「ポスト福田」はもち合い相場放れのきっかけなるか ほか
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東証1・2部時価総額(2日)=397兆7501億円(前日比-7兆7313億円)
■今日の株価予想/
「ポスト福田」はもち合い相場放れのきっかけなるか
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
日経平均は前日の終値を挟んで値固めの展開か。昨晩のNY株式市場はレーバーデーで休場。欧州市場は小幅に反落した。東京市場は手掛かり材料難から引き続き方向感に乏しい展開が想定される。
福田総理辞任に対する株式市場の反応は限定的と考える。ただ、景気回復を重視し経済政策積極派の麻生氏に「ポスト福田」を期待するムードが高まれば、もち合い相場を放れるきっかけになる可能性は十分に考えられる。 昨日の日経平均は、ローソク足で上放れタスキ足(マドを明けた陽線にタスキをかけたような陰線)を形成したが、意外と押し目買いとなるケースが多い。
昨日の東京市場は大幅反落。米国株安を受けて終日軟調に推移した。日経平均は寄り付き段階で13000円の大台を割り込むと下値を切り下げる展開が続いた。東証1部の値下がり銘柄数は1485と全体の86.3%に達し、主力の国際優良株が軒並み安となり下げを主導。東証1部の売買代金は前日比29.8%減の1兆4243億円に急減した。
テクニカル分析
日経平均のテクニカル面では、先週末に8月11日高値と18日高値を結んだ上値抵抗線(現在は下値支持線)を突破したあとの反動による下げの揺り返しの動きとなった。その結果、終値で5日移動平均線を下回り、下のマド埋めの動きとなった。 現在の日経平均は7月24日高値と8月18日高値を結んだ線を上限、一方で7月16日安値と8月下旬安値を結んだ線を下限とする三角もち合いの中の動きと仮定した場合、足元は、8月下旬安値から上げ下げ上げのパターンで、その上限に向けた動きと考えることができる。
一方で、7月16日安値から右肩上がりに引ける上値抵抗線に、先週末の上昇で揺り返しを達成したことで、ここから二段目の下げがスタートするとの見方もできる。目先の上値メドは、8月29日高値13079円や週足均衡表の基準線13146円、8月18日高値の13270円前後などがある。一方、下値メドとしては、8月27日高値12783円や26日安値12656円、22日安値12631円などが考えられる。変化しやすい日柄は9月11日前後となる。
話題の銘柄
2897日清食品/日本の市場構造及びインフレに順応した点を評価、目標株価4220円
三菱UFJでは、「2009年3月期第1四半期(4~6月)連結業績は前年同期比7.3%減収、10.5%営業増益、1.0%経常増益、25.5%純利減益となった。ただし、退職給付債務の数理計算上の差異を除くと営業利益は実質35%の大幅な増益であった。同社では本年1月の価格引き上げにあたって、主力のカップヌードル中心に特売原資の抑制を続けるとともに、特売対応商品としてスープヌードルを位置付けた。この戦略が功を奏し(カップヌードルの希望小売価格の引き上げは155円から170円と10%弱に過ぎなかったが、実質的な特売価格の下限値が従来の88円や98円、時には78円という水準から128円程度まで引き上げられた)、減収ながら実質大幅増益を達成した。ただし、価格によらない需要刺激策が今後の課題として残る」と指摘。今2009年3月期連結営業利益を会社計画200億円(EPS147.2円)に対し従来予想225億円(EPS107.1円)から245億円(EPS161.9円)へ、来2010年3月期同275億円(EPS147.2円)から320億円(EPS170.9円)へ上方修正。「筆頭株主のスティール・パートナーズが株式を売却中であり、株価の頭を抑える可能性があろう。ただし、当社では同社に対して、今回の値上げをきっかけに日本におけるNB食品メーカーの収益拡大の方策にたどり着くポテンシャルを感じている。特別損益及び一時的年金費用、税率を調整した2008年度の実質予想EPS165.1円に対するPERは21.5倍であり、これは食品株の日経予想単純平均PERである24.7倍に対して13%低水準にある」と指摘。今後6~12ヵ月間の目標株価を来期予想EPS170.9円に食品株の日経予想単純平均PER24.7倍を乗じた4220円と設定。レーティングを「3」から「2」に引き上げた。トレーダーズ・ウエブ:
http://www.traders.co.jp/
●東証IPO銘柄
■住石ホールディングス(株) (1514)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200810/10sumiseki.html
当社は、住友石炭鉱業株式会社(現住石マテリアルズ株式会社)の持株会社として平成20年10月1日に設立されました。当社グループは、石炭の輸入販売のほか、人工ダイヤ等の先端素材の製造販売、砕石の採取、加工、販売、建材・機材の仕入販売の4事業を展開するとともに海外石炭会社等への投資を行なっております。当社は、これら事業特性が異なる事業分野において、それぞれの市場環境に応じた機動的な事業展開を進め、経営効率の向上を図り、当社グループの企業価値を 向上させてまいります。会社ホームページ(平成20年10月1日開設予定):
http://www.sumiseki.co.jp/
■テンプホールディングス(株) (2181)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200810/10temp.html
当社は、テンプスタッフ株式会社とピープルスタッフ株式会社が経営統合することにより設立された共同持株会社です。両社の持つこれまでの信頼と実績を活かし、求人・求職者双方に多様な働き方を提供し、働く人々をしっかりとサポートすることで、いきいきと働ける社会の実現を目指してまいります。また、共同持株会社体制を機に、さらに地域社会に密着・貢献するとともに、日本、そしてアジアへとその輪を広げ企業価値を高めてまいります。 会社ホームページ(平成20年10月1日開設予定):
http://www.temp-holdings.co.jp/
■(株)川金ホールディングス (5614)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200810/10kawakinhd.html
当社は、川口金属工業が株式移転によって設立されるグループ各社の完全親会社です。「高品位な製品で安心安全を提供し、よりよい社会の実現に貢献する」を企業理念に据え、創業以来、技術を軸とした経営に徹することで、事業環境の変化に適応して事業領域を広げ、素形材分野、土木建築機材分野、産業機械分野の事業を行っております。今後、新製品開発、生産能力向上、高機能製品拡販などの活動を積極的に展開し、企業価値を高め、社会に貢献して参ります。 会社ホームページ:未定(10月7日開設予定)
■JVC・ケンウッド・ホールディングス(株) (6632)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200810/10jvc.html
日本ビクター株式会社と株式会社ケンウッドは、共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社」を設立し、経営統合しました。この歴史ある二社の経営統合により、映像技術、音響技術に加え、無線技術とエンタテインメントソフトを併せ持つ、ユニークなAV専業グループが 日本に誕生したことになります。「カタ破りをカタチに。」の企業ビジョンを全社員が共有し、具現化していくことにより、これまでに体験したことのない桁違いの驚きや感動、サービスをお客様に提供する企業グループへと進化してまいります。会社ホームページ(平成20年10月1日開設予定):
http://www.jk-holdings.com/
■(株)きらやか銀行 (8520)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200810/10kirayaka.html
株式会社きらやか銀行(以下「当行」といいます)は、平成19年5月7日、株式会社殖産銀行と株式会社山形しあわせ銀行の合併により設立されました。当行は、山形県、宮城県仙台市を中心営業基盤とし秋田県、新潟県、福島県、埼玉県、東京都を主要営業エリアとしております。私たちは、「心の通うベストコンサルティングバンク」を目指す姿とし、地域に根ざす総合金融グループとして、“お客様ベスト”に挑戦し、共に煌やかな未来を創造してまいります。会社ホームページ:
http://www.kirayaka.co.jp/index.htm
▼FXと商品相場/
商品安⇒交易条件改善する通貨⇒上昇しやすい
大和総研・経済金融調査部シニアエコノミスト(為替市場担当)の亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は1日、商品高が始まった2002 年以来、「交易条件が大幅に改善した国の通貨は、為替水準も概して高く、交易条件が大幅に悪化した国の通貨は為替水準も概して低い」と語った。
<商品安で上昇しやすい通貨=日本円、韓国ウォン、米ドル>
当面は商品安局面とすると、商品安で交易条件が改善する通貨が上昇しやすいだろう。
円、韓国ウォン、ドルなどだ。世界的に景気が悪化するような局面では基本的には実質貿易収支に大きな変化は起きにくいと考えられるが、
米国の場合、長期のドル安と内需(実質輸入)の低迷が実質貿易収支に改善をもたらしているため、貿易額に対する貿易収支の比率はすでに06 年後半から改善基調にある。商品安による交易条件の改善が今後さらに貿易収支を改善させ、ドル高に作用する可能性があろう。
日本は円安効果もあって実質貿易収支は改善してきたが、近年は外需主導型であるため、世界景気が減速する局面では実質貿易収支が悪化する傾向にある。商品安による交易条件の改善効果は大きくても、米国ほどには名目貿易収支が改善しないだろう。
▼FX相場予想/
日本勢=クロス円ロングのしこりは解けていない
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
月曜しょっぱなから海外勢のクロス円の投げが殺到したね。引け値操作して無理に持ち上げてもアカンとやっとわかったのであろう。引き続き、日本勢のクロス円のロングのしこりはとけていない。外貨預金もそのままだし。このまま落ちればさらに増やすのであろう。いずれ総員皆殺しになるのではないか? 為替相場の歴史は常勝将軍などおらず、常にいけにえを求めてきている。よーく、注意して将来に臨んだほうが良いだろう。(9月2日。火曜日。雨は、10日目にしてやんだ。夏よ、行かないで、と願う日。)
■FX投資戦術/
クロス円、ドル円=円買いをいけるところまで引っ張る
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、ドル円相場の見通しについて次のようにコメントした――。
【ドル・円】【ユーロ・円】 ドル・円は一時1ドル=108円40銭前後まで値を戻した。ユーロ・円は一時4月1日以来の安値となる1ユーロ=157円55銭前後まで値を下げた。
【ポンド・ドル】 安い。英景気への懸念を背景に一時2006年4月27日以来の安値となる1ポンド=1.7985ドル前後まで値を下げた。
【ユーロ・ドル】 安値圏でもみ合い。原油先物相場の急落を受けて一時1ユーロ=1.4582ドル前後まで売られた。その後は米国市場が休場だったため値動きが細った。
また、昨日1日午後には次のように語った――。
いろんなFX会社向けのレポートにともかく
クロス円で円買いを薦めてきましたが、それは今も全く変わりません。2-3週間、調整期間があったことで、相場にはまた下落のエネルギーが溜まってきました。ともかく、こういうファンダメンタルズを反映した動きには逆らわず、素直についていくことである。こういう相場が一番わかり易い。
▼今日の長期金利/
売り買い交錯により、神経質なもみ合いと予想
三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・ 長期金利(#295) 1.460%~1.490%
・ 債券先物(9月限) 137.50円~137.80円
<シナリオ>
長期金利は神経質なもみ合い。福田康夫首相の辞任表明による株安を受けた小口買いが入る一方、 10年利付国債入札に備えたヘッジ売りが交錯する。白川方明日銀総裁の講演・会見には特に反応を示さない。
▼CFTC大口投機マネー/
原油は買い戻し=ハリケーン「グスタフ」の影響が焦点
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された「CFTC大口投機資金動向(8/26日時点)」は次のようになった――。
【概 略】
米商品先物取引委員会(CFTC)建玉明細報告によると、主要49市場における8月26日時点の大口投機家の買い越しは184万2620枚となり、前週の178万1204枚から拡大した。取組高合計は2787万2707枚となり、前週から6万3418枚(0.23%)減少した。
項目別では証券市場(株式、債券、為替)の取組高は、株式合計が1.6%減、債券合計が0.4%増、為替合計が0.1%減となった。商品市場の取組高は、穀物合計が1.8%減、エネルギー合計は0.7%減、金属合計は1.4%減となった。
項目ごとに大口投機家の動向を見ると、証券市場では、株式で手じまい売りが目立つなか、売り越し幅を拡大、債券は新規買い・買い戻しが入って買い越し幅を拡大した。為替は手じまい売りが出るなか、売り越し(ドル買い)幅を拡大した。 (オーバルネクスト 東京/東海林勇行さん)
情報提供:株式会社オーバルネクスト:
http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:
http://www.mag2.com/m/0000049479.html
ニュース・チェック
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ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は昨日の大幅下落の反動で反発も、米国市場が休場で小動き。日経平均 が終値で前日比+63.11円高の12897.29円、またTOPIXも同+8.10高の1238.74、JASADAQ指数は同-0.25安の57.56となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは24業種。ゴム製品、証券商品先物、保険業などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替はドル円が海外市場で一時107円台まで下落したが、昨夜の福田首相辞任でドルが反発。ドル円相場は108円台前半、ユーロ円は158円を挟む展開となっている。
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注目企業=IR情報+ニュースリリース
株式会社大阪証券取引所(8697)
■社長記者会見の動画配信を始めました。
http://www.tse.or.jp/about/press/index.html
■平成20年8月の売買状況
http://www.ose.or.jp/frame.html?news/0809/080901d.shtml
ハートフォード生命保険株式会社
■鹿児島銀行・佐賀共栄銀行でロールアップ年金機能付変額個人年金保険「ライジングインカム」を発売
■荘内銀行において相続ニーズに対応した変額終身保険「フォーライフ ロールアップ」を発売
■紀陽銀行において特別引出機能付変額終身保険「フォーライフ マイチョイス」を発売
http://www.hartfordlife.co.jp/index.html
日興アセットマネジメント株式会社
■資源と成長の活気あふれる先進経済国オーストラリアへ投資する追加型株式投信「オーストラリア株式ファンド」を設定、みずほ銀行にて募集開始。26日より運用開始。
http://www.nikko-am.co.jp/
松井証券株式会社(8628)
■平成20年8月の月間売買実績・口座数等(速報値)のお知らせ
http://www.matsui.co.jp/company/index.html
株式会社デンソー(6902)
■デンソー、携帯・PHS向けホームページを開設
携帯電話やPHSからのインターネット利用拡大に対応するため、携帯・PHS向けホームページを開設
http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2008/080901-01.html
株式会社マーベラスエンターテイメント(7844)
■自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
http://www.mmv.co.jp/company/index.html
積水ハウス株式会社 (1928)
■平成21年1月期 中間決算短信
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2008.html
Posted by Yen-Dokki at 2008年09月05日 15:17