最新更新日:7 04, 2008 06:07 PM
ケンミレ株式情報レポート
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2008年07月04日

【後場】週末を控え積極的な買いが見送られ、結局は12連敗

  株価 前日比 騰落率 出来高
日経平均 13237.89 (7/4終値) -27.51 -0.21 11.7 億株
日経先物 13280.00 (7/4終値) 60.00 0.45 10.7 万枚
TOPIX 1297.88 (7/4終値) -0.14 -0.01 18.3 億株
日経JASDAQ 1481.78 (7/4終値) -0.34 -0.02 2703.3 万株
マザーズ 540.29 (7/4終値) -2.74 -0.50 539.4 万株

■騰落銘柄数 (値上がり/値下がり)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 541/1077 82/229 37/79 26/110 174/365
本日 15:30 839/748 133/156 50/49 54/60 243/295

新値銘柄数 (最高値/最安値)

  東証一部 東証二部 大証一部 大証二部 JASDAQ
前日 5/124 0/13 4/16 2/10 2/41
本日 15:30 9/59 4/11 4/8 1/5 6/38

◇後場概要

本日の日経平均は前日比-27円の13237円で終了し、結果的には12日連敗となりました。目立った悪材料があったわけではなかったものの、景気や原油高によるインフレ懸念で積極的な買い手が不在となり、見切り売りや投売りに押されることになりました。ただし、東証一部の騰落銘柄数は値上がり、値下がりがほぼ拮抗しており、売り急ぐ動きは少なく、週末を控えて見送りムードが強かったと見られます。

◇市況解説

後場寄り付きの日経平均は前引けとほぼ同じ13233円の前日比-32円で寄り付きましたが、上値の重さを嫌った売りでじりじりと下げ幅を広げることになりました。

ただし、目立った悪材料があったとは見られず、むしろ為替が円安基調だったことやアジア市場では香港ハンセン指数が上昇するなど、反発につながる材料も見られていました。

それでも景気の不透明感が根強く、週末を控えて積極的に買う投資家も少なかったと見られ、断続的に出てきた日経先物の売りに押されることになりました。日経平均は14時前に前日比-130円の13135円まで下げ幅を広げる右肩下がりの動きとなりました。

しかし、昨日につけた13118円の連敗中の最安値を割り込むことがなかったことで、売り込んだ投資家の買戻しが入り、大引けにかけて下げ幅を縮めることになりました。ただ反発は弱く、プラス圏を回復するまでには至らず、結局は日経平均は連敗記録を12まで伸ばすことになりました。

業種では、昨日下落の大きかった新日鉄、JFEなどの鉄鋼が値ごろ感から買われて上昇率のトップとなりました。また、円安が好感された自動車、電機の一角が堅調となりました。一方で、不動産市況の先行きを警戒する動きや、CB発行を発表してから急落しているアーバンコーポレイションが一時ストップ安を付けたことが投資家心理を弱気に傾け、不動産株の下落が目立つことになりました。

結局、日経平均は、-27円の13237円、TOPIXは前日比-0.14Pの1297Pで終了となりました。日経平均では12連敗を記録し、TOPIXも8日続落となりました。

売買代金は、概算1兆9646億円、出来高概算は約18.3億株となりました。昨日に比べて売買代金、出来高ともに減少しており、積極的な買いが少なかった状況がうかがえます。

東証33業種では値上がり14に対して値下がり19、値上がり業種では、鉄鋼(+1.86%)、ガラス土石製品(+1.17%)、精密機器(+1.06%)、値下がり業種では、不動産業(-1.85%)、鉱業(-1.82%)、医薬品(-1.39%)が上位となりました。東証1部の騰落銘柄数は値上がり839に対して値下がり748となりました。

新興市場では個人を中心に換金売りや見切り売りが優勢となり、軟調な展開となりました。マザーズ指数、ヘラクレス指数が揃って指数算出以来の安値を更新しております。

日経JASDAQ平均は-0.34P(-0.02%)、JASDAQ市場の時価総額ベースの指数であるJASDAQ指数は+0.04P(-0.07%)となりました。マザーズ総合は-2.74P(-0.50%)ヘラクレス指数は-12.88P(-1.43%)となっております。

レポート担当 : ケンミレ株式情報 市原義明

Posted by Yen-Dokki at 2008年07月04日 17:59
 
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