定期預金の短期定期預金がねらい目

定期預金は、一定期間銀行に預け入れる預金の方法で、5年、10年預けたままになるというイメージが強いのではないでしょうか。しかし、最近人気が高まっているのは、「1週間満期定期預金」「2週間満期定期預金」という超短期間の定期予期なのです。

「1週間満期定期預金」「2週間満期定期預金」ってどういうこと?

一般的に定期預金は、最低でも6か月、最長で10年というのがスタンダードです。

「3年満期定期預金」であれば、3年間経過時に3年分の金利をかけた利息が受け取れるというものです。

「1週間満期定期預金」は、1週間で満期になります。ただし、1週間で満期が来てから自動的に更新されるので、事実上は解約をする前で定期預金に預けることになります。

「1週間満期定期預金」のメリット

長期間の定期預金よりも金利が高い

なぜ、長期間の定期預金よりも、短期の定期預金の方が金利が高いのでしょうか?

定期預金は預入をした瞬間に満期に受け取れる利息がわかります。その間に金利が下がることもあるのですが、銀行側はさらに不景気になっても定期預金で支払う利息は変わらないのです。

つまり、長期間の定期預金は、銀行側にとってはリスクがあるのです。

しかし、「1週間満期定期預金」の場合は、1週間で満期が来るため、金利が事実上変動金利になるのです。景気に左右されても、その都度金利を見直せば良いだけなので、銀行側のリスクが少ないのです。

だからこそ、高めの金利を設定できるのです。

いつ解約しても、大丈夫

長期の定期預金の場合は、途中解約をすることも可能ですが、その場合には受け取れる利息が減ってしまうのです。

しかし、「1週間満期定期預金」の場合は、1週間ごとに満期が来るため、途中解約するのを数日までば満期になりますし、今までの満期分はすでに利息として受け取れているのです。

これも短期の定期預金の大きなメリットと言えるでしょう。

今後、金利が上昇する可能性が高い

長期の定期預金の場合は、預入した期間は同じ金利なので、仮に景気が良くなって金利が上昇しても、メリットは享受できません。

しかし、「1週間満期定期預金」の場合は、1週間ごとに満期が来るため、景気に連動して銀行側も金利を上げる可能性が高いのです。

景気が悪化すれば、金利が低くなる可能性もありますが、2013年現在はすでに景気が悪いため、今後は上昇する可能性の方が高いのです。 

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