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2007年07月31日
@ひまわり証券、この夏!ひまわり証券でFXはじめてみる!?キャンペーン実施中 2007年9月28日(金)
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投稿者 Yen-Dokki : 20:51
DeNA決算説明会・米サブ・プライムと日銀・NY株急落と今後の見方ほか
▼DeNA決算説明会/
モバイル取扱高がPCを初めて超えた画期的な期
株式会社ディー・エヌ・エー(2432:DeNA)は26日、東京丸の内で第1四半期決算説明会を開催した。売上高は対前年同期比+138%増の5,608百万円、営業利益は同+155%増の2,040百万円と、売上高・営業利益ともに引き続き大幅な成長を果たした。
<2007年度連結予想を、大幅に上方修正>
なお、26日に2007年度連結予想を上方修正した。
売上高は前回発表時比+9%増の25,500百万円、営業利益は同+29%増の9,000百万円、経常利益は同+29%増の9,000百万円、当期純利益は同+25%増の4,500百万円とした。
同社の南場智子社長は、「今期はモバイル取扱高がPC取扱高を初めて上回った画期的な期になった」と語った。その原動力になったのはモバゲータウンのポータル戦略の進展だ。「モバゲータウンは成功裏に動いており、ポータルとしての強みを発揮し始めている」と言う。モバゲータウンの6月末会員数は603万人、6月月間PVは107億超、ナショナル・クライアントによる広告出稿の増加、「クリエイター」で「小説大賞」や「ミュージックオーディション」を実施し、コンテンツの利用を加速したことなどが奏功した。
■米サブ・プライムと日銀/
サブ・プライム問題=利上げ見送りの“表向きの理由”
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は、日銀がサブ・プライム・ローン問題を材料に、8 月会合でも追加利上げを見送る姿勢を強めつつあるとしながらも、こう語った――。
ポイント:
日銀がサブ・プライム・ローン問題を材料に、8 月会合でも追加利上げを見送る姿勢を強めつつある。しかし、日銀が早期追加利上げに慎重な真の背景はCPI(消費者物価指数) の安定的なプラス化がなかなか見えてこないことである。サブ・プライム・ローン問題とCPIは、それぞれ、早期追加利上げ見送りにおける“表向きの理由”と“真の理由”とみるべきだろう。
サブ・プライム・ローン問題は脅威か?
米国サブ・プライム・ローン問題は、タカ派の審議委員に早期追加利上げの見送りを迫るほどの脅威なのであろうか。答えは、「ノー」である。サブ・プライム・ローン問題については、①一部金融機関与信の不良債権増加、②金融システム全体のリスク・テーク能力後退によるクレジット・クランチ発生、③不動産価格下落による逆資産効果、といった形で、第1 次から第3 次までの効果があるとみられる。
【Washington Political Report】(有料)特約 (July 14-20, 2007)
慰安婦謝罪要求下院決議案の先取りは可能
日本政府(首相)が第二次大戦中の慰安婦問題に関して公式の謝罪をすべきであるとの下院の意思を表明する決議案(H.Res.121)は、日本の参院選の直後の30日の週にも下院本会議で審議される見通しです。この予想通り本会議にかけられれば、民主・共和両党の超党派の160人以上の共同提出者(cosponsors)を持つ同決議案が圧倒的な多数で可決されることはほぼ間違いがありません。今改めて日米関係を損なうような決議案を通す必要はないと言う一部の共和党議員も、日本の戦中の人権抑圧を糾弾する気持ちは同じです。
下院の意思を表明するだけの、法的拘束力のない決議案に過ぎませんが、過去の日本の恥を文字通り非難する、戦後60年以上かけて積み上げてきた米国における日本の評価に泥を塗るような決議案であり、日本人全体にとってありがたくない決議案です。日本ではこの決議案を提出したマイク・ホンダ議員や韓国・中国・米国の活動家などに対する感情的な反発が先行する傾向が強いようですが、人権擁護や民主主義を国是とする米国にとってはむしろ当然と受け取られている立法活動であることは日本もよく知るべきです。今年の春の安部首相の発言はそういう米国の感情を逆なでし問題を悪化させる効果がありました。
6月26日に下院外交問題委員会が39対2票で同決議案を本会議に上程することを決めた直前、加藤駐米大使がペロシ下院議長を初め下院指導者に当てて、この決議案を可決することが日米関係に与える悪影響を強く警告する手紙を送っていたことが19日のワシントンポストに報じられました。しかし外交委員会の票決結果や関係議員のその後の発言を聞くと、この手紙もむしろ逆効果になったと見られます。(以下略)
■NY株急落と今後の見方/
米株価急落は、信用リスクを軽視した「ツケ」
相場転換のカギの1つ=主要中銀の利下げ
昨夜のNYダウはサブプライム・ローン問題などへの懸念から、一時400ドルの急落となった。
これを受けて東京市場も、朝9時すぎには450円を超える下げとなっている。
早くから、米国市場のクレジット・リスクに注目してきた、野村證券・金融経済研究所・投資調査部長(チーフストラテジスト)の芳賀沼千里さん(Chisato Haganuma/ Managing Director、Investment Strategy Dept. Nomura Securities Co., Ltd.)は今朝、本誌の取材に応じて、「1998年の状況に似ている」と語る。
<大手ヘッジファンドLTCMが破たんした1998年の状況に似ている>
98年は、景気が良く、金利が低くても、株価は下げた。前年の97年といえばタイを震源地としたアジア通貨危機が発生していたが、マーケットはそこに潜んでいた問題を無視、落下論が支配していた。その結果、米国株はS&Pで19%の急落となった。ロシア危機から大手ヘッジファンド「LTCM」の破たんへと至った経緯は記憶に新しい。
そして今、懸念と楽観が交錯してきた米国の住宅市場を舞台にしたサブプライム・ローン問題が再燃している。芳賀沼さんは、「プライベート・エクイティ・ファンドがM&Aの資金調達先が債券や借入に広がるなかで、信用リスクが浮上した」と言う。実は、クレジット市場ではスプレッドが極端に低いことへの不安が根強くあった。「市場参加者は信用リスクに対して、余りにも楽観的すぎた」と見る。
<今回も、98年と同じシナリオが通じるとは限らない>
では、この株価調整の流は、何をきっかけとして変化するのだろうか?
芳賀沼さんは、あくまでも1つの要因と断った上で、米欧日の金融政策の行方に注目する。
▼今日の株価予想/
200日MA=17,200円台は注目される下値サポート
T&Cホールディングス(代表取締役兼CEO・田中茂樹氏)グループの投資情報会社トレーダーズ・アンド・カンパニー(代表取締役・野田和宏氏)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
昨日の米国株式は大幅な下落となった。オーストラリアのヘッジ・ファンドの一部で換金停止とのニュースにサブプライム問題が再燃し、株式とドルが売られた。さらに、エクソンモービルの発表した決算が市場予想を下回ったことや、新築住宅販売件数の伸びが予想以上に落ち込んだことも嫌気され、NYダウは2月の世界連鎖株安時以来の大幅下落となった。また、シカゴ市場の日経先物は17000円に迫る場面もあった。
これ受けて、本日の東京市場は大幅な売り越しでのスタートとなりそうだ。
今週に入り相場に調整色が出始めていたが、昨日の米国株式の急落や円相場が118円台まで上昇したことを受けて、利益の確定売りだけでなく持ち高整理の売りが殺到しそうだ。ただ、ここまで史上最高値を更新していた米国市場とは異なり、東京市場では2月の急落後の戻りも限定的だった。とりわけ、参議院選挙への不透明感などから買いが手控えられていた。そのため、大きく下落した場面では、これまで買いを見送ってきた投資家の打診的な買いは入りそうだ。ただ、本日の東京市場は、売り優勢の状況が続き大幅な下落となりそうだ。
テクニカル分析
昨日の日経平均株価は続落。週初の大幅反落から始まり昨日後場の急落と、下降トレンドが強まっている。ここから下値のめどとしては17600円水準が注目される。まず、6月の安値17591円(13日)がある。さらに、現状は、年初来安値16532円(3月5日)から6月高値18297円(20日)までの中期の上昇トレンドに対する調整局面との見方もできるが、この上昇に対する38.2%押しは17623円である。しかし、本日はこれも割り込みそうで、その場合、先述の中期の上昇トレンドの50%押しとなる17415円、そして61.8%押しとなる17206円が下値のめどとなる。とりわけ、200日移動平均線が17265円にあることから17200円台は注目される下値サポートになりそうだ。
話題の銘柄
6466トウアバブルグル/原発向けメンテナンス、鋳鋼製品の収益改善に注目
野村では、「同社は、原子力発電所などで使用される高温・高圧バルブを手掛ける。加圧水型(PWR)原子力発電所向けでは、高温・高圧バルブの国内推定シェアが8割強のトップメーカーである。競合メーカーに岡野バルブ製造があるが、国内では2社で寡占市場である。なお、岡野バルブ製造は沸騰水型(BWR)原子力発電所向けに強く、棲み分けがなされている」、「当社では、07年9月期の営業利益を前期比34%増益、08年9月期を同15%増益と予想している。この背景には、(1)事故防止に向けて原子力発電所は安全性重視の方向にあり、バルブのメンテナンス需要が強く、(2)営業赤字であったバルブ製造事業の鋳鋼製品で収益性改善が進んでおり、(3)三菱重工業を中心としたガスタービン向けバルブ需要の増加が見込まれる、ことが挙げられる」と指摘。今2007年9月期連結営業利益を会社計画10.5億円(EPS28686円)に対し13億円(EPS35366円)、来2008年9月期15億円(EPS39296円)、2009年9月期17億円(EPS43225円)と予想。「07年9月期~08年9月期の年平均営業増益率は25%と、時価総額2000億円以下の資本財セクターの平均12%を上回るが、08年9月期予想基準のPERは16倍と同セクターの18倍と比較して割安と考えている」と指摘。レーティング「2」で新規カバレッジを開始した。
トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
▼円高118円台突入/
ドル円が落ちれば、他の通貨の動きは鈍くなる
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、米国株急落などからドル円が118円台に突入したことに関連して、概ね次のようにコメントした――。
囁いていた第二目標118.85にリーチ。
ドル円が落ちれば、ドル安の圧力が分散されて、他の通貨の動きは鈍くなるとして書いておいたが、いちおうその線に沿って動いているようだ。やはり、ダウ平均は世田谷のおばさんの鬼門のようである。
<クロス円下げ=「暴落・暴騰」から「ジリジリ・ズルズル」パターンへ>
今回のクロス円が天井をつけたのかどうかわからない。天底を当てるのは不可能に近い。大体、後になって、あれがそうだったのね、っていうようなものだ。今回のクロス円の下げは以前までの下げとはちょっと異なる印象がある。今までは暴落的に下げて、暴騰的に戻すパターンだった。今回はジリジリというか、ズルズルというか何か匂いが異なる。静かに下げているから、大台を見て驚くパターン。243円台が売られ過ぎと思うのは251円を見ているからだし、104円が安いと思うのは、107円台を見ているからだ。高い安いなんて後年になってみないとわからないよ。
<クロス円のボラティリティー=内外金利差のメリットを超えた>
これで日銀の利下げとか金利差なんてどうでも良くなってきたね。
つまり、クロス円のボラティリティーが金利を5-8%もらっても割に合わないくらいになっている。値動き、値幅が大きすぎるので、暴騰も暴落もする。キャリートレードの本質は、やはり相場が安定していることが第一だと思われる。それにしても、株券を担保に為替をやらせることに私は批判的だったが、イワンことはない。両方こけてきているではないか。ってなわけで、さらなる荒れ相場を期待しているよ。(7月27日。金曜日。いいかげん梅雨は終わりだろ?と思う日。)
▼円高118円台突入/
円キャリー巻き戻し出て、ユーロ円には売り圧力
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は27日、為替相場の動向について、「ひとりごと」として概ね次のようにコメントした――。
ドル円は、118円台後半に下落。
円キャリー・トレードは、早急に、手仕舞いを敢行するべきところ。
円キャリー・トレードのアンワインド(解消・巻き戻し)が、出ているので、
ユーロ円には売り圧力が、かかっている。
だから、目先は、ドル円の下落のスピードの方が、ユーロドル上昇のスピードより速い、
と考えるが、1.37台のうちに、「ユーロ買いドル売り」つまり、ユーロドル・ロングを仕込んでおいた方が、良いかも知れない。
ユーロ円の売り圧力が、強烈な場合は、ユーロドル・ロングが、
ワークしないという可能性もあるので、注意が必要だが。
ドル・スイスが、1.2000を割り込んで、下落するようだと、ユーロドル急騰の可能性もある。
そのパターンだと、ユーロドル・ロングのチャンスを逃す気がして、それが嫌だ。
▼FX市場プロの見方/
円高派急増も、大きな動きには至らないと予想
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は27日、ドル円相場の見通しについて次のようにコメントした――。
木曜日は毎週市場関係者の情報交換会があります。
今日の参加は8名でしたが、5名が大幅な円高を予想、私を含めて、また円高になる可能性があるが、動きはそれほど大きなものとはならない。という結果となりました。
ただ、全員が目先の円高リスクについては心配しているということでした。1人の方は、相場は円高に転換し、想像もつかないほど円高になるという意見でした。これほど、みんなが円高リスクを心配しているときは、それほど大きな動きにはならないことが多いというのが、よくあるケースですが、果たしてどういう結果になることか。
<ユーロドルは下落の背景に、1社で60億ユーロの大口売り>
それと、26日のユーロドルは1社で6000本(60億ユーロ)売った先があったということでした。
それで、あれほど下がったのかと納得。
▼今日の長期金利/
低下見込みだが、1.80%割り込む動きにはならず
三菱UFJ 証券・金融市場戦略部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・ 長期金利(#287)1.815%~1.845%
・ 債券先物(9月限) 132.65円~132.90円
<シナリオ>
長期金利は米株安/米債高を背景に低下見込み。朝方、発表の消費者物価指数にも注目が集まる。
低下幅が前月より拡大となれば、8月利上げ観測が後退しよう。逆に、事前予想から上振れても、欧米を中心に強まる「質への投資」ムードの方に引っぱられる。もっとも、今週末に参院選という国内イベントを抱えているので、1.80%を割り込むような動きにはなりにくい。
▼米株急落と債券相場/
1.70%台半ばに下げも不思議ないが、本日は難しい
日興シティグル-プ証券会社・債券本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント …10 年国債利回りの低下は最大1.80%までか
昨日、NY ダウが一時、450 ドル安と急落した(引けは311.50 ドル安)。主因は企業業績やサブプライム問題への懸念である。これを受けて、米国債は急伸、10 年国債利回りは4.75%近辺まで低下した(現在、4.78-79%)。”Flight to Quality”という理解から、イールド・カーブはブル・スティープ化した。当面は米国債市場の環境は良好だろう。目先、唯一の気掛かりは、この”Flight to Quality”が追加担保の請求などを含めて、”Flight to Cash”といった動きになる可能性だろうか。
さて、米債急伸はもちろん、円債にとって大きなフォローだ。日銀の8月利上げの可能性もさらに減じよう。これまでの日米長期金利の関係を考えると、10年国債利回りが1.70%台半ばまで下がっても不思議はない。しかし、多くの投資家はまだ上値追いに慎重だろう。最大限見積もっても、本日の1.80%割れは難しいと予想する。カーブは先物周りの7年ゾーンが下に凸となりやすい。
6月全国消費者物価指数が発表される。除く生鮮食品前年比は0.1%減が予想の中心。可能性は低いものの、このマイナス幅が大きくなれば、好材料が増えることになる。(AM6:42、佐野さん)
本日の筆者の想定レンジ(長国先物9月限) : 132 円82 銭~ 133 円10 銭
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価はNYダウの急落とドル安・円高の進行で、一時450超の全面安となった。日経平均 が終値で前日比-410.86円安の17291.23円、またTOPIXも同-36.02安の1701.16、JASADAQ指数は同-1.16安の76.70となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、33業種すべて下落した。下位の3業種は鉱業、保険業、石油石炭製品、その他金融業が3%台の下げとなった。
午前の東京外為市場=為替はドルが下落、円が118円台に急騰した。ドル円相場は119.20-119.25円前後で推移、ユーロ円は163.84-163.86円前後で推移している。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
大和証券グループ本社(8601)
■26日15時に2007年度第1四半期決算を発表しました。
決算短信: http://www.daiwa-grp.jp/ir/financial/briefs.cfm
決算説明資料: http://www.daiwa-grp.jp/ir/presentation/index.cfm
また、同日18時30分より開催したアナリスト・機関投資家向けの電話会議の模様は、グループ本社IRサイトにおいて録音配信しますので、ライブ中継をご覧になれなかった場合はこちらをご利用ください。http://www.daiwa.jp/CACHE/japanese/press.cfm
日本リテールファンド投資法人(8953)<三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社>
■07/26投資信託委託業者における業務の方法の変更の認可取得に関するお知らせ
■07/26資産の取得予定日の変更に関するお知らせ(おやまゆうえんハーヴェストウォーク)
■07/26資産の一部譲渡に関するお知らせ(博多リバレイン/イニミニマニモ)
http://www.jrf-reit.com/ir/index.html
松下電器産業株式会社(6752)
□コードレススチームアイロン「NI-CL605」を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1dg_2DF_3P_kqp
ソニー株式会社(6758)
■7月26日、「2007年度第1四半期連結業績のお知らせ」をファイリングいたしました。
決算発表文、プレゼンテーション資料は弊社IRサイトに掲載しております。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/info/presen/index.html
株式会社デンソー(6902)
■26日 平成20年3月期(2007年度)第1四半期決算を発表
売上高は前年同期比15.0%の増収、営業利益は前年同期比13.1%の増益となりました。
2007年度上期の予想を上方修正しました。
http://www.denso.co.jp/ja/investors/financial/index.html
株式会社ディー・エヌ・エー(2434)
■組織変更及び人事異動に関するお知らせ
■業績予想並びに配当予想金額の修正に関するお知らせ
■平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況(連結・個別)
■平成20年3月期 第1四半期決算説明会資料
http://www.dena.jp/ir/
株式会社サイバーエージェント(4751)
2007年6月業績速報の開示について
http://ir.cyberagent.co.jp/financial/monthly/index.html
投稿者 Yen-Dokki : 19:09
2007年07月30日
中越沖地震と日銀・経済指標を読む・今日の株価予想ほか
▼中越沖地震と日銀/
今地震で「8月利上げ」が流れる可能性は大きくない
東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん(Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は25日、市場は「8月利上げ」をほぼ織り込んでいたが、「今回の中越沖地震が景気にどれほど影響するか、見極めるまで日銀は利上げを延期するのではないか、との思惑で長期金利が低下している」として次のように語った――。
<地震で、月間乗用車生産台数の2割弱が減少>
特に、7月の自動車生産が10万台以上減少する、との見方が出るにいたって、10年国債の利回りは1.85%にまで低下した。8月の決定会合では当然、この地震による生産や消費に与える影響について審議するだろうが、今回の地震で今後の景気シナリオが大きく変わるのかどうかのチェックが必要となる。
今回の地震で7月の自動車生産は約12万台減少する見込みとされるが、これは月間の乗用車生産台数の2割弱に当たる。鉱工業生産全体に占める乗用車のウエイトは6%弱なので、この自動車生産の減少分だけで7月の生産を約1%押し下げる可能性がある。部品などの生産減を考慮すると、もう少し大きなマイナスも考えられる。前回の生産「予測指数」では7月に1.7%の増加を予定していたから、この影響によって小幅プラスに下方修正されることになりそうだ。
また需要面では、短期的に被災地やその周辺での消費が減少しそうだ。観光客の減少が伝えられているが、被災地周辺での流通、移動手段の制約からある程度消費もネガティブな影響が出ているはず。
▼経済指標を読む/
6月貿易黒字=07年後半も黒字額は拡大の見通し
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は25日、財務省が発表した6月の通関統計、貿易黒字について次のようにコメントした――。
(1) 6月の貿易黒字額は前年比53.4%増の1兆2271億円となり、事前予想を上回った
(2) 季節調整済み前月比でも2.8%増加したものの、4-6月期では3期ぶりに前期比減少
(3) 米国企業設備投資の回復、グローバル経済の堅調さからすれば、年後半も黒字額は拡大の見通し
<事前予想を大幅に上回る前年比53.4%増>
財務省が発表した6月の通関統計によると、貿易黒字額は前年比53.4%増の1兆2271億円となり、事前予想(当社:9600億円、コンセンサス:9663億円)を大幅に上回った。
輸出額は同16.2%増の7兆2835億円、輸入額は同10.7%増の6兆564億円だった。
いずれも2ヶ月連続2 ケタ台の伸びとなったものの、輸入の伸び率がやや予想を下回った。この結果、4-6 月期の貿易黒字額は前年比43.4%増と、1-3 月期に続き高い伸び率となった。一方、季節調整済みでは、貿易黒字額は前月比2.8%増と3ヶ月ぶりに増加した。輸出は前月比1.1%増と4ヶ月連続、輸入は同0.9%増と3ヶ月連続増加した。ただし、4-6月期では前期比2.4%減と3 期ぶりに減少に転じた。当社では4-6月期のGDP統計では、外需の寄与度は1-3 月期の前期比0.5%ポイントからゼロに鈍化すると予想しているものの、若干マイナスに転じる可能性も出てきた。
▼今日の株価予想/
戻り売りと押し目買いが交錯するもみ合いへ
T&Cホールディングス(代表取締役兼CEO・田中茂樹氏)グループの投資情報会社トレーダーズ・アンド・カンパニー(代表取締役・野田和宏氏)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
昨日の米国株式は反発した。アマゾン・ドット・コムやボーイングの市場予想を上回る決算が好感された。住宅統計の悪化などから下落に転じる場面もあったが、原油相場の大幅上昇でエネルギー関連株の上昇が下値支えとなり、取引終了にかけてあらためて買われた。なお、シカゴ市場の日経先物は17600円台まで下げる場面もあった。
これを受けて、本日の東京市場は様子見気分の強いスタートになりそうだ。
米国株式が反発し円相場が120円台に戻していることは、市場に安心感を与えそうだ。そのため、好決算を発表した企業や、好業績が期待できる銘柄には押し目買いが続き、これが下値を支えそうだ。その一方で、6月の安値に近づくなど調整色が強まっていることや、参議院選挙への不透明感などから、上値では利益の確定売りが予想される。そのため、本日の東京市場は、戻り売りと押し目買いが交錯するもみあいになりそうだ。
テクニカル分析
昨日の日経平均株価は急反落。年初来高値18300円(2月26日)に次ぐ戻り高値の18297円をつけた6月20日以降は、1ヶ月以上にわたり保ち合い相場となっていた。しかし、6月27日17848円を割り込み、下降トレンド入りとなった。ここから下値の節目としては、6月の安値17591円(13日)がある。また、100日移動平均線17645円も注目される下値のめどである。同移動平均線は、3月下旬以降の相場においては終値での下値支持線になってきた。さらに、現状は、年初来安値16532円(3月5日)から18297円までの上昇に対する調整局面との見方もできる。そして、この上昇に対する38.2%押しは17623円。したがって、各種下値の節目が集まる17600円を中心とした水準は注目される下値のめどになる。
一方、上値は7月24日安値17906円からのマド埋めとなれば、目先では売り一巡としてあらためて値固めの動きになりそうだ。ただし、その場合も23日、24日の高値がある18000円水準は強い上値抵抗線になろう。
話題の銘柄
7541メガネトップ/業態変更で一人勝ち状態が続く見通し=目標株価2700円
メリルリンチでは、同社が新経営陣のもとで商品および店舗戦略を刷新し、高い品質とファッション性及びサービスを低価格で提供していることを評価。他の小売サブセクターでは当たり前だが、全般に顧客満足度の低い眼鏡小売セクターで、売上動向は一人勝ち状態だと指摘した。淘汰が始まった眼鏡業界で唯一の勝ち組として、今後3年間で業界最大手の三城に匹敵する売上規模に拡大するとみている。
同社は低価格と高い品質およびサービスを同時に実現するため、フレームの製造会社を買収し、製販一貫体制の仕組みを構築。薄型レンズや遠近両用レンズにしても追加料金がかからない、レンズとフレームの単一価格セット販売を始め、加工も通常1週間かかっていたところを25分に短縮した。このわかりやすい価格とスピード加工が高い顧客支持を得ていると分析。こうした業態に変更してから、店舗の売上高は倍増、収益性も飛躍的に改善しているという。
現在は既存店舗の業態変更を積極的に進めている最中。上場5社の中で既存店ベースの増収を維持している唯一の企業であることを踏まえても、また三城と比較しても、現状の株価は割安。同社が今後同業他社のシェアを獲得し、2010年3月期には現在の三城の90%の売上高および利益水準に達する可能性があることを考慮し、バリュエーションが切り上がることは可能だと判断。
今後の業績について、経常利益ベースで、今08年3月期を、会社予想31億円(EPS 79.1円)に対し、32億円(EPS 80.1円)、来09年3月期を50億円(EPS 136.7円)、10年3月期を63億円(EPS 178.9円)と予想。投資評価を新規に「買い」、目標株価を2700円としてカバレッジを開始した。
トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
▼ドル円予想/
それにしても、“恐怖のNY株式市場”だね
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
当初の目標が119円80-95銭だったが、
まさかピタリとそこで止まるとも思っていなかった。
それにしても恐怖のNY株式市場だね。3時半頃に落ちている時が一番やばい。必ず引けに向けて下げ幅を拡大する。上げ相場の時も同じではある。本来、NY株式とドルとの相関性は巷で言われているほど密接ではない。だが、今回はリスク投資の比率カットという事もあるので円相場に多大な影響を与えている。円キャリー投資組にとってはダウ平均は鬼門であるので注意しておくほうが良いだろう。
<欧州通貨=調整は時間がかかるかも知れない>
ようやく欧州通貨が崩れてきた。まさにようやくである。あまりにドル安値圏が長かったから調整は時間がかかるかも知れない。太平洋は衰えを知らないが、どんな満月もいずれは欠けてくるので注意だけはしておいたほうがよいだろう。クロス円の調整はまだ長引くかも知れないが、それは今回の押しの幅によるだろう。(7月26日。木曜日。そろそろ夏来ないの?と思う日。)
▼ユーロドル相場/
ロングも利食いポジション縮小し、次の備えを
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は25日、為替相場について、「ひとこと」として概ね次のようにコメントした――。
「ユーロ円の売り」と、「ユーロポンドの売り」とで、ユーロドルが緩んできた。
こーいう値動きを「テンダー」と、言います。
ユーロドルに、主体性がない。
「円キャリー・トレード」が崩れる力が強いと、ユーロドルも引きずられるかな・・・・。
ユーロドルでの「ユーロ高ドル安トレンド」に、変化は無いが、
夏休み相場で、マーケットのサポーターも不在がち。
ユーロドルのロングも、利食って、ポジションを縮小し、
下げたら買える状態にしておくと良いかもね。
■米サブプライム問題の不可解/
格付会社の「変心」で、梯子をはずされた投資家
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は25日、相場の見通しについて次のようにコメントした――。
24日、思うところがあるとお話ししたのは、米国の経済に関して、です。
どうも、先日のS&Pとムーディズ社によるサブプライムローンを担保としたCDO(米住宅ローン債権で裏付けされた資産担保証券)の格付けの引き下げから世の中の雰囲気がおかしくなってきているように感じています。
<元々、格付会社はCDOに高い格付けをつけていたのだが・・・・・?>
元々、こうした格付け会社がこの証券に高い格付けをつけたことで、投資家も安心して証券に投資したわけです。その格付け会社がこうした債券を格付けしたことで、投資家は梯子をはずされた形になってしまいました。
この証券に投資している人はヘッジファンドだけでなく、年金基金や生保など多岐にわたります。そのため、今回の件によって全体でどれぐらい損失がでるかは全くわからないという非常に不安的な状態になってきました。
住宅市場の低迷ということだけであれば、米国経済も十分耐久力はあったと思いますが、投資家が損失を出すことで金融市場がおかしくなると、状況は一変します。更に、どの程度事が深刻なのかが誰にもわからないというのもみんなの不安を煽ります。ともかくこの影響がはっきりするまでは様子見。
▼今日の債券相場/
20年債入札を無事終えれば、環境は一段と好転へ
日興シティグル-プ証券会社・債券本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
8月利上げ見送りを前提に考えてみよう
強気相場がスタートした。
ただ、10 年287回債利回りはレジスタンスと見られた1.855%のブレイクに成功したが、1.845%までにとどまっている。1.80%台前半では戻り売りもあり、昨日は本日に入札を控える20年債以上に重かった。しかし、外部環境がさらに好転を続けるなら、その重石もなくなるはずである。
<米実質金利が落ち着けば、日本の10年債は1.70%へ接近?>
今回の最大のサポート材料は言うまでもなく、米長期金利の低下である。
サブプライム問題の悪影響の波及具合は予断を許さない。何より、依然として、実質金利(含むリスクプレミアム)が高止まりしたままである(下図の楕円部分、灰色太線)。これが落ち着いてくれば、米10年国債利回りが4.75%程度まで下がっても全く不思議はなく、その際、日本のそれは1.70%まで近くまで低下することが可能になろう。
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価はNYダウの上昇や円相場の落ち着きにも関わらず、参院選など不透明要因などからやや下落した。日経平均 が終値で前日比-46.56円安の17811.86円、またTOPIXも同-4.09安の1749.94、JASADAQ指数は同-0.43安の78.25となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、証券商品先物、その他製品、精密機器などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替は、ドル円相場は120.56-120.61円前後で推移、ユーロ円は165.29-165.34円前後で推移している。
★ホンダ=2007年度第1四半期は戦時業で増収、7年連続で過去最高更新
本田技研工業株式会社(7267)の2007年度第1四半期業績は、全ての事業で増収となり、連結売上高は第1四半期として、7年連続で過去最高を更新。営業利益は、増収に伴う利益の増加、コストダウン効果ならびに円安による為替影響などにより、原材料価格の高騰影響、減価償却費、販売費及び一般管理費や研究開発費の増加などはあったものの増益となり、第1四半期として過去最高を更新した。税引前利益、当期純利益はいずれも第1四半期として過去最高、関連会社持分利益は全ての四半期を通して過去最高となった。なお、25日の取締役会において、2007年6月30日を基準日とした第1四半期末配当金を、1株当たり20円とすることを決議した。年間配当金は、1株当たり80円を予定している。 http://www.honda.co.jp/investors/event/
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
松下電器産業株式会社(6752)
□2007年10月1日を効力発生日とし、当社の100%子会社である株式会社松下テクノリサ-チ
を吸収合併することを決定
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1d2_2DF_3O_kqp
□2007年度 第1四半期 連結決算概要
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1d3_2DF_3O_kqp
ソニー株式会社(6758)
■「アニュアルレポート2007(2007年3月期)」をWEBサイトに 公開いたしました。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/ar/2007/
■冊子は8月中旬に発行予定です。以下URLよりご請求ください。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/ar/requst.html
本田技研工業株式会社(7267)
■『中間期および通期業績予想の修正に関するお知らせ』を掲載しました。
http://www.honda.co.jp/investors/filings/
■2007年度第1四半期 連結決算説明会プレゼンテーション資料を掲載しました。
http://www.honda.co.jp/investors/meeting/
トレンドマイクロ株式会社(4704)
■連結財務諸表作成基準の変更および平成19年12月期第2四半期連結業績予想の修正
http://jp.trendmicro.com/imperia/md/content/jp/aboutus/financialinformation/irinformation/07q2_jgaap_j_final.pdf
■(訂正)平成18年12月期 決算短信(連結)[米国会計基準]の添付資料の一部訂正について
http://jp.trendmicro.com/imperia/md/content/jp/aboutus/financialinformation/irinformation/annual_2006tanshin_restatement_j.pdf
■(訂正)平成18年12月期 中間決算短信(連結)[米国会計基準]の添付資料の一部訂正について
http://jp.trendmicro.com/imperia/md/content/jp/aboutus/financialinformation/irinformation/semi_2006tanshin_restatement_j.pdf
積水ハウス株式会社 (1928)
■平成19年8月1日付 人事異動・機構改革について
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2007.html
投稿者 Yen-Dokki : 18:33
2007年07月28日
@新光証券、「新光MMF・外貨建MMFキャンペーン」2007年9月28日(金)まで
新光証券では2007年9月28日(金)まで「新光MMF・外貨建MMFキャンペーン」を実施する。キャンペーン期間中に「新光MMF」「外貨建MMF」を新規に購入された方に、購入金額に応じてギフトカードをプレゼントする。
詳しくは、0120-39-4545または、お近くの新光証券まで。
投稿者 Yen-Dokki : 00:15
2007年07月27日
ドル安+80$原油・中国市場ウォッチ・今日の株価予想ほか
■ドル安+80$原油/
全般的な商品相場上昇の背後に「ドル不安」の影も
原油価格が、再び高騰している。
ブレントのスポット価格は一時1バレル80ドルの最高値をつけ、WTIも76ドル台をつけた。
こちらは昨年のピークをわずかに下回るが、「昨年夏以降にみられた債券とコモディティの入れ替え(による商品相場、長期金利の急落)がなければ、今回は昨年の高値を更新する可能性がある」と、東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん(Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は予想する――。
<資源価格再上昇を招いた「3つの要因」>
今回は金も680ドル台を回復し、銅など他の資源価格も急騰している。少なくとも原油に限った上昇ではなさそうだ。資源価格再上昇の背景には、(1)世界景気の再拡大や、(2)潤沢な流動性のほかに、(3)ドル不安も関わっているように見える。
世界景気は、これまで米国や日本で減速がみられたが、グローバルにみれば再加速の兆しが見える。中国は昨年の実質11.1%成長から今年前半は11.5%に加速し、他のアジア諸国、豪州でも景気の加速がみられる。そしてOECDの景気先行指数は、世界景気がこれから再び加速する可能性を示唆している。また、世界的に利上げ傾向が見られるものの、中国の外貨準備やオイルマネーの累増、日本発の流動性供給など、引き続き潤沢な流動性が供給されていることも、こうした資源価格上昇に寄与している。
▼中国市場ウォッチ/
輸出抑制には、投資資金の供給を止めるしかない
国家統計局によれば、4-6月期の実質GDP成長率は前年比11.9%と、
過去12年間の最速を記録した。1-3月期からは0.8ptの加速である。
大和総研・投資戦略部シニア・ストラテジストの児玉卓さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は、「投資の寄与も若干あろうが、主たる牽引役は外需にあると考えられる」として次のような見方を示した――。
<輸出抑制策は、むしろ輸出数量拡大を後押しする可能性>
財のドル建て貿易収支は前年比74%増加し、名目成長率を2.4%押し上げた。通貨上昇下での(名目)貿易黒字の拡大は、J カーブ効果による一時的な現象である可能性もあったのだが、製造業生産の堅調などを考え合わせると、そうではなく、実質ベースの純輸出の拡大が続いていると見るのが妥当であろう。
政府は加工貿易禁止品目の追加、輸出関税率の引き上げ、増値税還付率の引き下げや廃止などの輸出抑制策を、今年に入って強化してきた。人民元上昇ペースの加速容認もその一つである。しかし有無を言わさぬ輸出禁止措置を除けば、これらの効果には限界があろう。むしろ輸出数量の拡大を後押しする可能性すらある。
【Washington Political Report】(有料)特約 (July 14-20, 2007)
“ニューズ“ではないアルカイダ復活のニュース
今週火曜(16日)マッコネル国家情報局長が発表したテロリズムに関する「国家スパイ情報評価報告(National Intelligence Estimates = NIE)」の、パキスタン北西部、アフガニスタンとの国境に位置する南北ワジリスタンがアルカイダ復活の温床となり、アルカイダは再び米国本土を含めた敵国で大規模なテロを敢行する力を増しているとの報告は新しいニュースとして大きく報じられました。しかしこれはニュースでも何でもない、関係者の間では過去数年間周知のこととして知られてきたことです。もし新しいことがあったとしたら、1年前にパキスタンのムシャラフ政権がワジリスタンの地元部族との間で結んだ合意が同地域一帯におけるアルカイダとタリバンの復活を加速することになったということぐらいでしょう。ムシャラフ政権は1年前、同地の地元部族が独自にアルカイダとタリバンの復活阻止の努力をすると約束をしたのと引き換えに、もともと連邦政府の軍事力が及ばないこの無法地帯からパキスタン軍を引き揚げ同時に同地域の経済援助を増やすことに合意しました。これがバックファイアしているということです。
発表のあった日は丁度上院本会議がイラクの米駐留軍の早期引き揚げを要求する法案を徹夜で審議することを予定していた日で、ブッシュ政権はイラク問題から人々の関心を逸らすためにこのテロリズム関連のニュースを流したのではないかとも勘ぐられました。その意図はどうであれ、しかしこの発表は、ブッシュ政権のテロリズム戦争に新たな問題を投げかけました。(以下略)
▼今日の株価予想/
1ヶ月超続いたもみ合い圏を下放れる可能性も
T&Cホールディングス(代表取締役兼CEO・田中茂樹氏)グループの投資情報会社トレーダーズ・アンド・カンパニー(代表取締役・野田和宏氏)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
昨日の米国株式は大幅反落となった。デュポンやアメリカン・エクスプレスなどの優良銘柄の決算が市場予想を下回ったことや、サブプライム問題が住宅関連企業の業績に深刻な影響を与え始めたことが嫌気された。NYダウは今年3番目の下げ幅となり、ナスダックも一時は2%を超える下げ幅となった。また、シカゴ市場の日経先物は17700円台前半まで値を下げた。
これを受けて、本日の東京市場は売り先行となりそうだ。
米国株式の大幅下落に加えて、円相場が120円水準まで上昇していることで、利益の確定売りが優勢となろう。また、過去1ヶ月以上にわたって続いたもみあい圏を下放れる可能性があることも、先物などのポジションの整理売りにつながりそうだ。その一方で、決算発表が本格化する中、好業績が期待される銘柄や売られ過ぎと見られる銘柄への押し目買い意欲が強まっており、これが相場の下値支えとなろう。そのため、本日の東京市場はあらためて利益の確定売り圧力が強まる中、下値を探る動きになりそうだ。
テクニカル分析
昨日の日経平均株価は反発。年初来高値18300円(2月26日)に次ぐ戻り高値の18297円をつけた6月20日以降は、1ヶ月以上にわたり保ち合い相場となっている。ただ、一昨日は今月の最も安い終値となり、下降トレンド入りの兆しはある。そして、一昨日の高値は18009円、そして昨日の高値は18018円と18000円水準が上値抵抗線になり始めている。そのため、この見方を払拭するためには、18100円台に乗せるなど、レジスタンスの18000円を明確に上回ることが必要だろう。仮に、7月20日安値18124円からのマド埋めから7月20日の終値18157円を上回って引ければ、短期的な底値は7月23日の安値17892円で確認されたとして、今度は上値抵抗線である年初来高値を試す可能性が出てくる。一方、ここ2日の安値がある17900円水準を割り込むと、保ち合いレンジからの下放れとして、6月27日の安値17848円や、6月の安値17591円(13日)が下値のターゲットになってくる。
話題の銘柄
5310東洋酸素/決算説明会で原発向け出荷にも言及=目標株価は10900円
クレディ・スイスでは、「東洋炭素が決算説明会を開催した。説明会の印象はポジティブ。今期会社計画には前期計上されたオンサイトフッ素発生装置や値上げ効果など確定していないものは織り込まれておらず、『保守的に』利益計画が作成されたことが言及された。当社でも業績上方修正の可能性が極めて高いと考えている。また、原子力発電所(高温ガス炉)向け炉心材が中国などで計画されており、同社が受注する可能性があることなどにも言及された。現在、200㎜以下のシリコンウェハーには余剰感が出ているが、同社の主力は需要が旺盛な300㎜ウェハー向けであるため、仮に200㎜以下のウェハーに調整が起こっても、同業他社とは異なり、影響は軽微とのことである。また、需要拡大に設備投資が追いつかず、少なくとも09年までの需給緩和の可能性はほとんどないとの考え方が説明された。シリコン、太陽電池向け多結晶シリコン、LED向け(MOCVD装置向けサセプター)などの需要拡大により、当社でも同社の高成長確度は高いと考えている」と指摘。
今2008年5月期連結営業利益を会社計画82億円(EPS241.1円)に対し120億円(EPS342.2円)、来2009年5月期159億円(EPS453.5円)と予想。投資評価「アウトパフォーム」、目標株価10900円を継続した。トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
▼FX相場予想/
再現フィルムの日々=大相場到来は未だ来ず
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
再現フィルムの日々。
東京市場の午前中はNYの連中の投げを受け取るお時間。昼になるとNY連中はいなくて、いつもの平和な日本市場に戻り。欧州が来ると、元の木阿弥にしよう運動をする。往来相場で辟易しているとNYが出てくる。欧州の逆張り。NYは欧州勢がいなくなるまで音なしの構え。
これでこの後、引け頃に動意づいたら、もう漫画だよ。だって、この日の欧州は月曜とまったく同じだったんだよ。6時15分頃から円売り。7時半ごろ再度の円売りって按配。何でそんな時間を覚えているかって?私が車のエンジンをかけるとロイターブザーが鳴り出すので、あれあれ、また再現フィルムだよ、と二日連続でつぶやいたからね。ってなわけで、いつまでたっても大相場到来せず。
<NZドル買いの主役は日本人? それとも・・・?>
ニュージーランドが騒がしいね。金利高、通貨高、インフレとなんだか相当に向こうは論争がおきているようだ。日本人の買いで上がっていると思わせておいて、外国人が一番仕掛けていたりして。せこいんだよ、連中は・・・。(7月25日。水曜日。また曇り?と思う日。)
▼FX市場の核心/
弱肉強食だが、優しさ・思いやりがないと生き残れない
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は24日、「あなたが相場で取る行動はどれか?」と題し、自著『FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか?』(アマゾン⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4774130362)から、以下の引用文を紹介した――。
第6章 相場で勝つのはこういう人! 相場に向くメンタル、向かないメンタル
3 相場で勝てる人、負ける人
●あなたが相場で取る行動はどれか?
あなたが、高値でドルを保有していない場合に、取るべき行動は、次のどれでしょうか?
【1】[119・50]を売ってドルが下落したら、[120円~125円]のゾーンでドルを保有
している人たちがかわいそう。だから、何もしないで見送る。
【2】[120円~125円]のドルを保有している人たちをサポート・応援するために、
[119・50]がつかないように、一緒にドルを買う。
【3】[120円~125円]のドルを保有している人たちの気持ちを考えると、かわいそうで忍び
ない。けれども、次のチャート・ポイントである[119・50]を割り込むと、上でドルを
買った人たちの損切りを巻き込んで、もう一段、ドルが急落する可能性が高い。自分が生き残
るために、勇気を振り絞って、[119・50]を売る。
【4】[120円~125円]でドルを買った人たちは、自分の都合、責任でそうしたのだから、
「馬鹿だなぁ」と思うだけ。[119・50]を売れば勝つ可能性が高いとストレートに考えて、
[119・50]を売る。
(1)または(2)と考える人は、相場に向いていません。
(3)か(4)と答える人が、相場に向いている、と言えるでしょう。
(3)と答えた人は、道端に倒れている人に対して、「ひと思いに、楽にして欲しいか?」
「それとも、放っておいて欲しいか?」と尋ねるタイプです。
このタイプは、一般に、経済的に恵まれていなかったり、何かしらの苦労をしてきた人です。
そういう人は、他者の苦しさを想像できる人ですから、マーケットの水面下で起きていることにも、想像力を働かせます。
(4)と答えた人は、育ちがよく、何の苦労もせずに、すくすくと育ったタイプでしょう。
幼少のころは、乳母日傘(おんばひがさ)の、お金持ちの「お坊ちゃま」「お嬢ちゃま」だったのではないでしょうか?
▼FX投資戦術/
今週から、「ドル売り戦略」を推奨している
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、FX投資戦術について次のようにコメントした――。
今週から各社向けストラテジーレポートでドル売り戦略を推奨しています。
ドル円のショート、ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドル、NZドルドルなどでのロング戦略です。
円相場はしばらく忘れておきたいと思います。
▼今日の長期金利/
日経平均が大きく下がると、低下余地が広がる
三菱UFJ 証券・金融市場戦略部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・ 長期金利(#287)1.840%~1.860%
・ 債券先物(9月限) 132.35円~132.60円
<シナリオ>
長期金利は、米国長期金利の低下傾向を受けて弱含みにもみ合う。日経平均株価が米株安に影響されて大きく下がると、低下余地が広がる。ただ、「8月利上げ」観測が根強いうちは、1.80%台前半にはなお抵抗感を示す。
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価はNYダウの226ドルの大幅下落と円高で全面安の展開。日経平均 が終値で前日比-199.45円安の17802.58円、またTOPIXも同-21.55安の1744.44、JASADAQ指数は同-0.04安の78.84となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、33業種のうち上昇したのは空運業のみ。
午前の東京外為市場=為替は円が主要通貨に対して上昇した。ドル円相場は120円割れとなり119.95-120.00円前後で推移、ユーロ円も166円割れ、165.66-165.73円前後で推移している。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
株式会社大阪証券取引所(8697)
■24日,平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況(非連結)を公表いた。P1-2 http://www.ose.or.jp/profile/doc_za/ke08_1g.pdf
P3-19 http://www.ose.or.jp/profile/doc_za/ke08_1k.pdf
カブドットコム証券株式会社(8703)
■kabuマシーンに先物OP専用の「デリバティブパッケージ」を追加
~ 先物・オプション取引専用「デリバティブズコメント」「オプションストラテジー」を提供 ~
http://kabu.com/company/pressrelease/2007/20070725.asp
松下電器産業株式会社(6752)
□連結業績予想の修正に関するお知らせ[PDF:114KB]
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1cH_2DF_3N_kqp
□日本ビクターおよびケンウッドの資本業務提携等および経営統合の検討
ならびに日本ビクターの第三者割当による新株式の発行に関するお知らせ
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1cI_2DF_3N_kqp
□デジタルカメラ LUMIX DMC-FZ18を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1cJ_2DF_3N_kqp
□デジタルカメラ LUMIX DMC-FX33/FX55を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1cK_2DF_3N_kqp
□デジタルカメラ LUMIX 新製品 3機種を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1cL_2DF_3N_kqp
投稿者 Yen-Dokki : 17:34
@三菱東京UFJ銀行、「円定期金利優遇キャンペーン」実施中 2007年9月28日(金)まで
三菱東京UFJ銀行では、2007年9月28日(金)まで、インターネットバンキング・テレフォンバンキング限定で、「円定期金利優遇キャンペーン」実施している。3カ月ものから5年ものまでの円定期について、初回預け入れ時の金利をそれぞれ優遇する。
詳しくはhttp://www.bk.mufg.jp/まで。
投稿者 Yen-Dokki : 00:17
2007年07月26日
次期日銀総裁人事・今週の株式相場・今日の株価予想ほか
■次期日銀総裁人事/
消費税増税先送り⇒リフレ派が起用される確率上昇へ
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は今度の日曜日に迫った参院選後の経済政策、特に消費税増税論が次期日銀総裁人事にも影響するとして、次のような見解を示した――。
ポイント:
米国景気再加速の下で07 年度の実質GDP成長率は3%に迫る高成長となるだろう。
そうした中で参院選後の新政権はいわゆる上げ潮路線を再確認し、一段の景気拡大による財政再建を目指すのか。それとも消費税増税シナリオを固めようとするのか。これは次期日銀総裁選びにも影響する年度後半の最大の焦点である。
<再加速する米国景気と、3%成長が視野に入っている国内景気>
前回(7月20日)の日本経済アドバイザーで指摘したように、FRBの標準シナリオでは、4-6月期以降の米国の実質GDP 成長率が平均的にみて、潜在成長率(直近5年間のトレンド成長率は2.9~3.0%)を0.4~0.5%上回る速度で拡大することが想定されているが、そうした米国景気の再加速を予想することは、最近の米国の製造業関連指標の動き等から判断して十分に可能であるとみられる。
我々の推計によれば、米国景気(特に設備投資)の循環的な回復を受けて、日本の実質輸出の前年比は足元の+5%程度から10-12月期には+10%超に加速するものと予想される。他方、世界的な株高や円安基調によって国内個人部門の金融資産は拡大を続けている。このため、賃金が伸び悩む中にあっても、国内個人消費は回復基調を強めるものと期待される。全体としてみれば、07 年度の日本の実質GDP 成長率は+3%にも迫る高成長を達成する蓋然性が高い(弊社予想は+2.9%)。
▼今週の株式相場/
米不安材料+参院選与党苦戦観測=冴えない値動きへ
新光証券エクイティ情報部エクイティストラテジストの瀬川剛さん(Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.)は23日、今週の株式相場について、予想レンジを日経平均で17900~18300円とし、次のようにコメントした――。
今週の東京市場は模様眺め気分の強い展開と予想する。
①米国市場では、グローバル化が米主要企業の業績の下支えとの“定説”を覆すような内容の決算を発表する企業が出てきたことで、急速に慎重姿勢が広がったように見受けられる。その主因たる②住宅部門に関するマクロ指標の発表も予定されるだけに今週の米国株はボラタイルな状態が続きそうだ。米国市場への警戒感に加えて国内でも③決算発表が本格化、連立与党の苦戦が観測されている④参院選の投票日も近づくだけに東京市場も冴えない動きを余儀なくされよう。(注)上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。
▼今日の株価予想/
下降トレンド入り⇒下値は17848円、17591円がターゲット
T&Cホールディングス(代表取締役兼CEO・田中茂樹氏)グループの投資情報会社トレーダーズ・アンド・カンパニー(代表取締役・野田和宏氏)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
週明けの米国株式は反発した。海底油田掘削最大手のグローバルサンタフェに関するM&Aのニュースや、メルクが好決算を発表して大幅高となったことから、ダウは終日しっかりとした値動きとなった。また、シカゴ市場の日経先物は18000円台を回復している。
これを受けて、本日の東京市場は買いが先行しそうだ。昨日の日経平均株価は急落して始まった後は、今月の安値水準となる17900円台では下げ渋っていた。そのため、米国株式の反発が安心感を誘い、先物などへの買戻しにつながろう。その後は、決算発表が本格化してくることから、好業績が期待できる銘柄の押し目を買う動きが広がりそうだ。また、アジア株式市場が堅調な値動きを続けていることも下値支えになろう。一方で、参議院選挙の行方について神経質に見守る向きも多く、上値では利益の確定売りも予想される。そのため、本日の東京市場は戻り売りをこなしながら下値を固める動きになりそうだ。
テクニカル分析
昨日の日経平均株価は大幅反落。寄り付きで心理的な節目の18000円を割り込むと、その後は7月12日の安値17919円も下回り今月の安値を更新した。ところで、年初来高値18300円(2月26日)に次ぐ戻り高値の18297円をつけた6月20日以降1ヶ月にわたり保ち合い相場となっている。
終値で見ると、18261円(7月9日)~17849円(6月27日)のレンジが形成されている。昨日の終値はこの範囲にあるものの、終値で今月の安値を更新していることから、下降トレンド入りの兆しはある。仮にそうだとすれば、目先では18000円飛び台では強い戻り売りが予想される。そして、下値は6月27日の安値17848円や、6月の安値17591円(13日)がターゲットになってくる。
一方、7月20日安値18124円からのマドを埋めると、昨日の安値17892円が底値になる可能性がある。とりわけ、7月20日の終値18157円を上回って引ければ、これまでのレンジ相場の継続があらためて確認され、今度は現在18300円台にあるレンジの上値抵抗線を試すこともありえる。
話題の銘柄
8035東京エレクトロン/液浸ステッパー市場拡大の恩恵で09年度まで増益基調続く
JPモルガンでは、同社を液浸・二回露光関連企業としてトップグループに入る1社とみて注目した。同社は、ステッパー1台に対して常に1台必要となるコーターデベロッパーで、世界シェア80%を占める。液浸ステッパーだけでみると、液浸ステッパーを販売している世界のステッパー企業2社(ASML、ニコン)と同社は技術提携しており、先端ステッパーでは現状常に同社のコーターデベロッパーが使用されている状況にある。実質100%のシェアを持つといえ、液浸ステッパー市場の拡大の恩恵をフルに享受できると指摘した。
また、08年末からは二回露光方式を用いた32nmプロセスが始まる可能性がある。仮にそうなればArF液晶ステッパーの台数市場は32nmプロセス用途に関しては2倍になる可能性があると言及。この場合、コーターデベロッパーも数量増を見込める。販売価格についても、ユーザーパフォーマンスが向上することから上昇傾向を許容されると予想した。さらにエッチャーの使用台数も二回露光を行う場合2倍となる可能性があり、同社の受注・売上金額は半導体製造装置市場の平均的な成長率を上回って推移する見通し。
これらを踏まえて、今後の業績を予想。経常利益ベースで、今08年3月期を、会社計画と同じ1640億円(EPS 581.7円)とし、来09年3月期を1940億円→2040億円(EPS 692.7円)と上方修正、10年3月期を2240億円(EPS 761.0円)とした。さらに、投資判断「Overweight」とフォーカスリストへの採用を継続し、目標株価を12000円→15000円へと引き上げた。トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
●東証IPO銘柄■
株式会社ノエル(8947)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200708/8noel.html
東京都・神奈川県を主たる営業地域として、不動産の仕入、販売、開発、分譲、賃貸・売買仲介、賃貸管理等を行う総合不動産サービス企業です。分譲住宅市場を対象としたデベロップメント事業、不動産投資市場を対象とした不動産投資開発事業、賃貸不動産流通市場及び賃貸市場を対象としたアセットコンサルティング事業を展開し、事業間シナジーを生み出しながら、継続して成長・発展できる企業を目指しています。
会社ホームページ http://www.noel.co.jp/
▼参院選前の円高/
選挙後は再び円安=もう一段の円高は押し目買いの好機
週明けの為替市場では、米国サブプライム・ローン問題の再燃や米株価の下落を受け、
FRBの利下げ期待が強まり、ドルは圧迫されている。
しかし、クレディ・スイス証券、経済調査部ストラテジストの小笠原悟さん(Satoru Ogasawara/ Strategist, Credit Suisse Securities Ltd.)は、「二大弱小通貨の一つである円は他の主要通貨に対してもやや上昇しており、これは週末の参議院選挙を前にしたポジション調整をも反映している」として、こう語った――。
<ヒストリカルには、参院選挙前後1週間程度のドル円は逆に動く傾向>
ヒストリカルに見ると、参院選挙前後1 週間程度のドル/円相場は逆に動く傾向があるようだ(図表1)。サンプル数が少ないことから、統計的に有意とは言えないが、少なくとも90 年代以降の5 回の参議院選挙においては、そうした状況が見られる。また、与党が勝利したケースでは円高、敗北したケースでは、98 年を除いては2 度とも円安に振れている。今回の参院選挙では、連立与党は過半数割れするほどの大敗を喫するとの見方が高まっており、円にとっては弱気材料である。
▼欧州勢とFX相場/
大体アジアの逆をやる=円安再開でも特に驚かない
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
欧州は大体アジアの逆をやるので、円安再開でも特に驚かなかった。
外国人たちは、日本の主婦がどうのこうのと言っているが、彼らの方がよほど円キャリー大好きだよ。
NYの株が反発。まあ、最近大幅続落って事あまりないからね。NYはダウの上げ下げでドル円をやらないなあ。
どうしたんだろ? 心境の変化? 月曜の午前中、アジアで暴れすぎたから?(7月24日。火曜日。毎日曇りと思う日。)
▼ユーロ円投資/
円キャリー派は「一旦の利食い」で利益確定を
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は為替相場の見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
ユーロ円相場
7月20日金曜日の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、「ユーロ統合以来の最高値」をトライする雰囲気も広がっていた。しかし、東京市場午後の高値は、[168.80-85]アラウンドで、「ユーロ統合以来の最高値」水準の、「168.90-95」レベルに届かず。
東京市場クローズ(東京時間17:00)は、168円台ミドルに垂れ下がった。
7月20日金曜日のロンドン市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、168円台ミドルで小動き。
ニューヨーク市場になって、サブプライム・ローン問題を材料に、ドル売りが広がった。
ドル/円(USD/JPY)は、[122.00]を割り込むと、急落。121円台後半から、121円台ミドルに、
ストップ・ロス(損切りのドル売り円買い)があった様子。
サブプライム・ローン問題は、「米国へ投資されている資金の引き上げ」を促している。
リスクを回避する、つまり、ヘッジ(Hedge)の意識を高めている。このところ、活発に、拡大していた円キャリー・トレードのアンワインド(買戻し)が出て、「円買い」は加速した。
この「円買い」の影響から、ユーロ/円(EUR/JPY)は、168円台ミドルから167円台ミドルに、1円以上の急落となった。ニューヨーク市場午後に、[167.15-20]レベルに下げたが、下げ切らずに、167円台ミドルでニューヨーク・クローズ。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
7月23日、週明け月曜のシドニー市場で、ユーロ/円(EUR/JPY)は、167円台ミドル程度から、168円台ミドル程度に急騰。しかし、シドニー市場で投機的に「ユーロ買い円売り」を仕掛けた様子。シドニー市場の時間帯のうちに、167円台後半に戻している。---売りたいから、買いを仕掛けたのではないか?と考えています。---
23日、週明け月曜の東京市場では、ユーロ/円(EUR/JPY)は、167円台後半で---[167.80-85]レベル---で寄り付いた。東京市場が始まると、すぐに167円台ミドルに下落した。その後は、概して、167円台ミドルないし、167円台前半程度。
この後のロンドン市場、ニューヨーク市場で、円キャリー・トレードのアンワインド(買戻し)がどれほど出るか、に、注目している。
円キャリー・トレードを行なってきた向きは、「いったんの利食い」を行なって、
利益を確定しておく方が良い、と考えている。
▼ドル円予想/
久しぶりのレンジ下抜けで、戻りが鈍くなる?
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は23日、「先週の金曜日にドル円が急落して、少し雰囲気がおかしくなってきています」として、ドル円と豪ドル相場について次のようにコメントした――。
久しぶりにレンジを下抜けしたので、ちょっと戻りが鈍くなってしまいそうです。
そうなると他の通貨でも円安には直ぐには戻りにくくなってしまうかもしれません。
東京市場は、一瞬荒れ模様になりましたが、その後は落ち着きを取り戻しました。
しかし、それも23日のNY株(=反発)次第なので、まだ、予断を許さない状況にあります。
ポジション、長期保有のインドルピー買い以外はなくなってしまったので、朝から豪ドルをちょこちょこ買い戻しています。先週末、浅いロスカットを入れておいたので、コストは改善されましたが、また、ドル円が不安定なので、このまま反転するかは、まだはっきりしません。
▼今日の長期金利/
最近のレンジ内(1.85%~1.95%)からは逸脱しにくい
三菱UFJ 証券・金融市場戦略部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・ 長期金利(#287)1.850%~1.870%
・ 債券先物(9月限) 132.25円~132.55円
<シナリオ>
長期金利は、日米株価の持ち直しを受けて小反発。「8月利上げ」観測がやや後退したといはいえ、根強く残っている上、不透明な7.29参院選も接近しているので、このところのレンジ内(1.85%~1.95%)からは逸脱しにくい。
債券先物チャート
9月限の日足は、上放れ陽線で一気に雲のなかに突入。マドは132.16円~132.31円。
次なる動きは、上昇一服か、マド埋めか?
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価はNYダウが92ドルと反発したにも関わらず、東京市場は上値が重く小幅下落した。 日経平均 は終値で前日比-16.03円安の17947.61円となったが、TOPIXは同+3.15高の1760.44、JASADAQ指数は同-0.28安の78.14となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、電気・ガス業、情報・通信業、証券商品先物などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替は円が対ドル、対ユーロで強含みの展開。ドル円相場は120.55-120.58円前後で推移、ユーロ円は166.60-166.76円前後で推移している。
★大和証券グループ本社=サイゴン証券との業務提携に関する基本合意
大和証券グループ本社(8601)は、ホーチミン証券取引所の上場株式のブローカレッジ業務においてトップシェ
アを誇るサイゴン証券株式会社との間で、ベトナム関連の証券ビジネスでの業務提携について、具体的な協議
を開始することに合意した。また、大和証券グループ本社は、サイゴン証券の発行済株式の1.25%を、1,751億
ベトナムドン(邦貨換算 約13 億円)で取得している。大和証券グループは、サイゴン証券の持つベトナム関連
の証券ビジネスのノウハウ及びネットワークを活かして、ベトナム関連事業を拡大していく。またサイゴン証券は、
大和証券グループの持つグローバルなネットワークや投資銀行業務に関するノウハウを活用することで、さらな
る成長を遂げることが可能となる。尚、当社子会社である大和証券SMBC は、ハノイ駐在員事務所を開設するこ
とを本日の取締役会にて決議致した。 会社ホームページ: http://www.ssi.com.vn
★デンソー=独社と、ディーゼル排出ガス浄化フィルタの合弁会社を ポーランドに設立
株式会社デンソー(6902)は、ドイツのロバート・ボッシュ社と、2006年10月の合意に基づき、 6月にポーランド共和国のヴロツワフ市にディーゼル排出ガス浄化フィルタ (ディーゼル・パティキュレート・フィルタ、DPF)の開発、生産を行う合弁会社を設立した。 http://www.denso.co.jp/ja/newsreleases/070723-01.html
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
松下電器産業株式会社(6752)
□NTTドコモ向け「P704iμ」の納入を開始
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1cn_2DF_3M_kqp
株式会社ディー・エヌ・エー(2434)
■07/23子会社の吸収合併による特別利益の発生に関するお知らせ
■07/23会社分割によるアミューズメント事業の一部分社化並びに新設株式会社株式譲渡についての詳細
http://www.mmv.co.jp/company/index.html
株式会社サイバーエージェント(4751)
■クチコミマーケティングのサイバー・バズとマーケティングPRのビルコムが業務提携
業界初、Webメディアとブロガー双方からクチコミを支援するサービスを共同で開始
http://ir.cyberagent.co.jp/
投稿者 Yen-Dokki : 18:56
2007年07月25日
@オリックス信託銀行、「セカンドハウスローン・アパートローン金利優遇」2007年9月30日(日)まで
オリックス信託銀行では、2007年9月30日(日)までにセカンドハウスローン・アパートローンをお申込みの方で、所定の要件を満たされている方につき、店頭表示金利より0.5%金利を優遇する。
詳しくは0120-168-094または、http://trust.orix.co.jp/jloan/まで。
投稿者 Yen-Dokki : 21:55
07-08年物価見通・米国株急落の影響・FX相場予想ほか
■07-08年物価見通し/
上振れの場合、最有力候補は「食料インフレ」?
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は20日(金)、消費者物価指数(CPI)前年比の明確なプラス転換がなかなか見えてこないとしながらも、「食料品価格の動きには要注意である。来年にかけてCPIが上振れるとすれば、その最も有力な候補は食料インフレであろう」と語った――。
ポイント
(1) 企業段階でのインフレ圧力が高まっているが、最近は、特に加工食品価格の上昇が顕著になっている
(2) 食料品消費が下げ止まり傾向にあるほか、小売業では人件費の削減に限界が見えてきている
(3) このため、近い将来、小売段階でも食料品価格が上昇を始め、CPI が想定比上振れる可能性がある
【Washington Political Report】(有料)特約 (July 14-20, 2007)
イラク政策の見通し
今週の上院の動きを見ると、議会は当面ブッシュ大統領のイラク政策に対して何もできない状態にあることがはっきりします。イラクの駐留米軍の早期引き揚げを要求する法案や決議案は上院規則22条(法案審議打ち切りのためには60票以上の賛成票を要するという規則)の壁を乗り越えることが難しく、またその壁を乗り越えられるような第三の妥協案を作り出すことも難しいからです。議会のこの力の限界によって、結果的にはブッシュ大統領は当分の間は自分が信じるがままのイラク政策を継続推進することができるということになります。
上院規則22条の壁だけではなく、ブッシュ大統領のイラク政策を根本的に変えさせるためには大統領の「拒否権」という更に大きな壁があります。例えば上院規則22条の壁を乗り越えて、イラクの駐留米軍の早期引き揚げを求める法案を可決することができても、ブッシュ大統領はそれに拒否権を行使することができます。議会が大統領の拒否権を覆すためには「上下両院で」3分の2以上の絶対多数の賛成票が必要で、現在の議会の勢力地図では、イラクから米駐留軍早期引き揚げを迫る法案に上院で67票以上、下院で290票以上の賛成票を得ることは「絶対に」不可能です。
ブッシュ大統領が再選を控えている場合には世論動向を無視する訳にはゆかず、「政治的に」政策を修正せざるを得なくなるケースがしばしば出てきます。あるいは日本の議会民主制における衆議院解散や首相の交代のように、「大統領の交代」というようなことがあれば状況は別です。しかし三選の心配がなく交代もないブッシュ大統領はこの点でも政策の修正をする必要がありません。
この大統領の絶対的な権限は「大統領は最高指揮官である」という米国憲法によって保証されています。「独裁権」に近いこの大統領の権限を取り除くことができるのは議会の「弾劾」の権限だけですが、反逆や不法行為ではなく、政策やイデオロギーの違いによって議会が大統領を弾劾することはできません。
こうしたことを考えると、議会が何と言い米国世論が何と言っても、ブッシュ大統領が自ら考え方を変えない限りは、その良し悪しは別にして、イラク政策の変更は彼の任期が終わるまではあり得ないということになります。(以下略)
▼米国株急落の影響/
全体では戻り売り続きそうで、下値試す動きへ?
T&Cホールディングス(代表取締役兼CEO・田中茂樹氏)グループの投資情報会社トレーダーズ・アンド・カンパニー(代表取締役・野田和宏氏)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
先週末の米国株式は大幅反落となった。NYダウが14000ドルの大台に乗せたことで高値警戒感が強まる中、マイクロソフトやグーグルの予想を下回る決算が嫌気されて売りが先行。サブプライム問題も再燃して、NYダウは一時200ドルを超す下落となった。また、シカゴ市場の日経先物は17900円を割り込む場面もあった。
これを受けて、本日の東京市場は売りが先行しそうだ。
先週は終盤にかけて上値を試したものの前回の戻り高値を超えることはできなかった。そのため、米国株式の急落に利益の確定売り圧力が強まりそうだ。加えて、参議院選挙についても報道で与党の劣勢が伝えられていることも、買い手控えにつながろう。その一方で、好調な業績が期待できる大型株については、引き続き押し目を買う動きが予想され、これが下値を支えそうだ。ただ、本日の東京市場は全体としては戻り売りが続きそうで、下値を試す動きになりそうだ。
テクニカル分析
先週末の日経平均株価は続伸。年初来高値18300円(2月26日)に次ぐ戻り高値の18297円(6月20日)をつけた後は、1ヶ月にわたり保ち合い相場となっている。しかも先週は、高値18269円(7月17日)、安値17964円(18日)、そして20日の高値18223円と、保ち合いレンジが次第に狭まっている。そのため、次にこのレンジからいずれの方向に放れるのかが注目される。ポイントは、20日の高値の突破だろう。過去1ヶ月間は戻り高値が切り下がっているため、逆に直近の戻り高値を上回ることが上放れのサインの1つとなる。
一方で、下値は20日の安値18124円がポイント。ここは、25日移動平均線の水準である。これを下回ると、20日の高値が目先での戻り高値となり、下値をあらためて探る動きになろう。その場合、心理的な節目の18000円などがサポートになるが、これを割り込み、今月の安値17919円(12日)を終値で下回ると、保ち合いからの下放れの可能性が強まり調整が本格化しそうだ。
話題の銘柄
7011三菱重工業/原動機事業の拡大による収益回復はまだ5合目辺り
同社は造船・重機の国内最大手。コアとなる原動機事業は、火力発電設備であるGTCC(高効率ガスタービンコンバインドサイクル発電)やIGCC(石炭ガス化複合発電)、原子力、風力発電や太陽光発電など幅広い分野を手掛けており、前07年3月期受注高では初めて1兆円を突破、今後も業績拡大を牽引する見込み。短期的なバリュエーションは割高だが、世界的なエネルギーや環境投資の拡大で、引き続き多大な恩恵を受けると判断した。
同社に注目した理由としては、◇同社の連結業績は今期が回復3年目と、平均的な機械セクター企業の同6年目と比べて半分の期間でしかないこと(=当面は高い業績変化率が続くため高PERも説明可能)、◇エネルギー関連の原動機をはじめ、船舶・海洋、航空・宇宙などのインフラ関連、更には環境関連を手掛けておりビジネスチャンスは続くこと、◇過去未達になってきた中期計画の達成が今回は前倒しで見込まれ、変化の胎動が伺えること、――などを挙げた。
同社の株価の過去20年の動きをコマツと比較すると、概ね2年遅行していると指摘。サイクルをアーリー、ミドル、レイトと3つに分けたときに、現在はミドルの『勝ち組』企業とレイトにトレンドが来ているとし、来期にかけては今年よりもレイト分野にシフトすると分析。レイトサイクルである造船・重機セクター、ひいてはコア銘柄である同社が注目されると言及した。
これらを踏まえて、今後の業績を予想。営業利益ベースで、今08年3月期を、会社予想1150億円に対し、1500億円(EPS 23.4円)、来09年3月期を1800億円(EPS 30.0円)、10年3月期を2130億円(EPS 36.0円)とし、投資判断を新規に「Buy2」、目標株価を1000円(今期PER43倍)としてカバレッジを開始した。トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
▼FX相場予想/
以前とは動きが全く異なるドル円の“注目点”
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
ダウが乱高下するのはバブルだから致し方なしとして、米国債も荒れるなあ。
以前とは動きが全く異なるね。大きく崩れた円安だが、月曜はどっちみち日本勢は朝9時から買うのであろう。午前中にどこまで戻れるかを見つめてみたい。NYは警戒して深攻めはやめたようである。
金は完全復活を遂げている。どこまで高値を追いかけられるか注目している。前日の沈黙した相場を居眠り狂四郎相場と命名したら、参ったなあ。若い連中知らないじゃないか。円月殺法知らんかね?市川雷蔵知らんかね?通じないとなるとチンタラ相場の命名を変えないとなあ。(7月21日。土曜日。また梅雨の日。)
▼ドル円下落/
121.00アラウンドまで下落か、ロングは撤退だね
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は21日、為替相場の動きについて「ひとりごと」として、概ね次のようにコメントした――。
21日朝方、私が半分寝ぼけて、『あれっ、ドル円は、121.20位じゃなかった?』
『121.20だと思ってたヨ・・・』と、言っていたのを覚えていますか?
やっぱ、来たねー!
まー、単なる偶然なんだけど、潜在意識下で、ドル円が、下落するハズだ、と、考えているから、
寝ぼけた時に、それが顕れる(顕在化する)。
だから、寝ぼけても、123円方向の『ドル高円安』のレートは、顕れない。
(無意識になっても、そういったレートが、顕在化することは無い)。
まー、NY株式の影響だから、東京時間で、23時を過ぎてからの値動きで、
『まーったく・・・!!!』が、正直な感想だけどネ・・・。
121.00アラウンドまで下落か・・・。
ドル円のロングは、撤退だね。
▼今週の債券相場/
10年債利回りで1.90%台は見ない、と予想する
日興シティグル-プ証券会社・債券本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント …値を上げた後、もみ合い強含み
まずは、米債高を受けて値を上げよう。しかし、1.80%台前半から半ばでは投資家の買い意欲は鈍そうだ。加えて、やがて8月の利上げ見送りといった観測が広がる可能性は高いと見るが、今日の段階では材料になり難い。急伸後はもみ合い強含みにとどまる公算が大きい。カーブは概ねパラレルと見る。
筆者の想定レンジ(長国先物9月限) : 132円23銭 ~ 132円51銭
■復活!商品相場/
CRB指数は底入れ=第2ステージに向け上昇へ
エース交易ホームトレード部の陳晁熙(チン・チョウキ)さん(Chen Chaur-Shi)は、商品相場が全般に「上昇相場復活へ」として、概ね次のようにコメントした――。
<基調を強めているのは、原油や金のみではない>
18日に米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が、下院金融サービス委員会で、「当面、米国の経済成長は順調で、インフレ圧力は緩和される。また、米住宅市場の問題と焦げ付きの懸念も増加する」と述べ、当面は政策金利を据え置く意向を表明した。
これにより、(1)金利引き上げが遠のいたこと、(2)ドル安懸念が強まったことに加え、(3)原油価格が75ドルを突破したことなどから、金価格は1%強上伸した。安全資産としての金が見直されたようだ。基調を強めているのは、原油や金のみではない。非鉄や穀物相場はすでに高値圏で推移しているし、コーヒー、砂糖といったソフトコモディティも強基調に転換している。商品全体の値動きを示すCRB指数は320ポイントの抵抗線を超え、週足では底入れとなっている。
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン・・・・・米国株下落受けて急落、円は上昇
午前の東京株式市場=株価はNYダウが149ドルを超える急落となったことを受けて、NYダウ以上の大幅下落となった。日経平均 が終値で前日比-233.31円安の17924.62円、またTOPIXも同-25.15安の1751.02、JASADAQ指数は同-0.84安の78.23となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、33業種のうち値上がりしたのはパルプ・紙の1業種のみだった。
午前の東京外為市場=為替は米国株下落の影響でドルが下落した。ドル円相場は120.90-120.95円前後で推移、ユーロ円も下落して167.27-167.34円前後で推移している。
投稿者 Yen-Dokki : 17:58
2007年07月24日
漂流・株式市場再考・米国経済見通し・来週の投資戦略ほか
■漂流・株式市場再考/
一点凝視でなく、「アバウトに大きく捉える」ことが大事
~投資家は些事に右往左往して疲れ切っている~
晴れたかと思えば梅雨空の日経平均とTOPIX、片や新興市場は土砂降りから抜け出せない・・・。株式市場はなかなかパッと快晴とはならない。一体、どこに問題があるのだろうか? こんなときは、通常とは違った視点からマーケットの現実を再考する必要がありそうだ。
ネットウィング証券・代表取締役会長の佐藤武氏は19日、本誌のインタビューに応じて、「株式マーケットが、元気を取り戻すのが一番重要。今はみんな細かいことに一喜一憂しすぎている」と指摘した――。
●どうでもいいことに一喜一憂して、エネルギーロスしている
――曲がりなりにも大型株の株価指数が上がっていますが、どうもスッキリしません・・・。
佐藤 株式マーケットが今、元気を取り戻すのが一番重要だと思います。投資家が投資家たるために、何をすればいいのか。人間とマーケットは似ている。今はみんなどうでもいいことに一喜一憂して、エネルギーロスしている。こういう時は人にとってもハッピーではありません。細かい話で休む暇がないので疲れてしまう。ここ1,2年、投資家の間で疲れが相当溜まっているのではないかと思われます。
――投資家に貯まった「疲れ」とはなんでしょうか?
佐藤 投資関連の数字も詳しくなり、情報も過多。今、何が肝心なのか分かっていない状況です。つまり座標軸を失っている。自分の考え方の軸がない。個々人の投資スタンスが確かでなくて株式市場に入って、ここ1年は右往左往しています。儲かっている時は、(儲かることが)確信と錯覚した人もいて、テクニカルになりすぎている。数字、方法論、その他もろもろ。そもそもあなたは何のためにマーケットに入ったのか? ゲーム的であること自体は悪くないが、右往左往している限り、顕微鏡の世界のように細かくなってしまう。さざ波で波打っている株価で投資機会を得ているわけです。ライブドア事件以降、ますます細かくなっている感じがします。結局、みんな肝心なことを忘れているのではないでしょうか・・・。
●最初から一点凝視では、本源的な面を見失うリスクがある
――肝心なこと、とは?
佐藤 それが分かれば苦労しないが、こういうときに何をすればいいか。私は渡辺淳一の『鈍感力』に共感する感覚を持っていて、時には鈍くなることも必要だと考えています。「鈍感」とは鈍いということではなく、ちまちませずにスパンを長くして長期で物を見ること。物差しをもう少し長くしたらどうかということです。今は刻みが短くなりすぎているので、一点凝視でここしか見えて来なくなる。「鈍い」ということは、「よく見える」こと。鈍感力は別名=アバウトでいい。最初から一点凝視で、そこで儲けようとすると、そこしか見えない。一眼レフでもそう。最初は引いて背景を見えるようにして、だんだん絞り込む。最初から絞り込むと、見逃していることがたくさんあります。最後は一点凝視でいいが、最初からでは本源的な面を見失う。だから、鈍感とは鈍いではなく、「アバウトに大きく捉える」こと。もう一度、自分たちに何が足りないのか、考えてみるといいのかなと思っています。
――アプローチが直線になっている。
佐藤 最近、投資の答えは「これしかない」という情報が目立ちます。自分でアプローチしていない、ということでしょう。自分の考えがなく、情報の精緻さで振り回されている。だからベクトルがやたらと多い。何がポイントになっているのかと揺れ動く。本来的なアプローチによって、自分で整理していくと、もう少し、しっかりしたマーケットになっていくのかなと思います。そうすると、ベクトルが正反対を向くことはないでしょう。
●最初は引いて大局観、徐々に絞り込んで「解答」を求める
――何を買えば儲かるかといった回答を早く求めすぎる・・・。
佐藤 回答は、最後に出てくるものです。途中まで同じ考えでも、最後に結論が分かれる場合も珍しくありません。だから、プロセスが大切だと言っているのです。(1)考え方の整理、(2)切り口の整理、(3)見方の整理などをよくやっていけば、一喜一憂しなくて済みます。ゆるやかな「うねり」になるのが本来の株式マーケットです。日経平均で1万8000円超えが大丈夫だというなら、もっと中長期的に投資したらどうでしょうか。もう少し長く持てば株価も上がると思えば、本来の投資家になれるのはないでしょうか。
――先程、お話しされた「アバウトになる」にはどうすればいいですか?
佐藤 アバウトな情報も必要ではないかと考えます。今は結論だけで、ロジックがシンプルになりすぎる傾向があります。しかし、実際には考えている過程で、いろいろな結論が出てくるものです。複数の解答があってしかるべきで、現実はそれほど簡単ではないのです。勉強の機会、説明の機会、コメントを出す機会をわれわれ供給側(証券会社)がたくさん出してあげる。読むのは自由です。
今、当社のホームページで心掛けているのは、(1)言葉遣いを分かりやすく平易に簡単に、なるべく一般用語を使う、(2)文字を大きく、大中小を選択できる、(3)文章はやわらかく書く、(4)相手が分かっているはずと思わず、説明責任はわれわれにあるので、くどいくらいにやさしく説明する。一番最たるものは、「わかりやすく」というのがキーワードです。
●アングルを広げるには、「複眼的な思考」が必要だ
――そうした感覚はどうすれば出てくるでしょうか。
佐藤 私は常に社員に「自分が逆の立場だったらという目でみなさい」と言っています。課題があるときは、横断的に委員会を作る。第三者的な意見が出てきます。複眼的な思考が必要です。現場の担当者だけでやると1つの解答しか出してこないので危ない。これが、アングルを広げることになるわけです。発想を変えると、おもしろい。マーケットは人、人間の構成。そうであれば、人の心理は必ず反映されますから、心理学、行動パターンはどうなのかをじっくり考えることです。
――そうした原点に帰ることが大事ということですね。
佐藤 常に、原点回帰が大事です。いろいろな切り口は必ず原点がないと出てきません。「本来はどうなんだ」という原点があるからこそ、プロセスがある。人間が右往左往しているのは、やはり空回りしているためで、どこかでギアを入れないといけません。逆説的ですが、相対関係ですから、動かないことも動いている証拠なのです。
――今日は、どうもありがとうございました。
▼米国経済見通し/
3%超の成長に復帰すると見る「3つの根拠」
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は、サブ・プライム・ローンなどで懸念が再燃した米国経済について、「3%超の成長に復帰する」との見通しを示した――。
ポイント:
FRB が07 年の経済成長率見通しを下方修正したが、これは1-3 月期のGDP実績が大きく下振れたことを反映した技術的なものであり、景気見通しに弱気化したことを意味しない。住宅投資の下げ止まりと同時に設備投資の再加速が予想される米国経済は3%超の安定成長の経路に復帰しつつあり、FRB もそれを予想している。当面、利下げがFRB の政策オプションに浮上する可能性は低く、米ドル相場の急落も想定されない。ドル相場の安定と米国経済成長率の回復は、日本、中国などアジア経済の追い風となるだろう。
【Washington Political Report】(有料)特約 (July 1-13, 2007)
ルイス・リッビー前副大統領首席補佐官減刑の誤った根拠づけ
ブッシュ大統領はプーテイン大統領と会談した同じ日の7月2日、偽証罪で30ヶ月の懲役と25万ドルの罰金の有罪判決を受けていたルイス・スクーター・リッビー前副大統領首席補佐官の刑罰を25万ドルの罰金と2年間の執行猶予だけに減刑することを決め発表しました。リッビーが控訴裁判所に上告中の刑務所服務の執行猶予を申し立てたのに対し裁判所は2日それを拒否し、リッビーは8月には服務を開始せざるを得ない状況に置かれました。偽証罪で30ヶ月の懲役は異例の重刑で、しかも執行猶予も与えられないことに心を痛めたブッシュ大統領が取った緊急の措置でした。
リッビーの同情者、支持者が概してこれを歓迎したのは言うまでもありません。しかし、ブッシュ大統領のこの決定には共和党保守系の人々から厳しい批判があります。それは、ブッシュ大統領がリッビーが偽証したという判決を認めた上で、その刑罰が重過ぎるとの理由で減刑したからです。
このリポートでこれまでも繰り返し論じたように、ヴァレリ・プレイムという女性スパイの名前をリークしたことは結局犯罪ではなく、従ってリークの張本人のリチャード・アーミテッジ国務副長官(当時)は罪を問われることも起訴されることもありませんでした。CIAスパイ疑惑問題は本来ならそれで終わりで、司法省が特別検察官を指名して改めて捜査させる必要は全くありませんでした。それなのに司法省は特別検察官を任命し必要のない捜査を自由に開始させました。それはブッシュ大統領はアーミテッジがリーク源であることを知らず、司法省に強い圧力を加えたためでしょう。そうして始まった全く不要な捜査の過程で出てきたのがリッビーの証言とNBCのテイム・ラサートの証言との食い違いで、それを根拠にリッビーは偽証罪で訴えられました。(以下略)
▼来週の投資戦略/
週末の参院選を控えて、波乱含みの展開を予想
T&Cホールディングス(代表取締役兼CEO・田中茂樹氏)グループの投資情報会社トレーダーズ・アンド・カンパニー(代表取締役・野田和宏氏)は、来週の株式投資戦略について、次のように予想する――。
来週から主力企業の決算発表が本格化する。前年同期を上回る進捗・中間期や通期予想の上方修正などが相次ぐような形となれば、上値追いの展開も期待できよう。ただ、国際優良株などは、円安進展を背景とした好業績期待から年初来高値圏にあるため、コンセンサス通りの着地ならば、利益確定売り機運が高まりかねない。
指標面では、消費者物価、鉱工業生産に注目。8月利上げが有力視されるなかで、消費者物価がどのような水準となるか注目されそうだ。また、鉱工業生産は直近3ヵ月間、前月比マイナスかつ市場予想を下回る内容。それだけに、市場予想を上回る着地となれば、投資家心理は好転しそうだ。
話題の銘柄
3315三井鉱山/コークスが売上げ・利益の主体、市況上昇で国内向けは下期から上昇へ
メリルでは、コークスの製造、一般炭の仕入・販売などを手掛ける三井鉱山を取材。
「同社の売上・利益の主体はコークスであり、コークス市況変動の影響を大きく受ける。コークス市況が高騰している。同社によれば、その一因として中国におけるコークスへの輸入関税の上昇を挙げている。2006年11月にコークスの輸入関税が5%に引き上げられ、2007年6月には15%に引き上げられたという。同社の08年3月期のコークス販売計画は、国内向け187万トン、輸出32万トンである。輸出については年間契約であり、06年末頃に今年の価格は決定しているため、足下のコークス市況変動の影響は受けない。国内については、50万トンは新日本製鐵との10年間の長期契約分であり、マージンは一定である。残りの137万トンは、国内の鉄鋼・非鉄メーカー(新日本製鐵、神戸製鋼所、住友金属鉱山など)向けであり、価格は半期毎に改定する。米ドル建ての取引である。上期分は既に決定しているが、下期分は上昇が予想されるという。一般炭は、同社は仕入・販売のみを行っており、権益は殆ど保有していない。同社は輸送運賃のみの利益を受け取っている」と報告。トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
▼FX相場予想/
今のところ、上やっても下やっても無駄な感じ
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
意味のない動きの日が夜中まで続いていた。
動かなかった東京市場がまともにみえた。欧州がいなくなってからどうなるかわからないけど、
今のところ上やっても下やっても無駄な感じ。原油が75ドルに乗せてきてもあまり雑音が聞こえてこないけど変な感じ。他に書くことなし。そういえば、中東の占い師。2年続けて外れだな。ダイアナで的中したから注目されたとか騒がれていたけど、ブッシュ大統領は昨年暗殺されるはず。去年されなかったので今年はなると書いてあったのを思い出すが、こうなると占い師もちょっとねえ。迷惑な面々って感じ。(7月20日。金曜日。普通の日。)
▼FX相場予想/
3通貨ペアともに、「夏休み相場」の様相入り
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は、為替相場の見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
ドル円相場
7月19日のドル/円(USD/JPY)は、東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場と、
終日、121円台後半ないしは122円台に乗せたあたりでの小動き。
動きらしい動きはない。
特段のニュースもなく、経済指標も注目されていない。
「夏休み相場」の様相を呈している。
ユーロ円相場
7月19日の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、[168.30-35]レベルでオープン。
18日の東京市場のユーロ/円(EUR/JPY)は、168円台前半程度で動きなし。
ロンドン市場で、[168.50]を上に抜けると、「ユーロ統合以来の最高値」をトライする雰囲気も広がった。しかし、ニューヨーク市場でも、高値は、[168.80]アラウンドで、「ユーロ統合以来の最高値」水準の、「168.90-95」レベルに届かず。ニューヨーク市場の午後は、168円台ミドルに垂れ下がった印象。
「夏休み相場」の雰囲気が濃くなってきている。
ユーロドル相場
7月19日の東京市場のユーロ/ドル(EUR/USD)は、1.3800アラウンド---[1.3800-05]レベル---でオープン。---東京市場の寄り付き(オープン)は、東京時間午前9:00---。
7月中旬になってのユーロ/ドル(EUR/USD)は、概して、1.37台後半での持ち合い、小動きに推移し、動きらしい動きになっていない。
7月18日には、バーナンキFRB議長が議会証言で、サブプライム・ローン問題を懸念する発言をしたことから、「ユーロ買いドル売り」が出て、1.38台前半に乗せたが、その後のニューヨーク市場の午後は、[1.3800]を挟んでの小動き。
19日の東京市場も、[1.3800]を挟んでの小動きで、特に、目だった動きもない。
19日のロンドン市場では、「ユーロ買いドル売り」も出て、上値トライの雰囲気もあったが、
高値も[1.3830]レベル。19日のニューヨーク市場は、小幅反落で、1.3800アラウンドに下げた。
特段のニュースもなく、経済指標も注目されていない。
「夏休み相場」の様相を呈している。
▼債券投資戦術/
オプション買い戦略中心とした逆張り戦略構築が有効
国内債券市場は、狭いレンジで推移しているにもかかわらず、ボラティリティーが高い状況となっているが、株式市場と資産担保証券を中心としたクレジット市場が反対のトレンドとなっており、短期的には同基調が継続する可能性がある。
ただし、大和総研・経済金融調査部の奥原健夫さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は「一旦トレンドが形成された場合には、投機ポジションの大きさからは極端な動きとなることを想定する必要があろう。また市場の金利リスクは正規分布となっておらず、短期的なレンジでの推移と、その後の金利上昇に備えた戦略が有効であると考えられる」と語る。
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
今日の東京株式市場=株価はNYダウが82ドル高となったことや円安で上昇した。日経平均 が終値で前日比+41.36円高の18157.93円、またTOPIXも同+8.17高の1776.17、JASADAQ指数は同-0.39安の79.07となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、鉄鋼、その他製品、機械などが上位を占めた。
今日の東京外為市場=為替はやや円安があ進んだ。ドル円相場は122.22-122.27円前後で推移、ユーロ円は168.58-168.64円前後で推移している。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
松下電器産業株式会社(6752)
□4ポートスイッチングハブ内蔵のPLCアダプターを発売
http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/
本田技研工業株式会社(7267)
■ 2006年度 FORM 20-F(英語版のみ)発行しました。
http://www.honda.co.jp/investors/reports/
■ 7月25日に 2007年度 第1四半期 決算説明会を開催致します。
株式会社デンソー(6902)
■デンソー北九州製作所は、同社敷地内に約2万2千平方メートルの工場を拡張します。