かな項目
- アルファベット略語項目
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あ行
- 悪材料
株価が下がる影響を与える可能性のある情報のこと。
- アク抜け
悪材料が出尽くして、相場が落ち着くこと。反発のきっかけになることも多い。
- アクティブ運用
人(ファンド・マネジャー)が行う運用法。ある一定の運用基準を以て、株価指数(インデックス)を超える成果を目指す運用法。
- アナリスト
特定の分野やテーマについて調査・分析を行うプロ。証券関係では「証券アナリスト」と呼ばれる。
- アヤ押し
上げ相場のときに、少しだけ下げること。
- アヤ戻し
下げ相場のときに、少しだけ戻す動きをいう。
- 安定株主
長期間にわたり、安定して株式を保有する株主。従来は、安定株主と言えば、株式持ち合い関係にある金融機関や企業を言うことが多かった。
- 一番底
下げ相場のときに、最初の底値のことをいう。
- 一番天井
上げ相場の最初の高値のことをいう。
- 一段安
相場が下落している流れを引き継いで、さらに相場が下落すること。
- インカムゲイン
利子や配当から得られる収益のこと。
- 売り一巡
相場下落時の売り注文がひとまず、出尽くした際に使われる。
- エクイティ・ファイナンス
有償増資、転換社債、ワラント債等企業が新株の発行を伴って行う資金調達のこと。
- 大底
長い目で見て、相場の一番、安値の時点を「大底」と呼んでいる。反対は「大天井」。
- オールド・エコノミー
ニュー・エコノミーに対する言葉。従来型の産業、経済、企業を指す。
- 押し目買い
上げ相場のときに、一時的に株価が小幅下げたところで買いを入れること。
- 大天井
長い目で見たときの大相場の最高地点を「大天井」という。反対は「大底」。
- 大引け
その日の最後の株価。証券取引所で行われる取引は、午前9~11時、午後1~3時の2回行われる。
か行
- 外貨預金
米ドル、ユーロ、豪ドルなどの外国通貨(外貨)による預金のこと。 米ドルで預金すれば「米ドル建て外貨預金」、ユーロなら「ユーロ建て外貨預金」と呼ばれる。
- 外国為替証拠金取引
10万円相当の少額の資金から、プロの為替ディーラーと同等のレートと安い手数料でも外貨取引ができる投資商品。本来なら100万ドル(約1億円)単位に資金が必要だが、証拠金(マージン) という金融技法を使うことによって、少額でもできるようにした画期的な取引。さらに、外貨預金と同じく金利(スワップ金利)が得られるので、円相場が一定なら投資額に対しては高利回りが期待できる。今は商品先 物会社や証券会社の一部で取り扱っている。
- 外貨建てMMF
米ドル、ユーロなど外貨建ての投資信託であるMMF(マネー・マネージメント・ファンド)のこと。 MMFは短期公社債やCP(コマーシャル・ペーパー)など、期間1年未満の金融商品で運用する追加型投資 信託のこと。
- 格付け
S&Pやムーディーズなどの格付機関が、「AAA」、「★★★★★(五つ星)」などの目印で債券や投資 信託、株式をランク付けする評価方法。証券会社のアナリストが格付けするのがふつうであり、大手証券や外資系証券が頻繁に公表している。
- 確定給付型年金
従来から日本にある年金。受け取る年金額があらかじめ決められている年金。
- 確定拠出型年金
「日本版401Kプラン」とも呼ばれる。拠出する金額を一定にし、あとは運用次第で受け取る 年金額が変わる年金。
- カバードワラント
一定の期日(多くは6カ月後)に、予め決められた価格で売買をする"権利"を証券化した小口の投資商品。3万円、5万円といった少額から優良銘柄や値がさ株に投資できるとともに、最悪のケースでも初めにカバードワラントを買った資金だけの損失で済む。値上がりでも値下がりでも予想通りになれば、権利を行使して利益を確定できる。もし、外れた場合は権利を放棄すればよい。外資系証券が発行しており、一部のネット証券会社がオンライン上で取り扱っている。
- 株式分割余力
1株をどの程度まで分割できる余力(資本力)があるかを見定める目安。「3.5倍」、「8.5倍」 などと、"倍"の単位で表わされる。
- 株式るいとう
株式を対象とする累積投資。その名のとおり、たとえば毎月1万円ずつ、予め選んだ銘柄をコツコツ買っていくもの。少額の資金で株式投資ができるのが第1のメリッ ト。第2のメリットは、毎月一定の金額で株式を購入するので、買いコストが安定する点。第3のメリットは、1つの口座でたとえば10銘柄まで自由に選 べるので、分散投資ができる。
- 換金売り
個人でも法人でも、現金が必要になった投資家が手持ちの株式を売ること。
- 監理ポスト
証券取引所で上場廃止の可能性がある銘柄について一時的に売買を行うポスト。
- 旗艦ファンド
それぞれの投信会社が最も力を入れて育て、対外的も評価が高い中核的なファンド。
- 期日売り
信用取引の決済日ころに出る、事前に買っていた株式の手仕舞い売りのこと。
- 逆張り
相場の流れとは反対の方向で行う取引のこと。
- キャッシュフロー
企業が自由に使える自己資金のこと。「利益」は会計制度などで変わりやすいが、「キャッシュフロ?」は、影響を受けにくいので、企業の収益力をより正確に表す。
- キャピタルゲイン
株式や債券、為替などの元本が値上がりすることによって得られる利益のこと。
- 金庫株
会社が自社の株式を取得と保有を行うこと。日本では禁じられているが、米国では認められている。持合株式解消にともなう売却が株価下落の大きな原因となっていることから、経団連が解禁を要請。
- 金融政策決定会合
日銀の政策委員会のメンバーで開く、金融政策を決定する会議。
- クレジット・クランチ
信用収縮。銀行貸出など貸し倒れを恐れて手控えられる現象をいう。
- グロース株
成長銘柄のこと。
- 経済財政諮問会議
2001年1月6日、中央省庁再編で内閣府に新設された協議機関のこと。首相が議長、日銀総裁や民間人もメンバ?になっている。経済運営や予算編成についての基本方針を示す。旧・大蔵省が握っていた予算編成の主導権を政治にシフトさせる狙いがある。
- 限月
「げんげつ」と読む。先物取引であらかじめ定めた価格の期日のこと。
- 堅調
株価の動きが徐々に高くなること。
- 5%ルール
金融機関が国内企業の株式保有について「発行済み株式総数の5%」を上限とする独禁法による規制。生命保険会社については、同10%が上限とされている。
さ行
- 材料
株価に変動を与える要因のこと。
- ザラバ
取引時間中に行われる取引のこと。
- 時価総額
「株価×発行済み株式数」で計算される金額。市場での企業の財産価値を表す1つの目安。
- 実効レート
貿易・資本取引の多い主要な複数の通貨に対する為替相場。
- 自社株買い
自分で発行した株式を企業が買い戻すことを言う。株式需給の改善、株主資本の減少によるROEの上昇などのメリットがある。
- 指定替え
上場されている銘柄が、第2部から第1部に昇格するなど、所属する市場が変更になること。
- 順張り
相場の流れに沿って取引を行うこと。
- 償還額確保型ファンド
ファンドの償還時に元本額の一定比率を確保するような仕組みの投信。ふつうは90%、または80%確保型で単位型ファンドが多い。
- 償還額更新確保型ファンド
償還額確保型ファンドのうち、基準価額が一度、高値を更新すると以後は更新後の基準価額を基準にして確保額を計算するファンド。
- 証券コード
上場株式、店頭株式や上場されている債券を識別するために便宜上、付けられた番号。
- ショート
売り持ち。いずれは買い戻される。
- 商品先物取引
将来の一定の期日に予め決めた価格で売り買いすることを約束する取引。このうち、貴金属や 農産物などの「商品」を投資対象とする先物取引を「商品先物取引」という。リスク・ハイリターンな取引手法。
- 商品ファンド
商品版の投資信託。多くの投資家から資金を集めて、主として商品先物市場で運用するファンド。
- 信用取引
代金(委託保証金)を払って、証券会社からお金や株券を借りて行う取引。3カ月または6カ月たつと、お金や株券を返すので、反対の売買を行う必要がある。手持ち資金が少なくても大きな取引ができるが利点。ハイリスク・ハイリターンな取引手法といわれる。
- シンジケート
新株の発行や公社債の発行にあたり、それを引き受けるために証券会社や銀行などがメンバーになって結成される引受団のこと。
- ストップ高(安)
値幅制限の上限まで上がった状態を「ストップ高」、また下限まで下がった状態を「ストップ安」という。株価が激しく乱高下しないように、1日の上げ幅、下げ幅を制限している。
- ストラテジスト
個別銘柄よりもやや広い視点から、相場の流れや、今後の相場動向、有望な業種を調査・分析 する専門家。証券会社に所属する例が多い。
- 続落
前日に続いて相場が下落すること。
- 損切り
相場の予想がれて損失が出た銘柄を、損失を覚悟で売約すること。損失を最小限に止めるのが狙いな ので、損切りするときは素早く行うことがポイント。
- ソルベンシーマージン
生命保険会社の経営の健全性を見る上での目安。この比率が200%以下になると、金融庁が経営改善を命じる早期是正措置を発動する。1998年3月期から公表している。
た行
- 高値つかみ
上がり続けた株を反落の直前の高値で買ってしまうことをいう。
- 建玉
「たてぎょく」と読む。先物取引で、反対売買によって決済されていない取引残高のこと 。
- ダボス会議
毎年1月、スイスのジュネーブに本部を置く財団「世界経済フォーラム」が主催し、世界の大手企業トップや政府要人が集まって開かれる会議。世界経済や政治など、さまざな問題をリゾート地という立地を活かしてくつろいだ雰囲気で話し合う。マイクロソフトビルゲイツなどは常連。
- 地合い
市場の人気のこと。
- つれ高(安)
ある銘柄が好材料で値上がりしたときに、同じ業種の別の銘柄も、特に好材料がないにもかかわらず上がる状況を「つれ高」という。逆に、悪材料につれて別の銘柄も下がる状況を「つれ安」という。
- デイトレーダー
「日計り商い」を行う投資家のこと。1日のうちに売買を終わらせる投資家のこと。何回も売買を繰り返す例も多い。ネット取引が本格的に広がり始めた2000年10月以降、急増している。
- ディフェンシブ銘柄
景気の動きにあまり左右されない銘柄のこと。電力、ガス、薬品、食品など。
- 手掛り
相場が動く契機となる情報など。「手掛り難」とか、「手掛り材料難」は、相場を動かす機会がないようす。
- 出来高
証券取引所などで取引が成立した場合の、株式の売買総量。市場のパワーのようすが分かる。
- デリバティブ
金融派生商品。実際には先物取引やオプション取引などを指す。株式、債券といった現物を元にして作られた金融商品。
- 東証平均株価(TOPIX)
代表的な株価指数。株式市場全体の動きがわかる。
- 投資信託
多くの人からお金を集めてプロ(ファンド・マネジャー)が運用し、その成果を投資家に還元するファンド。 1万円程度の少額からでも投資できるのがメリットの1つ。
な行
- ナスダック総合指数
米国の代表的な株価指数。シスコシステムズやマイクロソフト等の多くのハイテク企業 が上場されている店頭市場。NY証券取引所を超えるほどの市場規模に成長している。
- 軟調
株価の動きが徐々に低くなること。
- 日経平均株価
主要225銘柄の平均株価指数。「日経225」とも呼ばれる。
- ニュー・エコノミー
オールド・エコノミーに対する言葉で、IT、ネット企業、バイオ企業などに代表される新しい企業、産業、経済のことをいう。
- 伸び悩み
相場の上昇が弱まること。
は行
- 配当
企業が株主に対して還元する投資資金の成果、見返り。
- 配当利回り
預貯金でいう金利の株式版のようなもの。「1株当たりの配当金÷株価」で計算される数字をパーセント(%)で表した投資尺度。
- パッシブ運用
インデックス運用が代表例。効率的な市場ではインデックスを超える運用は困難だ、という考え方 に基づいた運用スタイル。
- パフォーマンス
資産運用の成績。
- バリュー株
割安銘柄のこと。単に安いだけでなく、業績等のファンダメンタルズから見て「割安」な銘柄。
- 半値戻し(押し)
下げ幅の半値まで株価が戻ることを「半値戻し」、また、上げ幅の半値まで下がることを「半値押し」という。
- 反発
相場が下げているところで、一旦、値を上げること。
- 反落
相場が上げているところで、一旦、値を下げること。
- 不動産投信
日本版REIT(リート)とも言う。
- 浮動株主
安定株主の反対。株価の変動によって頻繁に売買を行うような株主。
- ファンド・マネジャー
投資家から預かった資金を株式市場や債券市場などで運用するプロ。
- ブックビルディング
新規公開株の発行価格についての仮条件(価格)を示した上で、幅広く投資家からの購入希望を積み上げた結果などを勘案して、発行価格を決める方式。
- プライベート・バンキング
お金持ち向けの資産管理サービス。ふつうは2億円以上が1つのメドとされる。
- プラザ合意
1985年にドル高を是正するため、G5の蔵相・中銀総裁がNYのプラザホテルに極秘裏に集まり、 開いた会議。この会議を挟んで、急激に円高が進んだ。
- ブラック・マンデー
1997年10月19日に起こったNY株式市場を震源地として世界的に広がった株式大暴落。 月曜日に起きたので、こう呼ばれる。
- 分散投資
運用する資産をさまざまな投資対象や国・地域に分けて運用する投資法。
- ペイオフ
銀行など民間金融機関が経営破たんした場合の処理方法の1つ。預金保険機構がその金融機関の預金者に、預金元本で1,000万円を限度に保険金を支払う制度のこと。
- ヘッジファンド
リスクを抑えた上で、毎年、一定以上のパフォ?マンス(絶対リターン)を上げることを目指すファンド。この点で日経225やTOPIXなどのベンチマークを超えること(相対リターン)を目指す投資信託とは決定的に異なる。
- ベンチマーク
資産運用の成果を計る基準となる指標のこと。
- 北海ブレント
ロンドンの石油現物取引所の指標銘柄。
- ポートフォリオ
資産の構成、または組み合わせのようす。
- ボトムフィッシュ
底値買い、のこと。
- ボラティリティ
相場が変動する割合を数字で表した目安。予想変動率。
ま行
- マネーサプライ
世間に出回っているお金の量「通貨供給量」。M2(現預金)+CD(譲渡性預金)が最もよく知られている指標。日銀が集計して発表している。
- ミニ株
一般には「ミニ株」と言われている。ふつうの売買単位の10分の1の株数で売買ができる取引。 現在は1000株単位の銘柄が多いので大きな資金が必要だが、ミニ株なら1割程度の資金で買える。ただし、 取り扱っている証券会社は限られている。
- 見送り
相場見通しの判断がつかず、商いを手控えること。
- ミニ株
正確には、「株式ミニ投資」と言う。ふつうの10分の1の単位で売買ができる株式投資サービス。
- 目先
今から見て、ごく短期間先の意味。
- 目論見書
投資信託の内容を説明した資料。
- もみ合い
売り買いが交錯して、一定幅での変動を繰り返し、なかなか上下に離れられない状態。
や行
- 有価証券報告書
上場企業や店頭登録企業などが、事業年度ごとに財務省に提出する証券取引法上の開示資料。主な内容は、①会社の概況②事業の概況③営業の状況④設備の状況⑤経理の状況⑥企業集団等の状況⑦株式事務の概要。
- 有償増資
新たに代金を払い込む必要のある新株発行による増資方法。これには①株主割り当て②第三者割 り当て③公募、の3つの種類がある。
- 優先株式
利益配当や残存財産分配等で優先的な扱いを受けられる権利を持つ株式。議決権のない例が多い。
- 様子見
相場がどちらに動くか判断がつかず商いを見送るようす。
ら行
- リート
不動産投資信託(REIT)のこと。
- リターン
投資の成果。ふつう、元手の資金額に対して「○△%増(減)」と言う。
- るいとう
株式累積投資。毎月、1,000円程度の少額で一定の銘柄を購入する投資法。投資対象が株式なら「株式るいとう」、投資信託なら「投信るいとう」という。
- ロング
買い持ち。ロングは近い将来、売り戻されることになる。
わ行
- ワラント債
新株引受権(ワラント)の付いた社債。

