仕組み預金を比較するポイント

仕組み預金はどうやって選ぶのが良いのでしょうか?ここでは仕組み預金を選ぶ際に重視しなければならないポイントを紹介します。

ステップアップ型よりもフラット型の方が良い

仕組み預金は、満期になった場合に延長をする権利が銀行にある預金です。ここが仕組み預金を選ぶ上で非常に重要なポイントになります。

ステップアップ型の仕組み預金

ステップアップ型というのは、満期が延長されるたびに金利(年率)が少しずつ増えていく預金のことです。

フラット型の仕組み預金

フラット型というのは、満期が延長されても、されなくても、最長の預入期間まで一定の金利がもらえる預金のことです。

ステップアップ型の場合は、徐々に金利が上がっていくタイプなので、預入期間ぎりぎりの10年後とかにはフラット型よりも高い金利になるケースがあります。しかし、金利が低い段階で打ち切られてしまう可能性も高いのです。金利の動向は経済学者にも予測することはできないため、はじめのうちから高い金利が設定されるフラット型の仕組み預金の方がリスクは少ないのです。

最近では、各銀行ともフラット型の仕組み預金を積極的にアピールしています。

最長の預入期間を覚悟して利用する

仕組み預金の場合は、最長の預入期間は引き出せないと考えなければなりません。定期預金の方が途中解約ができないと思っている方も多いのですが、そうではありません。

定期預金は、途中解約しても減るのは利息だけで元本が保証されています。
仕組み預金は、途中解約すると元本が保証されず、元本割れするリスクがあるのです。

そのため仕組み預金の方が金利が高いのです。

仕組み預金を選ぶ場合は、最長の預入期間内は引き出せないことを覚悟する必要があるのです。

比較する対象は、仕組み預金だけではなく定期預金まで広げる

2013年現在では不況が続いている分、金利が低い状態が続いていますが、今後は景気が回復して預金金利が上昇することが想定されます。今が底なので、下がるよりも上がる可能性の方が高いのです。

その中で、金利が高いとはいえ、数年、数10年、引き出すこともできない仕組み預金というのは損をしてしまう可能性も大いにあるのです。仕組み預金を比較検討する場合には、仕組み預金だけで比較せずに、途中解約が可能な定期預金も含めて検討するべきなのです。

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