おまとめローンの審査

おまとめローンの審査はどうなっているのでしょうか?カードローンの審査とは異なるのでしょうか?ここではおまとめローンの審査について解説します。

1.おまとめローンであっても、他者借入件数は重要な審査項目

おまとめローンを提供している金融機関は、カードローン以上にリスクを背負うことになります。すでに複数の借り入れがあって、その債務を一本化しなければならないので仕方がないのですが、審査では少しでもリスクを軽減するために基準が設けられています。

金融機関から見てのリスクとは

  • 他社借入件数が多い → リスクが高い
  • 他社借入件数が少ない → リスクが低い

という単純な構図になっています。そのため、3件以内の他社借入件数であればおまとめローンの審査に通る可能性は高くなりますし、4件以上の借り入れがあると審査は通りにくくなります。

2.おまとめローンでは、より安定した収入が重要になる

カードローンの場合も、申し込み条件では「安定した収入がある方」と規定されています。カードローンでも、収入の安定性というのが重要なのです。では、さらに金融機関側のリスクが高いおまとめローンでは、より「安定した収入のある方」が重視されるのです。

安定した収入とは

  • バイト・パート < 正社員・契約社員 → リスクが低い
  • 勤続年数3年以内 < 勤続年数4年以上 → リスクが低い
  • 100名未満の中小企業 < 100名以上の中堅・大企業 → リスクが低い
  • 営業 < 経理・事務 → リスクが低い
  • 40代・50代 < 20代・30代 → リスクが低い

という形になります。おまとめローンにとっては、この安定した収入というのが命綱なのです。そのため、審査ではこれらの項目が重要視されるのです。

年収も重要ですが、その収入が継続することの方が重要と考えられます。

ちなみに営業マンは、成績に連動して給料が変動するため評価が低くなっています。また年齢が高くなれば働ける選択肢や病気のリスクなどもあるため、評価が低くなるのです。

3.個人信用情報も最重要事項

金融機関が共有しているローンの返済情報:個人信用情報も、おまとめローンの審査では重視されます。いくら複数の債務を一本化することが前提のおまとめローンであっても、悪質な返済遅延や債務整理の事実がある場合は、審査に通らないのです。

返済が困難になりそうだったら、返済遅延などをする前におまとめローンなどを利用して毎月の返済額の軽減をするべきなのです。