定期預金が仕組み預金より金利低い理由

定期預金と仕組み預金を比較してみると、定期預金の方が仕組み預金よりも金利が低い、利息が低いことに気づくかと思います。では、なぜこの差がでてきてしますのでしょうか。

仕組み預金は途中解約すると元本割れ

定期預金の場合は、途中解約しても利息が満期に予定していた金利の5割~7割に減ってしまいます。しかし、元本は保証されており、預けた金額よりも減ることはないのです。

しかし、仕組み預金は途中解約をした場合は、元本が保証されない元本割れのリスクがあるのです。

仕組み預金は利息はペイオフ対象外

定期預金は、利息も含めてペイオフ(預金保険)の対象になります。しかし、仕組み預金は元本はペイオフの対象になりますが、利息分はペイオフの対象外なのです。

仕組み預金は、満期が自分で決められない。銀行次第

定期預金は預け入れたときに、満期と満期時に受け取れる利息が確定します。しかし、仕組み預金の場合は、最低の預入期間と最長の預入期間だけが決まっていて、最低預入期間が来た時に預金期間を延長するかどうかは銀行側の判断になるのです。

景気や経済によって銀行にとって、貸し付けを増やしたいのか、預金を増やしたいのか、金利は上がっているのか、下がっているのか、などの環境を見ながら満期の延長を銀鉱側が決められるのです。

定期預金は仕組み預金よりもリスクが低いから金利も低い

上記の通り、仕組み預金は金利は高いのですが、その分様々なリスク、デメリットがあるのです。預金者にとってリスクが高いということは、銀行側にとってはリスクが低い預金商品ということになるため、金利を定期預金よりも高く設定することが可能なのです。