住宅ローンは総返済額で比較する

一番お得な住宅ローンは何でしょうか?「金利で比較しても、プランが違うためなかなかどれが本当にお得な住宅ローンかわからない」というのが多くの方の本音ではないでしょうか。

住宅ローンには「利息」と「諸経費」がある

住宅ローンで必要なコストには

  • 「利息」+「諸経費」

の2つがあります。つまり、一番お得な住宅ローンというのは「利息」と「諸経費」の合計額、「総返済額」が低い住宅ローンと言っていいでしょう。例外としては、借り入れから一定期間だけ返済額が少ない方が、完済までの総返済額が高くなってもメリットがあるという方もいますが、それはかなりレアなケースと言えます。

「利息」は、金利と借入期間から決定され、「諸経費」は、銀行ごとに設定された事務手数料や保証料によって決まるのです。

しかし、金利には景気に合わせて金利が変動してしまうという性質があり、さらには固定金利、当初固定金利と複雑に入り組んでいるのです。さらに諸費用も、事務手数料が高額のかわりに保証料が無料のネット銀行や事務手数料が数万円のかわりに保証料が高額なメガバンク、保証料はさらに金利換算されるという複雑さがあるため、お得さを簡単に比較することはできないのです。

おすすめの住宅ローン比較方法

1.まずは金利タイプを決める

金利タイプを決めずに住宅ローンを比較しようとすると、何がお得なのかがわからなくなってしまいます。

「変動金利」「当初固定金利」「全期間固定金利」

の3タイプの金利タイプのメリットデメリットを比較して、自分にあった金利タイプを決めましょう。

2.該当する金利タイプの中で低金利の住宅ローンを3つを目安に絞り込む

すべての住宅ローンの総返済額を比較したところですが、総返済額をシミュレーションするのも大変ですので、まずは「3つ」を目安に金利が低く、諸費用の少ない住宅ローンを選びましょう。

3.選んだ3つの住宅ローンをシミュレーションして総返済額を算出する

選んだ3つの住宅ローンの返済シミュレーションを実行します。このときのポイントとしては、金利が上昇するのか、下降するのか、そのままなのか、を考えながらパターンごとに総返済額を算出します。

4.総返済額の低い住宅ローンが一番お得な住宅ローンと言えます。

自分が一番そうなると予測できる金利動向のパターンで一番総返済額の低い住宅ローンがお得な住宅ローンと言えます。毎月の返済額やそのほかのメリットなどを勘案して最終的に申込をしましょう。

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