不動産担保ローンを利用目的

不動産担保ローンというのは、どういう方が、どういう目的で利用するローンなのでしょうか。ここでは、不動産担保ローンを利用するケースについて解説します。

1.個人の方が債務の一本化に利用

個人でカードローンを複数借りてしまったけれども、返済が苦しいという場合に検討されるのがおまとめローンなどの債務の五本化です。しかし、おまとめローンというのは審査が厳しいことで有名です。そのため、担保にできる不動産や土地がある場合は、債務の一本化のために不動産担保ローンを利用することもあるのです。

2.不動産投資、アパート経営、マンション経営に利用

アパート経営、マンション経営などの不動産投資をする場合には、初期に物件購入の費用が必要になります。しかし、金利が低い住宅ローンというのは、自分が住むための住宅にしか利用することができないため、使えないのです。そこで登場するのが不動産担保ローンです。近年、競売物件などの中古住宅の取引が活発になっているため、不動産担保ローンが利用されるケースが多いのです。

3.個人事業主、経営者の方がビジネスに利用

個人事業主、経営者の方が会社の資金繰りに利用することがあります。創業資金、事業拡大の資金、短期の資金繰りの資金、仕入れ拡大用の資金、など幅広い用途で活用されます。特に不動産担保ローンは借入額が大きくなるため、不動産がある会社や個人事業主の方は、ビジネスローンとしても利用しやすいのです。

ほとんどが上記3つの利用方法に集約されます

不動産担保ローンは、担保の不動産さえあえば、大きな金額を無担保ローンよりは低金利で借りることができます。また、審査も担保がある分、通りやすいため、大きな借り入れが必要な上記のようなケースで利用されるのです。

不動産担保ローンの資金用途については限定されていないものも多いため、上記に載っていない方法での利用も可能です。ただし、ビジネスローン限定のものもあるため、事前に資金用途については金融機関に相談しましょう。