最新更新日:7 25, 2008 02:02 PM
市況戦略レポート

2008年07月24日

マーケット速報

■大引けデータ

  株価 前日比 騰落率 出来高
日経平均 13603.31 (7/24終値) 290.38 2.18 12.6 億株
日経先物 13660.00 (7/24終値) 300.00 2.25 11.8 万枚
TOPIX 1332.57 (7/24終値) 29.22 2.24 19.6 億株
日経JASDAQ 1458.86 (7/24終値) 1.71 0.12 3397.0 万株
マザーズ 533.06 (7/24終値) 26.00 5.13 435.9 万株

■騰落銘柄数 (値上がり/値下がり)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 1257/383 203/98 74/30 75/54 313/199
本日 15:30 1553/138 219/110 91/20 70/59 331/186

■新値銘柄数 (最高値/最安値)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 21/18 5/16 6/5 2/5 5/38
本日 15:30 46/6 4/14 6/4 0/5 3/23

15:15 大引け速報「+290円の高値引けとなる」

本日の日経平均は、前日比+290円の13603円と3営業日連続で上昇となりました。
この間の上昇幅は800円となっています。

15時ごろのアジア市場はまちまちとなっています。
インドのSENSEXは上昇幅を縮め14842pの-137p(-0.63%)と下落に転じ、中国の上海B株指数は216.256pの+2.44p(+1.15%)と上げ幅を拡大させています。

為替も1ドル=107.87~93円近辺で推移しており、円安で推移しています。

東証1部の出来高は19.6億万株、売買代金は2兆2723億円となり、売買代金は昨日に続き2兆円台を回復しています。高値警戒感はあるもの原油先物が下落基調にあることや、為替が円安方向にふれていることから買い安心感が広がった模様です。

買われた業種は30業種、売られた業種は3業種と14時からは変化がありません。
買われた業種は「その他金融」「繊維製品」「証券、商品先物」が上昇率の上位となっており、一方で、売られた業種は「鉱業」「その他製品」「石油・石炭製品」となっています。

また「不動産」は、業種全体ではプラス圏を維持していますが、個別銘柄の下落率の上位を見ると「不動産」の中堅クラスが多く見られます。これは先日のゼファーの上場廃止から広がった不安は根強いものと考えられ、アゼルは-10.34%、パシフィックホールディングスは-9.21%、ゼクスは-8.85%となっています。


14:15 「心理的節目の13500円を突破」

14時過ぎの日経平均は、前日比+266円の13579円となっています。
前場では心理的節目の13500円を目前に伸び悩む展開となっておりましたが、13時過ぎから日経先物が13500円を突破し大きく上昇すると、日経平均も続いて上昇するかたちとなりました。

13時30分過ぎに始まったインドのSENSEX指数は+1.2%の上昇となり、14時現在は15095pの+153p(+1.01%)と、若干上げ幅を縮小させています。また、中国の上海B株指数は、214731pの+0.987p(+0.46%)、香港のハンセン指数は、23265pの+130p(+0.57%)とも上げ幅を拡大しています。

なお、為替は1ドル=107.87円と10銭ほど円安にふれています。

買われた業種は27業種から30業種に増え、売られた業種は6業種から3業種と減っています。
買われた業種は「その他金融」「ゴム製品」「繊維製品」が上昇率の上位となっており、一方で売られた業種は「鉱業」「石油・石炭製品」「その他製品」となっています。

個別銘柄では、JSRが13時に発表した第1四半期の決算は当期利益は横ばいとなるものの経常利益が前年同期比+7.9%となりました。これを受け一段高となり+7.26%の上昇となっています。

一方、SHOEIの07年度の9ヶ月決算が発表され当期利益が+52.6%と増加となったものの材料出つくしと受け取られ下落することとなりました。14時現在は+0.47%となっています。

また直近下落率が大きかったSBIホールディングスも米国の金融不安後退を受け上昇し+8.9%の上昇率となっています。


12:45 後場寄り付き速報「前引けとほぼ変わらずで始まる」

後場寄り付きの日経平均は13481円の前日比+168円と前引けからほぼ変わらずで始まっています。なお、為替も1ドル=107.74円と変化はみられません。

香港のハンセン指数は23155pの+20p(+0.09%)、中国の上海B株指数は214.731pの+0.987p(+0.46%)と小幅ながら上げ幅を縮めています。

買われた業種は27業種、売られた業種は6業種となっており、前場終了時点より売られた業種が増えて、「鉄鋼」「陸運業」がマイナス圏となっています。
買われた業種は「繊維製品」「ゴム製品」「その他金融」となっており一方、売られた業種は「鉱業」「石油・石炭製品」「卸売」となっています。

個別銘柄ではミツミ電機が2000円の節目を死守したこともあり1ドル=107円と円安が続いていることで+6.36%の上昇となっています。

今朝、旭硝子が2008年6月中間期の連結営業利益が前年同期比+11%と増加する模様との報動がありましたが、25日移動平均線が上に迫っていることもあり、材料出尽くしで+0.25%となっています。


■前引けデータ

  株価 前日比 騰落率 出来高
日経平均 13481.71 (7/24前引) 168.78 1.27 5.2 億株
日経先物 13500.00 (7/24前引) 140.00 1.05 3.8 万枚
TOPIX 1321.37 (7/24前引) 18.02 1.38 8.6 億株
日経JASDAQ 1455.97 (7/24前引) -1.18 -0.08 1628.3 万株
マザーズ 525.13 (7/24前引) 18.07 3.56 153.8 万株

■騰落銘柄数 (値上がり/値下がり)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 1257/383 203/98 74/30 75/54 313/199
本日 11:30 1421/227 167/119 77/21 50/51 270/196

■新値銘柄数 (最高値/最安値)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 21/18 5/16 6/5 2/5 5/38
本日 11:30 33/5 2/11 4/3 0/3 2/19

11:15 前引け速報「13500円を目前に伸び悩む」

前引けの日経平均は13481円の前日比+168円となりました。寄り付きこそ大きく上昇してはじまりましたが、その後は高値警戒感から伸び悩み13500円を回復できずに前引けとなりました。

また、東証1部の出来高は8.5億株、売買代金は9303億円と昨日から減少していることから、ここから更にもう一段上を目指すには勢いが足りないようです。

為替は1ドル=107.80円と、10時から引き続き円安で推移しています。

またアジア市場は小幅上昇で始まっています。
中国の上海B株指数は215918pの+2.162p(+1.01%)、香港のハンセン指数は23330pの+196p(+0.85%)となっています。

買われた業種は29業種、売られた業種は4業種と10時から変化はありません。
買われた業種はオリックスなどの「その他金融」が上昇率のトップとなっています。また東レや日産自動車などが共同で炭素繊維車を開発すると報道されたことを受け、東レなどの「繊維製品」が上昇率2位となっています。
一方、売られた業種は国際石油開発帝石ホールディングス、石油資源開発などの「鉱業」が下落率のトップとなっており「石油・石炭製品」「その他製品」が続いています。

急ピッチで上昇している日経平均ですが、10時過ぎに水野日銀審議委員が利上げを示唆する発言や「米経済の潜在成長率への回復が2010年にずれ込む可能性がある」との発言がありましたが市場は反応薄となっています。

個別銘柄では、昨晩の政府系金融公社(ファニーメイ、フレディマック)の救済策から金融不安が後退し、大手3行(三井住友FG、みずほFG、三菱UFJFG)が買い優勢で始まったものの、その後は、急ピッチな上昇から利益確定売りに押され上げ幅を縮めるかたちとなっています。


10:15 「急ピッチな戻りに対する高値警戒感で上値が重たい」

10時現在の日経平均は13459円と前日比+147円となりました。3営業日で上昇幅が+650円となり高値警戒感などから上値が重たい展開となっています。

為替は1ドル=107.85円と9時からは変化はありませんが、円安になっていることからトヨタ自動車(+3.29%)、キャノン(+1.93%)と輸出関連株が堅調に推移しています。

買われた業種は30業種から29業種に減り、売られた業種は3業種から4業種に増えました。
買われた業種では「その他金融」「繊維製品」「ゴム製品」となっており、一方で売られた業種は「鉱業」「卸売」「その他製品」となっています。

個別銘柄では昨日、米中堅損保のフィラデルフィア・コンソリデイティッド社を約5000億円で買収すると発表した東京海上ホールディングスは、寄り付きはプラス圏となったものの現在は-1.25%の下落となっています。

一方、東芝の2008年4-6月の連結業績が200億円の赤字になったとの報道で寄り付きはマイナス圏でスタートしたものの、為替が107円後半の円安であることから+2.06%となっています。


9:15 寄り付き速報「原油安、円安を受け+98円で始まる」

日経平均の寄り付きは13411円となり、前日比+98円で取引が始まりました。

まず米国市場はNYダウが終値11632ドル(前日比+29ドル)、ナスダック指数は2325p(前日比+21p)と続伸となりました。

寄り付き前に発表された決算では、マクドナルド、米製薬大手のファイザー、米貯蓄貸付機関、第2位のソブリン・バンコープなどが予想を上回る一方、米航空大手ボーイングは大幅減益となり予想を下回りました。

前日に大幅高(NYダウ+135ドル)となっていることで利益確定売りが優勢となりましたが、WTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)原油先物が大幅下落していることもあり、米株式市場は、小幅安で始まりました。

好決算を発表した手術支援システムのインテューイティブ・サージカルやアップルや携帯電話メーカーのリサーチ・イン・モーションが上昇すると原油安も後押ししプラス圏に浮上し、一時はNYダウが+96ドル、ナスダック指数が+46pまで上昇しました。

その後は金融株を中心に利益確定売りに押されましたが、ブッシュ米大統領が政府系金融公社(ファニーメイ、フレディマック)の救済策を含む住宅関連法案に対し拒否権を発動しない意向が伝わると金融株中心に買い安心感が広がりました。

午後に米連邦準備理事会(FRB)が発表したベージュブックが「経済活動のペースがいくぶん減速した」との見方を示すと買い安心感も後退することとなり、終日方向感のない展開が続くこととなりました。

14時にWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)原油先物は1バレル=124.44ドルと-3.98ドル大幅下落となりました。

結局、NYダウは終値11632ドル(前日比+29ドル)、ナスダック指数は2325p(前日比+21p)と続伸となりました

為替市場では、ブッシュ米大統領が政府系金融公社(ファニーメイ、フレディマック)の救済策が好感されたことや原油先物の大幅下落を受け、9時現在は1ドル=107.86円と円安にふれています。

なお、CME(シカゴ)日経平均先物では、大証比で+125円の13485円、寄付前外国証券成行注文は売りが1600万株で買いが2490万株となり、差し引き890万株の買い越しとなりました。

本日の寄り前に発表された6月貿易黒字は前年比-88.9%となり、対米黒字は-40.2%の減少、対中国輸出は+5.1%の増加となりました。輸出は55ヶ月ぶりのマイナスとなりましたが、原油安、円安を好感し日経平均は前日比+98円の13411円で取引が始まりました。

買われた業種は30業種、売られた業種は3業種となっています。
買われた業種は米国の金融不安の後退から「証券、商品先物」「銀行」が上位となっており、一方で売られた業種は原油先物が大幅に下落していることから石油資源開発(-3.64%)などの「鉱業」が下落率のトップとなっており「金属製品」「不動産」が続いています。

個別銘柄では野村ホールディングスが+2.46%、大和証券グループ本社が+2.12%の上昇となっています。

レポート担当 : 木谷英樹

Posted by Yen-Dokki at 2008年07月24日 18:30
 
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