BRICs株式投資・原油高と企業収益ほか
★東証1・2部時価総額(01日)=427兆5422億円(前日比+2215億円)
■BRICs株式投資/
耐久力高めた「非アジア」型成長=世界景気を支える
「新興国の経済成長に質的変化が生じている」と、大和総研・投資戦略部シニアストラテジストの児玉卓氏は語る。今や、世界経済はデカップリングではなく、新興国と先進国の役回りが複雑化している「グローバリゼーションの深化」が進んでいると見る。昨日1日、JR東京駅前の大和証券新本店ビルで行われた大和証券グループ本社主催の勉強会「BRICs経済展望-資源価格の高騰を踏まえて-」で語った。ここでは、岐路に立つBRICs各国の経済・株式市場の見通しについてのみ通しをレポートする――。
<先進国経済との共倒れリスクは低下した>
まず、従来の新興国は中国、ASEANなどアジアの工業国が中心であり、その製品は米国をはじめとした先進国市場をターゲットとしてきた。しかし、児玉さんは「このアジア型成長パターンでは、先進国経済が悪化すると共倒れしやすかった」と言う。
ところが、資源価格高騰をテコに、ロシア、ブラジルなど「非アジア」が台頭したことで、投資需要、消費需要の多様化が着実に進んだ。しかも、これら新興国の経済成長は耐久力を高めており、リスクマネーの供給源としても先進国の景気を支えている。これにより、「先進国経済との共倒れリスクは低下した。相互の関係が密接化しているが故に、世界経済が底堅い」と言う。
ただ、「5月以降、資源産出国の株価が、資源消費国の株価を上回るという構図が崩れ、新興国株式市場間での二極化が終焉を迎え、勝ち組がいなくなっている」と言う。その背景には、言うまでもなく資源高によるインフレ・リスクの高まりがある。
その上で、児玉さんはBRICs各国の経済・株式市場について、次のような見方を示した――。
▼原油高と企業収益/
利益率の低下傾向が本格化するのはこれから
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は1日、「“第3次オイル・ショック”と企業利益」とのテーマで、概略、次のようにコメントした――。
6月の日銀短観によれば、大企業製造業の仕入価格判断DIが9ポイント上昇し、+59となった。第2次オイル・ショック時の79年12月調査(+65)以来の高水準である。こうした中で、大企業製造業の売上高経常利益率の08年度計画は0.9pp下方修正され、5.59%となった。
益率の低下傾向が本格化するのはこれからであろう。過去の2度のオイル・ショック時には投入価格ショックが入った翌年度の売上高経常利益率が最も低下したからである。
■米FRBの苦悩/
ドル一段の下落=米国金融政策が自由度を奪われる
東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん(Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は、米国の通貨当局はシェイクスピアの心境かもしれないとして、「インフレをとるかドルをとるか、それが問題だ」と語る――。
<コーンFRB副議長=高成長新興国にドルペッグ制停止を要求>
先週、FRBのコーン副議長は、グローバルなインフレ圧力抑制のために、高成長の新興国はドルペッグ制を停止するよう求めた。為替をドルとリンクさせているために、自国の金融政策が自由に行えず、インフレでも米国が利下げをすれば、一緒に利下げを余儀なくされるからだ。これが需要の過熱をもたらし、コモディティ価格の上昇を経由して、昨今のグローバルなインフレ要因になり、ひいては、これが米国のインフレ圧力になっている、とする。中央銀行の立場として、為替から開放されて、自由な金融政策をとることが、インフレ抑制につながる、との見解を示すと共に、米国のインフレ圧力が容易に抑えられないことに対する苛立ちの表明ともとれる。
米国の立場は、これまで先月のバーナンキFRB議長、ポールソン米財務長官の発言に見られるよう、ドル安が原油高(インフレ圧力)の一因で、これを抑制するために「強いドル」が望ましい、というものであった。そのためには、為替介入の可能性を示唆したり、金利の先高観を醸成したり、あらゆる手を尽くそうとの姿勢が窺われた。
▼6月日銀短観詳解/
精密機械=底堅い、電気機械・鉄鋼=先行き回復見込む
大和総研・経済金融調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん(Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は1日、大企業・製造業の業況判断DI は5 となり、市場コンセンサス(3)を上回った6月の日銀短観について、次のような見方を示した――。
今回の短観のポイント4点
(1)業況判断DI、設備投資計画等は軒並み市場コンセンサスを上回る(全体に底堅い印象)
大企業・製造業の先行きの見通しは悪化しているものの、事前予想よりも高かった(市場コンセンサス:
2→実績:4)。大企業・全産業の08年度設備投資計画に関しても前年比+2.4%と、市場コンセンサス
(同+2.0%)を上回っている。
今回、業況感の下振れ幅が限定的となった背景として、海外での製商品需給判断DI(大企業。前回:
2→今回:1→先行き:2)の先行きの改善が見込まれている点が注目される。在庫判断DI(大企業製造業。前回: 15 →今回: 13)についても改善傾向にある。但し、今回の短観は、円安・株高時に集計されたものなので、市場予想を上回る結果に関しては若干割り引いてみる必要があるだろう。
(2)収益計画は下方修正だが、先行きの上方修正余地が残る(販売価格上昇と円安)
08 年度の売上・収益計画(全規模・全産業)は、売上高が前年比+2.4%(修正率:+1.7%)、経常利益が前年比▲4.4%(修正率:▲6.1%)、となり、増収減益予想となった。今回の収益計画下方修正の主因は、仕入価格判断DI(大企業製造業)の上昇(前回:50→今回:59)に、販売価格判断DI(大企業製造業)の上昇ペース(前回:3→今回:10)が追いついていないことに伴う、企業部門の交易条件の悪化である。
但し、①先行きは大企業製造業では販売価格上昇による交易条件の改善が想定されていること(仕入価格判断DI、今回:59 →先行き:59。販売価格判断DI、今回:10 →先行き:14)、②想定為替レート(2008 年度:109.21⇒2008 年度:102.74)が足元の為替レートよりも円高を見込んでいること等から、将来的な収益計画の上振れ余地は残る。
▼今日の株価予想/
短期的には底値圏示現、13600円処を超えられるか
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
東京市場は反発の動きとなりそうだ。日経平均は2004年9月以来の9日続落。相場の買われ過ぎや売られ過ぎを判断するサイコロジカル・ラインが16.6%と短期的には底値圏を示現している。また、この3日間は75日や100日移動平均線が意識されているが、昨日上値を抑えられた100日移動平均線が今日から再び上昇に転じる。同線は13515円(1日現在)であるが、それを上回る水準を維持していれば、引けにかけては買い戻しが強まる展開が予想される。13600円処を超えられるかどうかがポイントだろう。
1日のNY株式市場ではNYダウは続伸、ナスダックは4日ぶりの反発となった。発表された6月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は50.2と市場予想(48.5)を上回ったものの、原油相場の堅調な動きや銀行株の軟調が嫌気された。NYダウは一時166ドル安まで下落。しかし、ゼネラル・モーターズ(GM)が発表した6月の新車販売台数が予想ほど悪化しなかったことが買い材料視され、指数を押し上げる要因となった。シカゴ日経先物は昨日の大証日中終値に比べて45円高い13505円で終了した。
テクニカル分析
日経平均のローソク足では下に放れて3日間陰線が並んだ。日増しに自立反発に対する期待感は高まっており、戻りとしては上のマド埋め13800円処となる。また、一目均衡表では転換線の下落が続いているため、目先の上値メドとしては重要な抵抗となりえる。
週足均衡表では基準線の下落が続いているため、基本的には弱含みの展開か続くことが想定される。ただ一方で、NYダウは2006年の夏場に形成した二番底が確定した水準に差し掛かっており、一旦は反発が期待できる局面である。 日経平均株価は3週連続陰線となっているだけに、週間ベースで自律反発の動きとなる可能性が考えられる。
上値メドは、26日安値レベルの13800円前後や心理的節目の14000円。一方、下値メドは、6月13日安値から18日までの上げの倍返しの下げとなる13150円前後や、雲下限の13000円前後などが考えられる。
話題の銘柄
5405
住友金属工業/北米のシームレスパイプ価格が急騰、目標株価630円
メリルが急騰する北米シームレスパイプ価格についてのレポートを作成。「北米のシームレスパイプ価格が急騰している。2007年は1400ドル/トン近辺で推移した平均価格は、2008年6月には2457ドル/トンに達した。住友金属工業は、北米ではメキシコ湾に出荷しており、直接的な恩恵は受けにくい。しかしながら、北米市場の価格高騰が他の国際市場に波及すると見込まれ、同社も価格上昇の恩恵を享受すると予想する。一方、足下の高級シームレスパイプの需要は冴えず、原料のニッケル価格の下落から高級シームレスパイプ価格は下落しているものの、本年末の近辺に洋上リグの増加が見込まれる。加えて、足下のエネルギー価格上昇などからメキシコ湾のリグ数は上昇に転じており、シームレスパイプ数量・価格の回復が見込まれる。今下期、来期にかけて契約改定時期にシームレスパイプの価格は大きく上昇すると見込まれる点を考慮、住友金属工業の『買い』(目標株価630円)の投資評価を継続する」と指摘。
トレーダーズ・ウエブ:
http://www.traders.co.jp/
▼ドル円:夏相場/
7~8月は102~108円程度のレンジ内を円高方向へ
大和総研・経済金融調査部シニアエコノミスト(為替市場担当)の亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は1日、「世界的なリスク回避のなかで円高が進みやすい環境だ」とした上で、夏のドル円相場について次のように予想した。
<世界株安+金利低下=当面は円高か?>
世界景気が減速するもとでの原油価格の上昇や高止まりが続くと、景気見通しの悪化から株価は下落し、金利までもが引きずられるように低下する可能性が高まる。そうなると、ドル円に限らずクロス円も含め、円高が進みやすくなると見る。なお、「為替相場の季節性からみても、3~6 月は円安が進みやすい一方で、7~9 月は円高が進みやすい」と言う。今年は昨年の動きにほぼ沿った形でドル円が動いており、「相場環境を考えても7~8 月は102~108 円程度のレンジ内を円高方向に振れる可能性が高い」と見ている。
▼資源輸入国・日本/
有効な為替政策をとらないのは無策である!
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
今の日本政府はガソリンがいくら上がっても他国の出来事みたいな顔をしている。
これだけの輸入国でありながら、どうでも良い米ドル準備を抱えて放置している。これほど有効な為替政策をとらないのは無策である。何を中国の真似してドルを抱え込んでいるのかさっぱりわからぬ。国がキャリートレードしてどうすんだってぇの。105円以上で放置しているのは、輸入インフレなんかどうでもいいと考えているからに違いなく、旧態依然の輸出産業保護政策継続に他ならない。
日銀も為替のために金融政策を発動しないと明言している。これは国民を完全になめとるね。
暴動など起こるはずないと信じているからだろう。でなければ、景気悪化と騒いでいる時に増税論議なんてしているはずはない。とか、いろいろ書いたが、何も考えていなかったりして。すごい閉塞感である。(7月2日。水曜日。ふつうの日。)
▼1日:ドル円相場/
米ISMによる反発も束の間=再び105円台ミドルへ
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(
http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は為替相場の見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
週明け、6月30日(月)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、106円台前半---[106.25-30]レベル---でオープン。---東京市場の寄り付き(オープン)は、東京時間朝9:00---。朝方の東京市場は106円台前半から若干のドル買い気配。しかし、[106.50]に届かなかったことから、東京市場で、ドル売りが徐々に出た。
東京市場の午後には、[106.00]を下に割り込み、[105.80]を下に抜けると、ストップ・ロス(損切りのドル売り)から、[105.00]アラウンドまで急落した。一時、104円台後半を付けている。
ロンドン市場では、急反発。ドル/円(USD/JPY)は、105円台ミドルへリバウンド。
ニューヨーク市場午前中も、ドル買戻し(リバウンド)の動きが継続して、106円台前半に乗せている。午後は小動きになり、そのまま106円台前半程度にてニューヨーク・クローズ。
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7月1日(火)の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、[106.00]アラウンド---[106.00-05]レベル---でオープン。---東京市場の寄り付き(オープン)は、東京時間朝9:00---。東京市場の午前中は、概して106円台前半での小動き。東京市場の午後になって、105円台ミドルに急落。東京市場の株価軟調や、上海株の下落で、リスク回避の動きが出た。
ロンドン市場では、ドル/円(USD/JPY)は、[105.50]を下に抜けて、105円台前半での持ち合いとなった。 ニューヨーク市場朝方のドル/円(USD/JPY)も、105円台前半での持ち合いだった。この日に発表された米国経済指標「ISM製造業景況指数(6月)」は、以下の通り。結果 50.2 予想 48.5 前回 49.6
予想よりも良かったことから、ドルはリバウンド上昇。ドル/円(USD/JPY)は、105円台前半から106円台前半に乗せた。しかし、落着きを取り戻すと、再度、105円台ミドル程度に下落している。(2008年07月02日東京時間02:30記述)
▼ドル円予想/
少しショートが減り、下がりやすくなってきた?
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は1日、ドル円相場の見通しについて次のようにコメントした――。
ここのところ、東京時間の午後になるとドル円が売り込まれる展開が連日続いています。
30日、ロンドンで一気に105円割れまで持っていきましたが、直ぐに戻してしまい、ドルショートを買い戻し損ねた人もかなりいたのではないかと思います。戻りの早さについていけなかったということでしょう。
そういう人のBIDが105円台半ばにあり、(105.50-70)とりあえずそこは支えました、その後106円台に一旦戻しましたが、そこからまたジリジリ下がっています。少しショートが減って下がりやすくなってきたような気はしますが、それもアメリカの株価次第ということでしょう。
▼今日の債券相場/
1.70%接近水準では押し目買い、やがて下げ渋る
日興シティグル-プ証券会社・債券本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント…小甘く推移も、やがて下げ渋り
まずは、短観発表を受けた昨日の地合いを引き継ぐ。米国債は小幅安。したがって、本日はまず、小甘く推移しよう。明日の10 年国債入札への準備もある。それでも、10 年の1.70%接近などの水準では一定の押し目買いも見られ、やがて下げ渋ると予想する。イールド・カーブは小動きにとどまろう。(AM7:14、佐野さん)
本日の筆者の想定レンジ(長国先物9月限) : 134 円41 銭 ~ 134 円79 銭
▼今日の長期金利/
昨日の米債続落を受けて、強含みにもみ合う
三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・ 長期金利(#293) 1.660%~1.695%
・ 債券先物(9月限) 134.40円~134.80円
<シナリオ>
長期金利は、昨日の米債続落を受けて強含みにもみ合う。明日のイベント・リスク(10年利付国債入札、ECB理事会、米雇用統計)に対する警戒感、および急低下後の反動圧力が抵抗する。
■ロシア・エナジー事情/
ガスプロムを一層太らせる?英BP露合弁会社の分割案件
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された1日の海外商品市況と、「ロシア・エナジー情報」は次のようになった――。
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
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NY金 2008/ 8 944.5 +16.2 アルミ3カ月物 3,155.0 +41.0
NY銀 2008/ 9 1829.0 +78.0 銅3カ月物 8,612.5 +102.5
NY白金 2008/10 2088.7 +16.7 ニッケル3カ月物 21,550 -400
NYパラ 2008/ 9 472.05 +7.30 NY原油 2008/ 8 140.97 +0.97
シカゴ大豆 2008/11 1611.00 +36.00 NYコーヒー 2008/ 9 155.35 +2.15
コーン 2008/12 752.00 -5.00 NY粗糖 2008/10 13.72 +0.62
ドル・円 106.10 -0.05 シカゴ日経平均 2008/ 9 13,505 -30
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ロシア・エナジー情報 役割を拡大する国営企業 08/6/3
By ルスエナジー、ミハイル・クルーティヒン氏
メドベージェフ大統領とプーチン首相は、エネルギーセクターでの国営企業の役割を拡大させる、ロシア政府の決意が極めて強いことを示し続けている。ガスプロムとロスネフチの両社も、国家経済の中で、より大きな役割を担う用意があるようだ。
【権限の分割】
ガスプロムとロスネフチは、北極圏や極東での洋上プロジェクトの権限を分割する協定に調印したと報道された。これら両社を支配するロシア政府とすれば、北極圏や極東の上流部門の拡張は、長期的に見て極めて有望であり、これら国営企業2社による権限の分割は、戦略的な視点からも合理的と言えるようだ。
このケースの場合、ロスネフチとガスプロムは、政府の省庁のように機能することになる。
両社は、資源のタイプ、すなわち石油かガスかによって権限を分割しており、衝突を避けることになる。いかなる洋上プロジェクトも、政府の支配するロシア企業が51%以上の株式を保有する必要があるとするロシア政府の最近の決定も、ロスネフチとガスプロムの地位を強化している。
外国の投資家や請負業者らも、一定の役割は担うことになる。ロシアの企業は、北極圏や極東などの地域のように、巨額の投資が必要で、極めて複雑な上流プロジェクトに対しては、経験不足、技術不足である。ガスプロムとロスネフチは、洋上やインフラの開発では、国際的な投資家らをパートナーとして招待しながら、いかなる合弁でも過半数の株式を維持することになる。
情報提供:株式会社オーバルネクスト:
http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:
http://www.mag2.com/m/0000049479.html
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は、NYダウが反発したものの、円高や景気悪化懸念でほぼ全面安。日経平均 が終値で前日比-131.22円安の13331.98円、またTOPIXも同-14.47安の1305.60、JASADAQ指数は同-0.29安の61.07となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは東証33業種のうち上昇したのは医薬品のみ。
午前の東京外為市場=為替は円高気味に推移。ドル円相場は105円台後半で推移、ユーロ円は167円台半ばで推移している。
★住商情報システム=SIDE社のアンチ・マネロンソリューション販売開始
住商情報システム株式会社(略称:SCS、代表取締役社長:阿部康行氏)は、国内における資金洗浄問題に対して監視および検知するソリューションとして、既にアンチ・マネーロンダリング(以下AML)業務において提携済みであるSIDEInternational社(略称:SIDE、本社:ベルギー)のAMLモニタリングソリューションであるSafeWatchProfilingの販売を開始する。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
株式会社大阪証券取引所(8697)
■平成20年6月の売買状況
http://www.ose.or.jp/frame.html?news/0807/080701f.shtml
■平成21年3月期第1四半期の決算発表予定日について
http://www.ose.or.jp/frame.html?profile/pr_irks.html
三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社
産業ファンド投資法人(3249)
■平成20年12月期(第3期)の運用状況の予想の修正に関するお知らせ
■資産の取得の中止に関するお知らせ
■新投資口発行及び投資口売出しの中止に関するお知らせ
http://www.iif-reit.com/ir/index.html
松井証券株式会社(8628)
■平成20年6月の月間売買実績・口座数等(速報値)のお知らせ
■即時決済取引 売却手数料無料キャンペーン
http://www.matsui.co.jp/company/index.html
本田技研工業株式会社(7267)
■2008年度 第1四半期 決算説明会を、7月25日(金)に開催いたします。
【日本語HTML】
http://www.honda.co.jp/investors/calendar/
【英語HTML】
http://world.honda.com/investors/calendar/
株式会社デンソー(6902)
■7月1日:移転価格課税に基づく更正通知の受領について
http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2008/080701-01.html
株式会社マーベラスエンターテイメント(7844)
■企業モバイルサイトリニューアルのお知らせ
http://mobile.mmv.co.jp/
トレンドマイクロ株式会社(4704)
■ストックオプション(新株予約権)の発行内容確定に関するお知らせ
http://www.trendmicro.com/jp/about/investors/overview.htm
株式会社サイバーエージェント(4751)
■子会社シーエー・モバイル、モバイルポータル事業を分社化株式会社ixen(イクセン)設立
■ブログ閲覧者と企業の継続的な関係性構築を促進するリターゲティング広告「CyberBuzz Retargeting」を開始
http://ir.cyberagent.co.jp/
■女性のためのブログコミュニティ「AmebaGG」開始
http://gg.ameba.jp/
Posted by Yen-Dokki at 2008年07月04日 18:16