外貨預金比較

外貨預金とは

外貨預金アイコン外貨預金とは、日本円を外貨「米ドル」「ユーロ」「豪ドル」などに両替して、現地の通貨で預金をすることを言います。円預金である定期預金や普通預金とは違って、円を外貨に換えて預金をし、外貨の利息を得てから、円に両替して円で受け取る仕組みの預金なのです。

外貨預金のメリット

外貨預金は金利が高い

日本円の普通預金は「0.1%」未満の銀行が一般的で、預けてても数百円ほどの利息しか受け取れません。定期預金であっても、5年もので「0.5%」の利息があれば良い方です。

一方外貨預金は、金利が「5%」~「10%」になるものがあるぐらい高金利なのです。

なぜ、外貨預金は高金利なのか?

預金の金利というのは経済の景気に連動します。景気が良ければ、高い金利でも借りたいという人が増えてくれるため、銀行も資金を集める預金金利も高く設定して多くのお金を預けてもらおうと考えます。日本も1980年代にはゆうちょ銀行の定期預金が10%を超えるぐらいなのです。そのため、外貨預金も、経済成長の著しい国、資金需要の大きい国ほど、高金利の利息が付くのです。

通貨のリスクヘッジができる

日本円は世界的にも安定した通貨と言われていますが、将来どうなるかはわかりません。仮に日本円の価値が暴落するような時代が来た場合に、外貨を持っているのといないのとでは大きな違いになるのです。リスクヘッジのために外貨預金を持つ方も少なくないのです。

外貨預金のデメリット

外貨預金は預金保険(ペイオフ)の対象外

日本国内の銀行に預けている場合には預金保険が適用されるため、万が一預入している銀行が倒産したとしても、1,000万円までは預金保険によって保証されます。しかし、外貨預金の場合はこの預金保険の対象とはならないのです。外貨預金で預入している銀行が倒産した場合は、1円も戻ってこない可能性もあるのです。

為替リスクがある

たとえば、米ドル/円の為替レートが1ドル100円のときに100万円預入いれした場合には1万ドルの預金をしたことになります。そこで円高になって1ドル80円になったとしたら、日本円に両替すると80万円しか戻ってきません。これでは20万円の損をしたことになります。仮に米ドルの外貨預金金利が年率2%だったとしても、それは1万6000円にしかならず、元本以上の損をしてしまったことになるのです。これが為替リスクです。

逆に為替レートの変動によって大きく儲けてしまうこともあります。

商品によっては中途解約ができない外貨預金がある

外貨預金の種類や通貨によっては、中途解約ができないものがあります。そのため、現金の流動性リスクも考えなければなりません。

両替手数料(為替手数料)が高い

外貨預金を利用する場合、両替をしなければなりません。普通預金や定期預金と違って、両替手数料が発生するのです。1ドル0.5円の手数料が一般的で、1万ドル預けて5,000円の手数料が取られてしまうのです。

経済的なリスクがある国がある

エマージング通貨と言われるものがあります。南アフリカのランドという通貨の場合、金利はなんと12%前後になっています。しかし、南アフリカは発展しているとはいえ、内戦などのリスクも大きく、武装蜂起をして内戦勃発なんてことになってしまったら、通貨の価値は紙くず同然まで下がってしまうのです。それだけのリスクがあるから高金利ということを知る必要があるのです。

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