|
|
|
|
サイバノミクス金融・経済レポート |
|
|
■DeNA決算説明会/
モバイル成長等業績好調=初の配当(10%配当性向)へ
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)は25日、都内で2006年度第3四半期の決算説明会を行った。
同社の南場智子社長は、第3四半期は、売上高が対前年同期比+113%の3,737百万円、営業利益が対前年同期比+83%の1,194百万円と、「売上高、営業利益ともに引き続き大幅に伸長した」と南場社長と語った。
25日の取締役会で2007年度3月期の期末配当を好調な業績に応じた株主配当を実施することを決めた。「引き続き今後の事業拡大に備えて内部留保の拡充を図る必要があることを勘案し、初めての利益配当による利益還元の方針として、連結当期純利益の10%を配当性向の目処とする。1株配当の金額については、今後具体的な金額を決定し、6月に予定している第9期株主総会に付議する。
<モバイルは「成長を加速している」>
なかでもモバイルは「成長を加速している」と言う。収益性の高い「モバゲータウン」は12月末の会員数が259万人、12月のPV(ページ・ビュー)が48億超となった。収益構造は、成果報酬型広告収入が約80%を占め、その他広告収入が約15%。ただ、昨年12月18日にスタートしたアバター販売収入が「大きな収入源に成長しつつある」と言う。「「モバゲータウンは10代が多いが、今後は20代を含めて、若い世代にアピールすることで、クライアントにとっても魅力が高まる」と見ている。
▼経済指標を読む/
12月貿易黒字=当面は前年比プラスが続くと予想
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は25日、財務省が発表した貿易統計について次のようにコメントした――。
(1) 貿易黒字額は前年比22.8%増の1 兆1150 億円と、2ヶ月連続増加
(2) 季節調整済みでは前月比32.6%減だが、10-12 月期全体では前期比24.4%増と拡大
(3) 原油価格下落を受け、当面黒字額は前年比プラスが続くと予想
<貿易黒字の減少は、前2ヶ月連続で大幅増加への反動減>
財務省が発表した貿易統計によると、12 月の貿易黒字額は前年比22.8%増の1 兆1150億円と、事前予想(当社:1 兆2000 億円、コンセンサス:1 兆1826 億円)を下回ったものの、2ヶ月連続の増加となった。予想を下回ったのは、輸出が前年比9.8%増(6 兆9585億円)と、2005年10月以来の一ケタ台に止まったことが背景にある。一方、輸入は、原油輸入の鈍化(前年比3.3%増)を反映し、前年比7.6%増(5兆8435 億円)と2ヶ月連続の1 桁台の伸びとなった。
【Washington Political Report】(有料)特約 (September 30-October 6, 2006)
バラク・オバマ上院議員の大統領選準備模索委員会の設置
米国の政治・政策に関するコンサルタント、ロビイストとして、ワシントンで活躍するポール室山&アソシエイツ社長のポール室山さん(Paul M. Muroyama / Paul Muroyama & Associates, Inc.)。同社が発行するレポート『Washington Political Report』(有料)は、米国の政治情勢、さらには中東など世界情勢をウォッチする上で欠かせないレポートとして定評がある。同レポートから次の1本の記事をご紹介する――。
民主党のバラク・オバマ上院議員(イリノイ選出)が17日(水)2008年大統領選に向けて準備模索委員会を設置し選挙資金集めを開始しました。期待の新星、オバマ議員が本格的な活動を始めたことで、本命のヒラリー・ローダム・クリントン上院議員(ニューヨーク選出)も準備委員会設置の設置を急がざるを得なくなり、大統領候補指名争いはこれまでの予想を越えて早く始まろうとしています。準備模索委員会(exploratory commission)の設置は正式の出馬表明ではありませんが、選挙資金を合法的に堂々とできるようになるので、予備選に必要な巨額の選挙資金を集められるかどうかのテストとなり、候補としての強さを計ることができます。充分な選挙資金を集められないことがわかった候補の多くは正式の立候補をする前に選挙運動から離れます。
これまでに準備模索委員会を設置した民主党政治家はオバマ上院議員の他、トム・ヴィルサック(前アイオワ州知事)、ジョン・エドワーズ(ノースカロライナ選出前上院議員、2004年大統領選民主党副大統領候補)、デニス・クチニック(オハイオ選出下院議員)、クリス・ダッド(コネチカット選出上院議員)、今後委員会を設置する見込みの民主党政治家はヒラリー・ローダム・クリントン、ジョゼフ・バイデン(デラウエア選出上院議員)、ビル・リチャードソン(ニューメキシコ州知事、元下院議員、元エネルギー長官、元国連大使)、出馬の可能性のある民主党政治家はジョン・ケリー(マサチューセッツ選出上院議員、2004年民主党大統領候補)、アルバート・ゴア(元副大統領、テネシー選出元上院議員)などです。(以下略)
▼今日の株価予想/
利益確定売りこなしながら、下値を探る動きへ
T&Cホールディングス(代表取締役兼CEO・田中茂樹氏)グループの投資情報会社トレーダーズ・アンド・カンパニー(代表取締役・野田和宏氏)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
本日の東京市場は売りが先行するだろう。
昨日は朝方に高値をつけたが、その後は戻り売りに軟調な値動きが続いた。さらに、米国株式が下落したことで、この流れが引き継がれそうだ。もっとも、昨日の下落の大きな要因となった円高は、再び121円台に戻ったことは安心感を誘う。そのため、本日の東京市場は利益の確定売りをこなしながら下値を探る動きになりそうだ。
テクニカル分析
昨日の 日経平均株価は反落。昨年の高値17563円(4月7日)を一旦上回り、11日安値16758円からの短期の上昇トレンドだけでなく、昨年の安値14045円(6月14日)からの長期の上昇トレンドも確認された。しかし、その後は下落に転じて、一昨日の安値17498円も下回った。そのため、昨日の安値17427円を下回ると、昨日の高値17617円が目先での天井になりそうだ。その場合、1月18日高値17408円、22日安値17401円や23日終値17408円などがある17400円水準が最初の支持線。また、16758円~17617円までの上昇に対する調整と見れば、その38.2%押しとなる17290円も下値の目途になる。
一方、上値は24日のもみあいゾーンである17500円台前半が抵抗線。ただし、昨日の高値を上回ると、新たな上昇トレンドが形成される可能性がある。その場合、2000年7月4日の戻り高値17661円が節目となる。また、昨の高値~安値までの下落の倍返し、17800円水準も目標となる。
話題の銘柄
富山化学工業(4518)/鳥インフルエンザ治療剤国内フェーズ1試験開始
同社は、鳥インフルエンザ治療剤「T-705」が、日本でフェーズ1試験に入ったことを発表。フェーズ1は健常人で薬剤の安全性を確認する試験。米国では2月に同試験入りする予定となっている。WHOによると、鳥インフルエンザ治療薬は、世界で3億人以上の備蓄が必要。三菱UFJ証券では、スイスのロシュが製造するタミフルより低価格で供給可能な同剤が4億人備蓄されると、4000億円程度の潜在市場になると想定。同試験が順調に進めば今夏には終了、今冬からは患者を使ったフェーズ2/3試験入り、2008年冬には政府備蓄薬として販売される可能性が高いとみており、開発が成功すれば、収益の重要な源泉となると指摘。さらに、近々アルツハイマー型認知症治療剤「T-817MA」の大手製薬企業への導出契約締結が発表され、3月にかけては経口リウマチ剤「T-5224」の海外企業への導出契約も締結されるとみている。同社の豊富な新薬開発力が市場で再認識されるとして、レーティング「1」を継続した。
トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
▼Net Investor/売買人気15銘柄中トップ銘柄
【25日】売り=ソフトバンク、買い=新日鉄
ネット証券評議会は25日(木)夕刻、同日の同評議会参加5社(松井証券、イー・トレード証券、カブドットコム証券、楽天証券、オリックス証券)合計の「売買代金上位15銘柄」を公表した。
同日分の日次データは以下の通り――。
●東証IPO銘柄
■永大産業株式会社 (7822)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200702/2eidai.html
木やステンレスの加工技術を活かした商品を提供している住宅資材の総合メーカーです。廃木材を利用したパーティクルボードや植林木による基材生産を行い、それを活用した、フローリング・階段材・室内ドア・収納等の内装部材からシステムキッチン等の水まわり商品まで提供し、資源循環型社会の形成に貢献する企業です。
同社ホームページ http://www.eidai.com/
▼G7とFX投資戦略/
何も出なければ、ガンガンとキャリートレード
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
激しく動いているようだが、ひたすら往来運動が多すぎて、いまいちの相場展開である。
G7前のコメントが出てきているが、来週再来週はもっと多くなるだろう。キャリートレードは
G7の動きを見てから再開すれば良いのではないか? 今のむずかしいときにわざわざすることもないだろう。G7で何も出なければ、世界がゴーサインを出したようなものだから、ガンガンやれば良いだろう。
ところで大手(金融機関)にいる友人の話だと、個人投資家の間ではポンド円がやけに人気なんだそうだね。私はあまり勧めないね。ユーロ円と違って正式なマーケットがあるわけでないし、昔はいちいち掛け算しながら値段を出していた。銀行間でも正式な高値安値などないから、ストップなんか胴元にいいように利用されるだけだしね。画面のレートがそうなるかならないかだ。
80-110円=日本の幕府直轄領
120-150円=アメリカの占領地域
110-120円=太平洋の戦場
さて、ドル円だが、私の頭の構造のドル円は以下のようになっている。80円-110円は日本の幕府直轄領、120-150円はアメリカの占領地域。110-120円が太平洋の戦場って感じかな。(1月26日。金曜日。晴れると聞いた日。)
▼FX相場予想/
最終的に、ユーロ円はクロス円の値動きに収束
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は為替相場の見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
ドル円相場
1月24日の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、121円台ミドル---[121.65-70]レベル---でオープン。
---東京市場のオープン(寄り付き)は、東京時間午前9:00。---1月24日の東京市場のドル/円(USD/JPY)は、121円台ミドルの微妙な水準での寄り付きとなった。
朝方の東京市場は、仲値に向けて、ジリ高に推移し、[121.75-80]レベルの高値を付けた。
朝方のドル/円(USD/JPY)は、値動きは小さいものの緊張感があった。
1月22日のニューヨーク市場と、1月23日の東京市場で、重要なチャート・ポイント[121.60-65]レベルを上に抜けたが、いずれも、相場の値動き(上昇)は加速していない。[121.80]よりも上の水準には、大口のドル売り注文が控えている、と推測される。
1月24日の東京市場でも、上値[121.80]アラウンドをトライするも、[121.80]よりも上の水準にある様子の大口のドル売り注文をにらみ、微妙な水準で、微妙な緊張感を保っていた。
1月24日は、東京時間15:00を過ぎて、ドル/円(USD/JPY)が、[121.50]を下に割り込むと、東京市場のクローズに向けて、一気に、120円台ミドルまで急落した。1月24日の東京市場の[121.75-80]レベルの高値と比べると、100ポイント以上の下落。東京クローズ(東京時間17:00)は、[120.70-75]レベル。
ロンドン市場の朝方には、これといった材料もない中、ドルの買戻しから、急反発した。[121.60-65]レベルにまで戻している。約100ポイントの急上昇。この時点で、いわゆる「行って来い」の相場となった。
ニューヨーク市場になって、再び、120円台後半程度に急落した。ニューヨーク・クローズは、[121.00]アラウンド。
1月25日の東京市場では、クロス円の売り圧力などから、120円台ミドルに下落している。
▼FX相場の不思議/
みんなが同じ方向に向くと、「相場は逆に行く」
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は25日午後、ドル円相場の見通しについて次のようにコメントした――。
24日、ロイターが「欧州筋からG7で最近の円安について議論したいという発言があった」と報じました。私がいつも「政治のノイズ」と呼んでいるものです。
実際にG7で円安が議論されるかは、まだわかりません。しかし、今回の発言は市場参加者の目をG7に向けさせる効果は十分にありました。政治のノイズが入るとファンダメンタルズを無視した動きをはじめる。為替市場の特徴です。例え欧州が騒いでも、日米がそれに応じるか非常に疑問は残るものの、「君子危うきに近づかず」ここは慎重にやりたいと思います。とりあえず、少し静観することにしました。
そういえば、私のところで毎週市場関係者に来週の予想を聞いて、指数化しています。
「TS指数」と読んでいて、計算方法はDIと同様です。先週末のアンケートでは 中立が2名、円安予想が7名、円高が0名という非常に偏った結果になっていました。指数で言うと 88.9です。今までの経験上、80を上回ったり、20を下回ると 相場が反対に行くことが多いという話は以前紹介したと思います。今回はさすがに外れるだろうと思っていましたが、結果的には、今回の円高もこの指数が示唆していたことになりました。みんなが同じ方向に向くと相場はそれをあざ笑うかのように逆に行く。相場とは本当に不思議なものです。
▼CPIと長期金利/
0.1%増=金利は弱含み、0.2%増=強含み
三菱UFJ 証券・金融市場戦略部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝7:40、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・ 長期金利(#284)1.650%~1.680%
・ 債券先物(3月限) 134.55円~134.80円
<シナリオ>
長期金利は、神経質に上下する。コア消費者物価指数(CPI)が前年同月比+0.1%に下振れすると、「2.21追加利上げ」観測が後退し、昨日の米債安にも関わらず弱含み。米株安を受けて日経平均株価も続落となれば、それを後押しする。一方、コアCPIが同+0.2%と予想どおりであれば、米債安を嫌気して強含み。日経平均の続落を手掛かりに上げ渋る。
▼CPIと債券相場/
0.1%増=価格は上伸、0.2%増=もみ合い弱含み
日興シティグル-プ証券会社・債券本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント …消費者物価次第だが、「0.1%増なら上伸、0.2%増ならもみ合い弱含み」
消費者物価への反応は基本的に下記のとおり。0.1%増なら素直に好感。ただ、事前にそれを市場はある程度織り込んだ感があり、0.2%増では失望がありそう。それでも、その程度は軽微にとどまる可能性が高い。また、月末を睨んだ買いも期待できる。しかし、米10年国債利回りは昨年8月以来の水準に達し、これは悪材料。なお、昨日、日経平均株価が昨年来の高値を更新したが、①昨日のNY株安、②そもそも、世界的ディスインフレ・シナリオ下では、株高と長期金利の低位安定の共存が可能…などからその影響はほとんどないだろう。以上をまとめると、「0.1%増なら上伸、0.2%増ならもみ合い弱含み」と予想する。カーブはやっとフラット化局面入りと考えている。相場が押した方がよりフラットになるだろう。(AM6:44、佐野さん)
本日の想定レンジ(長国先物3月限) : 134円58銭 ~ 134円92銭
ニュース・チェック
★午前の東京市場=株価は、NYダウの急落と円安一服から東京市場も下落
今日午前の東京株式市場はNYダウの急落と円安一服から東京市場も下落となった。日経平均 が終値で前日比-92.50円安の17365.80円、またTOPIXも同-7.61安の1721.79、JASADAQ指数は同-0.11安の92.29となった。全銘柄中で値上がり率上位3銘柄はMIE テクノ(5397)、レッグス(4286)、宇徳運輸(9358)。またドル円相場は121.27-121.32円前後で推移、ユーロ円は156.79-156.82円前後で推移している。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
日本リテールファンド投資法人(8953)
■01/25投資信託委託業者における業務の方法の変更の認可取得に関するお知らせ
http://www.jrf-reit.com/ir/index.html
松井証券株式会社(8628)
■「松井証券コムストックローン」サービスの開始について
http://www.matsui.co.jp/company/index.html
松下電器産業株式会社(6752)
□3G・GSM対応携帯電話「SoftBank 706P」の納入を開始
http://ccml.panasonic.co.jp/p/c.do?C8_2DF_2c_kqp
□仲間由紀恵モデル 電気式脱毛器「ソイエ」ES2049を限定発売
http://ccml.panasonic.co.jp/p/c.do?C9_2DF_2c_kqp
□パーソナルファクス 「おたっくす」 KX-PW606/616シリーズを発売
http://ccml.panasonic.co.jp/p/c.do?Ca_2DF_2c_kqp
ソニー株式会社(6758)
■ソニー生命保険株式会社とAEGON N.V.は共同で
生命保険子会社の設立に向けた準備に入ることで基本合意
http://www.sonylife.co.jp/corp/news/nrpdf/070125kogaisya.pdf [PDF]
株式会社ディー・エヌ・エー(2434)
■平成19年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結・個別)
■平成19年3月期 第3四半期決算説明会資料
■配当方針の変更及び配当予想の修正に関するお知らせ
■平成19年3月期 第3四半期決算説明会(動画配信)
http://www.dena.ne.jp/ir/
株式会社サイバーエージェント(4751)
■2006年12月業績速報の開示について
http://ir.cyberagent.co.jp/financial/monthly/index.html