2つの米中連携 プレー 」

大和総研・ 投資戦略部の肖敏捷さん ( Daiwa Institute of Research Ltd. DIR )は、ポールソン米財務長官が中心となって創設した「 米中戦略経済対話の成果」として、中国経済の行方について次のように語った――。

<ポールソン財務長官=就任前の訪中回数が70回を超える“中国通”>

06 年 7 月、ヘンリー・ポールソン氏が財務長官に就任した際、この 50 年あるいは 100 年に 1 度(グリーンスパン氏)ともいわれる金融危機の処理に追われることになるとは予想できなかっただろう。サブプライムローン問題の処理手法に対する評価は後世に任せるが、米中間の経済連携強化への貢献という点からみると、就任前の訪中回数が 70 回を超え、在任中に「米中戦略経済対話」を創設したポールソン氏の実績を疑う余地はない。


06 年 12 月に初の「米中戦略経済対話」が北京で開催され、両国の主要閣僚が顔を揃えた。
その後も回を重ねるごとに人民元問題、貿易不均衡の是正からエネルギー・環境、知的所有権など、議題は広範囲なものとなりつつある。次の2つの事例は、こ のスキームを通じて築いてきた対話の素地があったからこそ、実現できた米中の連携プレーではないかと考えられる。




▼今日の株価予想/
  12000 円挟むもみ合いか 、 メガバンク に利益確定売り  

T&Cフィナンシャルリサーチ (代表取締役・吉田恒氏 / T&C FINANCIAL RESEARCH, INC. ) は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。

昨晩の米国市場で金融株が下落していることから、東京市場も金融株中心にやや売り優勢のスタートとなりそうだ。逆に昨日利益確定売りに押された主力の国際優良株を中心に押し目買いが期待でき、相場全体としては12000円を挟んだもみ合いの展開か。

今日は受け渡しベースの下期入りで、3、9月期決算銘柄の権利落ち日となる。日経平均で約85円の配当落ち分を埋め戻すような形となれば、18日の安値以降のリバウンド継続への期待が強まってくることが予想される。テクニカル面では昨日同様、日経平均で5日移動平均線をサポートに底堅い動きとなるかどうかが注目される。

24 日NY株式市場ではダウ平均は3日続落、NASDAQは小幅反発となった。ウォーレン・バフェット氏の投資会社によるゴールドマン・サックスの優先株引き受けなど、米金融機関の資本増強の動きを好感される場面があったが、米政府と議会の調整が長引くとの懸念が強まった。発表された8月の中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことも指数の足を引っ張った。 業種ではテクノロジーや通信が上昇。金融は1.4%下落した。CME225先物は昨日の大証日中終値と比べ110円安い12010円で終了した。

テクニカル分析
24 日の東京市場は小幅続伸。米金融大手への出資でメガバンクや野村が商いを伴って上昇し相場を牽引。一方で、国際優良株や資源関連株は利益確定売りに押された。日経平均は売り優勢のスタートとなったが、22日に形成したマド埋め後は上に切り返す展開となった。上昇転換した5日移動平均線レベルが下値サポートとなり、下ヒゲの長い高値引けの陽線を形成。18日安値を起点としたリバウンド相場継続の動きと判断することが出来よう。

今日は日足均衡表では転換線の下落が続くことに加えて、基準線が昨日までの12285円から12190円に下落する見込みとなる。短期的な上値のメドとしては、月足の雲下限レベルとなる12600円前後や心理的節目の13000円前後。一方、下値メドは日足均衡表の転換線11789円(25日見込み値)や11500円前後が考えられる。

話題の銘柄
6506 安川電機 /業績好調と新製品展開力に注目、今期EPS85.4円、来期91.4円予想 

コスモでは、「 9 月中間期連結業績は、前期に市場投入したサーボモータおよびインバータ新製品が好調。加えて為替が想定比円安で推移していることも寄与して、前年同期比減益の会社予想を上回る可能性が高い。第 1 四半期( 4 ~ 6 月)の営業利益は会社想定を約 2 割上回った。第 2 四半期( 7 ~ 9 月)も半導体、工作機械向け以外は全般に好調を持続。上半期の為替決済レートは米ドル 105 円程度、ユーロ 160 円程度となりそう。会社業績予想の前提それぞれ 100 円、 150 円に比べ円安。 1 円の変動による営業利益への影響は半期で米ドル建約 1.4 億円、ユーロ建約 1 億円」、「 8 月の月次受注(単独ベース)は前年同月比 1 %減となり、 6 月同 15 %増、 7 月同 6 %増に比べて鈍化。しかし、 9 月以降は G10 ・ G11 液晶基板搬送ロボット、インバータ( A1000 シリーズ)、 AC サーボ( Σ-V シリーズ)、世界初 7 軸アーク溶接ロボット、次世代双腕ロボットなど新製品中心に受注の増勢が予想される」と指摘。今 2009 年 3 月期連結営業利益を会社計画 380 億円( EPS83.4 円)に対し 390 億円( EPS85.4 円)、来 2010 年 3 月期 420 億円( EPS91.4 円)と予想。「株価は前期決算発表後の高値 1278 円( 6 月 6 日)から大幅に調整している。設備投資動向に対する懸念、足下受注の前年比伸び率の鈍化が理由とも考えられるが、業績は順調に推移している。自動車メー カーのコンパクトカーへのライン改造の動きは、省スペースロボットで定評のある同社にプラス。液晶業界向けロボットの採算も急改善(営業利益率は前期 1 % → 今期 4 %の見込み)が予想される」と指摘。投資判断「 A 」で新規カバレッジを開始した。
トレーダーズ・ウエブ:  http://www.traders.co.jp/


東証IPO銘柄
(株)リニカル (2183)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200810/10lini.html

当社は、製薬会社の医薬品開発における治験の一部を受託する医薬品開発業務受託機関(CRO)を営んでおります。当社では、CROとしての企業価値を高め るため、事業の選択と集中を推し進めることが重要であると考えており、医薬品開発の中でも難易度・重要度の高いフェーズ2及びフェーズ3におけるモニタリング業務とそれに付随する品質管理業務及びコンサルティング業務に特化することにより、既存のCROを脱却し、100%受託型の「CDO(Contract Development Organization)」を目指しております。
会社ホームページ: http://www.linical.co.jp/


▼ FX 投資戦略/
今のような 膠着相場で出陣すると「道に迷う」

AIA の堀内昭利社長 (Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.) は今朝、 為替相場について概ね次のようにコメントした ―― 。

明け方になるとNYはガチャガチャやりたがるが、大勢に影響なしの一人踊り。市場は疲れているようだ。市場がチンタラしている時は、こちらもチンタラしていないとならない。こういう膠着相場で出陣するということは、道に迷うということである。それにしてもアメリカの政策当局者たちには猛反省を望みたい。謝罪要求。散々、「日本のようなザマにはならねえ」と大言壮語だったではないか?謝罪なければ空母、横須賀寄港反対。あれ、関係ないか。(9月24日夜中)


▼ ドル円投資戦術/
  値動き荒いなか 、 105-107 円程度の レンジディール か

マットキャピタルマネジメント 代表取締役 CEO の今井雅人さん ( Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management )は 24 日、最近の FX 相場では「方向感が出てきません」として次のように語った――。

値動きは荒いですが、レンジ相場が続くでしょう。 ドル円でいえば狭い場合は 105-107 円、広めにみれば 104-108 円あたりを想定して、レンジディールをやっていくのがよさそうです。ただ、いつも申し上げていますように、値動きが荒くなっていますので取引の際は十分注意してください。

海外FX相場サマリー 
ユーロドルは続落。一時 1.4610 ドルまで売られた。原油先物相場が一時 104 ドル台まで下げたことにつれて売りが強まった影響が残った。もっとも、米不良資産買い取り案の議会通過に依然不透明感が残ることから、積極的な売買は目立たず方向感に乏しかった。


ドル円は続伸。ユーロドルや原油先物相場の下落を受けて買いが入った。ただ、米国株市場でダウ工業株 30 種平均が下落したほか、米金融市場が完全に落ち着きを取り戻した訳ではないため上値は重かった。 24 日に発表の米住宅指標の反応は特になかった。


ユーロ円は反発。米国市場の序盤ではユーロドルの買いにつれて 156 円台まで上昇した。
ただ、米国株相場が不安定な値動きだったため引けにかけて上げ幅を縮小した。


▼今日の債券相場/
大時化のなかの 10 年利回り安定=下期の縮図

日興 シティグル-プ 証券会社・ 金融商品本部 チ-フストラテジスト の佐野一彦さん ( Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd. )は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。

本日の想定レンジとコメント…もみ合い。「下期は利回り低位安定」がコンセンサスか
決済に伴うロング・ショートや資金調達の問題などを除くと、米国の金融不安が大きく揺れ動いても、日本国債、特に 10 年国債利回りは安定していた。他市場が荒れる中、上期末を控えていることもあるが、これが下期の縮図と言えるかもしれない。すなわち、「景気後退期であり、利回りは基本的に上がらない。米国金融不安も懸念が強まれば、政府が対応して、一旦、不安は収束する。しかし、我が国の経験から言っても、金融機関の B/S 調整には時間がかかる ( もちろん、我が国よりは短いだろうが ) 。したがって、当面、利回りは低位安定」と見る参加者が多いのだろう。

本日も相場もみ合いと予想する。2年債入札は正に、「テールが流れる可能性はあるが、割安さや絶対水準妙味から無難」と見る。なお、麻生内閣の顔ぶれや野田審議委員の講演 (10 時 30 分、会見は 14 時 ) などへの反応はないだろう。 (AM6:47 、佐野さん )
本日の筆者の想定レンジ(長国先物12月限) : 136円78銭~137円26銭

8月公社債投資家別売買高…前月に続き海外勢が最大の買い越し。銀行は都銀中心に売り越し
22 日、日本証券業協会は8月の公社債投資家別売買高を発表した 。 それによれば、主要業態で最大の買い越しとなったのは、7月に続いて海外勢だった ( 除く短期証券、以下同じ ) 。額は2兆 8,088 億円と昨年8月以来の高水準。昨年8月はサブプライム問題の発端となったファンドの凍結をきっかけに買いが膨らんだが、今回も背景となったのは米国の金融不安。また、国債投資家別売買高を見ると、彼らの買い越しの中心は中期債だった (1 兆 7,782 億円 ) 。


■ 麻生新政権と金利/
  サミット が開催された年の政局は大変動する !?

三菱 UFJ 証券 ・デットリサーチ部 チ-フ 債券 ストラテジスト の石井純さん ( Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd. )は今朝、 長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした ―― 。

<予想レンジ>
・ 長期金利(#296) 1.470%~1.495%
・ 債券先物(12月限) 136.75円~137.25円

<シナリオ+麻生新政権>
長期金利は手掛かり材料を欠いてもみ合い継続。
なお、石井さんは昨日発足した 麻生新政権が待ち受ける「3つの敵」に打ち克つ必要がある と言う。 第1の敵は、もちろん小沢一郎民主党代表である。「太郎 vs. 一郎」ガチンコ対決は、僅差の激戦が必至の情勢と見ている。第2は、自らの、そして一部閣僚の“失言癖”である。そして第3に、サミット年の政治的ジンクスだ。これに関して、次のようにコメントしている。 「日本でサミットが開催された年の政局は大変動するという。実際、過去4度とも総選挙が行われ、自民党が過半数を制することができたのは 1986 年の中曽根康弘首相<当時>による『寝た振り解散』の1回だけ。これは小沢一郎氏よりはるかに手強い難敵と言えそうだ。」



▼米欧商品市況/
  貴金属 =反発:特に銀は投機筋の押し目買いで急反発

投資情報会社 オーバルネクスト (社長・ 坂元修二氏 )発行の メルマガ 『朝らく!最速 コモディティ 情報』 (本日号) に掲載された 24 日の海外商品市況は次のようになった ―― 。

海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
---------------------------------------
NY金    2008/12 895.0 + 3.8 アルミ3カ月物  2,503.0 - 7.0
NY銀    2008/12 1344.0 + 27.0 銅3カ月物    6,910.0 - 70.0
NYプラ   2008/10 1225.0 + 13.0 ニッケル3カ月物 17,200 0
NYパラ   2008/12 252.85 + 2.10 NY原油 2008/11 105.73 - 0.88
シカゴ大豆  2008/11 1187.00 0.00 NYコーヒー 2008/12 135.65 + 0.75
シカゴコーン 2008/12 563.00 + 2.75 NY粗糖   2009/ 3 14.10 + 0.16
ドル・円     106.17 + 0.89  シカゴ日経平均 2008/12 12,010 + 280
---------------------------------------


【貴金属=反発、金融不安絡みの買いが上回る】
ニューヨーク金は反発。前日の安値を割ったが、ドル安や原油高でプラスに切り返した。ドル反発や株価の戻りで転落したが、金融不安絡みの買いでプラスに浮上した。
ニューヨーク銀は急反発。ドル安・原油高で値を飛ばしたあと、前日の高値にとどかず反落したが、金の反発をはやして投機筋の押し目買いが入り、地合いを切り返した。
ニューヨーク・プラチナは反発。株価指数先物の上昇で前日の安値を割ったあと、ドル安や原油高で切り返したが、ドルの反発やFRB議長の議会証言から上げ幅を縮小。
ニューヨーク・パラジウムは反発。ドル安・原油高で切り返したあと、ドル反発や原油の急反落、プラチナの押しで値を消したが、金反発をはやしてプラスに切り返した。


【穀物=大豆は期近が変わらず、コーンは続伸】
シカゴ大豆は期近が変わらず。11月限は、ドル安や原油高をはやして12ドルを突破したが、ドル反発や原油の反落、FRB議長の景気減速見通しや、早霜懸念の後退も圧迫要因。ただ、需給ひっ迫や金融市場が不安定なことから、押し目買いで回復した。
シカゴ・コーンは続伸。12月限は、ドル安や原油高をはやし、7営業日ぶりの高値に値を飛ばしたあと、ドル反発や原油の急反落を嫌気してマイナスに転落したが、単収に対する不透明感やテクニカルな押し目買いでプラスサイドに切り返した。

【ソフト=コーヒー、粗糖ともに反発】
ニューヨーク・アラビカは反発。12月限は、他商品高やドル安を背景に切り上がったが、終盤はドル持ち直しや原油安を嫌気し、下げに転じた。ただ、前日の安値を割り込むまでには至らず、引けにかけては買い戻された。
ニューヨーク粗糖は反発。3月限は、序盤に前日の安値近辺で下げ渋ると、その後は他商品高やドル下落を好感し急回復したものの、終盤は原油相場の下落やドル持ち直しなどから、戻り一服となった。

情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録: http://www.mag2.com/m/0000049479.html
ニュース・チェック

ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は麻生新政権を好感せず下落。昨日買われたメガバンクの利益確定売りや先物売りで一時260円程度下げたが、急激に値を戻した。日経平均 が終値で前日比-103.72円安の12011.31円、またTOPIXも同-10.52安の1157.45、JASADAQ指数は同-0.53安の52.85となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは7業種。ゴム製品、保険業、繊維製品などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替はややドル堅調。ドル円相場は105円台後半で推移、ユーロ円は155円台後半で推移している。

注目企業=IR情報+ニュースリリース

カブドットコム証券株式会社(8703)
■投資信託らくらく検索ツール「ファンドナビゲーション」提供開始
~ 400名様×6ヶ月=2400名様に、『これがホントの「投資信託」入門/臼田琢美』をプレゼント ~
http://kabu.com/company/pressrelease/2008/20080924.asp

住商情報システム株式会社 (9719)
■RIA向けUIデザインコンポーネントをオープンソースで提供
~リッチクライアントCurlのGUIコンポーネントを拡張したAdvanced UIをライブラリ化~
http://www.scs.co.jp/ir/index.htm

株式会社マーベラスエンターテイメント(7844)
■11/14平成21年3月期 第2四半期決算短信(連結) 発表
■11/20機関投資家向け決算説明会
http://www.mmv.co.jp/company/index.html

株式会社サイバーエージェント(4751)
■マイクロアド運営の「meromero park」、メロ広場「ラブメロビレッジ」を開始 
占い・くじ機能でユーザーアクティブ性の向上を促進     
http://meropar.jp/
■「Ameba(アメブロ)」の仮想通貨「アメゴールド」モバイル版を開始
NTTドコモで「アメゴールド」の決済が可能に
http://ir.cyberagent.co.jp/
■「プーペガール」にて友人招待サービスを開始
http://pupe.jp/

投稿者 Yen-Dokki : 19:09

@三菱東京UFJ銀行、「セカンドライフ応援キャンペーン 今だけの円定期優遇金利」実施中 2008年11月28日(金)まで

三菱東京UFJ銀行では、2008年11月28日(金)まで「セカンドライフ応援キャンペーン 今だけの円定期優遇金利」を実施している。
300万円以上を退職金で預け入れた方に、円定期預金3ヶ月物で年2%(税引後 年1.6%)、300万円以上を新規で預け入れた方に、円定期預金3ヶ月物で年1%(税引後 年0.8%)の金利を適用する。

詳しくはhttp://www.bk.mufg.jp/index.htmlまたは0120-860-777まで。

投稿者 Yen-Dokki : 15:59

2008年09月29日

米金融安定化策・金融安定化策とドル円ほか

東証1・2部時価総額(22日)=378兆0506億円(前日比+5兆9363億円)
■米金融安定化策/
迅速対応というより、窮場凌ぎの対応に終始か?
先週金融市場を襲ったパニックも、一旦は落ち着きを見せた。米国金融当局が、最大7000億ドル(約75 兆円)の公的資金を投じて、問題債権の買い取りなどに充てるプランを提示したためだ。かつて日本では10年かかった処理を米国は1年でやっている、との積極評価も聞かれるが、東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん(Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は、「現実は市場に追い立てられて窮場凌ぎの対応に終始しているように見える」と語る――。
<今回の危機のマグマが甚大であることを示唆>
つまり、経営に不安を持った金融機関に対して、市場の反応があまりに速いため、当局が1つ1つ計画的に対処する時間が無く、土壇場で危機回避策を出さざるを得ない状況が続いている。それだけ今回の危機のマグマが甚大であることを示唆する。例えば7月にGSE2 社の株価が急落すると、とりあえず財政資金投入による救済の姿勢を見せ、市場の不安沈静化を図ったが、具体的な行動をすぐに起こせなかったために、中国を始め、投資家の売りを浴び、9月になって両社の公的管理を決めた。
先週にはリーマン・ブラザーズ、メリルリンチにAIGが同時に市場の洗礼を受けた。AIGについては公的管理としながら、公的資金の準備ができていなかったので、急遽FBの融資による「擬似優先株購入」の形になった。FRBには「最後の貸し手」としての役割は期待されるが、「最後の買い手」になったことは前代未聞。つまり中央銀行管理下の保険会社が誕生することになった。そのFRBにお金が無いとなると、今度は慌てて財務省がTBを発行し、その資金をFRBに回す始末。事前に計画された対処とは程遠いものとなっている。

▼今週の株式相場/
引き続き、米国睨みでボラタイルと予想する
新光証券エクイティ情報部エクイティストラテジストの瀬川剛さん(Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.)は22日、今週の株式相場について次のようにコメントした――。
<今週の予想レンジ=日経平均で12,000~12,600円>
今週の東京市場は引き続き米国睨みでボラタイルと予想する。
米国の金融安定化に向けて米政府・当局は矢継ぎ早に対策を打ち出している。その姿勢は自由主義を棚上げにするかのような踏み込み振り。今週で米議会は閉会、金融機関から①不良資産を買い取る構想の帰趨が今週最大の注目点であろう。米民主党からは付帯条件が提言されており、法案の行方には流動的な面もある。また、買い取り価格の算定方法など細部を巡っては紆余曲折も考えられようし、週内に発表される②住宅関連の指標の内容次第では再び市場で悲観論が台頭しないとも限らない。他方、国内要因では総選挙の次期、今後の衆院での勢力図に関心が移行すると予想される。自民党総裁選の結果を受けての③世論調査に注目したい。中間期末が近づくなか、④企業破綻にも要警戒だろう。(注)上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。


▼今日の株価予想/
押しの深さ試す展開、高配当利回りが下支えの銘柄も
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。

東京市場は3、9月期決算銘柄の権利付き最終日となるが、昨晩までの米国市場の大幅下落の影響から、売り優勢のスタートとなりそうだ。先週18日安値からの急反発に対する押しの深さを試す展開が予想される。日経平均は5日移動平均線(22日現在、11772円)を下値メドに押し目買いの動きが見られるかどうかが注目される。東証1部の配当利回りが2%超まで上昇するなか、国際優良株を中心に高配当利回りが下支えする銘柄も散見されそうだ。
22日NY株式市場ではダウ平均、NASDAQともに大幅反落となった。政府の不良債権処理機構の内容についての詳細が発表されないことや、NY原油先物中心に商品市況の大幅上昇が嫌気された。NYSEやNASDAQが新たにGEやGMなど96社を空売り禁止リストへ追加したことや、マイクロソフトやヒューレットパッカードなどによる大型の自社株買いの発表も反応は限定的となった。
昨晩のNY株式市場は値ごろ感から、ダウ平均で127ドルほど上昇する場面があったものの、バーナンキFRB議長とポールソン財務長官の議会証言で、金融安定化法案の早期可決が円滑に進まないとの見方が強まった。格付け会社によるゼネラル・モーターズ(GM)の格下げなども買い手控え要因となり、結局はダウ平均、NASDAQともに続落。業種では素材やエネルギーの下げが目立った。CME225先物は22日の大証日中終値と比べ320円安い11730円で終了した。
テクニカル分析
22日の東京市場では米国株高を背景に買い先行の動きとなったが、後場はジリ安の展開。引き続き金融株や国際優良株にショートカバーが入ったほか、商品市況高を手掛かりに資源関連株が軒並み高となった。日経平均は日足均衡表の基準線に上値を抑えられ、ローソク足では上ヒゲの長い陽線を形成し戻り売りの強さを証明した。
先週の日経平均は週足で下ヒゲの長い陰線を形成し短期的に急反発の動きとなったが、今日はその反発に対する押しの深さを試す動きが想定される。5日移動平均線が上昇に転じる見込みであるため、同線を下値メドに押し目買いの動きが見られれば、18日安値を起点としたリバウンド相場継続の動きと判断することが出来よう。短期的な上値のメドとしては、月足の雲下限レベルとなる12600円前後や心理的節目の13000円前後。一方、下値メドは日足均衡表の転換線11853円(24日見込み値)や11500円前後が考えられる。
話題の銘柄
8001伊藤忠商事/総合商社は過度な悲観論を織り込んで割安な水準にある
クレディ・スイスでは、総合商社の株価について、直近のピークである5月から4割程度下落し、PER4.0~6.0倍程度と非常に割安になっていると指摘した。株価水準は原油価格が約25%下落した06年後半とほぼ同レベルだという。当時のPERが8.0~10.0倍あったのに対し、為替や資源価格を非常に保守的に見ても現在の株価水準はPER6.0~10.0倍程度と06年の水準を下回っており、過度な悲観論を織り込んだ水準にあると言及。今後の株価材料として、◇原油価格下落の一段落、◇来年度の石炭・鉄鉱石価格の交渉、◇世界経済の予想外の底堅さの確認、◇日本株市場の上昇時における割安感の台頭、――などを挙げた。伊藤忠商事の今後の業績については、当期利益ベースで、今09年3月期を、会社予想2400億円(EPS 151.8円)に対し、2510億円(EPS 158.8円)、来10年3月期を2560億円(EPS 162.0円)、11年3月期を2650億円(EPS 167.6円)と予想した。トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/

■金融安定化策とドル円/ 
本格的な上昇トレンドには、まだ紆余曲折がある?
クレディ・スイス証券、経済調査部ストラテジストの小笠原悟さん(Satoru Ogasawara/Strategist, Credit Suisse Securities Ltd.)は22日、米大手証券会社リーマン・ブラザーズの経営破綻後の、米当局による一連の金融安定化策の発表は、米国発の金融危機を断固として阻止しようという決意の表明であると捉えられるとし、「これによって、米国発の金融システミック・リスクの可能性は大幅に後退したといえる」と語った。
<紆余曲折があると見る「4つの理由」>
株式市場では、先週後半から金融機関に対する政府の救済策が好感され、ダウは連日上昇した。
しかし、「ドル相場にとっては、本格的な上昇トレンドに向かうには、まだしばらく紆余曲折がありそうだ」と言う。その点について、次のような理由を挙げた――。
(1)これらの対策は、金融市場の混乱を落ち着かせる効果はあろうが、すでに大きなダメージを受けている借り手や消費者のリスク許容度が直ちに回復する可能性が低いということである。
(2)ドルが本格的な上昇トレンドに向かうには、米国経済が回復軌道に戻り、FRBが利上げできるような環境が整うことが前提であると思われるのだが、当社米国経済調査部では、そうした状況が訪れるのは2009 年後半であるとの見通しを維持している。

▼FX相場予想/
ドルスイス=1.12台売り号令、1.06台は頑強だ
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
NY時間だが閑散。いつもこの後ガチャガチャ始めるので何とも言えないけど。閑散なのは久しぶりなので何とも変な気分。ここのところの2週間ほどのドタバタ劇でいわば大量殺戮が行われたような様子。為替だけでなく、株も商品も原油も金も全てだ。未曾有のアメリカの実験に市場は材料消化不良?ドルスイス1.12台売り号令、1.0690まで急落したが、1.06台は頑強だ。(9月23日夜中)

▼海外ドル円相場/
原油安+対欧州通貨でのドル買い戻し=小反発
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、海外FX相場の動向について次のようにコメントした――。
ユーロドルは5営業日ぶりに反落。一時1.4623ドルまで売られた。前日に急ピッチで上昇した反動で利益確定の売りが出たほか、原油先物相場が一時4 ドルを超す下落となったことを受けて売られた。原油先物相場が下げ止まるとショートカバーが入り1.4700ドル台を回復したが、米国株安を受けてユーロ円の売りが強まると、再び値を下げた。
ドル円は小反発。原油安や対欧州通貨でドルの買い戻しが強まった影響を受けた。ただ、23日の米国株相場が下落しリスク回避目的の円買いが入り上値は重かった。23日に発表の米経済指標や、バーナンキFRB議長とポールソン米財務長官の議会証言への反応は目立たなかった。


ユーロ円は6日ぶりに反落。米国市場の序盤では、原油安に連動したユーロドルの下落の影響を受けた。引けにかけて米国株相場が下げ幅を広げると、調達通貨の円を買い戻す動きが強まった。


▼今日の長期金利/
1.50%台で押し目買い優勢も、1.40%台半ばが限度
三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・長期金利(#296) 1.470%~1.495%
・ 債券先物(12月限) 136.95円~137.35円
<シナリオ>
長期金利は弱含みにもみ合う。このところ、1.50%台での押し目買い優勢が鮮明。よって日経平均が米株急反落を嫌気して大きく下がると低下余地を探る。もっとも、米長期金利が財政赤字懸念から下げ渋っているので、1.40%台半ばまでが限度。
債券先物チャート
12月限の日足は、前日の下影・大陰線の下ヒゲ部分に寄り添う陽線。「入り首線」と見れば戻り売り。「毛抜き底」(136.61円)と分厚い雲を重視すれば押し目買い。


▼今日の債券相場/
米国市場を強く好材料視せず、小幅高と予想
日興シティグル-プ証券会社・金融商品本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント…基本は小幅高。ただ、先物は上振れも
米国市場はフォロー。しかし、下記のように、公的資金投入に対する日本の市場参加者の理解からすれば、本日も強く好材料視することはないと考えられる。したがって、相場小幅高と予想する。それでも、日経平均が1万2,000円台を回復した株価の下げが大きくなれば、それに従って、先物の値幅が広がる可能性は残る。イールド・カーブは7年より手前でブル・フラット化、以降でスティープ化を見込む。(AM6:56、佐野さん)
本日の筆者の想定レンジ(長国先物12 月限) : 137 円03 銭~ 137 円49 銭
公的資金注入と円債相場
米国政府による本格的な公的資金の投入を受けて、一昨日の本レポートでは、「先物は振れやすく、一時的に2円を超える安値を見ても不思議はない」と大幅下落を予想した。しかし、それは全くの誤りだった。安値は136 円61 銭と面合わせの前週末比42 銭安までだった。大引けに至っては1銭高。単純に考えると、リーマン破綻を受けて、一時は10 年296 回債が1.375%まで低下したものの、その後、全般的に金融不安への反応は鈍かっただけに(もっとも、先物は140 円35 銭の高値を含めて、相対的に素直だった)、逆も真なりと考えられる。加えて、我が国での経験も手伝い、多くの市場参加者が公的資金投入による効果を冷静に、いや、懐疑的に見ている感が強そうである。



▼ロシア・エナジー事情/
原油・ガスでロシア依存した欧州諸国の「教訓」
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された22日の海外商品市況と、「ロシア・エナジー情報」は次のようになった――。
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
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NY金    2008/12   891.2  - 17.8  アルミ3カ月物        2,510.0   - 38.0 
NY銀    2008/12  1317.0  - 28.0  銅3カ月物          6,980.0  -270.0 
NYプラ   2008/10  1212.0  - 23.8  ニッケル3カ月物       17,200    - 275  
NYパラ   2008/12  250.75  - 5.00  NY原油       2008/11  120.92  +16.37 
シカゴ大豆  2008/11 1187.00  -18.00  NYコーヒー   2008/12  134.90   - 1.70 
シカゴコーン 2008/12  560.25  + 1.75  NY粗糖     2009/ 3  13.94    - 0.32 
ドル・円           105.28  - 0.14 シカゴ日経平均 2008/12   11,680   - 130 
---------------------------------------
ロシア・エナジー情報  By ルスエナジー、ミハイル・クルーティヒン氏 08/9/2
ロシアの原油輸出の主要な顧客は、欧州の伝統的なバイヤーらである。欧州の一部地域では、ロシア領土からの供給なしでは生きることができず、その地域の製油所は、巨額を投じて、ロシアで生産される油種だけを精製できるように微調整されている。このためロシアは一種の独占状態にあり、原油輸出を政治圧力の手段として使うことができるのだ。                                                                     
【恐れ知らずのロシア政府】
ロシアがグルシアを侵攻したことと、グルジア内の2つの地域の独立を承認したことについて、米国はロシア政府を激しく非難しているが、欧州の政治指導者らは、この行為を理由にロシアを罰することに関し、そこまで積極的な姿勢を見せていない。欧州勢のこうした消極性の理由の一つに、欧州とロシア原油とガスの切ることのできない関係がある。ロシア国境より西のエネルギー消費国は、東からの原油とガスの供給が近い将来に減少する恐れがあることを、徐々に認識し始めており、ロシア政府内に敵を作りたくないと考えている。                                                  
このことにより、ロシアのプーチン首相とその子分であるメドベージェフ大統領は、外交において、全くの恐れ知らずとなっている。相手国政府が十分に友好的でない場合は、エネルギー供給を止めることで懲らしめることが可能だ。そして、その相手国に欧州のどの国を選ぶかは、ロシアの勝手である。日本や中国などの東方にある将来のロシア原油消費国も、ロシア産原油とガスの輸入契約に調印する際には、ロシア政策のこうした危険な性質を忘れずにおくことが賢明だ。                                    
情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html

ニュース・チェック
ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価はNYダウが23日の急落に続いて161ドル安となったこと、円高傾向にあることから下落して始まったが、その後急速に値を戻した。日経平均が終値で前日比-140.19円安の11850.40円、またTOPIXも同-15.04安の1153.65、JASADAQ指数は同-0.21安の53.09となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは9業種。証券商品先物、ゴム製品、銀行行などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替は米国株下落を受けてドルが下落、東京市場ではドル円相場が105円台半ばで推移、ユーロ円は154円台後半で推移している。
注目企業=IR情報+ニュースリリース
住商情報システム株式会社 (9719)
■近鉄不動産、住商情報システムの「ProActive E2」とインフォテリアの「ASTERIA WARP」を採用し
ERP 導入効果を最大化
http://www.scs.co.jp/ir/index.htm
株式会社デンソー(6902)
■「新・地球人フォーラム~持続可能な社会のために~」を開催~日本とタイの学生が、持続可能な社会の実現に向けたアクションプランを発表~。デンソーは、10月25日(土)に、名古屋市中村区のミッドランドスクエアにおいて、「新・地球人フォーラム~持続可能な社会のために~」を開催します。
http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2008/080922-01.html
■アニュアルレポート2008(英語版)を発行しました。
<特集>Environmental Technologies: Key to Business Growth
http://www.globaldenso.com/en/investors/annual/pdf/2008_annual_report.pdf
株式会社サイバーエージェント(4751)
■自己株式の消却に関するお知らせ
http://ir.cyberagent.co.jp/


投稿者 Yen-Dokki : 11:41

2008年09月26日

米金融不安対策・ドル相場予想ほか

東証1・2部時価総額(19日)=371兆2531億円(前日比+15兆3157億円)



■米金融不安対策/
FRB利下げ⇒米国株価の上昇力一段と高まる
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は米国政府が相次いで打ち出した、いわゆる米国“ゴミ箱”ファンドなど金融不安対策のインパクトについて、「米国金融不安は終息へ」として、基本的に前向きに評価した――。
ポイント:
「米国当局の高い情報収集能力・計画性から考えて追加的な財政資金投入が決定・実行される可能性が高く、米国の金融不安は比較的短期間のうちに解消に向かう」という筆者の当初の想定が妥当なものであったことが証明されつつある。7,000 億ドル規模とされる“ゴミ箱ファンド”の創設は政府介入がやや“過剰”なものとなるリスクも孕むが、金融不安の終息には大きな効果を持つだろう。
第1部 ゴミ箱ファンドの概要 
米国政府は、公的資金で不良資産を買い取るファンド(“ゴミ箱ファンド”)を創設すること決定した(また、本措置と同時並行し、為替安定化基金<最大500 億ドル>を用いてMMF を保証することをも決定)。対象金融機関の範囲をどうするか、について議論が紛糾するリスクも幾分残っているが、今週中に議会の承認、大統領のサインを経て法案が成立する可能性が高い。なお、改めて言うまでもないが、ゴミ箱ファンドによる不良資産の買い取りは金融機関に対する間接的な公的資金注入に等しい。
財務省のゴミ箱ファンド案の骨子は、以下のとおり・・・・・。
􀁺 規模:7,000 億ドル。
􀁺 ファンディング:全額、米国債発行で賄う計画。このため、debt limit(政府債務発行上限)が10.615 兆ドル
から11.315 兆ドルに引き上げられることに。
􀁺 購入対象資産:住宅・商業モーゲージ関連資産。2008 年9 月18 日よりも前に組成されたもの。
対象資産の範囲拡大の可能性も。
􀁺 購入価格:入札などの市場型メカニズムで決定。
􀁺 ファンドの存続:2 年間の時限措置。
􀁺 資産を持ち込める対象金融機関:原則として米国でsignificant operations を行っている先。
日欧にも協調的な対応を求める可能性。

▼今日の株価予想/
9月SQ値や日足基準線のある12300円前後がメド
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
東京市場は先週末に続き戻りを試す動きとなりそうだ。米国株の大幅続伸の流れを受け、主力株への買い戻しや9月末の配当取りを狙った動きが強まりそう。
アジア株市場全般も上昇が予想されるなか、日経平均はCME225先物12475円に向けた動きが想定される。ただ、その水準は25日移動平均線前後でもあるため、朝高後は上値を切り上げながらも、同線を上限としたもみ合いの展開か。終値では9月SQ値(12295.55円)や日足基準線のある12300円前後が意識されそうだ。
19日のNY株式市場ではダウ平均、NASDAQともに大幅続伸となった。米政府による不良債権買い取り機構の設立構想や、MMFの支援に500億ドルを拠出すると発表。さらに、SECによって発表された金融株799銘柄の空売り禁止など、米当局の対応に買い安心感が急速に強まった。ダウ平均は一時463ドル高まで上昇。主力の金融株は軒並み20%を超す上昇となった。CME225先物は先週末の大証日中終値と比べ595円高い12475円で終了した。
今週は週間ベースで9月限SQ値12295.55円あたりが意識されそう。東証1部の配当利回りが33年ぶりに2%超に上昇するなか、24日は9月中間決算銘柄の権利付き最終日となる。大幅に下落した後でもあり、まずは高配当利回り銘柄に権利取り狙いの買いが入る可能性は高いと思われる。また、信用買い残がピーク比で大きく減少している銘柄なども投資対象としては有効であろう。
今日は自民党総裁選が行われる。市場は株価上昇につながる政策を期待しており、足元の反発の動きをバネにして、当面の戻り相場に移行していくことができるかどうかが注目される。
今週の国内の経済指標では7-9月期法人企業統計調査、8月貿易収支、8月全国消費者物価などが予定される。米国では、7月の住宅価格指数や8月中古住宅販売などの住宅指標や、8月耐久財受注、FRBバーナンキ議長やポールソン財務長官の証言などが注目される。
テクニカル分析
日経平均のテクニカル面では、18日のたくり足から先週末は長い陽線を形成し、短期的な底入れを示唆する動きとなった。 先週は7月第4週の戻り高値から、均衡表の基本数値「9週目」にあたる。その9週目にして、週足でもたくり足を形成した。今週の週足均衡表では転換線が12385円に下落するため、まずは今日の終値でその水準が意識されるかどうかが注目される。
それ以外の大きな上値メドは、7月16日の安値水準12600円や13000円前後。権利付き最終日の24日は日柄面でも変化しやすく、短期的な戻り高値を付けやすいため注意が必要となる。一方、下値メドは11900円前後や11500円前後などが考えられる。
話題の銘柄
8755損害保険ジャパン/実質純資産・収益力に対して割安感が強い 
同社グループは、損保ジャパンを中核として国内損害保険事業、海外保険事業、国内生命保険事業、金融関連事業などで構成されており、国内損害保険市場で2割近いシェアを持つ大手3社の一角。自動車・自賠責保険のウエイトが66%と高い。三菱UFJでは、強い営業基盤を有し、今後もシェア拡大により業界平均を上回る成長を続ける可能性が高いと指摘。国内損害保険事業の収益改善が課題ではあるものの、国内生命保険事業は他社に先駆けて黒字化していると評価。出遅れ感のあった海外事業も強化する方針であるため、長期的にグループ連結利益の拡大が見込めると判断した。また、第一生命と包括業務提携を締結してるため、今後予想される国内の損害保険業界の再編において、大手1社として主導的な役割を果たすことが期待できるという。株価については、実質純資産・収益力に比べて割安感が強いと指摘。これらを踏まえて今後の業績を予想した。当期利益ベースで、今09年3月期を、会社予想540億円(EPS 54.8円)に対し、574億円(EPS 58.3円)、来10年3月期を630億円(EPS 64.0円)、11年3月期を714億円(EPS 72.5円)とし、レーティングを新規に「2」としてカバレッジを開始した。トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/

東証IPO銘柄
(株)クロス・マーケティング (3629)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200810/10cross.html
当社は、インターネットを活用した市場調査であるネットリサーチを主力事業として行っております。近年、消費者の嗜好の多様化、商品サイクルの短期化などを受けて、企業のマーケティング活動は、消費者トレンドを素早く、的確に把握することが重要になってきております。この様な環境下、ネットリサーチは、インターネットの普及や、その手軽さから、今では、最もよく使われるリサーチ手法として、普及して参りました。当社は、ネットリサーチの優位性である「スピード」「低コスト」に加えて「品質」を最大限に重視し、企業の商品開発、広告展開、販売戦略立案など、マーケティング活動における様々な局面で、意思決定に貢献できるよう、努力して参ります。
会社ホームページ: http://www.cross-m.co.jp/

■ドル相場予想/
円とドルの2強のうち、先に脱落するのは円
大和総研・経済金融調査部・為替ストラテジストの亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は19日(金)、米国発の住宅・金融問題でありながら、ドルが底堅いことについて、「金融にしても経済にしても米国の悪材料は他国にも波及し、世界的な景気減速と商品安に結びつき、ドル高に作用する部分が少なからずあるからではないか」と語った。
先週は、結果的に悪い材料が多かったためか、米国株は週初の水準よりも下がっているにもかかわらず、ドルの実効為替はむしろ上昇している。亀岡さんは、ドルは短期的に米国株に連動しても、長期的には世界景気・商品市況と逆方向に連動しやすいとして、「世界的に株価が弱いうちは、景気回復と商品高・ドル安に転じるまでには、まだ時間があるということか」と言う。

■今週の予想レンジ(先週のレンジ)
ドル/円: 105.50-108.50 (103.54-107.13)
ユーロ/円:149.00-155.00 (147.04-152.92)
ユーロ/ドル:1.4000-1.4400 (1.4073-1.4541)
豪ドル/円: 84.00- 89.00 ( 81.43- 87.67)
豪ドル/ドル:0.7900-0.8300 (0.7802-0.8263)

▼ドル円予想/
起き上がっての反撃強いのも当然=正しい値動き
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
日経が+440?情けねえ。世界中驀進したわけで、1000円くらい景気よく上げてもいいようなものなのにさ。世界中の株価はペンペン草にマッチ一本の状態だったから、何でも材料ゲットということだね。また、市場が望んでいたのが公的資金であることも実証したね。これで世界が一変するわけでもないが、明るくなって宜しい。株なんか見たくも無かったからね。それにしてもMSを11台で目一杯買って、今30ドルで売れば、3倍だったかあ。アメリカの株のほうが面白そうだなあ。ドル円は、あかんべをして108円に戻したが、見通しには別に変化はないよ。英連邦も含めて、あれだけなぶり殺しにされたのだから、起き上がっての反撃が強いのも当然で正しい市場の値動きだと思う。(9月19日夜中)

▼海外FX市場/
金融不安解消=円安・ドル高が一時108.04円まで進行
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、海外FX市場の動向について次のようにコメントした――。
ドル円は大幅に続伸。米政府による不良債権買い取り期待から日欧市場で円安・ドル高が進んだ流れを引き継いで始まった。米証券取引委員会(SEC)による金融株の空売り禁止策、米財務省によるマネーマーケットファンド(MMF)の保有保証、米連邦準備理事会(FRB)によるGSE債買い取り策などを受けて米国株相場が大幅に上昇すると買いが加速。一時108.04円まで値を上げた。ただ、その後は対欧州通貨でドル売りが強まったことなどを受けて、やや上値が重い展開となった。一時106.68-71円まで下押しする場面もあった。


ユーロドルは3日続伸。一時1.4499ドルまで値を上げた。ユーロ円の上昇につれたユーロ買い・ドル売りが入ったほか、原油先物相場の上昇につれたユーロ買いが見られた。市場参加者からは「これまでに資金市場でドル不足を懸念してドルを買っていた米系大手銀行などが、金融安定化策をきっかけにドルの買い持ちを解消した」との声が聞かれた。


ユーロ円は大幅に4日続伸。一時155.54円まで値を上げた。株価の急伸を受けて買いが膨らんだ。

▼今週の債券相場/
利回り大幅上昇後、金融危機と押し目買い意向次第
日興シティグル-プ証券会社・金融商品本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント…先物で2円を超える大幅安も。しかし、最終投資家の押し目買いに期待
まずは米政府の本格的公的資金投入の決断から、大きく株高債券安が進もう。事前に織り込まれている部分はあるものの、先物は振れやすく、一時的に2円を超える安値を見ても不思議はない。しかし、早ければ本日中にも、対策への懐疑的見方に加えて、魅力的となった利回り水準から最終投資家の買いが入り、相場が反発に向かう場面があっても不思議はない。10年の1.50%台後半はサポートと考える。(AM6:55、佐野さん)
本日の想定レンジ(長国先物12月限) : 135円00銭 ~ 136円37銭
今週の債券相場見通し…10年296回債利回りは1.500~1.600%と予想
今週の10年296回債利回りは1.500~1.600%での推移と予想する。まずは先週末の米市場を受けて、大きく利回りが上昇しよう。その後は金融危機の行方と投資家の押し目買い意向次第と見る。

▼今週の長期金利/
行き過ぎた「質への逃避」巻き戻し受け上振れへ
三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・長期金利(#296) 1.490%~1.600%
・ 債券先物(9月限) 135.50円~137.00円
<シナリオ>
長期金利は、行き過ぎた「質への逃避」の巻き戻しを受けて上振れの展開。背景は総合金融安定化策の決定による米金融不安の後退。内外投資家の決算対策が絡んで波乱含み。
ポイントは、(1)米総合金融安定化策によって「質への逃避」は拡大一服へ、(2)不穏な9月中間期末を前に「多臓器不全」を患っている債券市場、(3)さらば財政再建~“麻生太郎政権”の誕生へ。
債券先物チャート
12月限の日足は下放れ・下影陰線。下のマド埋め(137.54円:9月12日のザラバ高値)は完了。
一方、新たなマド(137.90円-138.34円)が空いた。一時は下方向に崩れかけていた「インバアーテッド・トライアングル」が、ここもとの大乱高下によって、いつの間にか再形成され、より“らしい”形に近づいている。
【チャート・ポイント】
141.91円:年初来高値(3月19日ザラバ高値)
140.35円:9月19日のザラバ高値
139.58円:76.4%水準【132.05円vs.141.91円】
138.48円:転換線
138.48円:基準線
138.34円:マド埋め(9月18日ザラバ安値)
138.18円:5日移動平均
138.14円:61.8%水準【132.05円vs.141.91円】
137.95円:20日移動平均
137.11円:2008年の始値
≪137.02円:先週末の東証12月限終値、前日比+0.39円≫
136.98円:50.0%水準【132.05円vs.141.91円】
136.96円:雲上辺(本日)
136.82円:9月9日のザラバ安値
<136.80円:本日の12月限予想レンジ上限>
136.61円:9月19日のザラバ安値
≪136.53円:昨日のLIFFE先物12月限終値≫
<136.20円:本日の12月限予想レンジ下限>
135.09円:雲下辺(本日)
134.38円:23.6%水準【132.05円vs.141.91円】
132.05円:年初来安値(6月13日のザラバ安値)

▼金・銀週間展望/
金相場は乱高下、金融不安の行方を注目へ
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された19日の海外商品市況と「金・銀週間展望」は次のようになった――。

金・銀週間展望 [9月22日から1週間の展望] 
--------------------------------------
週間高低(カッコ内は日)   2009 月  8 月限  9 月 16 日~ 9 月 19 日
始 値   高 値    安 値    終 値   前週末比
金           2,626     2,914 (19)    2,581 (16)      2,846         +228
銀           368.1     417.5 (19)    357.1 (16)      409.2        +32.2
プラチナ       3,780     3,940 (18)    3,601 (18)      3,645         -358
パラジウム       786       858 (18)      752 (16)        784          -65
======================================
NY貴金属(カッコ内は限月)      | 東京外為・株式/NY原油  
18  日終値  前週末比  |        終 値      前週末比
金       (12)  897.0     +132.5   | ドル・円    107.21      0.28 円高
銀       (12)1,270.0     +190.5    | 日経平均  11,920.86       -293.90
プラチナ   (10)1,137.6      -72.9    | NY原油 (10)  97.88         -3.30
パラジウム (12)  239.45      -3.35   |* ドル・円は 17:44 現在、原油は 18 日
【前週のレビュー】
金はユーロ安や原油安が圧迫要因でETFからの資金流出が続くと下値を試すとし、銀は金銀比価上昇で投資意欲が後退しているが、ETFに買いが入り、資金動向を確認したいとした。東京金は金融不安の高まりを受けて急伸し、約3週間ぶりの高値を付けた。現物相場は資金の逃避先(セーフヘイブン)として買われたことを受けて一時900ドル台を回復した。
米証券大手リーマン・ブラザーズの破たん後、米保険大手AIGが救済されたが、株価が急落したことを受けて金ETFに投資資金が戻った。ただ17日に86ドル上昇、18日に900ドル台を回復したのち、50ドル下落するなど、値動きが非常に荒い展開となった。高値での実需筋の買いが見送られる一方、米財務長官が現代版の整理信託公社(RTC)設立の協議を始めるなど金融危機回避に動いており、金融不安が後退すると、実需筋のまとまった買いが入る800ドル前後に急落する可能性もある。中期的には米国の景気減速によるドル安が金の支援要因になると予想され、800ドル前後は買い場になるとみられる。
【GFMSは950ドルまでの上昇を見込む】
世界12カ国に上場している金ETF(上場投信)の現物保有高は、18日に808.09トンとなり、前週末比38.96トン増加した。ニューヨークで17~18日に40.75トン増加したことが主因となった。一方、米商品先物取引委員会(CFTC)建玉明細報告によると、9日時点のニューヨーク金の大口投機家の買い越しは8万2655枚(前週9万3191枚)に縮小し、昨年8月28日以来の低水準となった。リスク回避の売りが出るなか、手じまい売り・新規売りが目立った。(オーバルネクスト 東京/東海林勇行さん)
情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html

ニュース・チェック
ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は米国政府が先週末に打ち出した不良債権買い取り策などで金融不安が後退。NYダウ高騰を好感して大幅上昇。日経平均が終値で前日比+236.04円高の12156.90円、またTOPIXも同+25.58高の1174.70、JASADAQ指数は同+0.62高の53.55となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは25業種。鉱業、証券商品先物、卸売業などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替は海外市場で一時108円台に上昇したものの、東京市場でのドル円相場は106円台半ばで推移、ユーロ円は154円台半ばで推移している。
米国ハートフォード=リーマン・ブラザーズ、AIG関連株式・債券の保有状況開示
2008年9月18日:コネチカット州ハートフォード-現在の米国金融情勢を受け、ザ・ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ・グループ・インク(ニューヨーク証券取引所取引コード:HIG、以下「ハートフォード」)は、18日、以下の通りリーマン・ブラザーズおよびAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ・インク)関連株式・債券の保有状況を開示。2008年6月30日現在、ハートフォードの一般勘定資産残高は946億ドル。
注目企業=IR情報+ニュースリリース
大和証券グループ本社8601
■大和証券グループ 機構改革および役職員の異動について
http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm
株式会社大阪証券取引所(8697)
■イブニング・セッションの取引状況について
http://www.ose.or.jp/profile/press/080918_2.pdf
■カバードワラントの上場承認及び取引開始日について
http://www.ose.or.jp/profile/press/080918_1.pdf

投稿者 Yen-Dokki : 15:07

@丸八証券、「外国債券・投資信託 お買付けキャンペーン」実施中 2008年11月28日(金)まで

丸八証券では、2008年11月28日(金)まで「外国債券・投資信託 お買付けキャンペーン」を実施している。
南アフリカ・ランド建債券やHSBC投信などの対象商品である外国債券・投資信託を300万円以上、買付けた方に金額に応じてギフトカードをプレゼントする。

詳しくはhttp://www.star-trade.net/まで。

投稿者 Yen-Dokki : 11:29

2008年09月25日

9月日銀短観予想・9-10月株価見通し ほか

東証1・2部時価総額(18日)=356兆3333億円(前日比-7兆0305億円)
■9月日銀短観予想/
大企業製造業の業況判断DI=▲2%と4期連続悪化へ
大和総研・経済金融調査部(橋本政彦さん+熊谷亮丸シニアエコノミスト/Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は10月1日に公表予定の日銀短観について次のような見通しを示した――。

【業況判断DI】
10 月1 日公表予定の日銀短観では、大企業・製造業の業況判断DI は▲2%pt(前回調査比▲7pt)と4 期連続の悪化、大企業・非製造業では5%pt(同▲5pt)と5 期連続の悪化を予想する。前回の6 月調査で業況判断の下押し材料になったと思われる国際商品市況の高騰は足下で落ち着きを見せているため、大きな下押し材料にはなっていないとみられる。ただし、①輸出数量や鉱工業生産の増勢鈍化にも表れているように、世界景気の減速が明確化してきている点、②一時110 円/㌦程度まで円安が進んだものの、足下で急激な円高となっている点、③前回調査時点から株価が大きく下落している点、の3 点を主因に製造業の景況感は悪化が加速したとみられる。また、製造業の悪化に伴って非製造業でも悪化が加速する見込み。業種別では、輸出依存度が高く海外景気悪化の影響を受けやすい加工組立産業の業況の悪化が相対的に大きくなるであろう。

■9-10月株価見通し/
11,000円割れの可能性は低下=買いゾーンと見る
日興コーディアル証券・国際市場分析部長の馬渕治好さん(Haruyoshi Mabuchi/ Nikko Cordial Securities Inc.)は今朝、本誌の取材に応じ、「昨日のザラバ安値で底打ちの可能性があり、11,000円割れはないだろう」として、予想レンジは日経平均で11,500円~14,000円とした。
<予想レンジ=日経平均で11,500円~14,000円>
米大手保険会社AIG救済、ポールソン米財務長官と議会との会合で不良債権買い取り機構的な組織設立報道、さらに日米欧6中銀によるドル資金融通、ロシア、中国による株価テコ入れ等々、昨日から相次いで株価にとっての好材料が出てきた。
そこで、馬渕さんは「昨日の安値が底入れだった確率が60~70%、米政府による買い取り機構構想の内容次第や今後も金融機関の破たんを考慮して、さらに下値を探る可能性を30~40%」と見ている。ただ、後者の場合でも、日経平均で11,000円割れはないとし、「11,000円台は買いゾーンにある」と言う。
一方、レンジ上限の14,000円については、米国の政策対応が本格化していること、中国が対策に本腰を入れ始めたこと、さらに10月半ばから始まる欧米金融機関の決算発表も、第1Qより第2Qのほうが損失が減少傾向にあることから、損失は大きくならないと見込んでいる。
<注目されるセクターは、海運株と商社株、建機株>
そうした環境下で注目されるセクターとして、馬渕さんは売られ過ぎた海運株と商社株を挙げた。
個別では海運が日本郵船(9101)と商船三井(9104)、商社では三菱商事(8058)と三井物産(8031)。
また、景気関連銘柄としてはコマツ(6301)、日立建機(6305)など建設機械を挙げた。

▼今日の株価予想/
米国株急反発や日経たくり足で短期的安値確認か 
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。

東京市場は戻りを試す展開となりそうだ。昨日の日経平均はマドを開けて陰線となったが、たくり(長い下ヒゲ)足を形成し、短期的な底入れを示唆する動きとなった。さらに米国株の急反発などもあって、昨日の後場同様、上値を切り上げる展開が想定される。一目均衡表の転換線や基準線の下げ止まりを背景に、短期的には12000円に向けた動きへの期待が高まったといえよう。物色の観点では、まずは9月末を意識した高配当銘柄や、信用買い残がピーク比で大きく減少している銘柄などが有効な投資対象として注目される。
18日のNY株式市場ではダウ平均、NASDAQとも大幅反発。各国中銀が協調してドル資金を自国市場に供給する緊急対策の発表を好感した。さらに、不良債権買い取りのため、整理信託公社(RTC)のような処理機構を設置する可能性が報じられたことで上げ幅が拡大する展開となった。業種では金融が11%の上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5.0%上昇した。CME225先物は昨日の大証日中終値と比べ350円高い11760円で終了した。
昨日の東京市場は大幅安となった。米金融不安の高まりから証券、銀行などが急落したほか、国際優良株も軒並み安となり下げを主導。その一方で、資源関連や小型株の一角が上昇し、相場を下支えした。日経平均は大幅安で年初来安値を更新したが、後場はショートカバーから急速に値を戻す展開となった。一目均衡表では転換線や基準線の下落が続いたが、昨日の安値を下回らなければ両線は横ばいとなるため、下方圧力はやや弱まり短期的な反発に弾みがつく可能性はあろう。25日移動平均線とのマイナスかい離が意識されつつあることがうかがえる。
当面の上値メドは12600円から13000円。一方、目先の下値メドは18日安値11301円や、心理的節目の11000円前後となる。変化しやすい日柄としては、3月17日安値から基本数値の129日目にあたる19日前後や、昨年7月9日高値(終値ベースの高値)から今年1月22日安値までの131日間を、3月17日安値から131日目をとった来週24日前後となる。
話題の銘柄
5461中部鋼鈑/鉄スクラップ価格急落で今期利益は大幅な上振れが期待される 
東海東京では、「主原料である鉄スクラップ価格が今夏、急落した。中部地区でのH2(一般品)の価格は7月の63900円/トンをピークにして、9月第1週には38900円/トンに急落し、第2週もさらに弱含み。09年3月期は下期において、原料安の効果が本格的に表れてくる。同社は半期で約35万トンの鉄スクラップを使用するが、その購入価格が7月公表時点の会社想定(第1~第2四半期:平均6.0万円/トン、第3~第4四半期:平均6.7万円/トン)よりも平均して1.5万円/トン安いことになれば、それだけで50億円強の営業利益の上振れ要因となる。原価安の一方で、同社が生産している厚板製品は、需給タイト感が強いほか、高炉メーカーと大口ユーザーのひも付き取引の価格に下支えされるため、堅調な価格推移が見込まれている。このため、09年3月期は大幅な利益の上振れが期待される」と指摘。今2009年3月期連結営業利益を会社計画65億円(EPS96.2円)に対し従来予想68億円(EPS121.8円)から96億円(EPS150.7円)へ、来2010年3月期同70億円(EPS128.2円)から110億円(EPS192.4円)へ上方修正。「09年3月期の業績上振れ期待が強いなか、予想PERは5倍程度に留まり、株価の割安感が著しい」と指摘。レーティングを「2」から「1」に引き上げた。
トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/

▼ドル円予想/
実態は裸の王様=100円割れでも違和感は全くない
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
個人投資家の人たちは気がつかないと思うけど、市場はすごく暗い。
暗雲が金融、証券、為替市場を覆っていて息苦しい感じである。金融界が長いのであるが、これほど市場がジメジメと暗い雰囲気なのは初めてだ。値段はうさぎのように跳ねているが実際には参加者は激減している。この重苦しい雰囲気が全てを物語っているようだ。人生を狂わされた人々の群れの図が浮かぶ。


ドル円は皆が期待した112円はとうとう来なかったわけであるが、今後は100円が注目の的になる。クロス円というオーバーを脱がされたドル円の実態は裸の王様であり、100円を割り込んでも違和感は全くない。


早朝にポールソンの対策で相場が激変。
これで多少明るくなる事を希望したい。(9月18日夜中)

▼FX相場予想/
最近のパターン=悪いニュースで円高vs.対応策で円安へ
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は18日、FX相場の動向について次のようにコメントした――。
18日一番の問題はドル金利が急騰していたことです。
市場に資金を出す人がいなくなり、資金が不足してこのようなことになってしまいました。


それを受けて夕方に、G10が市場にドル資金を供給すると発表し、円高だったのが反転して一気に円安へ向かいました。最近のパターンは、悪いニュースで円高へ。その対応策で円安へ。というこの繰り返しです。ただ、やはりこれは本質的な問題の解決にはなっていません。よってこの円安も限定的でしょう。


ただ、円高が積極的に進むというよりは悪い材料とその対応策で乱高下になる、方向感のない相場になりそうです。各国中銀が共同声明を出していますので、それに合わせて緊急利下げなどの対策が飛び出す可能性が、なくもありません。そういう突発的な動きが起こりえると頭に入れて相場に挑みたいと思います。

▼今日の長期金利/
土日中の米イベント・リスクへの警戒感から模様眺めムード
三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・長期金利(#296) 1.485%~1.520%
・ 債券先物(12月限) 137.80円~138.30円
<シナリオ>
長期金利は、昨日の米株高/米債安を受けて強含みにもみ合う。土日中の米イベント・リスクへの警戒感から総じて模様眺めムード。
債券先物チャート
12月限の日足は上影陰線・大引け坊主。上のマド(139.05円:9月16日のザラバ安値)は埋めた。
【チャート・ポイント】
141.91円:年初来高値(3月19日ザラバ高値)
140.35円:9月19日のザラバ高値
139.58円:76.4%水準【132.05円vs.141.91円】
138.59円:転換線
138.59円:基準線
≪138.37円:昨日のLIFFE先物12月限終値≫
≪138.34円:昨日の東証12月限終値、前日比+0.39円≫
<138.30円:本日の12月限予想レンジ上限>
138.23円:5日移動平均
138.14円:61.8%水準【132.05円vs.141.91円】
138.00円:20日移動平均
<137.80円:本日の12月限予想レンジ下限>
137.54円:マド埋め(9月12日ザラバ安値)
137.11円:2008年の始値
136.98円:50.0%水準【132.05円vs.141.91円】
136.94円:9月8日のザラバ安値
136.90円:8月15日のザラバ安値
136.94円:雲上辺(本日)
135.09円:雲下辺(本日)
132.05円:年初来安値(6月13日のザラバ安値)

▼商品ブル・ベア指数/
上昇率1~3位には、金・銀・プラチナと貴金属
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された18日の海外商品市況と、「ブル・ベア指数」は次のようになった――。
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
---------------------------------------
NY金    2008/12   897.0  + 46.5   アルミ3カ月物        2,495.0   - 5.0 
NY銀    2008/12  1270.0  +102.5  銅3カ月物          6,749.0   - 1.0 
NYプラ   2008/10  1137.6  + 51.3   ニッケル3カ月物       16,750   - 255 
NYパラ   2008/12  239.45  +12.35  NY原油       2008/10   97.88  + 0.72 
シカゴ大豆  2008/11 1116.00  -23.00   NYコーヒー   2008/12  130.45  - 2.45 
シカゴコーン 2008/12  527.25  -26.75   NY粗糖     2009/ 3   13.46  - 0.47 
ドル・円           105.40  + 0.80  シカゴ日経平均 2008/12  11,760  + 435 
---------------------------------------
あなたは強気?これ見て弱気!?ブル・ベア指数  e-profitで毎週木曜配信中!!
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今週のブル・ベア指数は下記の通りです。                                       
前々週   前週   今週                    前々週   前週   今週  
4 日  11 日  18 日                      4 日  11 日  18 日  
大豆         40     32     51       金          36     33     68    
とうもろこし     46     40     52       銀          34     27     61    
小豆         47     29     49       プラチナ       34     29     50    
粗糖         46     34     46       アルミニウム     27     30     31    
コーヒー       44     45     35       ゴム         43     44     39    
円          46     50     40       原油         39     38     49    
ガソリン       38     38     50    
灯油         37     38     49 
注:「コーヒー」はアラビカコーヒーが対象。
---------------------------------------
【総 括】
今週9月18日のブル・ベア指数は、ドル・円が前回9月11日の中立の50から40まで低下し、ドル安・円高意見が増加。今回商品の同指数は圧倒的多数が上昇。と言うより、低位置から戻したという方が当てはまる。それでも低下したのはコーヒーとゴムの2品目に限られた。
中立水準の50以上が付いたのは、上から金68、銀761、コーン52、大豆の51、プラチナとガソリン50の順。上昇率1~3位には金、銀、プラチナと貴金属が占めた。1位の金は33から68まで2倍以上に躍進。一方、40未満の低水準には、下からアルミ31、コーヒー35、ゴム39との結果。そのうち低下率1位にはコーヒーが入り、45から35に後退。    (オーバルネクスト/東京/橋本充平さん)
(注)ブル・ベア指数とは、オーバルネクストが毎週木曜日に主要商品の強弱感を市場関係者に幅広くアンケート集計したものです。アンケートの結果を指数化して、0~100で市場関係者の強弱感の判断が表されます。数字の小さいほうが弱気、大きいほど強気となります。なお、逆張り的な見方をして「80に近づくと過熱感が強く、下げに転じる可能性が高い」とか「20に近づくと市場が総弱気となり、反転上昇が近い」といった見方をすることもできます。
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メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html

ニュース・チェック
ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価はポールソン米財務長官が18日、整理信託公社(RTC)型不良債権処理機関の設立を複数の議員に提示したことが報道されNYダウは410ドルと急騰。東京市場もこれを受けて380円ほどの高騰となった。日経平均が終値で前日比+378.90円高の11868.20円、またTOPIXも同+42.44高の1140.12、JASADAQ指数は同+0.47高の52.84となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは28業種。海運業、鉄鋼、銀行業などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替は米日株価急騰でやや円安気味。ドル円相場は106円台半ばで推移、ユーロ円は151円台後半で推移している。
注目企業=IR情報+ニュースリリース
大和証券グループ本社8601
■システム障害の発生と、完全復旧について
http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm
三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社
日本リテールファンド投資法人(8953)
■09/18:短期投資法人債(コマーシャル・ペーパー)の発行に関するお知らせ
http://r26.smp.ne.jp/u/No/33497/B8B58B55_677/080918001.html
株式会社サイバーエージェント(4751)
■「Ameba(アメブロ)」が日テレとコラボレーション
ブログトークバラエティ新番組「アメカフェ♪」が10月7日から放送開始
http://ir.cyberagent.co.jp/
■どこでも・簡単に質問できるQ&Aサービス「Sooda! (ソーダ)」開始
http://sooda.jp/
■遊べるSNS「ixen(イクセン)」が大人の女性も楽しめる、
新感覚ファッションエンターテインメントサービス「TiTTy」を開始
http://ir.cyberagent.co.jp/
ケネディクス株式会社(4321)
■子会社の解散および清算に関するお知らせ
http://www.kenedix.com/index.html

投稿者 Yen-Dokki : 12:04

@みずほ銀行、「秋の個人向け国債 ギフトカード・グルメカタログギフトプレゼント」実施中 2008年9月30日(火)まで

みずほ銀行では、2008年9月30日(火)まで「秋の個人向け国債 ギフトカード・グルメカタログギフトプレゼント」を実施している。
個人向け国債を100万円以上買い付けた方に、購入金額に応じてUCギフトカードをプレゼントする。また、UCギフトカードプレゼント対象の方の中から抽選で600名に「タカシマヤANAコレクション(約5000円相当)」というグルメカタログギフトをプレゼントする。

詳しくはhttp://www.mizuhobank.co.jp/まで。

投稿者 Yen-Dokki : 10:17

2008年09月24日

原油価格反落ほか

東証1・2部時価総額(17日)=362兆9678億円(前日比+1兆2402億円)

■原油価格反落/
米国の対資源国の相対的パワーを回復させる面も
東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん(Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は17日、“原油を巡る四方山話”として、原油価格90ドル台下落と米国との関連性について次のような見方を示した――。
原油価格が1バレル100ドルを割り込んだ。この下げがどこまで続くのか、この下落が何をもたらしたかを考えることで、先を読む手がかりをつかめるかもしれない。
<短期的価格押し上げ要因を飲み込む、より大きな下げ圧力が働いている>
まず、原油価格下落の中で、ロシアのグルジア侵攻があった。
資源を巡る紛争があった割に、これが原油価格の上昇につながらなかった。更に、その後も価格が下落し、100ドル割れが視野に入ったところで、OPEC(石油輸出国機構)が石油の減産もありうると表明した。しかし、これにも原油価格は反応薄で、週末の米系証券破綻をみて、あっさり100ドルを割り込んだ。これらから見ると、短期的な価格押し上げ要因を飲み込むような、より大きな下げ圧力(例えば信用の収縮など)が働いていると見たほうが良い。
更に原油価格の下落はオイル・マネーの収縮をもたらし、またファンドの縮小が世界の市場から資金の引き揚げを呼ぶ。実際、UAE(アラブ首長国連邦)中銀は、国内市場から既に投機資金の9 割が流出した、との見方を示した。

【Washington Political Report】(有料)特約 (September 6 - 12, 2008)
9/11テロ7周年に思う
 毎年9月11日になるたびに、普段は冷静な筆者の心に「怒り」がこみ上げてきます。9/11テロを「悲劇」と形容する人が多いのに対して、筆者は何故か非常な怒りを感じます。アメリカが以前より住みにくくなり、自由が制限されるようになり、気持ちよく快適に航空旅行することができなくなり、連邦政府はいつもテロに脅されてびくびくする臆病者になり、ブッシュ大統領にイラク軍事侵攻の格好の口実を与えることにもなった9/11テロは、全く起こるべきではなかった出来事であり、それゆえに、こういう馬鹿げた行動を起こした気の狂った人々に対してこの上ない怒りを感じます。だから、米国がアフガニスタンでタリバン打倒のための軍事行動を起こした時には、筆者自身がアフガニスタンに飛んでタリバンとアルカイダの頭の上に爆弾を落としてやりたいと本当に思ったものです。それが実際にできないことにえらくフラストレーションを感じました。
 同時に、毎年9月11日に感じるもうひとつのことがあります。それは9/11テロを起こすことを許した責任の問題です。ブッシュ大統領にいろいろな問題があると言っても、9/11テロを未然に防げなかったことほど重要な過失はほかにありませんでした。アメリカ憲法第2章第1節の最後に、「大統領はオフィスの仕事に就く前に次のように宣誓しなければならない。『我、...米国憲法を保存し、保護し、守るために全力を尽くす。』」とあり、米国大統領の最も重要な仕事は米国を守ることであると規定しています。ブッシュ大統領は就任8ヶ月目にしてこの責任と義務を果たせなかった、果たすことに失敗したというのが、テロが起こって以来の筆者の判断でした。ウサマ・ビン・ラーデインは1990年代のクリントン政権時代に捕縛するチャンスが幾度もあったとか、テロリストの動向は断片的には掴んでいたがテロを防ぐことは誰にもできなかったといった色々な弁護はありますが、理由が何であれ、ブッシュ大統領が大統領として米国をテロ攻撃から守れなかった事実は動かすことができません。ブッシュ大統領は米国憲法に謳われた大統領の責任を果たすことができなかったこと、それに失敗したことを認めなければなりません。坊ちゃんとしてノホホンと育ったジョージ・W・ブッシュの大統領としての最初の最大の大失策でした。
 
▼今日の株価予想/
金融、ハイテク中心に売り先行、日経25日とのかい離に注目
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
主力株中心に売り一色の展開となろうが、特に米国市場では金融やテクノロジー株が大幅に下落。そういったなか、先日のキャノンに続き、東芝の上期営業赤字見通しなどの報道などもあり、東京市場もハイテク株中心に指数を押し下げる展開が予想される。日経平均のマドを開けてのスタートが予想される。昨日のはらみ足に続けて陰線を形成した場合、目先的には下げが伸長する可能性がある。下値メドとしては、まずは心理的節目の11000円前後。変化日としては24日前後が予想される。引き続き、9月末の配当を意識したバリュー投資が有効だろう。

17日のNY株式市場ではダウ平均、NASDAQとも大幅に反落した。米国政府や米連邦準備理事会(FRB)によるAIG救済でも金融システムへの不安は後退せず、金融株を中心に売りが強まった。また、8月の住宅着工件数が約17年半ぶりの水準まで減少したことで住宅市場の低迷が続くとの見方が強まったことや、通信機器大手ノーテル・ネットワークスの業績見通しがハイテク株へ売りが波及するなど、ネガティブな要因が重なった。
業種別では金融が9%の下落。CME225先物は昨日の大証日中終値と比べ405円安い11325円で終了した。昨日の東京市場は反発。日経平均は300円近く上昇する場面があったが、戻り待ちの売りに押され伸び悩む展開となった。前日の急落の反動で幅広い銘柄にショートカバーが入ったが、一部の自動車株や金融株の下落が指数の上値を抑えた。日経平均ははらみ足を形成した。上下にヒゲある足で単線判断でも転換足と解釈できるだけに、これまで以上に次線の動きは重要となる。上に転換も下に加速もとれるため、今日の動きは注目される。
話題の銘柄
3829 セルシス/コミックコンテンツのデジタル化を支える企業として注目 
いちよしが株価レーティング未付与ながらフォローを開始。「08年10月期第3四半期累計の業績は、売上高が前年同期比47.0%増の17.28億円、経常利益が2.01億円(前年同期は0.1億円の経常損失)となった。この中でもモバイルコミックを軸としたモバイル事業売上高が前年同期比63.6%増の12.86億円と好調に推移した。利益面では利益率の高いビューワ(閲覧用ソフト)売上高が順調に伸びたことが貢献した」、「音楽や書籍、動画などのコンテンツのデジタル化の流れの中で、流通経路の1つとしてモバイルが伸びている。これは、モバイルの課金手段がPCに比べ優れていることやDRM(デジタル著作権管理)などのコンテンツ配信プラットフォームとしての機能と、常時携帯できるというモバイルの特性が背景として考えられる。この中で同社は、コミックコンテンツの制作段階のデジタル化には制作ソフト『ComicStudio』(利用率シェア90%)を、流通段階のデジタル化にはモバイルコミックビューワ『BookSurfing』(利用コンテンツファイルシェア96%)を提供しており、役割は大きいと考えられる。当社では、以上により、同社の中期利益成長率を年率50%と予想し、新たにフォローを開始する」と指摘。今2008年10月期経常利益を会社計画4.15億円(EPS8047円)に対し4.4億円(EPS8489円)、来2009年10月期8.4億円(EPS16298円)、2010年10月期12.8億円(EPS24787円)と予想している。 トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/


▼ユーロ円予想/
147円はターゲット125円への「まだ半分の道のり」
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
AIGの後、日経平均が250円程度しか上がらなかったので、こいつは相当によろしくないと思った。感覚として500円高程度の上げのインパクトはあると思っていた。AIG救済がなければ大暴落とは思っていた。それで後場140円高でしょ。相当に痛んでいるし、市場は相当に疑心暗鬼に陥っていると感じた。それで今ダウ平均はズルズルと-350でしょ。オーバーナイトのドル金利は前日の10%にも驚いたが、今も8%とかやっているのだから異常。


ユーロ円はいくら上がっても池の鯉ですなあ。147円は安そうに見えるけど、ターゲット125円までのまだ半分の道のり。ポンドも何とか187円とか190円とかやっているけど、いずれ150-170円に収まるよ。夜中に151円台や191円台を回復していてなかなか面白い。もっと戻るとさらに面白い。金は私がまだ買い場は先などと書いたので、それを号砲に一斉に買いとなったようだね。嫌なやつらだ。完璧な仕掛けだ。(9月17日夜中)

▼FX相場予想/
米救済策への不信感⇒リスク再縮小の円高へ?
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は17日、FX相場の動向について次のようにコメントした――。
16日は結局FOMCでの利下げは行いませんでしたが、FRBと米政府が米AIGを救済するとニュースで、安心感から円全面安になりました。ただ、元々の経済環境に何か変化があったわけではありませんから、この円安は一時的でしょう。戻りはしっかり売りたいところです。


気になることは、アメリカの救済策が非常に場当たり的だということです。
ベアスターンズ、GSE、AIGは助けて、リーマンは助けない。判断基準が全くわかりません。
今はAIGが救済されるということで安心感が広がっていますが、冷静になると、米政府への不信感から再びリスク縮小の円高が起こる可能性もありえます。すぐにそういう評価になってくるかはわかりませんが、これだけ軸のない対応をしていれば、必ずいつかは批判を浴びることになってくるのではないかと思います。


17日も市場は参加者が少なくなっていて、非常に値動きが荒くなっています。気をつけて取引したいところです。とはいえ、その中でもドル円は頭が重くなっているので、106円台での戻り売りは比較的、安心感があります。クロス円はまだまだ乱高下しそうな状況ですので心して臨みたいところです。

▼米欧商品市況/
NY金・NY銀=安全への逃避買い殺到で暴騰
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された17日の海外商品市況は次のようになった――。
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
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NY金    2008/12   850.5  + 70.0   アルミ3カ月物        2,500.0   - 31.0 
NY銀    2008/12  1167.5  +115.8   銅3カ月物          6,750.0  -120.0 
NYプラ   2008/10  1086.3  + 17.8   ニッケル3カ月物       17,005    - 395 
NYパラ   2008/12  227.10  + 1.10   NY原油       2008/10   97.16  + 6.01 
シカゴ大豆  2008/11 1139.00  +15.00   NYコーヒー   2008/12  132.90  - 0.50 
シカゴコーン 2008/12  554.00  +21.75  NY粗糖     2009/ 3    13.93  + 0.23 
ドル・円           104.60   - 1.67  シカゴ日経平均 2008/12  11,325   - 435 
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【貴金属=軒並み反発、安全への逃避買い殺到で金・銀が暴騰】
ニューヨーク金は急反発。安全への逃避買いとリスク回避の売りが交錯したが、金融機関の経営不安の噂で米国の株価が急落したため、安全への逃避買いで暴騰した。
ニューヨーク銀は急反発。FOMCの利下げ見送りで前日の安値を下回ったが、AIGの融資決定にもかかわらず株価が急落して金が暴騰し、1ドル以上も暴騰した。
ニューヨーク・プラチナは急反発。暴落に対する売り過剰感やドル安、原油高で急伸したあと、リスク回避でマイナスに転落したが、株価急落や金の暴騰で切り返した。
ニューヨーク・パラジウムは反発。株価急落による安全への逃避買いで金が暴騰し、前日の高値を抜いたあと、プラチナ反落で転落したが、買い戻しでプラスを回復した。

【石油=急反発、ユーロ高・ドル安進行で】
ニューヨーク原油は急反発。夜間取引で米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループの救済や、ドル下落を背景に急回復。その後、石油製品在庫が予想されたほど減少しなかったため伸び悩んでいたが、終盤にはユーロ高・ドル安が急速に進行したため、上値を一段と切り上げた。
石油製品も期近が急反発。ヒーティングオイル、改質ガソリンは、在庫の減少幅が予想を下回ったことや、米政府がガソリンの緊急放出要請を検討していることなどから、マイナスサイドへと値を沈めていたが、終盤には原油高に追随した。   (オーバルネクスト シカゴ)
情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html

ニュース・チェック
ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価はNYダウの449ドル急落や円高進行を受けて全面安の展開。日経平均が終値で前日比-374.22円安の11375.57円、またTOPIXも同-37.58安の1083.85、JASADAQ指数は同-1.10安の51.82となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち下げ幅は小さかったのはパルプ・紙、繊維製品、水産・農林業など。
午前の東京外為市場=為替は米国株安で円高が進んだ。ドル円相場は104円台前半で推移、ユーロ円は149円台後半で推移している。
注目企業=IR情報+ニュースリリース
いちよし証券(8624)
■平成21年3月期の中間配当予定について
http://www.ichiyoshi.co.jp/info/pdf/20080917_haito.pdf
株式会社サイバーエージェント(4751)
■Ameba(アメブロ)が人気アーティスト清春とコラボ
シアターエイトにてオリジナルTシャツを制作、限定販売開始
http://ir.cyberagent.co.jp/
カリプソ・テクノロジー
■カリプソ、「Calypso Fast-Track」の新バージョンを発表
システム導入を容易にする商品・機能を追加しバックオフィス機能を強化、各部門のエキスパートのサポートによる更なる進化を実現

投稿者 Yen-Dokki : 12:10

2008年09月22日

@ジョインベスト証券、「あずけて当てよう2,000円!キャンペーン第2弾」実施中 2008年10月31日(金)まで

ジョインベスト証券では、2008年10月31日(金)まで「あずけて当てよう2,000円!キャンペーン第2弾」を実施している。
タンス株券、他の証券会社に預けてある株券・投資信託を入庫・移管した方の中から抽選で200名に現金2,000円をプレゼントする。

詳しくはhttps://trading.joinvest.jp/まで。

投稿者 Yen-Dokki : 16:45

米国発金融問題・米国金融危機ほか

東証1・2部時価総額(16日)=361兆7277億円(前日比-18兆5957億円)

■米国発金融問題/
主に対家計の過剰融資問題であり、「証券化」にあらず
大和総研・特別理事の田谷禎三さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は、米国発金融問題について、その規模と今後の展望を示した。そのなかで、おおよそ次のような見解(抜粋)を表明している――。
<資産証券化に関する問題を中心に技術的側面が強調されてきた>
サブプライム問題も表面化後1年を経て米大手証券の一角が破綻するまでになったが、いまだこの問題の収束が視野に入ってきたとは言い難い。かえって底の知れない不透明感が漂っている。米国発のこの金融問題を全体として見直す必要があるのではないか