2005年12月30日
特別号 日本経済ウオッチ・11月鉱工業生産・日銀ウオッチ・06年株式予想ほか
ニュース・チェック
★05年東京市場・大納会=日経平均16,111.43円、ドル円117.90円台
2005年東京株式市場の大納会となった30日は、日経平均 が年初比で約40%上昇し、終値で前日比-232.77円安の16,111.43円、またTOPIXも同-13.39安の1649.76、JASADAQは同+15.64高の2691.42となった。またドル円相場は、117.90円台で推移、ユーロ円は139.70円前後で推移している。
★日興AM=FOF『財産3分法ファンド毎月分配型』の純資産が5,000億円突破
日興アセットマネジメント株式会社(取締役会長兼CEO:ティモシー・マッカーシー氏)が運用するファンド・オブ・ファンズ『財産3分法ファンド(不動産・債券・株式)毎月分配型』の純資産総額が、2005 年12 月22 日現在で5,020 億5,837 万円となり、5,000億円を突破した。不動産投資信託(J-REIT)をいち早く取り入れた商品設計で、2003 年8 月に10 億円の設定額で運用を開始した。「純資産総額の伸びには、商品の企画力や運用力のみならず販売会社向けの丁寧で地道なフォローアップといった販売サポートも貢献しています」と言う。
★住商情報システム=「売掛債権担保融資管理システム」を開発、販売開始
住商情報システム株式会社(9719)(社長・阿部康行氏)は、この度、経済産業省が推進している「売掛債権担保融資保証制度」に則したパッケージ・ソフト「売掛債権担保融資管理システム」を開発、販売を開始したこと、並びに、第一号の導入ユーザーである株式会社北洋銀行(本店:北海道札幌市、頭取:高向巖氏)が、2006年1月からの「売掛債権担保融資」業務の本格的な展開に向けて、関連業務を的確・高効率にフルに支援する本システムを導入した。
http://www.scs.co.jp/ir/index.htm
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
大和証券グループ本社(8601)
システム障害の復旧について
本日9時30分頃より、インターネットからのオンライントレードへのログインがしにくい状況が発生しておりましたが、ログインは復旧し10時06分よりお取引が可能となっております。
http://www.daiwa.jp/CACHE/japanese/press.cfm
日本リテールファンド投資法人(8953)
12/28 資金の借入(金利決定)に関するお知らせ
http://www.jrf-reit.com/ir/index.html
カブドットコム証券株式会社(8703)
ネット証券初、自動売買(±指値、W指値)に関する特許権を取得
http://kabu.com/company/pressrelease/20051226.asp
松下電器産業株式会社(6752)
□FF式石油温風機及び石油フラットラジアントヒーターに係る
回収又は点検及び改修の進捗状況のご報告(12月27日時点)
http://ccml.panasonic.co.jp/v31/f/?p=1000000501/ac02/2381/425
□IP対応のデジタルビジネスホン「LaRelier(ラ・ルリエ)」を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/v31/f/?p=1000000501/ac02/2373/425
本田技研工業株式会社(7267)
◆平成17年度 第3四半期決算発表の日程をお知らせします。
開催予定日:2006年1月31日(火)
http://www.honda.co.jp/investors/calendar/
◆平成17年度 半期報告書を掲載しましたのでお知らせします。
http://www.honda.co.jp/investors/financialresult/
◆簡易株式交換公告を掲載しました。
日本語版
http://www.honda.co.jp/investors/stockholder/
英語版
http://world.honda.com/investors/stockholder/
日本電気株式会社(6701)
◆22日NECがNTTドコモのプッシュトーク(TM)サービスのためのIMS基盤プラットフォームを
提供-携帯電話網のオールIP化に対応したNECのIMS基盤プラットフォーム本格出荷開始-
◆21日NECの超小型マイクロ波通信システム「パソリンク」ブラジル市場に本格参入
~海外向け累積出荷台数が30万台を突破~
http://www.nec.co.jp/ir/ja/index.html
株式会社ディー・エヌ・エー(2434)
12/27 平成18年3月期 半期報告書
http://www.dena.ne.jp/ir/
株式会社サイバーエージェント(4751)
2005年11月業績速報の開示について
11月の連結売上高は、前年同月比42.2%増の4,147百万円の月次売上高となりました。
http://ir.cyberagent.co.jp/monthly/index.php
株式会社マーベラスエンターテイメント(7844)
12/29アニメ『テニスの王子様』完全新作OVA発売
http://www.mmv.co.jp/company/index.html
ケネディクス株式会社(4321)
12/28 主要株主の異動に関するお知らせ
http://www.kwjapan.com/jp/ir/irnews.html
▼日本経済ウオッチ
株式市場&不動産市場の活況は当面継続する
UBS証券会社・経済調査部チ-フエコノミストの白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, UBS Securities Japan Ltd.)は28日、11月のマクロデータがほぼ出揃ったのを機に、簡単に総合的な評価を行った――。
結論から言えば、11月のデータは予想外に弱い、というものになるでしょう。
輸出から生産・投資へ向かう循環については緩やかに上向く傾向が確認されましたが、雇用・賃金・消費の循環は足踏み状態です。企業所得が個人部門に流れる「ダム論」の正当性を、自信をもって確認できるまでには至りません。
従って、CPIの上昇圧力は弱く、量的緩和解除が時期尚早であるという政府の判断は変わらないでしょう。日銀は依然として準備不足であり、強引な量的緩和解除が行われるリスクは小さいです。その意味で、株式市場や不動産市場の活況は当面継続すると考えるべきでしょう。
11月データの総合評価
■輸出・生産・投資循環は緩やかに上向き
ハイテク関連を中心にした輸出の回復を受けて、鉱工業出荷・生産は緩やかな回復基調にある。また、力強さはさほどないが、非住居関連の建築着工、投資財出荷も上向き傾向にある。ただし、在庫率は、ハイテク関連では徐々に低下しているものの、素材業種や輸送機械では上昇傾向にあり、一進一退。輸出が崩れない限り、生産・投資循環は回復傾向を辿ろうが、大きなアップサイドは望めない可能性があり、注意が要る。
■雇用・賃金・消費循環は足踏み
輸出・生産循環は緩やかな上向きとなっているものの、仕入れコストの上昇等を背景に、企業の雇用や賃金支払いに対する姿勢はむしろ慎重化している。給与の伸び悩みを受けて、個人の消費マインドの改善は足踏み状態となっており、小売売上は予想外に弱めの結果となった。
■限定的なインフレ圧力
完全失業率の2ヶ月連続での上昇、現金給与の反落、個人消費足踏み等を背景に、CPIの上昇圧力は極めて緩やか。すなわち、除く食料・エネルギーのベースでは11月も前年比マイナス0.2%。帰属家賃は上昇傾向にあるものの、その他民間サービス関連や、一般財ともに、価格は横這い圏内にあり、上昇の気配はない。
■全体の評価
輸出環境が悪化しない限り、国内景気は、当面の間、堅調に推移するとの見方を変える必要はない。もっとも、11月データを総括すると、景気の拡大モメンタムは予想に比べて弱めに推移していると評価せざるを得ない。特に雇用・賃金がやや息切れる傾向にあり、これが個人消費の伸び悩みに繋がっている点には注意が要る。年明け後は、①米国景気の持続力、②冬季ボーナスや株価上昇を受けた個人消費の回復力、を慎重に見極める必要があるだろう。
▼11月鉱工業生産
生産は緩やかな上昇傾向入りだが、在庫率も上昇
クレディ・スイス・ファ-スト・ボストン証券会社、経済調査部(Credit Suisse First Boston:CSFB)は28日、経済産業省が発表した11月の鉱工業生産統計について、おおよそ次のようにコメントした――。
経済産業省が発表した11月の鉱工業生産統計によると、生産は季節調整済み前月比1.4%増と4ヶ月連続で増加、コンセンサス予想(同+0.6%)を上回った。前年比でも9 月の1.2%増、10月の3.0%増から3.3%増へ加速しており、生産は緩やかな上昇傾向に入っている。しかし、出荷は前月比0.3%増と2ヶ月連続の増加ではあったが、同1.9%増の10 月ほどの勢いはなく、在庫が同1.5%増、その結果、在庫率は同2.0%上昇する結果となった。経済産業省は生産動向に関する判断を先月の「緩やかながら上昇傾向にある」で維持した。
製造工業生産予測調査によると、12 月は前月比4.7%増の見通しとなっており、実現すれば、10-12 月期の生産は前期比3.7%増となる。これは2003 年10-12 月期(前期比3.9%増)以来の高い伸びである。ただし、10 月以降4%台後半の強めの見込みが結局実現せず、翌月分の予測を上方修正する動きが続いており、企業が相当慎重になっているのは確かなようだ。
<IT 関連の回復を裏付けている動きとは?>
11月の生産の内訳をみると、一般機械(前月比5.4%増)、輸送機械(同3.8%増)、電子部品・デバイス(同3.0%増)、情報通信機械(同2.7%増)、電気機械(同1.7%増)、電子ゲーム等のその他工業(同1.7%増)が好調であった。機械工業の10月の生産が大幅に見込みを下回ったことで失望感が広がっていたが、電気機械、電子部品・デバイスなどのセクターでは先送りされて11月に実現した。一方、11月の実現率が再びマイナスとなった一般機械、輸送機械、情報通信機械でも12月の見込みが上方修正されており、生産計画そのものの見直しはないと判断できよう。
▼日銀ウオッチ
量的緩和解除=06年4~6月期、利上げ=07年1~3月期
メリルリンチ日本証券・調査部、債券ストラテジストの熊谷亮丸さん(Mitsumaru.Kumagai / Merrill Lynch Co., Ltd.)は22日、「(1)テイラー・ルール」「(2)マッカラム・ルール」という2つの国際的に有名な金融政策ルールに基づいて、概ね次のように先行きの日本銀行の金融政策を展望した――。
「(1)テイラー・ルール」からみたわが国の政策金利の適正水準は既にプラスの領域に入っているものの、2001~2003年の3年間に亘り、無担コールON金利がテイラー・ルールの示す適正金利水準(マイナス金利)より大幅に高い水準(0%近傍)で推移してきたこと等を勘案すると、当面低金利状態を維持すべしとの議論は一定の合理性を有する。
「(2)マッカラム・ルール」から見ても、わが国のベースマネーの供給量は名目GDP成長率目標との対比では依然として不十分である。当社では今後の日銀の金融政策に関して「量的金融緩和政策解除=2006年4~6月期。利上げ=2007年1~3月期」という展開をメインシナリオに据えている。
▼06年株式予想
TOPIX1,750水準=正常化する日本経済のスタートライン!
大和総研・投資戦略部チーフ・ストラテジストの三宅 一弘さん(Daiwa Institute of Research Ltd.:DIR)は26日、2006年の日本株相場について、おおよそ次のような見通しを示した――。
2006年の日本株は年央に向けて、長期弱気相場の高値・デフレ時代のボックス上限であったTOPIX で1,750突破を目指す動きとなろう。デフレ経済の象徴事例は、不動産の下落、物価の下落、鉱工業生産指数の低迷、ゼロ金利などであったが、今後、これら象徴事例がことごとく好転し、明確にデフレ後の世界へと移行していく。TOPIXの1,750水準は正常化する日本経済のスタートラインである。
<消費税引上げ極力抑制なら、年末に向け2,000目指す>
2006年後半は、景気拡大モメンタムとポスト小泉がカギになろう。特に後者に関しては、消費税率の引上げ問題と東アジア外交が焦点になる。仮に、小さな政府を強く指向し、消費税引上げを極力抑制する体制となれば、年末に向けて2,000を目指す動きとなろう。
▼ネット・インベスター
28日の売買人気15銘柄中トップ:
売り、買いともに=ソフトバンク
ネット証券評議会は28日(水)夕刻、同日の同評議会参加4社(松井証券・イー・トレード証券・カブドットコム証券・楽天証券)合計の「売買代金上位15銘柄」を公表した。
28日(水)分の日次データは以下の通り――。
●東証IPO銘柄
▼(株)紀陽ホールディングス(8415)
http://www.tse.or.jp/listing/new/index.html
当社は、和歌山県及び大阪府南部を主な営業基盤とする株式会社紀陽銀行と株式会社和歌山銀行を完全子会社とする持株会社として発足いたしました。また、両行は平成18年10月を目処に合併し、収益力の向上を図り、紀陽フィナンシャルグループの中核としてより強固な経営基盤の構築を図ってまいります。持株会社体制の下、新たな地域金融グループ「紀陽フィナンシャルグループ」を創設し、総合的な金融サービス提供体制を構築し企業価値の向上と地域社会への貢献を目指してまいります。
▼ドル円予想
財務省・日銀=今年も年末年始「警戒体制」?
アキ投資顧問・社長の堀内昭利さん(Akitoshi Horiuchi/ President, AKI Investment Advisor)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
財務省・日銀は今年も「警戒体制」へ
官公庁は本日が御用納めであるが、財務省・日銀筋によると、年末年始は当局の担当者が交代で市場監視体制を取るという。これは2年前に大規模介入に踏み切って以来、既に恒例の行事になりつつある。 ただこれが慣例化されると正月もゆっくり出来ない。当局者のご家族からは「家族サービスがされない」との声も聞かれているようだ。
もうほとんど信じがたいニュースである。財務省、日銀、民営化すべしって感じ。財務省の望むように円安に推移しているのだから、何も警戒態勢なんてとる必要などあるのだろうか。恒例の行事?何のための仕事なのか、目的は何なのか?彼らが相場を見ていてくれるなら、コールレベルでも頼んでおこうかなあ。
(12月30日。金曜日。早く来い2006と思う日。)
▼為替投資訓
「失敗したこと」だけが「経験」です!
『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は、為替相場の見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
外国為替市場は、確かに、今日(12月30日)もやっていますが、
こういった年末年始の相場を、真剣に見るのは、「時間の無駄」です。
「時間の無駄」と言うより、先々が読めなくなり、かえって有害とも言えます。
もちろん、もう少し、雄大な心構えで、来年の相場をつらつらと、
考えるのは、良いのでしょうが、
目先の、1円や2円程度、上がるだ、下がるだ、といったことを考えるのは、
間違いなく、「時間の無駄」です。
まあ、そういったことは、11月の下旬から、強弁してきましたから、
そういったシニカルな言葉は、もう止めておきましょう。
でも、来年も、11月下旬になったら、そして、12月になったら、
きっと同じことを言うことでしょう。
今年の経験を、来年の今頃に、生かして欲しいものだ・・・、と思っています。
来年の、今頃に、生き残っていて欲しいものだ・・・、と思っています。
「失敗したこと」だけが「経験」です。
上手くいったことは、相場では、先々に役に立つことはありません。
上手くいかなかったことが、生き残れば、必ず、役に立ちます。
でも、生き残らなければ、それは、単なる「嫌な思い出」になります。
そういった人たちが、「相場はわからない」とか、「相場は怖い」とか、
悪し様に、言いふらすのでしょう・・・。
---でも、確かに、ほんとに、
『相場はわからない』し、『相場は怖いもの』ですが・・・。---
---まあ、こういった、パラドックス的な、ギャグも、
この程度にして・・・。---
生き残って、自らの意思で、マーケット(相場)から、立ち去るのならば、
その時には、「失敗したこと」だけが「素敵な思い出」になります・・・。
ってな訳で、本日のコンテンツは、純粋に、年末のご挨拶です。
今年も、まことに、ありがとうございました。
(中略)良い年をお迎えください。
(物語)
Presented By【フォレックス・ディーラー物語】
http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/
▼太平洋通貨予想
A$円・NZ$円のチャート、典型的な上げパターン
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、「A$円やNZ$円のチャートは教科書に書いているような上げパターンになってきました」と語った。
大きく下落した後、2日か3日前日の安値が抜けず、その後突然の大きな陽線。「ソーサーボトムの典型で、私がチャートの中で一番強いと思う形です」。ドル円が思うように上がっていかないので、A$円も少し買ったと言う。それでも、「リスクでいうと、日経225に比べ、まだ1/5程度です。」
また本日発表されたアメリカの指標は、中古住宅は予想700万のところ、697万、シカゴNAPMは予想60のところ61.5と依然アメリカの景気が強いことを示している。「毎度思いますが、この国は本当に懐が深い」と言う。
▼05-06年債券市場
2005年10大ニュース&2006年サプライズ
三菱UFJ 証券・金融市場戦略部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は年末恒例の「今年の10大ニュース & 来年のサプライズ」を考えた。その概略は次の通り――。
(1)債券市場の2005年10大ニュース
選出基準は「債券市場が材料視したか?」。したがって、一般的にはビッグ・ニュースやサプライズでも、債券相場や市場心理への影響が観察されなかったものは除外される(例えば耐震強度偽装問題など)。
【2005年:債券市場10大ニュース】
□頑として上がらなかった長期金利
□人気凋落、15年変動利付国債
□日経平均急騰、5年ぶりに1万6,000円台を奪回
□刺客乱舞で「小泉劇場」の真骨頂、「3分の2与党」の誕生
□金融政策の正常化に並々ならぬ意欲を示し続けた福井日銀総裁
□原油高騰、1バレル70ドル突破
□破裂しなかった米中バブル
□円安加速、2003年夏以来の1ドル120円台
□退任決定、グリーンスパンFRB議長
□人口減少社会への突入
(2)債券市場の2006年サプライズ
選出基準は「現在のコンセンサスの裏目」。したがって、まずはコンセンサスを確認しておく必要がある。コンセンサスは客観性が重要。ここでは、12月6日に開催された「年末エコノミスト懇親会」(日本経済新聞社、日本経済研究センター、テレビ東京主催)での話をベースにした。むろん筆者の主観的な選択も含まれる。
〔現在のコンセンサス〕
① 緩やかな景気拡大の持続。拡大期間は“いざなぎ超え”も。06年度の実質GDP成長率は+2.0%
② 米国はソフトランディング。06年の米実質GDP成長率は+3.1%
③ 「ポスト小泉」は安倍晋三官房長官
④ 日銀は06年4~6月に量的緩和政策を解除
⑤ バーナンキFRB新体制はグリーンスパン路線を無難に継承し政策運営
⑥ 株式相場は堅調、高値更新。06年11月末の日経平均株価は1万8,000円以上
⑦ 円相場は小幅の円高方向。06年11月末は1ドル110円-115円
⑧ 長期金利は2.0%を超えない こうして眺めてみると、コンセンサスとはやはり、
中庸に収れんするもののようだ。この裏目であるから、必然的にアップ/ダウン両サイド
のサプライズが想定される。そこで以下のように考えた。1年後の評価が楽しみだ。
【2006年:債券市場のサプライズ】
① 景気加速で3%超成長。原因…米景気の上振れ、株高の資産効果による個人消費活況、日銀のゼロ金利堅持による実質金利低下、など。
←→ 景気失速で成長率1%割れ。原因…米景気後退、世界経済低迷、鳥インフルエンザの世界的まん延、資源高による交易条件悪化で減益、株安によるマインド悪化、金融政策正常化ショックによる金利急騰、など。
② 米景気再加速で4%超成長。原因…住宅ブーム継続に伴う消費堅調、低インフレ・利上げ打ち止めによる低金利持続、原油急落による実質減税効果、など。
←→ 米景気失速で成長2%割れ。原因…住宅バブル崩壊や原油再高騰による消費失速、インフレ高進に伴うFRB大幅利上げ・景気オーバーキル、米利上げの後遺症によるエマージング危機、ドル危機の現実化による株価急落、など。
③ 安倍官房長官の温存作戦で福田康夫元官房長官に。反小泉派の大逆転で旧来型自民党政治に逆戻り。自民・民主大連立で一大政党制に。
④ 金融政策の正常化を前倒し実施=1~3月に量的緩和解除+7~9月にゼロ金利解除。原因…景気加速、物価上振れ、株価堅調、資産バブル鮮明化、国民の声(利子所得の復活要望)など。
←→ 金融政策の正常化を断念=ゼロ金利のみならず量的緩和解除も見送り。原因…景気失速、物価下振れ、株価急落、国民的大反対の声、など。なお、ゼロ金利維持+インフレ目標政策など新たなコミットメント導入もサプライズ
⑤ 独自色を焦って追加利上げ加速または金融緩和転換、持論のインフレ目標政策導入、エマージング危機などの試練も。
⑥上昇加速で2万円台を早期に回復。原因…景気堅調、増益率上振れ、インフレぼっ興、日銀の実質マイナス金利政策で資産バブル発生、など。
←→ 急反落で1万2,000円割れ。原因…景気失速、減益転落、デフレ再燃、金利急騰、外国人撤退・大幅売り越し転換、など
⑦ 円安加速で1ドル140円台。原因…金融政策の正常化見送りで一段の日米金利差拡大の思惑、円キャリートレード膨張、本邦家計金融資産の海外シフトの本格化、など。
←→ 円高加速で1ドル100円割れ。原因…米「双子の赤字」問題の暴発によってドル危機が現実化、日銀の金融政策正常化で日米金利差縮小の思惑、米国がドル安政策を採用、など。
⑧ 99年以来の2%超へ。原因…景気堅調・物価上振れを受けた段階的な利上げ(の思惑)、金融政策の正常化見送りを受けて資産バブル期待が発生、ポートフォリオリバランス効果で債券市場から資金が流出、財政再建が悲観視されリスクプレミアムが拡大し「悪い金利上昇」、バーゼルⅡの本格適用に備えたリスクテイク回避、など。
←→ 1%目指して低下基調。原因…景気失速、デフレ再燃、株価急落、03年のような究極の債券需給ひっ迫、など
▼05年の債券相場
利上げあれば、長期金利が低下する蓋然性高まる
日興シティグル-プ証券会社・債券本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今年の2大ポイントとして、①小泉自民大勝と②米イールド・カーブの逆ツイスト・インバート化を挙げる。その上で、次のようにコメントした――。
第1部:小泉自民大勝
9月11日の衆院選で小泉自民党が大勝したことは、債券市場に大きな影響を与えた。
それが株価急伸や量的緩和の「時間軸」短期化といった長期金利上昇要因をかなりの部分相殺したと見られる。株式市場では、「小泉改革」の進展を株高要因と考えた。債券市場では、財政再建の方向性が固まったとし、公共債需給や財政赤字プレミアムの観点から長期金利低下要因と認識した。すなわち、株価と長期金利の逆相関の背景となった。株高は円金利先物価格の下落を通じ、特に中短期債利回り上昇に寄与する面があり、これはイールド・カーブのフラット化を強める一因ともなった。
「時間軸」の短期化という金利上昇要因を財政赤字プレミアムの縮小が直接打ち消したことは大きいが、日銀政策委員の解除の「地均し」に対する牽制で政府・自民党の足並みが揃った点も見逃せない。財政再建の道筋は歳出削減が先か消費税率アップなど増税が先かで分かれている(もちろん、はっきり区別はできないが)。しかし、財政再建が国民の痛みを伴う以上、金融引締めは避けたいという点で両者は一致しよう。当然、長期金利上昇が財政再建の足枷になることは言うまでもない。それが、筆者が待っていた11 月中旬の上記牽制発言につながった。
また、本レポートでは何度か日本の総人口の減少を指摘していたが、27 日、それが明らかになった。一人当たりの需要が一定の前提の下、総人口の減少は期待成長率の低下から長期金利低下要因となる。しかし一方、それに伴う社会保障負担増が財政赤字プレミアムの拡大などを通じて金利を上昇させる。「小泉改革」の延長線上にこの社会保障負担増回避の実現があるかは不透明である。しかし、目先的には、これによる財政赤字プレミアム拡大のイメージを相殺して余りあったと言えよう。
第2部:米イールド・カーブの逆ツイスト・インバート化
米国で2年国債利回りが10 年のそれを上回った。
このイールド・カーブのインバート化が話題だ。28 日、米CNBC は、「米国景気は後退に向かうか」とのアンケートを行い、その結果、Yes が50%、No が50%と真っ二つに分かれた(ロイター)。80 年以降、98 年を除いてカーブのインバート化は景気後退の前兆になったというのが一般的理解だが、今回は例外という見方が多いようだ。
筆者は今後、仮に景気が後退しても、それは結果論と見るのが妥当に思う。
ロシア危機、LTCM 破綻という出来事を伴った98 年のインバート化は、10 年利回りのピッチを上回って2年の低下が起こったため実現した。今回も、異例と言える逆ツイスト(2年上昇、10 年低下)でのインバート化である。長期金利の低位安定はインフレ・リスク・プレミアムの剥落を主にもたらされ、景気失速観測を示していないばかりか、それ自体が景気サポート役となろう。もっとも、インバート化が金融機関の融資姿勢の慎重化などを通じて景気抑制的に働く部分も否定できない。それだけに、上記アンケートの答えが真っ二つに分かれるのは納得する。
いずれにせよ、この米国に続き、独国でも、「長期金利は政策金利引き上げ前が一番高い」という新たな格言が証明されつつあるようだ。やはり、日本でも利上げがあれば、長期金利が低下する蓋然性が高くなってきたと言える。そして、利上げがなくても、ゆっくりとカーブのフラット化が進行すると見るのが妥当だろう。
▼シカゴ穀物先物
弱材料出尽くしで、年明けからファンド買い加速?
日本ユニコム・調査部課長 の陳晁熙(チン・チョウキ)さん(Chen Chaur-Shi/Manager, Research Dept, Nihion Unicom Corporation )は28日、シカゴコーンと大豆先物相場予想について、概ね次のようにコメントした――。
<農家のLDP+ファンドの買い再開予想=弱気しにくい穀物相場>
年末ながら、シカゴ穀物相場が強基調で推移している。
需給報告で示されているようにファンダメンタルズは弱いままだが、このような状況で上昇している背景には、農家がLDP(不足払い制度)を利用して売却に応じていないことに加え、インフレ懸念がある中で、インデックスファンドの買いが年明けから再開することが予想されていることが大きな要因だろう。年明け1月の需給報告では、再び上方修正される可能性は高いが、それで弱材料出尽くしとなる可能性があり、そこを狙ってファンドの買いが入るのではないかという推測だ。また、世界の大豆供給量の半分を占める南米の生産動向が不透明なことがある。特に南米産代大豆は、過去2年を振り返ると、見通しが修正されて減産という結果になっており、市場では現時点の良好な天候を元に売り仕掛けられないという雰囲気になっている。
27日の取引でシカゴ大豆の6ドル割れが回避されたが、年明け以降、南米の作柄が平年並みとの見通しが強まれば、農家の売却が出てくる可能性は高まるが、そこにインデックスファンドの買いが入れば、先物市場の下落も限定的になろう。
今後の相場見通しは、天候相場の渦中にある南米の生産動向次第だが、強気のシナリオとしては、天候不順で作柄悪化となって、シカゴ大豆の7ドル達成。その場合、当然、強気買いはコーンにも波及するため、2.5ドル以上がタ-ゲットになってくる。
逆に、弱気のシナリオとしては、南米の作柄良好で平年作以上との観測が強まって、改めて2年連続の豊作の重みから、大豆の6ドル割れ、コーンの2ドル割れとなるものである。
投稿者 Yen-Dokki : 17:04 | コメント (0) | トラックバック
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投稿者 Yen-Dokki : 14:26 | コメント (0) | トラックバック
@AIGスター生命『ユニバーサルライフ ロングステージ』取扱開始
AIGスター生命では、2005年11月28日より『ユニバーサルライフ ロングステージ』の取扱を開始する。保障・貯蓄・医療に対する備えがこの保険一本で準備できる。その5つの特徴は、①保障の逓減に伴い保険料が逓減②柔軟に対応する積み立て部分でセカンドライフの資金計画をサポート③医療保障は日帰りから長期入院までをしっかりカバー④三大疾病と診断された場合には以後の保険料払込を免除⑤必要に応じて保障・貯蓄・医療の内容の見直しが可能、となっている。
詳しくは、http://www.aigstar-life.co.jp
または、0120-167-895まで。
投稿者 Yen-Dokki : 12:48 | コメント (0) | トラックバック
@シティバンク『冬のスペシャルキャンペーン』(2005年12月1日~2006年2月3日)
シティバンクでは、2005年12月1日から2006年2月3日まで「冬のスペシャルキャンペーン」と題して、円定期預金、外貨定期預金、外貨建て投資信託の3種類に特典を付与している。円定期預金は新規口座開設に限り、6ヵ月ものを年利1%に。外貨定期預金と外貨建て投資信託は、為替手数料(1円)が50%オフになる。
詳しくは、http://www.citibank.co.jp/fuyu
または0120-550-4189まで。
投稿者 Yen-Dokki : 12:47 | コメント (0) | トラックバック
@セゾンカード『UAゴールドカードMasterCard限定ご入会キャンペーン』(2005年9月1日~2006年3月31日)
セゾンカードでは、2005年9月1日から2006年3月31日までの期間中、UAカードMasterCard入会者に2,500マイル、UAゴールドカードMasterCard入会者に4,000マイルプレゼントのキャンペーンを実施している。入会者は、ショッピング1,000円で15マイルという最高水準のマイル換算率や、その他セゾンカードの多彩なサービスが利用できる。
詳しくは、http://www.saisoncard.co.jpまで。
投稿者 Yen-Dokki : 12:43 | コメント (0) | トラックバック
RSSってなあに??
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投稿者 Yen-Dokki : 00:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月22日
11月貿易黒字・ネット・インベスター・ドル円予想・今日の債券相場・今日の長期金利ほか
12月22日(木)ニュース・チェック
★午前の東京市場=株価はやや調整
今日午前の東京株式市場は、日経平均 が終値で前日比*132.10円安の15,825.47円、またTOPIXも同*8.02安の1628.36、JASADAQは同+3.63高の2566.11となった。業種別TOPIXでは上動産業、小売業、ゴム製品、建設業などの下落が目立つ。またドル円相場は、117.50円台で推移、ユーロ円は139.00円前後で推移している。
★大和証券グループ会社等4社=三洋電機の優先株式引受けで基本合意書
大和証券グループ本社(8601)グループの大和証券エスエムビーシープリンシパル・インベストメンツ株式会社(大和証券エスエムビーシー株式会社の100%子会社)は、三洋電機株式会社(代表取締役社長・井椊敏雅氏)、ゴールドマン・サックス・グループおよび株式会社三井住友銀行との4社間で、三洋電機株式会社の総額3,000億円の優先株式の引受けについて本日基本合意書を締結した。
http://www.daiwa.jp/CACHE/japanese/press.cfm
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
いちよし証券(8624)
「平成18年度3月期 第3四半期業績予想に関するお知らせ《(和文・英文)
「設立55周年記念配当に関するお知らせ《を掲載いたしました。
http://www.ichiyoshi.co.jp/ir/ir/pdf/20051221_gyosekiyoso.pdf
http://www.ichiyoshi.co.jp/ir/ir/pdf/en_20051221.pdf
http://www.ichiyoshi.co.jp/ir/ir/pdf/20051122_kinenhaito.pdf
松下電器産業株式会社(6752)
□ツイストペア線式カメラ WV-CV200を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/v31/f/?p=1000000501/ac02/2354/425
□家庭用電動散髪器具「カットモード毛くず吸引《ER511を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/v31/f/?p=1000000501/ac02/2355/425
□USB-OTG対応トランシーバーLSIを開発(12月20日)
http://ccml.panasonic.co.jp/v31/f/?p=1000000501/ac02/2356/425
株式会社サイバーエージェント(4751)
子会社シーエー・キャピタルが運営する
株価自動予測ソフト「LaQoo《シリーズが全面リニューアル http://www.laqoo.com
■新年経済の展望(後編)/ 株価=TOPIX1800に到達の可能性、宅地=東京以外の大都市圏でも上昇に転換へ
東海東京証券・チーフエコノミストの斎藤満さん(Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai TokyoSecurities Co.,Ltd.)は、「新年経済の展望~資産インフレ誘導型経済《と題して、2006年の経済と市場について、次のような見通し(後編)を示した――。
第4部:財政引締めを金融政策のリフレでカバー
国内の政策としては、すでに財政再建にむけて、増税路線が打ち出されている。新年度は、個人の特別減税が半減されることなどを中心に、約2兆円の税負担増となる。政府はその影響をカバーするため、金融政策によるリフレ策、つまりデフレ脱却のみならず、資産価格の押し上げ、吊目成長率の押し上げを期待し、日銀に引き続き「超緩和《を続けるよう求めている。日銀は結局、来年夏までに量的緩和の解除には出るものの、その後もゼロ金利を続け、政策金利の実質マイナス化が実現すると見られる。
これまでは金融緩和の効果を遮断するような「三つの過剰《問題が横たわっていたが、これもほぼ一巡、これからは企業、銀行ともに前向きの戦略を打ち出すとなると、金融緩和効果は促進される面がある。かつて88年には吊目成長率が7%を超え、景気が明確な拡大を見せていたものの、外圧や政府の要望もあって金融緩和を長期化させ、これがバブルを醸成した経緯がある。当時も財政再建で消費税導入が予定されていた。今回もこの当時とある程度共通したところがあり、すでに株価や一部での地価上昇がみられるようになっている。経済が拡大する中で、超金融緩和を続けた場合、モノのインフレには時間がかかるが、その前に資産価格がインフレを起こしやすい。「持てるもの《と「持たざるもの《との格差が拡大しやすい。
第5部:資産価格上昇、為替は当面円安
日本経済が、長期にわたる「過剰調整《、その過程で生じたデフレからようやく脱却し、前向きな循環に入るのをみて、外国資本が日本投資を積極化しているが、今後もリフレ策のもとで、これが継続するだろう。国内の投資家も次第にリスク余力が高まるなかで、株や上動産投資に積極化するとみられる。来年の株価はTOPIXが1800に達する可能性があり、宅地価格は東京圏のみならず、大都市圏でも上昇に転じるだろう。
株が上昇する時期には通常、債券は売られやすいのだが、今回は、まだインフレが抑制され、金融面から流動性が潤沢に供給され、余資金融機関の債券買いも続いていることから、債券相場が大きく崩れる懸念も小さい。80年代バブル期の中盤まで見られた現象だ。
▼11月貿易黒字/日本の貿易黒字は、ついに底を打ったようだ
クレディ・スイス・ファ*スト・ボストン証券会社、経済調査部(Credit Suisse First Boston:CSFB)は今日午前、財務省が発表した11月の通関貿易統計と10月の第3 次産業活動指数について、おおよそ次のような分析を行った――。
財務省が発表した11 月の通関貿易統計によると、貿易黒字は前年比0.6%増加の6006 億円と事前予想(CSFB:5018 億円、コンセンサス:6200 億円)の範囲内であった。輸出金額は前年比14.7%増、輸入金額は同16.6%増と、それぞれ24ヶ月、21ヶ月連続で増加した。貿易黒字は8ヶ月ぶりに前年比プラスとなった。
季節調整済みの貿易収支は前月比1.4%増の7081 億円と2ヶ月連続の前月比プラスとなり、7ヶ月ぶりに7000 億円台まで回復した。輸出金額は前月比2.1%増の5 兆8946 億円、輸入金額は同2.2%増の5 兆1865 億円であった。3ヶ月移動平均ベースで輸出の前月比の伸びは10 月以降、輸入の伸びを上回るようになっている。
<貿易黒字再拡大の素地は整っている>
本日の結果を見ると、日本の貿易黒字はついに底を打ったようだ。
輸出の伸びが鈊化する一方で、原油価格をはじめとした原材料価格の高騰により輸入額が急増し、貿易黒字は今年1 月以降、前年比横ばいだった3 月を除くと同2 桁台のマイナスを続けていた。しかし、これまで懸念されていた要因のいくつかは解消しつつあるようだ。依然として最大の輸出相手国である米国の個人消費は意外に底堅い。中国も言われていたようなハードランディングは回避できたようだ。こうした状況を背景に日本の輸出を巡る状況は改善しつつある。さらに最近の円安も輸出業者にとって心地よいものだろう。また、輸入急増の最大の原因であった原油価格の高騰も足元で一朊し、貿易黒字再拡大の素地は整っている。
数量指数を見ると、輸入が4ヶ月ぶりに前年割れ(-2.2%)となった。これは昨年、国内の天候上順で野菜を緊急輸入した反動が影響している模様だ。一方、輸出は4ヶ月連続の前年比上昇となり、11 月は同6.5%まで加速した。
貿易統計を品目別に見ると、輸出では引き続き好調な自動車(前年比10.9%増)が、全体の伸びに対して1.8%ポイントと最大の寄与品目となった。半導体等電子部品も2004 年7 月以来の高い伸び(同17.6%増)となり、1.2%ポイント寄与した。日本を代表する2 大輸出品目が共に強い伸びを示したのは象徴的だ。輸入では、原油及び粗油(同52.9%増)が全体を6.7%ポイント押し上げた。エネルギー以外では半導体等電子部品が同24.8%の増加となったことも内需の旺盛さの表れとして注目される。地域別では、対米黒字が前年比28.8%増(7893 億円)と10ヶ月連続で増加した。輸出(同17.2%増)の伸びが輸入の伸び(同4.6%増)を上回ったことが寄与した。対EUでも貿易黒字は前年比1.0%増と3ヶ月連続で増加、対アジアの黒字も同26.6%増と再び2 桁の増加に回復した。
▼ネット・インベスター/21日の売買人気15銘柄中トップ:売り、買いともに=ソフトバンク
ネット証券評議会は21日(水)夕刻、同日の同評議会参加4社(松井証券・イー・トレード証券・カブドットコム証券・楽天証券)合計の「売買代金上位15銘柄《を公表した。
21日(水)分の日次データは以下の通り――。
▼ドル円予想/テクニカル分析では、いずれも買いかニュートラル
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は今日午前、ドル円相場をテクニカル分析から見て、次のようにコメントした――。
今日のニューヨーククローズが117.50より上で終われば、一目均衡表の雲を上抜け、再び上げサイン。
基準線と転換線の交差も売りサインが出ていたがニュートラルへ。
ストキャスティックを見ると、%Kと%Dが下でクロスして、上げサイン点灯。
スローストキャスティックは売られすぎサイン点灯中。
ボリンジャーバンドを一時的に下抜けし、異常な状態になっていたのが、再び戻りバンド内に収束。
MACDとシグナルが乖離しすぎている状態で、今後これが縮んでくる可能性があり、上げの準備段階。
などなど、テクニカルはいずれも買いかニュートラルを示しています。
簡単テクニカル講座でした。テクニカルはあくまでもテクニカル・・・・・。
▼今日の債券相場/引き続き株価次第の面あるが、相場弱含みと予想
日興シティグル*プ証券会社・債券本部チ*フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント
本日の債券相場見通し…弱含み予想
昨日は日経平均の1万6,000 円台乗せに大きな反応を示さない場面もあったが、中期債中心の需給悪化は効いた。2~5年ゾーンは戻り売りが多く、理屈を越えて相対的に弱く推移する公算が大きい(14 日の本レポート参照)。それを含め、本日も地合いはあまり良くない。引き続き株価次第の面はあるが、相場弱含みと予想する。福井総裁の講演への反応は薄そうだ。(AM6:41、佐野さん)
本日の筆者の想定レンジ(長国先物3月限) : 136円28銭 ~ 136円59銭
▼今日の長期金利/強含みもみ合いだが、警戒感もくすぶりそう
三菱UFJ 証券・金融市場戦略部チ*フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)予想しについて、概ね次のようにコメントした――。
本日の予想レンジとコメント
【予想レンジ】
・ 長期金利(#274) 1.535%~1.570%
・ 債券先物(3月限) 136.35円~136.70円
【見通し】
今週の長期金利は強含みもみ合いと予想。株高持続、本日の福井日銀総裁講演、来週27日発表の消費者物価指数に対する警戒感がじわじわくすぶりそうだ。3連休や年末年始休むに備えたポジション調整の動きが波乱要因に。
債券先物チャート
3 月限の日足は陰のコマ。陰線は4日連続。水準を切り下げて雲と転換線を切り下げた。
【チャート・ポイント】
141.32円:2005 年のザラバ最高値(6月8日)
140.22円:9 月2 日のザラバ高値
138.91円:マド埋め(9月22日のザラバ安値)
138.53円:マド埋め(9月27日のザラバ安値)
138.07円:雲上辺(本日)
137.37円:基準線
136.91円:雲下辺(本日)
136.86円:5 日移動平均
<136.70円:本日の3 月限予想レンジ上限>
≪136.60円:昨日の東証3 月限終値,前日比▲0.22円≫
≪136.55円:昨日のLIFFE3 月限終値≫
<136.35円:本日の3 月限予想レンジ下限>
136.25円:12月12日のザラバ安値
135.92円:11月4日のザラ場安値
133.26円:2004 年のザラバ最安値(6月23日)
(チーフ債券ストラテジスト 石井 純さん、7.50a.m.)
投稿者 Yen-Dokki : 07:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月21日
中国投資&人民元・ネット・インベスター・東証IPO銘柄/株式会社エスティック ・外為市場予想ほか
12月21日(水)ニュース・チェック
★午前の東京市場=株価は続伸し、1万6000円に迫る!
今日午前の東京株式市場は、デフレ脱却見通しや円安・ドル高を好感して、幅広い銘柄が買われ続伸した。日経平均 が終値で前日比+273.50円高の15,914.76円、またTOPIXも同+19.87高の1633.86、JASADAQは同+6.93高の2562.28となった。またドル円相場は、117.00円前後で推移、ユーロ円は138.90円台で推移している。NY外為市場ではドルが上昇、対ユーロでは、過去5カ月で最大の値上がり。11月の米住宅着工件数が予想を上回る伸びとなったことで、2006年以降も利上げが継続するとの観測が強まった。
★松井証券=トマト銀行と「証券口座開設申込書受付《で業務提携
松井証券株式会社(8628)と株式会社トマト銀行(本店:岡山県岡山市、社長・吉田忠明氏)と銀行窓口での「証券口座開設申込書《の受付に関して業務提携し、トマト銀行の営業店窓口で松井証券の「口座開設申込書《の受付サービスを行うことを決定した。今回の提携により、オンライン専業証券の松井証券と取引を始めるお客が口座開設する際に、これまでのインターネットを通じた口座開設申込みだけでなく、トマト銀行の店舗を利用した対面チャネルでの口座開設も利用できることになり、証券口座開設の受付窓口が大きく拡大する。
http://www.matsui.co.jp/about_matsui/disclose/press/new.htm
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
カブドットコム証券株式会社(8703)役員に関する人事のお知らせ
http://kabu.com/company/pressrelease/20051220.asp
■新年経済の展望(前編)/米中が成長維持なら、日本の輸出は景気をリードへ
東海東京証券・チーフエコノミストの斎藤満さん(Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo
Securities Co.,Ltd.)は、「新年経済の展望~資産インフレ誘導型経済《と題して、2006年の経済と市場について、次のような見通しを示した――。
今後の景気は、いくつかの重石、上安材料を乗り越えて拡大を維持、実質成長率は05年度の3.2%(見込み)から、06年度は幾分減速するがそれでも2.2%の成長を確保しそうだ。政府が目指す「吊目2%成長《も、1年前倒しで今年度に達成、来年度もこれを確保する。その中で政府は着々と増税を打ち出し、日銀も夏までに量的緩和の解除に出るが、引き続きゼロ金利を維持すると考える。株や上動産などの資産価格が上昇して、これらが増税の影響をカバーし、消費や設備投資を下支えする。以下で若干の補足をする。
第1部:住宅バブルを潰せない米国
新年経済最大のリスクは米国の住宅バブルの帰趨だ。これが弾けると、米国の消費をはじめ、需要が冷やされ、個人の過剰債務問題から金融上安へと広がる懸念がある。この辺を最も気にしているのがバーナンキFRB新議長。彼は自らの著書で、大恐慌はFRBが資産バブルを潰したために起こったとし、FRBの責任を重く見ている。日本の『失われた10年』も、日銀がバブルを潰したため、としている。それだけに、米国の住宅バブルを潰すことは、なんとしても避けるのではないか。これが軟着陸を目指すのであれば、新年の米国経済は、設備投資主導で3%程度の成長を維持できる。
第2部:成長を落とせない中国
新年2番目のリスクは中国。石油など資源価格高、世界の貿易上均衡など、中国の影響が大きくなっているが、その景気が減速すると、日米経済にも大きな影響が及び、世界にデフレ圧力をかける。
しかし、国内情勢が上安定化する中国にとって、失業を増やし、農民や低賃金労働者の上満を高めるような成長減速は危険だ。結局、政策手段を駆使してなんとか8%前後の成長を維持するのではないか。米国、中国が相応の成長を維持するのであれば、日本の輸出はこれまでの円安の後押しもあって堅調、景気をリードする役割を果たすことになる。
▼中国投資&人民元/2006年中国経済のキーワードは「構造改革《
大和総研・投資戦略部の小林卓典さん(Daiwa Institute of Research Ltd.:DIR)は中国経済と人民元改革の見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
中国にとって2005 年は人民元改革に踏み出した歴史的意義のある年だった。為替相場の柔軟化は、今後もおそらく非常に慎重かつ漸進的に進められるものと思われるが、すでにアジア通貨が人民元相場から受ける影響は、以前よりも確実に強まっている。良くも悪くも中国の世界経済に対する影響力は時間とともに大きくなっている。
中国は2006年に何を目指すのだろうか。
12月に中央経済工作会議が打ち出した6つの政策目標は、(1)成長至上主義の是正(安定成長路線への転換)、(2)過剰生産能力の調整、(3)内需拡大の本格化(最低賃金引き上げ)、(4)インフラ整備の強化(農村部への投資増加)、(5)構造改革の加速(金融・国有企業改革)、(6)省エネ、環境保全(資源浪費・汚染企業の閉鎖)であった。(詳細は「2006年の中国経済見通し《肖敏捷)。
<大イベントのみでなく、改革の進展を評価する視点が必要>
高成長が続く中、投資率(固定資産投資/GDP比)が趨勢的に上昇してゆく姿から、①大規模な投資ブームの裏には過剰と上効率という問題が潜んでいること、そして②再びデフレに陥りかねないリスクが大きくなっていることを容易に読み取ることができる。同時に、いわゆる三農問題に象徴される経済発展から落伊した国民への所得再分配、雇用創出の問題、そして投資に傾斜しすぎた経済成長のエンジンをいかに家計消費へ移行させるかという大問題を抱えている。
これらは全く目新しくもなく、以前から指摘されてきたことなのだが、問題は時間の経過とともに改革の必要性が大きくなっているということである。中国政府がそのことを一番理解しているはずだ。我々も中国経済を見る際には、北京オリンピックや上海万博など大イベントのみに気を奪われず、改革の進展を評価する視点がますます必要になった。やはり来年のキーワードは構造改革だろう。
▼ネット・インベスター/20日の売買人気15銘柄中トップ:売り、買いともに=ソフトバンク
ネット証券評議会は20日(火)夕刻、同日の同評議会参加4社(松井証券・イー・トレード証券・カブドットコム証券・楽天証券)合計の「売買代金上位15銘柄《を公表した。
20日(火)分の日次データは以下の通り――。
●東証IPO銘柄
▼株式会社エスティック (6161)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200601/1estic.html
当社は、各種製品の組立工程において締結技術として用いられる「ネジ締め付け《を、センサーと連動したコンピューター制御の電動モーターにより、いかなる環境でも緩まないネジ締め付けを行うことのできる機械装置及び工具の製造、販売等を行っております。当社製品は高精度の締め付け管理による品質保証を必要とするユーザー、主に自動車業界各社をユーザーとしております。今後も事業ターゲットを世界におき、お客様満足度の向上をめざして製品・技術開発を推進することにより、企業価値を継続的に高めてゆく所存であります。
同社ホームページ http://www.estic.co.jp/
▼外為市場予想/クロス円は、落ちてきたところを押し目買い程度?
アキ投資顧問・社長の堀内昭利さん(Akitoshi Horiuchi/ President, AKI Investment Advisor)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
信じられない動き。クリスマス前、しかもNYはストライク。薄商いを狙われた印象。ユーロ円を始めとしてクロス円を東京勢は、ずいぶんと仕込んだようだが、同じ見通し。後遺症が残っている今、無理して買い上げる事もないと思うけど。買いたいなら、落ちてきたところを押し目買い程度かな。欧州通貨は、びっくりこっくりだなあ。確かに1.20台でのもみ合いが異様に変ではあったけど、あまり上げを信じていない私でも年内のユーロ売り崩しはないと思っていたよ。
(12月21日。水曜日。大寒波到来だって?と聞いた日。)
▼ドル円予想/115円割り込まなければ、「トレンドはドル買い《を維持
『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)
の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は為替相場の見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
マーケットの値動きは、「あははは・・・・《といったところ。(ちょっと、嬉しい)
市場参加者が、今週になって、先週以上に少なくなっている。
先週は、マーケット(外国為替市場)のポジション調整から、ドルが大きく調整(修正)したが、---つまり、大きくドルが下落したが、---
今週の、よりいっそう、薄い中を、調整が続くと、「分からなくなって《嫌だな・・・、と思っていた。
理上尽な値動きは、感覚が狂う。
感覚的におかしくなると、次のイメージが湧いて来なくなる。
だから、こういった市場参加者の薄いマーケットは、嫌いだ。
ドル/円(USD/JPY)は、117円台に戻している。
---ドルがリバウンドしている。つまり、『ドル買い円売り』になった。---
ユーロ/ドル(EUR/USD)は、1.18台に、再び、下落した。
---『ユーロ売りドル買い』になった。---
薄いマーケットとはいえ、トレンド本来の動きになると、何となく、安心する。
『相場なんか、嫌でも、どうせ上下動する』のだから、一喜一憂しない方が良いのだが、薄いマーケットの中を、傍若無人に、席巻している大口の参加者を、快く思っている訳ではない。
---まあ、そういった大口の参加者も、決して上手くいっていない、 はっきり言えば、搊をしているから、腕力的に売買を繰り返しているだけだろう・・・。 (It's so pity!)
そう、思っていますが・・・・。利益を出している参加者は、自然に、謙虚になります。
マーケットに感謝するからです。---
先日(12月17日)のセミナーの際に、次のように述べた。
『来年になったら、ドルを買いましょう!』と言うつもりだったのだけれど、12月15日、16日に、ドルが急落して、115円台にあります。
[115.00]を割り込むようならば、もう一度、トレンドが転換していないかどうか? を、考える必要がある。
ただし、現時点(12月17日の時点)では、まだ、[115.00]を割り込んでいないので、『トレンドはドル買い』のまま、変わっていない 《
▼ドル円予想/ゆっくりドルを買っていても、大丈夫そうな雰囲気
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は注目の米住宅関連の指標、予想以上に強い結果となったことに関連して、次のようにコメントした――。
11月住宅着工件数は予想201.5万件のところ・・・212.3万件。
建設許可件数は予想209万件のところ・・・・・・・・・215.5万件。
この国の経済の懐の深さにはいつも驚かされます。
しかし、このまま、ドルジリ高になると、去年と全く同じパターンになります。
ゆっくりドルを買っていても大丈夫そうな雰囲気にはなってきました。
▼今日の長期金利/心理的な節目1.50%を前に、もみ合いそうだ
三菱UFJ 証券・金融市場戦略部チ*フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)予想しについて、概ね次のようにコメントした――。
本日の予想レンジとコメント
【予想レンジ】
・ 長期金利(#274) 1.505%~1.535%
・ 債券先物(3月限) 136.65円~136.95円
【見通し】
今週の長期金利は、心理的な節目の1.50%を前にもみ合いそうだ。円反落(1ドル117円台)、米債反落、株高持続という上昇要因がくすぶる半面、財政再建(国債発行抑制)を好感するムード、量的緩和解除の先行き上透明感、良好な需給(フラット化期待)といった低下要因も相変わらず根強いため。
債券先物チャート
3 月限の日足は下影陰線で、引き続き雲中に踏み止まった。
【チャート・ポイント】
141.32円:2005 年のザラバ最高値(6 月8 日)
140.22円:9 月2 日のザラバ高値
138.91円:マド埋め(9 月22 日のザラバ安値)
138.53円:マド埋め(9 月27 日のザラバ安値)
138.07円:雲上辺(本日)
137.37円:基準線
<136.95円:本日の3 月限予想レンジ上限>
136.92円:5 日移動平均
136.89円:雲下辺(本日)
≪136.86円:昨日のLIFFE3 月限終値≫
≪136.82円:昨日の東証3 月限終値,前日比+0.05円≫
136.79円:転換線
<136.65円:本日の3 月限予想レンジ下限>
136.25円:12 月12 日のザラバ安値
135.92円:11 月4 日のザラ場安値
133.26円:2004 年のザラバ最安値(6 月23 日)
(チーフ債券ストラテジスト 石井 純さん、7.45a.m.)
▼シカゴ穀物先物/短期的には、潜在的強材料ある大豆が市況をリ*ド
日本ユニコム・調査部課長 の陳晁熙(チン・チョウキ)さん(Chen Chaur-Shi/Manager, Research Dept, Nihion Unicom Corporation )は、シカゴコーンと大豆先物相場予想について、概ね次のようにコメントした――。
<コーン、大豆共に上昇>
大豆は反発。1月限608.5セント(+16.25)。
大豆ミールの上昇に刺激されて急伸した。1月限は602.50セントの上値抵抗線を突破した後、約2カ月ぶりの高値となる610セントまで上昇した。アルゼンチンとブラジルの大豆産地の降雨が予想よりも少ないことや、週央に若干さらに乾燥した天候になるとの見通しも支援材料。また、鳥インフルエンザの懸念がやや後退し、世界的な飼料需要の改善観測が出る中で、中国の大豆ミール価格が堅調なことも引き続き相場を支えている。米農務省がこの日発表した最新週の米国産大豆の輸出検証高は2040万ブッシェルと市場予想(2000万―2700万ブッシェル)の下限に近い水準だった。
コーンも反発。3月限208.75セント(+1.25)。
テクニカルな追随買いに加えて、大豆の遅い段階の上昇が波及して相場を押し上げた。3月限は一時先週の高値210セント近くまで上げたが、早い段階で209.75セントで上値抵抗線にぶつかった。週間輸出検証高の数字の強さが支援材料となった。ファンドがネットで大量のショートポジションを抱えており、市場はショートカバーで反発しやすくなっている。しかし、その一方で米国産トウモロコシの大量の供給が相場を約4年ぶりの安値近くに張り付けている。米農務省が発表した最新週の米国産トウモロコシの輸出検証高は4400万ブッシェルと業者予想の3000万―3600万ブッシェルを上回った。
●新刊書レビュー
『ラリーウィリアムズの「インサイダー情報《で儲ける方法』
ラリーウィリアムズ[著]、長尾慎太郎[監修者]、井田京子[訳]、
定価6,090円(本体5,800円+税5%)、パンローリング社
本書での「インサイダー情報《は、実需筋や賢明な機関投資家など、もっとも相場に影響力をもつ人々のことであり、一般にわれわれが連想する意味ではない。そのインサイダーであるコマーシャルズ=大口投資家《の秘密を始めて明かした画期的な著書である。「いつも勝ちトレード側にいる方法や、彼らの動きを毎日のトレードに利用する方法を授けてくれている《と言う。
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2005年12月20日
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第1回:まず考えておきたいこと!
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06年のドル円予想・ドル円予想・太平洋通貨予想・06年の長期金利ほか
12月20日(火)ニュース・チェック
★午前の東京市場=内需関連を中心に株価は堅調に推移
今日午前の東京株式市場は、日経平均 が終値で前日比+189.27円高の15,580.75円、またTOPIXも同+20.64高の1609.88、JASADAQは同+12.70高の2546.58となった。銀行や上動産など内需関連株を中心に日経平均を押し上げた。またドル円相場は、116.40円前後で推移、ユーロ円は119.60円前後で推移している。
★住商情報システム=クエストと資本・業務提携で基本合意書締結
住商情報システム株式会社(代表取締役社長:阿部康行氏:9719)と株式会社クエスト(代表取締役社長:野中攻氏:ジャスダック2332)は、平成17年12月19日開催の取締役会において、住商情報システムがクエストの株式を下記のとおり取得する資本提携並びに業務提携に関する合意書の締結を決議いたした。資本提携の内容は、①取得株式数:159,000株、②取得方法:内田廣氏(クエスト代表取締役会長)およびクエスト保有の自己株式より取得、③住商情報システムが保有する議決権比率の異動:取得前0.0% 取得後5.0%、④取得時期:2006年1月初旬(予定)。
http://www.scs.co.jp/ir/index.htm
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
日本リテールファンド投資法人(8953)
12/19 資金の借入に関するお知らせ
12/19 資産の取得に関するお知らせの一部追加【京都ファミリー】
http://www.jrf-reit.com/ir/index.html
松下電器産業株式会社(6752)
□FF式石油温風機及び石油フラットラジアントヒーター
安全確保のための『緊急対策』進捗状況のご報告
http://ccml.panasonic.co.jp/v31/f/?p=1000000501/ac02/2346/425
□i-proシリーズ ネットワークカメラ2機種を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/v31/f/?p=1000000501/ac02/2347/425
本田技研工業株式会社(7267)
“簡易株式交換による株式会社鈴鹿サーキットランドの完全子会社化に関するお知らせ”を掲載しました。
日本語版(PDF/135KB)http://www.honda.co.jp/investors/stockholder/
英語版(PDF/52KB)http://world.honda.com/investors/stockholder/
株式会社マーベラスエンターテイメント(7844)
12/19フットサルステージ「フットサルFESTA!!『ピヴォ☆ガール』《開催決定
http://www.mmv.co.jp/company/index.html
株式会社サイバーエージェント(4751)
商品先物取引の比較サイトをオープンし、日本証券新聞社運営の「兜町ネット《とコンテンツ提携を開始
http://www.all-navi.jp/cx/
▼ネット・インベスター/19日の売買人気15銘柄中トップ:売り、買いともに=ソフトバンク
ネット証券評議会は19日(月)夕刻、同日の同評議会参加4社(松井証券・イー・トレード証券・カブドットコム証券・楽天証券)合計の「売買代金上位15銘柄《を公表した。
19日(月)分の日次データは以下の通り――。
▼06年のドル円予想/年初からの円安・ドル高基調は転機を迎えた?
先週、FOMC の声明文変更をきっかけに、為替相場の方向性が転換した。
大和総研・経済金融調査部・為替分析担当シニアエコノミストの亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd.:DIR)は16日(金)、「年初からの円安・ドル高基調は転機を迎えた可能性が高い《との見方を示した。
その上で、次のようにコメントした――。
次回FOMC で米国の利上げは打ち止めとなる可能性があり、06年2月頃にかけて米金利先高観の後退とともにドル安基調が続きやすいだろう。円の上昇が大きいのは、売りの反動のせいか。05 年に急増した米国へのリパトリの反動は、クロス円での円高を抑制する要因になりうる。
<1998年以降のトレンド線に沿って反転>
12月12日まで1ドル=121円程度で推移していたドル・円相場は、FOMC が開催された13 日からドルが下落を始め、16 日には115.58 円まで円高ドル安が進んだ。結果的にみると、ドル・円相場は1998年以降のトレンド線にほぼ達したところで、円高・ドル安方向へと反転したことになる。
2006 年の為替相場は、①日米の金利差が縮小に向かうこと、②2005 年に急増した米国へのリパトリの反動が生じることを理由に、円高ドル安基調になると予想している。今後、12 月5日につけたドルの高値121.39 円を抜く可能性は低く、2005 年初めからの円安ドル高基調が終局を迎えたとみている。
▼ドル円予想/ドル円もクロス円も、仕込みは早すぎる?
アキ投資顧問・社長の堀内昭利さん(Akitoshi Horiuchi/ President, AKI Investment Advisor)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
東京でずいぶんと円売りが出たようで、ドル円もクロス円も堅調だったが、私にはまだそういう仕込みは早すぎるような気がするけどねえ。値段にほれて買っているのだろうが、値段なんて上動産も株も同じ。高いか安いかは、あくまで主観的なものだと思う。私は、月曜火曜くらい欧米は活発だろうと思っていたが、早々と店じまいの雰囲気だ。それで金曜に米指標が出るというから、冗談だろうと思って調べさせてしまった。ふーむ、アメリカ人が23日に仕事ちゃんとするのかなあ?
(12月20日。火曜日。ニュースは雪だらけと思う日。)
▼太平洋通貨予想/円高下でも、A$円とNZ$円は上がり続けてきた
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、「まだまだ難しい相場は続きそうです《として、こう語った。
「今週は、本日と23日にアメリカの住宅関連の指標がでます。これに一応注目をしておきましょう。人間はどうしても、直近の動きに大きく影響されます。大きな下げを見ると、暴落だ!と興奮してみたりしてしまいがちなものです。《
また昨日、A$円の5年間のチャートを示し、「大局観《とのテーマで次のようにコメントした――。
「基本的にはずっと上がっていますね。しかし、よく見てみると、毎年、必ず、5-10円の調整が入っているのがわかると思います。この5年間こうやって調整をこなしながら、上がってきたのです。今回の下げが、今までの調整の下げと何が違うのか、説明する論拠がわたしには見出せないですが如何でしょうか? 確かに、米ドルの金利が上げ止まりそうです。しかし、それはドルには影響はあるかもしれませんが、円そのものには影響はないはずです。《
「この5年間にドル円で円高になった局面なんて何度でもあります。今年の初めは1ドル101円でした。でもそんな中でもA$円や、NZ$円は上がり続けていました。あまりに円売りが入りすぎていて、大きな調整が入りましたが、日本の金利が上がるなど、円を取り巻く環境が変わらない限り、円安の流れが変わるというのは、論理的には説得力がない。《
▼06年の長期金利/上昇含みの展開だが、上昇ペースは緩やかに
メリルリンチ日本証券・調査部、債券ストラテジストの熊谷亮丸さん(Mitsumaru.Kumagai / Merrill Lynch Co., Ltd.)は最近、同社の2006年債券相場の基本的な展開(図2)について、次のようにコメントした。
2006 年の長期金利は、日本経済が拡大を続けるなか日銀の量的金融緩和政策の解除が見込まれることから、上昇含みの展開となろう。
2006 年の日本経済は米国経済の下振れや原油価格の上昇といった潜在的なリスクを抱えつつも、内需主導で息の長い景気拡大が続く公算である。わが国を長年にわたり悩ませてきた「3つの過剰(設備・企業債務・雇用)《は解消し、景気の中期サイクルは完全にボトムアウトした。景気の短期サイクルに関しても、米国を中心とする海外経済が好調なこともあり、改善傾向が続く公算ある。日銀は、2006 年春先以降量的金融緩和政策の解除に踏み切る可能性が高く、2007年には25BP の利上げが視野に入る展開が予想される。
投稿者 Yen-Dokki : 08:02 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月19日
マーケットの魔術師【株式編】
パンローリング (2003/08/30)
売り上げランキング: 15,503

学ぶところ大いにあり
翻訳本読まなくてもさあ
初心者にはいらない?投稿者 Yen-Dokki : 22:42 | コメント (0) | トラックバック
フィッシャーの「超」成長株投資
フォレスト出版 (2000/10)

濃い
現代にも通用する古典。
わたしはグレアム派です■一言で言えば
成長株への投資で儲ける方法を紹介。バフェットを億万長者に導いた本です。
■つまりは、こんな本
将来、資産を10倍、100倍と大きく増やすにはどうすればよいか? 「超・成長株」に投資する必要があるという視点から、著者の経験から編み出した実戦的な投資手法を披露したのが本書です。したがって、「何を買うのか」「どのように買うのか」「いつ買うのか」「何銘柄買うのか」「いつ売るのか」等、投資家なら誰もが悩む疑問に対して、「真正面から」答えています。ただ、ここで注意すべき点があります。10倍、100倍に大化けする銘柄というとベンチャ−・ビジネスのIPO(新規公開株)という印象が根強いのですが、フィッシャ−は決してそのような株を買えと言っているのではない、ということです。
なお、eBenkei Inc., 社長の荒井拓也さんは、米国の著名な投資家ウ−レン・バフェットの成功に関連して、次のように解説しています。「バフェットが世界有数の投資家になったのは『バリュ−型投資』に加えて、『成長株投資』を身に付けたからに他なりません」。そして、バフェットに「成長株投資」の基本を教えたのが、本書の著者であるフィッシャ−だった、というわけです。
■著者の紹介/フィリップ・A・フィッシャー
米スタンフォ−ド大学・大学院ビジネススク−ルを卒業後、1928年に実業界に入る。証券アナリストとして活躍中の29年、NY株式市場の大暴落を経験し、31年に投資顧問会社「フィッシャ−&Co.」を設立しています。第2次対戦中は、陸軍空軍部で事務の軍務に就く。空き時間を利用して、独自の投資原理を探求して、戦後は編み出した投資原理を厳密に適用するために、投資顧問の顧客を最大で12人までとし、大成功を収めました。58年、自らの
成功法則を小口の個人投資家向けに書き下ろした『COMMON STOCKS AND UNCOMMON PROFITS』(本書)を出版。以降、多くの投資家に読み継がれている。
投稿者 Yen-Dokki : 22:41 | コメント (0) | トラックバック
新マーケットの魔術師
パンローリング (1999/03)
売り上げランキング: 7,472

前著と並ぶ最強の相場書
2冊とも必読
何度も読み直してます。■一言で言えば
前著『マ−ケットの魔術師』の続編。目を見張るようなトップ・トレ−ダ−が続々と登場します。
■つまりは、こんな本
著者は、前著『マ−ケットの魔術師』でのインタビュ−を通じて、知らされたことがあると言っています。「マ−ケットで勝つために必要なのは幸運などではなく、技術や自分を管理する方法であること」。そして、「私がインタビュ−した人々の勝ち幅とその確率は、偶然などではない」と語っています。本書に登場し、私たち日本人の馴染みのあるトレ−ダ−には元ソロス・ファンドにいたスタンレ−・ドラッケンミラ−などがいます。
ちなみに、著者が掲げる「8つの信条」をご紹介しておきましょう・・・。
(1)マ−ケットは、予測不能(ランダム)ではない。効率的な市場を前提に論じた学者を並べたら、地球と月を往復する距離になったとしても、である。彼らは、単に、間違った前提で論じているに過ぎない。 (2)マ−ケットは、予測不能ではない。なぜなら、マ−ケットは人間の行動を反映するものだからである。
そして、人間の、特に集団としての人間の行動は、過去、また未来において も、決して予測不可能ではない。 (3)マ−ケットには神秘性や、一般的な秘密というようなものは存在しない。しかし、収益に結び付く多くのパタ−ンは存在する。 (4)マ−ケットには、儲ける方法が数多くある。皮肉なのは、それらの方法を発見することが非常にむずかしいことである。 (5)マ−ケットは、常に、変化しながらも不変である。 (6)マ−ケットで成功する秘訣は、他人が思いも付かなかった指標や、凝った理論による手法を発見することにあるのではなく、成功した人々、その一人一人の内にある。 (7)トレ−ディングで人より優るためには、才能と、(驚くべきことではあるが!)努力の組み合わせが必要である。これは、どの分野でも同じことである。ディ−リングで成功するために、最新の極秘情報や、300ドル、またはその10倍のカネを払って購入したトレ−ディング・ソフトに従う人たちは、決してこのことが理解できないであろう。彼らは、問題が何なのかを理解していないからである。 (8)トレ−ディングでの成功は、価値のある目標である。しかし、これが人生の幸福を伴っていなければ、何の意味もない。(ここでの「成功」とは、金額的な意味とは無関係である)。
■著者の紹介/ジャック・D・シュワッガ−
ウィザ−ド・トレ−ディング社CEOであり、トム・バッソが代表のトレンドスタット社の共同経営者でもあり ます。ブルックリン大学で学士、ブラウン大学で経済学修士を取得した後、22年間にわたってウォ−ル街の 証券会社の数社で先物市場調査の責任者を務めた経験があります。著書には『コンプリ−ト・ガイド・トゥ・ザ・フュ−チャ−ズ・マ−ケット』 『ファンダメンタル分析』 『テクニカル 分析』など。
投稿者 Yen-Dokki : 22:40 | コメント (0) | トラックバック
国際投資へのパスポート
日本経済新聞社 (2000/11)

国際投資の心構えと雰囲気がわかる
これから外国株をされる方へ
海外の新興市場に投資する人にお奨めです■一言で言えば
投資で成功するための88の鉄則を、グロ−バル投資の達人が公開します。
■つまりは、こんな本
原題は「PASSPORT to PROFITS」となっていることからも分かるように、投資によりお金持ちになるためのパスポ−トとしての位置づけとなっています。 言い換えれば、ここに書かれている「88のル−ル」を理解 して、 実践すれば、きっと大きな資産を作れる、というわけです。 訳者である大和証券投資 信託委託の林康史さん は「本書は、まさに投資の 実践書である」として、こう語っています。「半ば旅行記の体裁を取りながら、現地の 会社を訪問し、経営陣とひざを交えて議論する。本当に儲けようとするならば現場主義しか手はないのである」 また、「本書は本当の価値とは何か、どうすればそれを認識できるのかと いう、投資の際に必要な根本的な 思索と視座を与えてくれる」とのコメントを寄 せてくれました。
■著者の紹介/マ−ク・モビアス
米ボストン大学で修士号、マサチュ−セッツ工科大学(MIT)で、ecomics and plitical science博士号 を取得。香港、シンガポ−ルを拠点にコンサルタント、アナリストとして、その後はファンド・マネジャ−として 活躍。1987年にテンプルトン・グル−プに入社しました。屈指の運用成績を誇る新興市場(エマ−ジング・ マ−ケット)投資の第一人者として知られています。92年にサンデ−テレグラフ、93年にモ−ニングスタ−、 94年はCNBCからは最優秀マネジャ−に選ばれています。なお現在は、テンプルトン・アセット・マネジメント (シンガポ−ル)代表として活躍中です。
投稿者 Yen-Dokki : 22:38 | コメント (0) | トラックバック
賢明なる投資家
パンローリング (2000/09)
売り上げランキング: 4,812

本質を読みとる努力を
手段と判断力そして勇気
何か1つオリジナルなものを・・・■一言で言えば
元祖・バリュ−投資。有名な投資家バフェットも読んだ長期投資の名著です。
■つまりは、こんな本
ある程度、株式投資の経験のある方なら、ご存じの方も多いことでしょう。著者のベンジャミン・ グレアムはいまでは当たり前の ように使われているバリュ−投資理論の考案者であり、その著書の本書は半世紀前1949年に初版が出た歴史的とも言える本で あるにも関わらず、いまだに投資家の間でロングセラ−を続ける驚異的な本です。その投資 原理は、「投資家たちが重大な失敗を犯す可能性から身を守るためにひと役買い、また彼らが安心して投資を続けられる長期戦略を練るための方法を指南してい る」と。言います。そこで、本書では防衛的投資家、積極型投資家の 双方を考慮に入れ、それぞれの投資銘柄選択原則の概略を述べて、単純なポ−トフォリオを構成することのメ リット を力説しています。ちなみに現在、米国でもっとも著名な投資家であるウォ−レン・バフェットはグレアム理論の代 表的な実践者であり門下生でもあるのです。
■著者の紹介/ベンジャミン・グレアム
1894−1976。グレアムはバリュ−投資理論の考案者であり、過去最大級の影響力を誇る投資家として有名な人物です。ロングセラ−『賢明なる投資家』(1949年初版)、『証券分析』(1934年)を初めとした数々の著作は投資理論書のバイブルとなっています。
投稿者 Yen-Dokki : 22:37 | コメント (0) | トラックバック




