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サイバノミクス金融・経済レポート
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2007年10月31日

9月鉱工業生産・11月の株式相場ほか

▼9月鉱工業生産/
全体としては比較的バランスよい生産活動が続く


クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は26日(金)、発表の消費者物価指数(東京10月、全国9月)、鉱工業生産(9月)のうち、鉱工業生産について次のようにコメントした――。

(1) 全国コアCPI は、8ヶ月連続の前年割れ。物価上昇圧力は依然として弱い
(2) 携帯電話通話料金の新プランはCPI にはしばらく影響しないことが発表された
(3) 鉱工業生産は前月比1.4%減、緩やかな上昇続くも、先行きの不透明感が出始める



経済産業省が発表した9 月の鉱工業生産統計によると、生産は前月比1.4%下落となり、ほぼ市場の事前予想どおりだった。その結果、7-9 月期の生産は前期比2.2%増と2 期連続プラス、前年比でも4-6 月期の2.4%増から2.7%増へと、緩やかな上昇傾向を辿っていることを示した。7-9 月期の出荷が前期比2.1%増、前年比3.3%増となる一方、在庫も、同1.1%増、同2.5%増と低水準にとどまっており、全体としては比較的バランスのよい生産活動が続いている。

経済産業省の予測調査によると、製造業者は10 月に前月比3.8%増産した後、11 月に同0.7%減産する見通しである。この数ヶ月間、予想に対する実現率のマイナス幅が若干拡大傾向にあり、見通しを下回る可能性はあるものの、生産は10-12 月期もプラスを維持する可能性が高いことを示唆している。

▼9月鉱工業生産/
企業セクターは「踊り場」を脱却した可能性高い


大和総研・経済金融調査部(熊谷亮丸シニアエコノミスト、神田慶司エコノミスト/Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は26日(金)、9月の鉱工業生産指数について、前月比▲1.4%と市場予想(同▲1.2%)から若干下振れしたが、「当社では先行きの生産は底堅いと見ている」として、次のように語った――。

生産がやや下振れだが・・・ 
生産に3か月程度先行する「出荷在庫バランス」には下げ止まりの兆しが見られる。生産予測指数を見ると、10月分が前月比+4.1%から同+3.8%へと小幅下方修正されたものの、輸送機械工業、一般機械工業、電子部品・デバイス工業等を中心に引き続き高水準であった(但し、11月分は同▲0.7%と反動減)。2007年3Qの鉱工業生産は前期比+2.2%と2 四半期連続で増加し、企業セクターは年初から続いていた「踊り場」を脱却した可能性が高い。

出荷・在庫バランスの改善が継続 
「出荷・在庫バランス」をIT 関連財と非IT 関連財とに分解すると、非IT 関連財に対して3か月程度の先行性を有するIT 関連財で底入れの兆しが継続している。


■11月の株式相場/
内需・小型・新興株の底入れ⇒日本株全般が上昇へ


大和総研・投資戦略部チーフ・ストラテジストの三宅 一弘さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は、11月の株式相場の見通しについて次のようにコメントした――。

低迷際立つ日本株だが、魅力は、収益やROE の改善が続く中で、株主還元の強化が図られている点にある。加えて、高成長を遂げるエマージング諸国に連動し、リーズナブルな価格で参加できるところにある。内需関連の不振企業が日本株全般の足を引っ張ってきたが、低PBR 銘柄の株価下落余地が限定的になりつつある。

JASDAQ今期予想PER は、歴史的なボトムゾーンに到達>

また、過去2 年間、日本株の中で最も売られたカテゴリーの1つであるJASDAQ の今期予想PER は東証1 部を下回り、歴史的なボトムゾーンに到達している。JASDAQ の下げ止まり、あるいは悪材料出尽くしによる底入れは、今後、内需株全般の底入れの前兆かも分からない。物色面で二極化継続と見ているが、内需・小型・新興株が底入れすれば、日本株全般が上がりやすくなってくる。



▼今日の株価予想/
ローソク足は陽の大引け坊主⇒方向転換となりうる形状


T&Cホールディングス(代表取締役兼CEO・田中茂樹氏)グループの投資情報会社トレーダーズ・アンド・カンパニー(代表取締役・野田和宏氏)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。


今日の東京市場は買い先行のスタートとなりそうだ。
円相場やアジア株式市場など外部環境は気になるところであるが、好決算を発表した銘柄への買いが続くかどうかが、相場の持続性を考える上で最も重要となる。原油価格が騰勢を強めてきており、これまで先駆してきた新興国需要の恩恵を受ける外需関連にはコスト増による収益圧迫懸念から、利益確定売りが強まる銘柄もありそうだ。今日の東京市場は戻りを試す展開が想定される。

テクニカル分析
テクニカル面では、13週移動平均線16530円を意識した動きとなり、週足ローソク足では長い下ヒゲを形成した。10月24日高値16578円を上回ることはできなかったが、下落基調にある5日移動平均線を終値ベースで上回り、高値引けで終了した。ローソク足では陽の大引け坊主(短い下ヒゲのある陽線)となり、方向転換となりうる形状。上方にある75日移動平均線は相変わらず下落基調が続くが、その水準が大きな上値メドとなる。今週は5日移動平均線が上昇に転じる可能性があることや、先週末の後場から上回った50日移動平均線が上昇に転じる。また、一目均衡表の基準線の上昇も続く。上値メドは、10月24日高値16578円や一目均衡表の転換線16673円(29日見込み値)、10月19日安値16711円、75日移動平均線の16813円前後となる。下値メドは、50日移動平均線の16466円前後や5日移動平均線の16407円前後、10月26日安値16348円、10月25日安値16199円、9月14日高値16142円などが考えられる。

話題の銘柄
8129東邦薬品/顧客支援システムの強みが増収・採算確保に表れている

野村では、「25日に会社は、08年3月期上期業績を売上高で2%、経常利益で12%上方修正した。顧客支援システム『ENIF』の会員向け売上高が増大したことが主な要因である。病院は『ENIF』の診療予約や在庫管理システムを、調剤薬局は分割販売機能などを活用している。病院、調剤薬局の利便性を高めることで医薬品販売量の増加に繋げ、医薬品の価格交渉を円滑にしている。我々は物流センターの立ち上げ費用の増加などを考慮して、08年3月期上期に経常減益を予想していた。しかし、価格交渉を円滑に進め易い『ENIF』会員向け売上高が増大し、粗利率を維持できるため、会社は上期業績を上方修正した。採算確保が見込める『ENIF』会員における同社の販売シェアが高まっているため、当社では08年3月期以降の業績予想を上方修正した」と指摘。今2008年3月期連結経常利益を会社計画135億円(EPS140.4円)に対し従来予想139億円(EPS143.6円)から143億円(EPS148.9円)へ、来2009年3月期同153億円(EPS159.4円)から160億円(EPS166.4円)へ、2010年3月期同165億円(EPS171.7円)から178億円(EPS185.7円)へ増額。「10年3月期までの経常増益率は年率11%とNOMURA400医薬へルスケアの12%と同程度であるが、09年3月期予想基準PERは10倍で、同19倍を下回る。医薬品卸全体で販売価格が低下傾向にあり、同社の株価も10月に入り19%下落する中で、採算の維持が判明した点はポジティブである」と指摘。レーティングを「3」から「2」へ引き上げた。トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/

▼米FOMCとFX/
0.25%利下げでは逆の展開=円、ドル上昇へ?


ドル安基調が継続しているなかで10月30・31日に開かれる米FOMCでは0.5%の利下げ予想も増えているが、0.25%の利下げ予想が大勢を占めている。

大和総研・経済金融調査部シニアエコノミスト(為替市場担当)の亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は26日(金)、「再び0.5%の利下げを行えば9 月と同様の相場展開になりうるだろうが、0.25%の利下げでは逆の相場展開、つまり円やドルが他通貨に対し上昇する可能性がある」と語った。今週はFOMC までは円やドルが弱含み、その後は相場が反転する展開だろうか、と見る。

中国の経常黒字増・高成長・インフレの抑制には人民元の上昇が必要だろうし、この1 年、年率5%ペースの安定的な人民元高は海外資金流入と株価急騰の要因にもなってきた。中国国家発展改革委員会が15~20%の人民元切り上げを提案したとの報道(同委員会は否定)が仮に事実でも不思議ではない、と言う。今週、ドル円の予想レンジは、113.00-116.00円。

今週の予想レンジ(先週のレンジ)
ドル/円: 113.00-116.00 (113.26-115.03)
ユーロ/円:161.50-166.50 (160.49-164.53)
ユーロ/ドル:1.4150-1.4450 (1.4127-1.4374)
豪ドル/円:101.50-106.50 (99.41-104.47)
豪ドル/ドル:0.8950-0.9250 (0.8753-0.9127)


▼ユーロドル最高値更新/
ユーロは、欧州系銀行の決算発表に要注意


AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。

おかしいと思ってたよ。銀行決算見てて、ちょっと呆れた。
やっぱり損しているんじゃないか。屋台骨が揺るがないから別に構わないって?
300億円も400億円も損したのだから、ちょっと真摯に考えるべきだよ。日本の銀行がひっかかってないはずはない、と思っていたからね。

え~と、ドル円相場は、あまりにひどい値動きなので、ジャスダックかマザーズに移転したほうが良いのではないかとの声もあります。金は、ガンガン上がっていてなかなか宜しい。しかし―――、ユーロぶったまげだなあ。29日週は、欧州系の銀行の決算が相次ぐから何が出るかわからんね。さっき、予定表を見ていたんだけど、ええ? 29日週も日銀会合やるの?うそだろ? だって何も決めないんだろ?(10月27日。土曜日。読書週間の日。)


▼今週のFX予想/
欧州金融機関の決算発表と米FOMCに注目


マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、FX相場の見通しについて次のようにコメントした――。

今週も頑張っていきたいと思います。
先週、先々週と米国企業の7-9月期の決算発表が相次ぎました。今週は、欧州の金融機関の決算発表が多く行われます。大きな材料となるかはまだわかりませんが、欧州の金融機関もサブプライムローン問題でかなりの悪影響を受けている可能性があるので、そんな結果になるのか注目です。後は、31日のFOMCです。0.25%の利下げはほぼ確実、焦点は0.5%の利下げがあるかどうかという点にかかってくると思います。



▼今週の長期金利/
米長期金利になびくも、日米金利の上昇余地は限定


三菱UFJ 証券・金融市場戦略部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。

<予想レンジ>
・ 長期金利(#288―10) 1.590%~1.680%
・ 債券先物(12月限) 135.20円~136.00円

<シナリオ>
長期金利は反発傾向が続く。FRBによる10.31第2次利下げ(31日、FFレート:▲0.25%)をきっかけに材料の出尽くし感とインフレ懸念が再燃するなか、米長期金利が利益確定売りなどを受けて強含みとなり、わが国長期金利もそれになびく。一方、週末の米雇用統計の下振れ懸念と米追加利下げ期待、および日銀の年内利下げ観測の後退により、日米長期金利の上昇余地は限られる。

ポイントは、(1)FRBの10.31第2次利下げ、(2)10.31日銀金融政策委・金融政策決定会合と「展望レポート」、(3)2年/10年利付国債入札。

債券先物チャート
12月限の日足は上影陰線で、ほぼ大引け坊主。やはり先詰まり感が効いて反落。
【チャート・ポイント】
140.56円:倍返し[130.76円vs.135.66円]
138.68円:倍返し[134.14円vs.136.41円]
136.41円:9月12日のザラバ高値
136.26円:10月25日のザラバ高値
136.00円:5日移動平均
≪135.78円:昨日の東証12月限終値、前日比▲0.41円≫
<135.75円:本日の12月限予想レンジ上限>
≪135.64円:昨日のLIFFE先物12月限終値≫
135.64円:雲上辺(本日)
135.54円:マド埋め(10月18日ザラバ高値)
<135.50円:本日の12月限予想レンジ下限>
135.36円:転換線
135.20円:基準線
134.77円:マド埋め(10月16日ザラバ高値)
134.14円:10月9日のザラバ安値
133.79円:雲下辺(本日)
132.54円:マド埋め(7月26日ザラバ高値)
130.76円:6月13日のザラバ安値


▼今週の債券相場/
下期の早い時間帯で1.50%台を買うのは躊躇


日興シティグル-プ証券会社・債券本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。

今週の債券相場見通し…10年288回債利回りは1.575~1.660%と予想する
今週の10年288回債利回りは1.575~1.660%と予想する。引き続き、米国市場次第の感が強い。ただ、最近は米金利の低下につききれない場面も目立つ。一方、10年の1.70%台などでは強い押し目買いが確認されている。結局、下期の早い時間帯で1.50%台を買うのは躊躇するということだろう。イールド・カーブはこれまでのスティープ化の巻き戻しを予想する。

本日の想定レンジとコメント …続落も、徐々に下値が堅くなろう
先週末の地合いに加え、米国市場も足枷。本日は続落で始まろう。しかし、すぐに反発に向かうとまでは考えにくいものの(上記のとおり、10年国債入札も控える)、やがて押し目買いが待っていることは確実視される。したがって、徐々に下値は堅くなろう。カーブは先物連動ゾーン中心の変化と見る。
本日の想定レンジ(長国先物12月限) : 135円43銭 ~ 135円68銭

■NY原油高騰/
新次元の価格ゾーンを模索=100~150ドル説も

エース交易ホームトレード部の陳晁熙(チン・チョウキ)さん(Chen Chaur-Shi)は、NY原油先物相場について、「天井知らずの様相」として概ね次のようにコメントした――。

<NY原油相場は92.65ドル、再び史上最高値を更新>

NY原油相場は、週明け29日に時間外取引で、中東情勢の緊張や、ナイジェリアでの石油労働者らの誘拐事件を受けて続伸し、92.65ドルをつけて再び史上最高値を更新した。

米政府が前日発表した対イラン経済制裁やトルコによるイラク北部のクルド人武装勢力拠点の越境空爆などを受けて、中東情勢が一段と悪化して原油供給が滞ることへの警戒が広がり、買いが入っている。トルコのババジャン外相は28日、イラク北部のクルド武装組織への対応について「外交を続けることもできるし、軍事的手段に訴えることも可能だ」と述べ、本格的な越境攻撃に踏み切る可能性を示した。

また、外国為替市場では、米景気に対する先行き不安からドルが対ユーロなど主要通貨で下落したため、ドル建て原油価格に割安感が出ていることも背景にある。さらに、米国の原油在庫の大幅取り崩しをきっかけに強まっている需給逼迫懸念も押し上げ要因となった。冬場の需要増が予想される暖房油(ヒーティングオイル)などの石油製品価格も高止まりしており、需給要因も強材料となっている。


▼米欧商品続伸/
NY金=急騰、800ドルに接近、商品相場は全面高


投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)によると、26日の海外商品市況は次のようになった――。

海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
---------------------------------------
NY金   2007/12 787.5 +16.5 アルミ3カ月物 2,538.0 +25.0
NY銀   2007/12 1428.0 +37.5 銅3カ月物 7,870.0 +105.0
NY白金  2008/ 1 1469.1 +15.4 ニッケル3カ月物 31,800 +150
NYパラ   2007/12 375.75 +6.25 NY原油 2007/12 91.86 +1.40
シカゴ大豆  2007/11 995.50 +0.75  NYコーヒー 2007/12 121.45 +0.85
シカゴコーン 2007/12 372.00 +5.75  NY粗糖   2008/ 3 10.15 -0.07
ドル・円 114.29 +0.17(ドル・円は米東部夏時間午後4時30分前後)
---------------------------------------

【貴金属=大幅続伸、原油の高値更新やドル安継続で上昇が加速】 
ニューヨーク金は大幅続伸。原油の史上最高値更新やユーロに対するドルの最安値更新をはやし、投機買いがファンド買いを誘って上昇が加速し、年初来高値を更新した。

ニューヨーク銀は大幅続伸。原油高やドル安から今月の高値を抜いたあと、利食い売りで下押されたが、金の上値追いに追随して6カ月ぶりの高値に急騰した。

ニューヨーク・プラチナは大幅続伸。原油の高値更新やドルの安値更新で今月の高値を抜いたあと、利食い売りで押されたが、金の上値追いをはやし一代高値を更新した。

ニューヨーク・パラジウムは大幅続伸。原油高やドル安、他の貴金属の急伸を好感し、テクニカル買いを誘って10月15日以来の高値に急伸したが、立会いで上値を伸ばせなかった。

【非鉄=アルミは続伸、来週のFOMCでの利下げ観測をはやす】
ロンドン・アルミ3カ月物は続伸。原油の最高値更新やドルの最安値更新、指定倉庫在庫の減少やFOMCの利下げ観測をはやし、前日の高値を上回った。

ロンドン銅3カ月物は大幅続伸。指定倉庫在庫の増加が嫌気されたが、ドル安や原油高をはやし今週の高値に接近した。

ロンドン・ニッケル3カ月物は小幅続伸。指定倉庫在庫の減少で急伸したが、週末を控えた利食い売りで下押され、上げ幅を削った。

【石油=期近が大幅続伸、地政学上のリスクやドル安などで】
ニューヨーク原油は、期近が大幅続伸。依然として先行きの供給ひっ迫懸念や地政学上のリスクの高まり、ドル安などを背景に、夜間取引で期近は史上最高値を更新した。

石油製品は大幅続伸。先行きの供給不安やテクニカル面の強気観などを背景に、ヒーティングオイル期近が夜間取引で史上最高値を更新し、改質ガソリン期近は7月13日以来の高値圏へと一段と上昇した。

【穀物=大豆は総じて上昇、コーンは大幅続伸】
シカゴ大豆は総じて上昇。11月限は、原油の史上最高値更新やドルの最安値更新がはやされ、時間外取引で節目の10ドルを突破した。オプション絡みの買いも入った。ただ、立会いは、原油の反落や週末の収穫進展観測が圧迫し、上げ幅を削った。

シカゴ・コーンは大幅続伸。12月限は、利食い売りが先行したが、原油の史上最高値更新やドルの史上最安値更新をはやし、10月1日以来の高値に急伸した。原油の反落や収穫進展見通しで押されたが、節目の370セントを維持して戻り歩調となった。       (OVN シカゴ)

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ニュース・チェック

ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価はほぼ全面高。NYダウが134ドル上昇したことや企業決算を好感して上昇した。日経平均 が終値で前日比+195.16円高の16700.79円、またTOPIXも同+31.74高の1605.71、JASADAQ指数は同+1.56高の79.23となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち31業種が上昇。銀行業、証券商品先物、輸送用機器などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替相場は、ユーロ円は上昇したが、ドル円相場は114.21-114.26円前後で推移、ユーロ円は164.54-164.61円前後で推移している。

注目企業=IR情報+ニュースリリース

大和証券グループ本社8601
■平成20年3月期(第71期)中間配当に関するお知らせ
平成20年3月期の中間配当金につきましては、中間期の連結業績を反映して1株当たり12円といたします。
これにより、平成19年9月中間期の配当性向は39.7%となります。なお、基準日は9月30日、支払い開始日は12月3日となります。
http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm

ハートフォード生命保険株式会社
■ハートフォード生命、イオン銀行と変額個人年金保険販売で提携
- イオンのショッピングセンター内店舗での販売開始 -
http://www.hartfordlife.co.jp/index.html

カブドットコム証券株式会社(8703)
■新たに5種類の外国為替保証金取引(FX)マーケット情報を配信開始
~ 国内外のマーケットの動き、経済統計等を無料で提供。「大みそかまでFXキャンペーン」実施 ~
http://kabu.com/company/pressrelease/2007/20071026_1.asp

松井証券株式会社(8628)
■平成20年3月期 中間期決算短信
■平成20年3月期 中間期決算報告資料
http://www.matsui.co.jp/company/index.html

いちよし証券(8624)
■平成20年3月期 中間決算短信
http://www.ichiyoshi.co.jp/info/pdf/20071026_japanese1.pdf

株式会社マーベラスエンターテイメント(7844)
■10/26任天堂「Wii®」のバーチャルコンソールでPCエンジン
CD-ROM2 ゲーム「川のぬし釣り 自然派」を配信!!
http://www.mmv.co.jp/company/index.html
■10/25「ミュージカル『テニスの王子様』The Progressive Match 比嘉 feat. 立海」
12月12日から全国7都市にて公演決定
http://www.mmv.co.jp/company/index.html
Posted by Yen-Dokki at 2007年10月31日 18:16
 
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