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    <title>サイバノミクス金融・経済レポート</title>
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    <updated>2010-09-03T09:27:13Z</updated>
    <subtitle>金融・経済の速報、分析サイト YenDokki!! - エンドキッ!!</subtitle>
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    <title>日本景気見通し/転機の先進国中銀 （9/1）</title>
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    <published>2010-09-03T09:27:23Z</published>
    <updated>2010-09-03T09:27:13Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
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        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
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        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は9月1日（水）の金融・経済情報をお送りします。 </p>

<p><strong>■日本景気見通し／<br />
マニフェスト完全実施＋補正＝11年度内需は上振れリスク</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は、目先の生産の厳しい見方をしながらも、来年度に向けた見通しについて次のように語った----。</p>

<p>輸出の先行指標である主要国製造業景況感指数がドイツを除き軒並み低下していることを考えると、8 月はまだしも9 月の鉱工業生産指数はマイナスに転じる可能性がある。鉱工業生産が調整局面に入れば、労働時間も減少し、雇用者報酬が反落するリスクが高まる。</p>

<p><small><strong>実質GDP</strong></small></p>

<p>成長率については、エコカー減税廃止前の駆け込み需要などによって7-9 月期に+1%台の伸びを確保した後、10-12 月期はゼロ成長となる見通しにあるが、10-12 月期見通しのリスクはダウン・サイドである。</p>

<p>他方で2011 年度の内需見通しには上振れリスクもある。2009 年の衆院選マニフェストにおける政策公約の完全実施と景気対策としての2010 年度補正予算導入を主張している小沢氏が民主党代表選に出馬表明したからである。</p>

<p><br />
<strong>■転機の先進国中銀／<br />
景気不振や主要国デフレ圧力＝伝統的金融政策になじまず</strong></p>

<p>東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん（Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は、米国の「軽井沢」、ジャクソンホールから中央銀行幹部が街に戻ってしまうと、市場はまた元に戻ってしまったとして、次のように語った----。</p>

<p><small><strong>＜欧米のメディアは中央銀行への信頼度低下と評したが・・・＞</strong></small></p>

<p>バーナンキ議長の講演で先週金曜日には一旦株価が上昇し、長期金利も高まったが、週明けにはそれぞれが何も無かったかのように反落した。そしてＥＣＢのトリシェ総裁は、「日本型の失われた10 年」へ向かうことの懸念を表明した。欧米のメディアは中央銀行への信頼度低下と評した。</p>

<p>これを中央銀行のせいにするのはいささか酷である。今日のデフレ懸念には、2007 年以来の金融危機の病巣が取り除かれないまま、モルヒネによる痛み止めと場当たり的な滋養強壮剤の大量供与で元気付けがなされただけだから、これが切れると病弱さが露呈する。加えてＩＴ化によって生産拠点が先進市場から新興市場へシフトしているために、先進国では賃金、不動産価格を含め、デフレ圧力がかかり続ける。</p>

<p>こうした背景を考えると、今後景気の下ぶれやデフレ現象が広がった場合に、中央銀行にはまだ「打つ手がある」としたツール、例えば一段の量的緩和、時間軸効果、準備預金の付利停止などは、根本的な処方箋たりえない。つまり、これらの手法で対応しても、景気の再悪化や日本型デフレ、失われた10 年の回避は保証されない。それは中央銀行の対応が不十分なためではなく、今日の景気の足枷や主要国でのデフレ圧力が、少なくとも伝統的な金融政策にはなじまない類のものだからだ。</p>

<p><small><strong>＜バーナンキ議長が予備的に紹介した「第4 のツール」に注目＞</strong></small></p>

<p>そうなると、バーナンキ議長が予備的に紹介した「第4 のツール」が注目される。彼は今回、従来の中央銀行の立場からすると、一歩踏み込んだ発言をした。つまり、留保付きながら、中期的なインフレ目標を、現在安定的と見られる水準よりも引き上げる手段を提示した。もっとも、彼はすぐに「現在ＦＯＭＣの中では支持されていないが、現実にデフレ入った場合には、これが意味を持つようになる」としている。前述の３つのツールでは景気の再悪化、デフレ化の流れを止められない可能性があるだけに、結果としてこの第4のツールに至る可能性がにわかに高まる。</p>

<p>この発言には伏線がある。昨年のこのシンポジウムで、カリフォルニア大学のカール・ウォルシュ教授は、デフレ回避のためには、実質金利をマイナスにまで引き下げる必要がある、と提言していた。もっとも、昨年の会議では米国をはじめ世界景気の底入れ、回復が期待されていただけに、それ以上の議論には進まなかった。しかし、今日では主要国が名目金利をほぼゼロにまで引き下げたものの、あらためてデフレのリスクが論議されるようになった。そこでこの実質金利引下げ論が復活したが、名目金利を下げられない以上、インフレ期待を高めるしかない。</p>

<p>しかし中央銀行はこれまで物価の安定を政策目標にしてきたから、ここから一歩踏み出さねばならず、これは容易でない。そこへバーナンキ議長が、ある意味では中央銀行の常識を覆すような発言を、留保付きとはいえ、敢えて打ち出したことになる。そして、これまでのバーナンキ理論から推し量れば、国債の無制限購入などにより、プリンティング・マネーを通じて実現される、との思惑が出る。こうした臭いを察知してか、当日の債券市場では長期国債が売られ、金利が大きく反発した。ジャクソンホールのシンポジウムが終わって、何も無かったかのような静寂が戻ったが、実はその裏でバーナンキ議長は大きな波紋を投げかけたことになる。</p>

<p><br />
<strong>▼7月鉱工業生産／<br />
8月の生産は、再び見通しを下回る可能性あり</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は31日、7月の鉱工業生産に関して、「生産回復のモメンタムは引き続き鈍化」として、次のようにコメントした----。</p>

<p>（１）生産は事前予想を上回ったが、鈍化傾向に変わりはない。7月の生産は前月比0.3%増と事前予想（0.2%減）を上回った。しかし、前年比では14.8%増と4ヶ月連続鈍化、生産のモメンタムを示す3ヶ月比は0.7%減と昨年4 月以来15ヶ月ぶりにマイナスに転じた。</p>

<p>（２）輸出関連業種は減産が続いている。主要輸出加工業種では、輸送機械（前月比1.5%減）が3ヶ月連続、電子部品・デバイス（同0.5%減）および情報通信機械（0.9%減）が2ヶ月連続減少した。一般機械工業（同4.3%増）は引き続き増加傾向を維持しているが、当初の生産計画を下回った（実現率は▲3.2%）。また、金融危機後グローバル生産の回復を背景に好調に推移してきた鉄鋼（同5.1%減）、非鉄金属（同2.4%減）も年初来生産調整局面にある。</p>

<p>（３）在庫−出荷バランスは緩やかに悪化傾向続く。在庫は前月比0.5%減と4ヶ月ぶりに減少した。ただ、過去3ヶ月平均では前3ヶ月平均を2.2%上回っているうえ、前年比では1.3%増と緩やかながらもプラス幅は拡大している。他方、出荷は前月比0.1%減少、前年比では14.8%増と4ヶ月連続鈍化した。</p>

<p>（４）7-9 月期の生産回復ペースはさらに鈍化。経済産業省の予測調査では、主要製造者による生産は8 月に1.6%増、9 月に0.2%増の見通しである。引き続き緩やかな生産の回復が見込まれているが、計画どおりであっても7-9 月期の生産は前期比0.7%増と、金融危機後の回復局面では最も低い伸びとなる。また、輸出や生産の先行指標である主要国製造業景況感指数はドイツを除きすでにピークアウトしている。</p>

<p>（５）野村/JMM 製造業景況感指数は3ヶ月連続下落。8月の野村/JMM 製造業PMI 指数は前月比2.72 ポイント下落し50.12%となった。また、新規受注指数は前月比5.67 ポイントと大幅に下落し、47.98%と2009 年6 月以来初めて50%割れとなった。米国景気減速懸念や急激な為替円高が企業マインドに悪影響を及ぼしているようだ。8 月の生産は再び見通しを下回る可能性があろう。</p>

<p><br />
<strong>■9月主要市場見通し／<br />
予想レンジ（下値）を大幅下方修正も、大枠シナリオは維持</strong></p>

<p>オフィス セントポーリア代表の馬渕治好さん（Haruyoshi Mabuchi：CFA/ President, Office Saintpaulia）は、予想レンジ（特に今年12 月までの下値）を大幅に下方修正する。しかし、「世界の景気実態に対する判断やこれまでの大枠のシナリオに変化はない」と言う。その概略は次のとおり----。</p>

<p>８月に入り、相場（特に為替相場）に新たな要因が加わり、中長期的な株高・円安基調が鮮明になる前に、短期的には一段の円高・国内株安が生じる恐れが高まってしまった。このため、今年内の下値見通しを大きく下方修正したわけだ。</p>

<p>その新たな要因とは、日本政府の足元をみた円買いの仕掛けである。実態を見れば、円安に向かうべきであることは明らかだ。日本の経済成長は欧米に劣後しており（今年４〜６月期の実質ＧＤＰの前期比年率の伸びは、日本の0.4％に対し、米国1.6％、ユーロ圏3.9％）、金利の絶対水準も（金利差が縮小しているとはいえ）日本が最も低い。海外からの投資資金はむしろ日本株や日本の債券から引き上げ気味で、日本への欧米からの不動産投資や企業買収も低迷している。為替の需給を考えれば、実需面からは円高を支持するものは皆無と言ってもよい。</p>

<p><small><strong>＜９月の株式・為替の投資戦略＞</strong></small></p>

<p>投資戦略としては、現在国内株・外貨を売って、下振れしたところで買い戻す、という短期売買が良いように思えるかもしれないが、円高はあくまでも（景気実態に沿ったものではなく）仕掛けで引き起こされるため、史上最高値を取るような円高は起こらない可能性もある。大局的には既に底値「圏」とみて、徐々に外貨と国内株を時間分散して買い下がるか、あるいは短期的な円高と株安が一巡した、もしくは不発に終わったという確信が持ててから、外貨と国内株を買い上がって中長期的な投資リターンを狙う形が有効であろう。不透明感が強い現局面では、頭と尻尾は犬にくれてやるべきである。また国内株価下落の主要因が円高であり、それは外国株価にとっては悪材料ではない、ということを踏まえると、日本以外の株式はやや早めに買い出動してもいいだろう（為替分は短期的には損失が発生しうるが）。</p>

<p><small><strong>＜馬渕氏のプロフィール＞</strong></small></p>

<p>1981年東京大学理学部数学科卒業、1981年に（旧）日興証券入社。88年米国MIT修士課程終了。他の期間は、ほとんど調査関連諸部門。2004年８月〜2008年12月は日興コーディアル証券国際市場分析部長。2009年１月より現職、独立した形で経済・市場分析業務開始。米国チャータード・ファイナンシャル・アナリスト（ＣＦＡ）。著書は「株への投資力を鍛える」（2006年、東洋経済新報社）。日本経済新聞夕刊コラム「十字路」。TV出演多数。セミナーや講演、諸大学の公開講座での講義なども活発。 </p>

<p><br />
<strong>▼株式投資の行方／<br />
面白い展開となりそうな「2つの先読み」がある</strong></p>

<p>さわかみ投信・社長の澤上篤人さん(Atsuto Sawakami/President, Sawakami Asset Management Inc.)は円高や米国景気への懸念などを背景とした世界的なリスク回避が深まっているなかで、「いま、おもしろい展開となりそうな２つの先読みがある」と語る。</p>

<p>１つは、株価全般が企業価値を冷静に判断しようとする意欲を欠いているとしか言いようのない水準にまで売り込まれていること。それだけ世界的に見て投資家のリスク回避意識が高いのだろう。ただし、この状況がいつまでも続くとは思えない。拡大一途の世界需要に応じて、多くの企業は生産と供給能力向上に追われ続けている。つまり、企業価値は着実に高まっている。したがって、株価だけが安値に放置されたままなんてあり得ない。</p>

<p>もう１つは、いまの超低金利がいつまでも続くことはない。金利が上昇トレンドに入った時の投資環境をどう読むかだ。世界経済の成長エネルギーはだれも止められないし、それは時間の問題で必ず景気回復や金利上昇となって反映される。そうなってくると、長期の株式投資を進めていたところには大きく陽が当たる。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
欧米株の落ち着き背景に、指標面が下支えか？</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は反発が予想される。欧米株の落ち着きを背景に株価の指標面での値ごろ感が相場を下支えする展開か。円高の動きは輸出関連の動きを鈍らせる可能性はあるが、米通常取引終了後のグローベックス市場で米株価指数先物は強含みで推移。昨日の下げ過ぎの反動もあり、買い戻しが意識されそうだ。</p>

<p>日経平均の予想レンジは8950円−8830円。5日移動平均線の下げ止まりが見込まれ、いったん同線に向けて反発か。前日の陰線に小さな陽線をイメージしたい。</p>

<p>31日のダウ平均は4.99ドル高と小幅反発。NASDAQは5.94ポイント安、S&P500は0.41ポイント上昇して取引を終えた。8月消費者信頼感指数の強い結果を好感して上昇する局面が続いたが、FOMC議事録で「雇用市場は予想よりも悪いと認識」、「今年下期の経済成長は予想を下回る」などが明らかになると売り優勢へ。終値では結局1万ドル台を維持するもさえない展開が続いた。業種別では通信や金融などが上昇した一方、テクノロジーや資本財などは下げた。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ35円高の8835円、円建ては30円高の8830円となった。</p>

<p><small><strong>テクニカル分析</strong></small></p>

<p>昨日の東京市場は大幅反落。東証1部の値下がり銘柄数は1598で今年2番目の多さ（6月7日に1608を記録）で文字通りの全面安の展開。外部環境の悪化で、国際優良株や資源関連などが軒並み安。SOX指数の下落で半導体関連の下げも目立った。　日経平均は今年4番目の下げ幅を記録。昨日とは逆方向にマドを開けた格好となり、大陰線のほぼ安値引け。5日移動平均線をあっさりと下回り、8月25日につけた年初来安値（8845円）を更新した。短期的な反発は予想されるが、8月25日安値を下回ったことでさらに下値模索へと発展していく可能性はあろう。</p>

<p>下げる局面では、6月21日高値〜7月1日安値までの下げ幅1047円が波動形成のなかで短期的に影響してくるとみられる。7月14日戻り高値から1047円下げた8748円や、5月25日安値から8月10日までの動きの中値水準から下げた8550円〜8450円処、7月1日安値からさらに下げた8144円などが、下値メドとして重要になってくる。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>8309　中央三井トラストHD／10〜15年度の積極的成長プラン提示、目標株価420円</strong></small></p>

<p>モルガンMUFGでは、「会社は10年度〜15年度における積極的な成長プランを提示し、実質業務純益が2900億円から4600億円に伸長するとの予想を示した。かなり強気な予想だが、いくつかの要因が、この目標達成の確度を高めている。バランスシートの規模拡大は、大企業顧客への貸出限度額の引き上げ、ひいては顧客への貸出残高の拡大余地広がることを意味している。さらに、不動産、カストディ、資産運用を含む手数料ビジネス基盤の一段の強化は、手数料収入増加の可能性を高める」、「同社は収益成長を見込んでいるものの、収益が期待通りに伸びない場合には、業容拡大のペースを落とすと考えられ、それに伴い当然ながら経費の減少が見込まれよう。合併により、同社はマクロ経済状況の変化に、一層柔軟に対応することが可能となる」と指摘。今2011年3月期連結当期純利益を549億円（EPS33.1円）、来2012年3月期1275億円（EPS29.6円）、2013年3月期1336億円（EPS31.1円）と予想（＊12年3月期以降は住友信託と中央三井の統合による影響を反映）。景気低迷下において成長見通しが相対的に明るいため、銀行業界では信託銀行を引き続きトップ推奨。中央三井の投資判断「Overweight」を継続、目標株価を従来の400円から420円（10年度上期予想PBR1倍）に引き上げた。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■ドル買い・円売り介入／<br />
中間期決算期末を意識し、80円台割れなら介入か？</strong></p>

<p>ドル/円相場が15 年ぶりの水準に下落し、企業業績に与える影響が懸念される中、日本当局による為替介入の可能性が高まっている。世界的に金利低下傾向が続き、日本の金利に低下余地がほとんどない中、為替介入効果は限定的との見方は多い。</p>

<p>だが、クレディ・スイス証券、経済調査部ストラテジストの小笠原悟さん（Satoru Ogasawara/　Strategist, Credit Suisse Securities Ltd.）は31日、「一時的にせよ9 月中間期決算を前にドル安円高傾向に歯止めをかけることができれば、ある程度は企業や機関投資家のマインドを改善させる効果が期待できよう」と語った。「これまでの経緯からすると、ドル/円相場が85 円近辺で推移している間は、当局は引き続き様子見スタンスを維持するとみられるが、月後半にかけて80円台割れを目指し急激に円高が進行する局面では、介入の可能性は一段と高まろう。」</p>

<p>さて、今後の為替介入の可能性を探る上で参考となるのは90 年代前半の介入スタンスであるとして、次のようにコメントした----。</p>

<p>90 年代前半の為替介入はドル/円が100 円に近づくにつれ頻繁に実施されるようになる。こうした介入スタンスは「風に逆らう」介入ではあるが、相場の反転を狙うというよりは円高を容認しながら進行のペースをスムーズにしようとするものであったと考えられる。それでも100 円は死守しようとした形跡があるのは上述したとおりである。</p>

<p>もう１つ注目したいのは、為替介入後には一時的にもドル/円は反発していることである。特に94 年代には為替介入の水準は切り下がっているものの、何回かの介入後には数円程度円安に振れている。もっとも、介入の水準と同様に反発後のドル/円の高値も切り下がっていることから、介入でドル/円が反発しても、円高を期待している投機筋にとっては絶好のドル売り円買いの機会を与えるだけとなり、介入効果はほとんどなかったとの見方と合致しているようにもみられる。</p>

<p>しかし、重要なのは輸出企業にとっても、為替介入はドル売り・円買いの機会となることである。すなわち急激な円高局面でドル売りの機会を逃していた企業やドルで配当や償還金を受取っている投資家は、一時的なドル高円安であっても介入がなかった場合よりも高い水準でドルを売ることができる。9 月中間期決算を前にドル安円高圧力が緩和すれば、企業の財務担当者は少なからずも安堵するであろうし、投資家のリスク回避度は緩和し、株価が持ち直すかもしれない。</p>

<p>より中長期的には、ドル/円の反発には経済のファンダメンタルズの改善が必要である。すなわち米国経済の持ち直しやFRB の金利政策正常化の再開、あるいは日本のデフレからの脱却である。ただ、その時期がなかなか展望できず、先行き不透明感から人々のリスク許容度が低迷している間はなんらかのイベントショックで相場は大きく振れやすい。株価や為替相場の急激な変動は企業や投資家マインドを冷やすには十分であり、マインドの低下が実体経済にさらに悪影響を及ぼす可能性があることには注意が必要だろう。現段階で介入の持続的な効果は期待できないだろうが、ドルを売り遅れている企業への対応策としての介入、あるいは、急激な円高による企業や消費者マインドの悪化を緩和するための為替介入の可能性はあろう。</p>

<p><br />
<strong>▼FX相場予想／<br />
結局は、「流れは変わらず」ってことでおしまい</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>民主党も政府もコップの中の選挙だけやっていてよ。もうウンザリ。日銀批判が高まっているけど、批判されても仕方ないなあ。金融政策なんて詳しくない私ですら首かしげるもの。日銀総裁も言いたいことあるなら政府にも国民にもきちんと言えばいい。今のままでは政府の言いなりねって思われてしまうものね。まあ、それはどうでもいいんだけど、結局は、「流れは変わらず」ってことでおしまい。（８月３１日。夜中。）</p>

<p><small><strong>＜堀内氏のプロフィール＞</strong></small></p>

<p>1974年スイス銀行入行、為替ディーラーとなる。79年同行東京支店資金課長、83ドイツＢＨＦ銀行東京支店資金部長。91年同行東京支店支店長。９７年退職、アキ投資顧問株式会社を設立。2006年、AIAビジネスコンサルティング株式会社に社名変更、社長に就任。80年代には同社顧問で盟友の中山茂氏とともに東京外為市場を席巻した敏腕ディーラー。その活躍は、のちに小説『東京外為市場25時』（大下英治著）となり、TVドラマ「伝説のディーラー」となった。</p>

<p><br />
<strong>▼円相場の見方／<br />
昨日の下落（円高）＝ある程度下値を試した？</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は昨夕、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p>＜31日＞　30日は日銀が追加の金融緩和を発表しました。事前に予想されていた内容と大きな違いがなかったことなどで、失望感から少し売られてしまったようですが、30日の下落である程度下値を試したのではないでしょうか？ここからは落ち着いてくると思いますし、当局の動きを今後も注視することになるのではないかと考えています。</p>

<p>ユーロは長期で見れば依然として弱いという見通しに変わりはありません。ただ、なかなか新しい材料が見当たらず、ユーロドルは踊り場に入り込んでしまっていますが、その傾向は今後も続くと思います。動きづらくなってしまうので、目先のところでは少し下げ渋ることになるのではないでしょうか。</p>

<p><small><strong>＜今井氏のプロフィール＞</strong></small></p>

<p>１９８５年に三和銀行入行、８７年よりディーリングの世界に入る。８９年から５年間、シカゴにて通貨先物市場に傾倒し、多くの著名トレーダーと出会う。２００４年３月までＵＦＪ銀行・為替部門の統括次長兼チーフディーラー。同年４月に独立。心理学などを駆使した独自の手法で１５年間１年もマイナスなく勝ちつづけた常勝トレーダー。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事を歴任。慶応大学グローバル・セキュリティ研究所・研究員。現在、マットキャピタルマネジメント代表取締役CEO。06年４月、早稲田大学公共政策研究所研究員、兼インド経済研究所研究員を兼務。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の長期金利／<br />
"小沢ショック"ぶり返し、強含みにもみ合いへ</strong></p>

<p>三菱UFJモルガン・スタンレー証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん（Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co.,Ltd.）は今朝、長期金利（債券相場）見通しについて、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>＜予想レンジ＞</strong></small></p>

<p>・長期金利（＃３０９）　０．９７０％〜１．０２０％</p>

<p>・債券先物（９月限） １４２．５０円〜１４２．９０円</p>

<p><small><strong>＜シナリオ＞</strong></small></p>

<p>長期金利は強含みにもみ合う。"小沢ショック"がぶり返し。10年利付国債入札に対する警戒感も高まらざるを得ず、急低下の反動もあって神経質に振れる。</p>

<p><small><strong>債券先物チャート</strong></small></p>

<p>９月限の日足は上振れ中陽線。マドは142.50円〜142.62円。ほぼ大引け坊主であり、先高期待を表している。ただ、８月25日の上振れ・下影陰線がアイランド・リバーサル形なので、先詰まり感も漂う。</p>

<p><small><strong>【チャート・ポイント】</strong></small></p>

<p>１４４．９８円：03年６月11日ザラバ高値</p>

<p>１４３．１４円：８月25日のザラバ高値</p>

<p>１４３．０１円：マド埋め（８月25日のザラバ安値）</p>

<p>≪１４２．９９円：先週末の東証９月限　終値、前日比＋0.54円≫</p>

<p>≪１４２．９５円：先週末の東証９月限　夜間取引終値≫</p>

<p>≪１４２．９０円：本日の東証９月限　予想レンジ上限＞</p>

<p>≪１４２．８６円：先週末のLIFFE９月限　終値≫</p>

<p>１４２．７７円：５日移動平均</p>

<p>１４２．５２円：20日移動平均</p>

<p>１４２．５０円：マド埋め（８月30日のザラバ高値）</p>

<p>＜１４２．５０円：本日の東証９月限　予想レンジ下限＞</p>

<p>１４２．３７円：転換線</p>

<p>１４２．３５円：基準線</p>

<p>１４１．６０円：８月30日のザラバ高値</p>

<p>１４１．５３円：雲上辺（本日）</p>

<p>１４１．３０円：マド埋め（７月14日のザラバ安値）</p>

<p>１４０．９５円：雲下辺（本日）</p>

<p>１４０．８４円：マド埋め（６月22日のザラバ安値）</p>

<p>１３９．９４円：マド埋め（５月18日のザラバ高値）</p>

<p>１３９．４０円：マド埋め（４月27日のザラバ高値）</p>

<p>１３８．９９円：マド埋め（４月16日のザラバ高値）</p>

<p>１３８．０６円：４月７日ザラバ安値</p>

<p><br />
<strong>▼NY金相場／<br />
1200ドルで死ぬほど買った人々は、余裕の利食い</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>Ｇｏｌｄ</strong></small></p>

<p>続伸です。一時1249ドルと1250ドルの手前まで上昇。6月末以来の高値です。歴史的最高値まであと15ドルというところまできました。特にこれといった特別な要因があったわけではありませんが、やはり経済の先行きに対する不安がまたクローズアップされてきており、ファンドマネーがゴールドに向かってきています。「円」も今や安全資産ですからね。ゴールドが買われるはわかるのですが、今の日本の財政情勢で、円が買われること自体にとても違和感を感じます。</p>

<p>さすがに1250ドル超えると実需の売りが出てきます。1200ドルで死ぬほど買った人々はほんとに余裕の利食いですね。実需強し。あのとき売ってたファンドが今また買っているというこの皮肉・・・。</p>

<p><small><strong>Ｓｉｌｖｅｒ＆ＰＧＭs</strong></small></p>

<p>Silverも2ヶ月ぶりの高値。一時19.40まで上昇しました。これはゴールドに従った動き。19ドル超えにあった中国の生産者の売りも飲み込まれたようですね。PGMは昨日は売られ気味だったのがこれもゴールドに従って買い戻されました。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
NY貴金属＝プラチナ除き上昇、逃避買いで金急伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された31日の海外商品市況は次のようになった----。     </p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝プラチナを除き上昇、安全への逃避買いで金が急伸</strong></small></p>

<p>金は続伸。前日高値を試す勢いがなかったことやドル高で前日安値を割ったが、米景気減速を先読みした買いがテクニカル買いを誘い、２カ月ぶりの高値に急伸した。   <br />
銀は急反発。ドル高や金の下落で値を消したが、ドル安加速や金の急反発をはやして先週高値を突破した。消費者信頼感指数が予想を上回ったことや株価反発も強材料。 <br />
プラチナは続落。前日安値を割って始まったあと、ドル高や金の下落、株価下落で一週間ぶりの安値に沈んだ。ドル反落や金の急反発で回復したが、プラスに浮上できず。<br />
パラジウムは反発。ドル高による商品安やリスク回避の流れで急落したが、ドル反落や金の急伸、消費者信頼感指数が予想を上回ったことから５００ドルを突破した。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

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 </p>

<p><strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（３１日）＝２７６兆８２３２億円（前日比−８兆３５４３億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は、米国株の底堅さや円高一服で小反発。日経平均 が終値で前日比＋４５．６８円高の８，８６９．７４円、またTOPIXも同−０．９８安の８０３．６９、JASADAQ指数は同−０．２７安の４８．０５となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは１５業種。ガラス・土石製品、不動産業、石油・石炭製品などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は円が総じて反落。ドル円相場は８４円台前半で推移、ユーロ円は１０７円を挟む展開となっている。</p>

<p><strong>★日興AM＝2050年世界経済を見据え、今後10年の高成長国に重点投資する新ファンド</strong></p>

<p>日興アセットマネジメント株式会社（取締役会長兼CEO：ティモシー・マッカーシー氏、日興AM）は、単位型投信「日興ネクスト10イヤーズ・グローバル・エクイティ・ファンド（早期償還条項あり）／（早期償還条項なし）」の2ファンドを9月30日に設定、運用を開始する予定。募集は、日興コーディアル証券株式会社にて9月1日から行なう。「日興ネクスト10イヤーズ・グローバル・エクイティ・ファンド」は、2050年の見通しにおいて、原則として、GDP規模の上位20ヵ国の株式が主な投資対象。2050年における世界経済は、GDP総額が2010年の59兆米ドルから約5倍の283兆米ドルに拡大すると予測され、また、その主役の顔ぶれは様変わりするとみられている。「GDP規模と株式時価総額には関連があると言われており、高い経済成長が予測される国の株式に先行投資することで、株価の上昇を捉えることができると考えられます」と同社。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><strong>三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社</strong></p>

<p><small><strong>日本リテールファンド投資法人（8953）</strong></small></p>

<p>■エスパ川崎における地区施設整備に関するお知らせ<br />
<a href="http://r26.smp.ne.jp/u/No/140845/IJk45kCKE160_677/100831001.html" target="_blank">http://r26.smp.ne.jp/u/No/140845/IJk45kCKE160_677/100831001.html</a></p>

<p><small><strong>トレンドマイクロ株式会社（4704） </strong></small></p>

<p>■重さの原因の約80％（※1）をパソコンからクラウドへ移行<br />
基本設計を一新した「ウイルスバスター2011 クラウド(TM)」を発表<br />
〜独自機能スマートスキャンを採用し（※2）、リアルタイムの安全性と軽快性を両立〜<a href="http://www.trendmicro.com/jp/about/investors/overview.htm" target="_blank">http://www.trendmicro.com/jp/about/investors/overview.htm</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>日銀追加緩和／今週の株式相場（8/31）</title>
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    <published>2010-09-02T10:33:22Z</published>
    <updated>2010-09-02T10:33:09Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="アラビカ・コーヒー" label="アラビカ・コーヒー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="７月鉱工業生産" label="７月鉱工業生産" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yen-dokki.com/cybernomics/">
        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月31日（火）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■円高：日銀追加緩和／<br />
「平時」の対応策なら評価できるが、今は理不尽相場</strong></p>

<p>オフィス セントポーリア代表の馬渕治好さん（Haruyoshi Mabuchi：CFA/ President, Office Saintpaulia）は30日、日銀は急きょ臨時の金融政策決定会合を開催し、金融緩和策を追加したことが円相場に与えた影響について、「平時」の対応策としては非常によくやった、と評価して、おおよそ次のように語った----。</p>

<p>確かに市場は、予想外のタイミングでの金融政策決定会合の知らせを受けて、円相場は一時対米ドルで85.91 円まで下落し、日経平均株価は前場に一時9280 円を超えた。しかし、追加緩和の発表後は、円高・株安の方向へと振れている（前日比では、まだ円安・株高の水準であるが）。これは、具体的な追加緩和の内容（３カ月→６カ月、20 兆円→30 兆円）が、事前にささやかれていたもので、驚きがなかった、ということがあろう。さらにこれよりも、現在の為替相場が理不尽で、「平時」ではなくなりかかっていることが大きいと考える。</p>

<p><br />
<strong>▼7月鉱工業生産／<br />
本格的な生産回復＝低水準続く欧米向け輸出回復が条件</strong></p>

<p>大和総研・経済調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん（Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は今朝、発表された７月の鉱工業生産について、「予想に反して増加したが基調は概ね横ばい」として、次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>（１）生産は均してみれば横ばい</strong></small></p>

<p>７月の鉱工業生産は前月比+0.3％となり、市場予想（同▲0.2％）を上回った。生産の基調をみるために３ヶ月移動平均をとると、７月は前月比0.2％と３ヶ月振りに増加へ転じたが、輸出数量の動きと同様に概ね横ばいで推移している（図表2-1）。生産予測調査では、８月が前月比+1.6％（前月調査時点：+2.0％）で、９月が0.2％であった（図表2-2） 。これにより、７-９月期は前期比+0.7％と６期連続の増加が見込まれるものの、リーマンショック前から１割程度低い水準である。本格的に生産が回復するには、未だに低水準の欧米向け輸出が回復することが条件だ。なお、鉱工業生産の季節調整値はリーマンショックの影響を季節性の変動として織り込んでいるため、４−６月期は弱めの数値となった可能性がある。輸出数量指数（内閣府季節調整値）はこうした影響を除去している。足下で両者のモメンタムに差が生じていることから、こうしたテクニカルな要素も影響しているとみられる。</p>

<p><br />
<strong>■今週の株式相場／<br />
週央以降は、全体相場は揉み合い商状に回帰へ</strong></p>

<p>みずほ証券・グローバル調査業務部投資戦略室エクイティストラテジストの瀬川剛さん（Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.）は30日、今週の株式相場について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>＜今週の予想レンジ＝日経平均で9000円〜9400円＞</strong></small></p>

<p>今週の東京市場は政府・日銀による①景気・円高対策の発動に伴って悲観論がやや後退、週前半に全体相場は水準を切り上げる公算が大きい。追加緩和の検討に触れた、前週末のFRBバーナンキ議長の発言も好感されよう。尤も、ある程度株価水準が切り上がった後には、過度なリスク回避行動の反動も一巡したと受け止められ、改めて世界経済の先行きを見極めたいとの雰囲気が台頭する可能性が考えられる。今週は月替わりとあって内外の注目度の高い②経済指標の発表が相次ぐ予定である。また、国内に関しては事実上の③首相選択選挙の告示も予定されている。週央以降はこれらの内容、趨勢を見守りたいといった観点から全体相場は揉み合い商状に回帰するのではないか。<br />
（注）上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
下押す動きはあるが、5日線処サポートに値固めか</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は終日軟調な展開が予想される。前日の後場の流れを引き継ぎ朝方から弱い動きが予想されるなかで、米国株安やドル円相場が再び1ドル＝84円半ばで推移しており、輸出関連中心に下げ幅を広げる場面もあろう。寄り前に発表される7 月の鉱工業生産以外は新鮮味のある材料はなく、為替市場を中心に外部環境をにらみながらの神経質な展開か。</p>

<p>日銀は臨時で金融政策決定会合を開催し追加の金融緩和策を決定したが、内容は事前の報道通りで効果は限定的に留まるとの見方が強い。ただ、日銀に対する追加的な政策期待なども下支え効果ありか。売り一巡後は内需株の一角に押し目買いが意識されそうだ。</p>

<p>日経平均の予想レンジは9070円−8950円。昨日の引け方からはいったん下押す動きはあるだろうが、5日移動平均線処をサポートに値固めの動きが予想される。</p>

<p>30日のNY株式市場でダウ平均は140.92ドル安と大幅反落。NASDAQは33.66ポイント安、S&P500は15.67ポイント下落して取引を終えた。世界的な景気回復懸念が重しとなり、終日軟調な展開が続いた。M&Aニュースが下支えする場面がみられたものの、徐々に下げ幅を広げ前日の上昇を帳消しにする下げとなった。業種別ではすべてが下落。特に金融や一般消費財、資本財など主力セクターが軟調に推移。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ145円安の8985円、円建ては145円安の8985円となった。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>9603　エイチ・アイ・エス／中長期成長環境好転の兆し、目標株価3300円</strong></small>　</p>

<p>野村では、「8月25日に公表された同社の10年7月の海外旅行取扱高（売上高）は前年同月比25％増となった。増収要因は、単価面では円高傾向を追い風とした欧米などへの長距離旅行の増加、燃油サーチャージの上昇が挙げられる。また旅行者数増加も寄与していると見られる。売価管理も10年10月期下期から強化していることから、単価増に伴う旅行代金の適正化も進んでいると考えられる」、「同社が中長期成長機軸と考えている海外発旅行に関しても事業環境は好転の兆しが見られる。人口規模・経済成長率の観点から、今後世界最大の市場となると考えられる中国においては、現在、外資旅行代理店は、中国人向け海外旅行業務を行うことができない。しかし、8月23日の日本経済新聞朝刊によると、今後、日本国内大手への業務開放を中国の国家観光局長が表明したとされる。同社の中長期成長ビジョンの前提条件が整いつつあると言えよう」、「11年10月期は羽田再拡張に伴う旅行者数の増加が予想される。また増便に伴う需給の緩みも考えられ、魅力的な商品を造成・販売する旅行業者の役割は重要性を増し、有利な仕入展開も考えられる。さらに我々が注目するのは07年10月期より導入した為替予約が10年10月期で満期を迎える点である。11年10月期は為替予約期間の終了に伴い、原価率の低減・為替差損の剥落が見込まれ、テクニカルな要因でも増益確度は高いと推察される」と指摘。今2010年10月期連結営業利益を会社計画71.5億円（EPS111.0円）に対し81億円（EPS138.8円）、来2011年10月期118億円（EPS240.5円）、2012年10月期133億円（EPS268.3円）と予想。レーティング「1」、目標株価3300円を継続した。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>▼FX市場ウォッチ／<br />
日本は、円高より「円安のほうが怖い」と思うよ</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>金曜の夜中からの外国人ファンド勢の買い攻勢は月曜の昼まで執拗に続き、結局、自爆して果てることになった。ばかじゃねぇかと思うのだが、勝負を賭けてくる連中は好きだから、まあいいかあって気分。（景気・円高）対策だけど、うーむ、だなあ。ホルムズ海峡もやばそうだし、原油１０年分買うぞ、備蓄タンクも増産だ、なんてやるのかと思った。それとか、「欧米企業を買収せよ、日本企業社長殿」とか、「レアメタル買えるだけ買え」とか、「食糧備蓄一気に増やせ」とか、輸入を増やすのかと思ったよ。バカの一つ覚えのように「円高は困る」じゃないんだよ。円安のほうが怖いと思うよ。（８月３０日。夜中。）</p>

<p><br />
<strong>▼海外ドル円相場／<br />
米株安受けたリスク回避目的で84.50円まで下落</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ドル円は反落。日銀は30日午後、臨時の金融政策決定会合で、「新型オペ」の総額を従来の20兆円程度から30兆円程度に増やし、従来の期間3カ月物のほか6カ月物を新設することを決めたと発表。ただ、事前に伝わった内容とほぼ同じで新味に乏しかった。白川日銀総裁の記者会見でも「国債買い入れオペは現在の規模が適切」などと述べるにとどまり、追加の金融緩和を示唆する発言は出なかった。投機筋が、材料出尽くしとして前週末の米国市場から週明けのアジア市場前半にかけて形成した円売りポジションの解消を進めた欧州市場の流れを引き継いだ。</p>

<p>米国市場では、米金利低下や米株安に伴うクロス円の売りなどを受けた円買い・ドル売りと、対ユーロやポンドなど中心にドルが買い戻されたことにつれた円売り・ドル買いが拮抗し、狭い値幅でもみ合いが続いた。もっとも、米国株はダウ30種平均が100ドル超の下落となるなど、引けにかけて下げ幅を拡大。株安を受けて欧州通貨や資源国通貨などに対してリスク回避目的で円を買い戻す勢いが増した影響で、ドル円は押し下げられ84.50円まで下げた。30日に発表された米経済指標への直接の反応は限られた。</p>

<p>ユーロドルは4営業日ぶりに大幅反落。欧州市場で、独株価指数やダウ先物の下落を背景に、リスクポジション解消目的で売りが出た地合いを引き継いだ。現物の米国株の下げ幅が拡大すると、ユーロドルの売り圧力も増し、下値を広げた。一時1.2659ドルまで下落した。</p>

<p>ユーロ円は4日ぶりに反落。日銀の追加緩和策が予想の範囲内にとどまったことや、白川日銀総裁の記者会見で更なる金融緩和を示唆する発言がなかったことなどを受けて売られた欧州市場の流れを引き継いだ。米国株が軟調になるとユーロ円の下げ幅は広がり、一時107.02円まで売られた。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
コーン＝1月11日以来の高値、アラビカ・コーヒー＝続伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された30日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎シカゴ穀物引け速報＝大豆は総じて反落、コーンは大幅続伸</strong></small></p>

<p>大豆は総じて反落。１１月限は、単収に関する不透明感や小麦急伸、旺盛な輸出需要をはやして金曜の高値を突破したが、小麦急伸にもかかわらず時間外取引の高値が抜けなかったことから警戒感が台頭、ドル高・原油安による利食いでマイナスに転落した。<br />
コーンは大幅続伸。１２月限は、早期収穫の単収が予想を下回ったことや小麦急伸をはやして金曜の高値を抜いたあと、ドル高・原油安で地合いを後退したが、小麦の一段高や高水準の輸出検証高、作柄低下観測をはやして１月１１日以来の高値を付けた。 <br />
　                                                                           <br />
<small><strong>◎ＮＹソフト引け速報＝粗糖は期近が反落、外部要因悪化などで調整場面</strong></small></p>

<p>粗糖は期近が反落。１０月限は、急反発した前週末の流れから転じ、対ユーロでのドル上昇や原油安など外部要因の悪化を背景にした調整場面となった。      <br />
アラビカ・コーヒーは続伸。１２月限は、引き続きテクニカル主導で高値を試す動きとなり、２３日に付けた２００８年３月１５日以来の高値に接近した。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

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 </p>

<p><strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（３０日）＝２８５兆１７７５億円（前日比＋３兆２５３７億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は米景気懸念からの米国安と円高が重なり大幅下落となった。日経平均 が終値で前日比−２３６．９３円安の８，９１２．３３円、またTOPIXも同−１７．４１安の８１１．８０、JASADAQ指数は同−０．１８安の４８．３２となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは空運業の１業種のみに止まった。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は昨日の東京市場午後から欧米市場にかけて円が急伸し、依然として強含み。ドル円相場は８４円台前半で推移、ユーロ円は１０６円台後半で推移している。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>カブドットコム証券株式会社（8703）</strong></small></p>

<p>■「大証FX」を業界最低手数料（105円、10月末まで0円【無料】）で取扱開始<br />
■主要ネット証券最低水準の店頭FXスプレッドをさらに縮小するキャンペーン実施<br />
■三菱東京UFJ銀行「テレビ窓口」限定の口座開設キャンペーン実施のお知らせ<br />
<a href="http://kabu.com" target="_blank">http://kabu.com</a></p>

<p><small><strong>松井証券株式会社（8628）</strong></small></p>

<p>■【夜間先物取引】取引時間の延長について<br />
〜CME(R)日経225先物が24時間取引できるようになります〜<br />
<a href="http://www.matsui.co.jp/company/index.html" target="_blank">http://www.matsui.co.jp/company/index.html</a></p>

<p><small><strong>株式会社ディー・エヌ・エー（2434）</strong></small></p>

<p>■会社分割（簡易分割）による結婚関連情報提供サービス事業の分社化に関するお知らせ<br />
<a href="http://www.dena.jp/ir/index.html" target="_blank">http://www.dena.jp/ir/index.html</a></p>

<p><small><strong>株式会社サイバーエージェント（4751）</strong></small></p>

<p>■結婚準備クチコミ情報サイト「ウエディングパーク」、全国3,900の式場データを「Google マップ」に提供開始<br />
<a href="http://ir.cyberagent.co.jp/" target="_blank">http://ir.cyberagent.co.jp/</a></p>

<p><small><strong>積水ハウス株式会社 （1928）</strong></small></p>

<p>■創立50周年記念商品　鉄骨戸建住宅「Be Sai+e（ビー・サイエ）」誕生<br />
■進化する木造住宅「シャーウッド」に創立50周年記念商品　「The Gravis（ザ・グラヴィス）」誕生<br />
■軽量鉄骨系戸建全商品においてオリジナル断熱仕様「ぐるりん断熱」を標準採用<br />
<a href="http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2010.html" target="_blank">http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2010.html</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>日銀臨時会合／止まらぬデフレ（8/30）</title>
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    <published>2010-09-01T09:10:09Z</published>
    <updated>2010-09-01T09:10:48Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <category term="ＣＰＩ" label="ＣＰＩ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月30日（月）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■日銀・臨時会合／<br />
政策担当者に求められるのは外需依存型経済からの脱却</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は、今日開催の日銀・臨時金融政策決定会合の動向について、「追加緩和策を決定する可能性がある（追加緩和策が議論されるだけで、政策決定は9 月7 日の定例会合まで先延ばしされる可能性がある）」と見ている----。</p>

<p>基本的には、既に市場が織り込んでいる固定金利オペ拡充措置以上のものを期待しにくいが、声明文で、時間軸効果の強化を行う可能性はある（「CPI 前年比が物価安定の理解における中央値を安定的に超えるよう、金融緩和を粘り強く続ける」などの表現が盛り込まれる可能性はある）。ただ、その一方で、「今、政策担当者に求められていることは外需依存型経済からの脱却であり、場当たり的な円高対応ではないはずである」と指摘する。　</p>

<p><br />
<strong>▼7月雇用・消費支出／<br />
実質消費支出＝エコカー補助金終了、猛暑特需等が大きく寄与</strong></p>

<p>大和総研・経済調査部（笠原滝平さん＋熊谷亮丸チーフエコノミスト／Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は27日、７月の雇用と消費支出について、次のようにコメントした----。</p>

<p>（１）７月の完全失業率は5.2％となり、市場コンセンサス（5.3％）を下回った。前月から0.1％pt 低下し、６ヶ月ぶりの改善となった。また、有効求人倍率は市場コンセンサスどおり0.53 倍となった。前月から0.01pt 上昇し、３ヵ月連続の改善となった。就業者の増加、失業者の減少、非労働力人口の減少など雇用はバランスの良い改善となった。</p>

<p>（２）７月の家計調査では実質消費支出（二人以上の世帯）が前年比＋1.1％と市場コンセンサス（＋1.5％）を下回ったものの、２ヶ月連続の増加となった。これには、エコカー補助金の終了に先立つ駆け込み需要、猛暑による特需の影響等が大きく寄与したと見られる。</p>

<p><br />
<strong>▼7月物価・雇用・消費／<br />
雇用＝回復は非正規雇用が中心であると推察</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は27日、７月の消費者物価、雇用、消費支出に関して、「止まらぬデフレ」として、次のようにコメントした----。</p>

<p>（１）依然埋まらぬ負のアウトプット・ギャップ、回復力の乏しい雇用情勢を背景とした賃金弱含みを背景に、物価は引き続き下落基調を辿っている。7 月の全国コアコアCPI（食料およびエネルギーを除く）は前年比-1.5%と下落を続けた。季節調整済みでも前月比-0.1％と引き続き弱い（6 月：同0.0%）。一方、8 月の東京コアコアCPI（季調済）は前月比0.0%であり、同月の全国コアコアCPI も引き続き低調と見られる。弊社は引き続き、2010 年中のコアコアCPI がマイナス1.5％近辺を推移すると見る（高校授業料無償化の影響を含む）。コアCPI については、エネルギー価格がプラスに寄与し、年後半からコアコアCPI を上回って推移していくと見られる。</p>

<p>（２）7月の就業者数（季調済）は前月差21 万人増と2ヶ月連続で前月から増加した。（6 月：4 万人増）。有効求人倍率も0.01 ポイント上昇の0.53 と、緩やかながら3ヶ月連続で改善を続けており、雇用情勢はようやく底入れしたものと判断される。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>7966　リンテック／今期過去最高益となる公算大、目標株価2200円→2500円　</strong></small></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は27日、話題の銘柄ついてリンテックを取り上げ、次のようにコメントした----。</p>

<p>みずほ証券では、太陽電池用バックシートや半導体関連製品などの好調が業績をけん引すると予想した。太陽電池用バックシートの出荷先の60％をアジア地域が占めており、同地域の需要拡大を背景に、世界シェアが30％前後に上昇したと推定。下期における液晶市場の在庫調整などを考慮しても、過去最高益の更新時期が、来12.3期から今11.3期に1年前倒しとなる可能性が高まったと言及した。来期は、6月に稼働を開始した土居加工工場（太陽電池用バックシート）がフルに寄与する見込み。また、半導体関連製品では、東芝やディスコと共同開発しているDBG（Dicing Before Grinding）プロセスの普及・拡大に伴い、表面保護テープの出荷拡大に期待できるとみている。これらを踏まえて、今後の業績を見直し。営業利益ベースで、今11.3期を、会社予想135億円（EPS 121.7円）に対し、140億円→200億円（EPS 172.0円）、来12.3期を175億円→220億円（EPS 186.5円）と増額修正。投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を2200円→2500円と引き上げた。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■円高と為替介入／<br />
日本の景気悪化は欧米にもマイナス＝過度の円高には懸念？</strong></p>

<p>大和総研・投資調査部チーフ為替ストラテジストの亀岡裕次さん（Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は27日、円高対策としての為替介入について、「もし円高が続けば、日本の当局による単独での円売り介入が次の一手となろう」と語った。</p>

<p>日米購買力平価との対比でみると、大規模介入を行った2003 年度の水準以上に円高・ドル安が進み、実質実効為替は03 年度平均並みの水準まで円高が進んでいる。そこで、「株価が03 年度初期と同様の低水準にあることも含めて考えると、1 ドル＝80 円を超えるようであれば為替介入の可能性も出てくる」と見ている。</p>

<p><br />
<strong>▼FX相場予想／<br />
教科書通りの展開だが、従来の円高とは明らかに異なる</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は27日、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>フライデー相場。いろいろ分析するに、新聞の一面を飾ったり、マスコミが騒ぎ過ぎたり、いろいろ大げさな予想が出始めると相場は沈静化するものだ。教科書通りの展開となっている。だが、今までの円高とは明らかに異なる。ロング筋はほとんど雪隠詰めになっているが、我慢忍の一字の側面が際立つ。</p>

<p><br />
<strong>▼FX相場予想／<br />
上下するも、大筋のところは方向感に乏しい動き</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は昨夕から今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p>＜27日＞　27日の為替相場も、細かいところでは上げ下げがありますが、大筋のところでは方向感に乏しい動きとなっています。日本の政府関係者などが色々と発言し、その発言に注目する状況となっていますので、様子見ムードが強まっているということかと思います。</p>

<p>やはり今の円高水準は日本の輸出企業のみならず、各方面で色々な問題が出てきますので、私自身も日本のためにこの円高を止めたいと考えています。今後も頑張って各所に働きかけていきたいと思っています。</p>

<p>（注）私自身（民主党衆院議員）が、今後の政策に少し関わってくる可能性が出てきました。そのため、これからは立場を考えながら発言しなくていけなくなるかもしれませんが、その点はご了承ください。ただ、海外のファンダメンタルズなどについてなどは、これまでとそれほど変わりなくお伝えしていけると思いますので、その点は今後もみなさんの投資のご参考になればと考えています。</p>

<p><br />
<strong>▼NY金相場／<br />
投資資金が完全に逃げない限り、強い地合続く</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>Ｇｏｌｄ</strong></small></p>

<p>全体的に小動きでした。月曜日ロンドン休みということもあり、しっかりながら小動きに終始。ロンドンのディーラーは早めにLong weekendに突入した人間が多かったようです。（笑）　マーケット引け後に発表されたCFTCの数字はゴールドのロングが50トン近い増加で三週連続増加。7/20日に760トンまで減った投機家ロングが929トンまで回復しました。それにともないデータ発表時点の価格も1160ドルから1222ドルまで回復。Investment資金が完全に逃げない限り、ゴールドの強い地合は続きますね。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
NY原油＝期近は大幅続伸、シカゴ大豆＝大幅続伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された27日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹ原油引け速報＝期近は大幅続伸、株高で買い戻される  </strong></small>                     </p>

<p>原油は期近が大幅続伸。米連邦準備制度理事会のバーナンキ議長発言を受けた株式相場の上昇などを好感し、期近は序盤の安値から急速に買い戻されると、１９日以来の水準へと上昇した。   </p>

<p><small><strong>◎シカゴ穀物引け速報＝大豆は大幅続伸、コーンは期近が続伸  </strong></small>    </p>

<p>大豆は大幅続伸。１１月限は、強基調を引き継いで前日の高値を抜いたあとも、単収に対する不透明感や小麦・コーンの上昇、中国向けの大口成約、ドル安・株高・原油高をはやして値を飛ばした。主要移動平均を抜き、テクニカル買いを誘った。　<br />
コーンは期近が続伸。１２月限は、投機買いで前日高値を抜いたあとも、収穫が始まった南部の単収が予想を下回ったことや仕向け地不明の大口成約、小麦の７ドル突破、ＦＲＢ議長の金融緩和発言によるドル安・原油高をはやして８月の高値を更新した。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）<br />
 <br />
情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

<p>メールマガジン登録：<a href="http://www.mag2.com/m/0000049479.html" target="_blank">http://www.mag2.com/m/0000049479.html</a><br />
 </p>

<p><strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（２７日）＝２８１兆９２３８億円（前日比＋２兆７２３８億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は全面高。欧米株高や円安進行を好感して大幅続伸。日経平均 が終値で前日比＋２７４．３３円高の９，２６５．３９円、またTOPIXも同＋１９．９４高の８３９．５６、JASADAQ指数は同＋０．３１高の４８．５７となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは３３業種。保険業、不動産業、その他金融業などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は米国株反発や日銀の追加緩和期待から円が急反落。ドル円相場は８５円台後半で推移、ユーロ円は１０９円台後半で推移している。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>大和証券グループ本社（8601）</strong></small></p>

<p>■【円高緊急企画！】ダイワ３６５ＦＸ （くりっく365）『取引手数料 "0 円"キャンペーン』実施<br />
<a href="http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm" target="_blank">http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm</a></p>

<p><strong>三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社</strong></p>

<p><small><strong>産業ファンド投資法人（3249）</strong></small></p>

<p>■資金の借入（金利決定）に関するお知らせ<br />
<a href="http://r31.smp.ne.jp/u/No/65026/EiFyfDCHEPa8_56/100827001.html" target="_blank">http://r31.smp.ne.jp/u/No/65026/EiFyfDCHEPa8_56/100827001.html</a></p>

<p>■第1 回無担保投資法人債（劣後特約付及び適格機関投資家限定）（金利決定）に関するお知らせ<br />
<a href="http://r31.smp.ne.jp/u/No/65026/d8MtibCHEPa8_56/100827002.html" target="_blank">http://r31.smp.ne.jp/u/No/65026/d8MtibCHEPa8_56/100827002.html</a><br />
<a href="http://www.iif-reit.com/ir/index.html" target="_blank">http://www.iif-reit.com/ir/index.html</a></p>]]>
        
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    <title>円相場と政策対応／話題の銘柄「住商情報システム」（8/27）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yen-dokki.com/cybernomics/2010/08/827.html" />
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    <published>2010-08-31T09:49:09Z</published>
    <updated>2010-08-31T09:49:13Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="住商情報システム" label="住商情報システム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="鉱工業生産" label="鉱工業生産" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yen-dokki.com/cybernomics/">
        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月27日（金）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>▼来週の注目材料／<br />
7月鉱工業生産＝予測調査下回り前月比0.7%減と予想</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は26日、31日（火）に発表される7月の鉱工業生産＜前回（6月、前月比）：-1.1%＞について、次のように語った----。</p>

<p>グローバル製造業の回復のモメンタムが鈍化する中、鉱工業生産は一旦踊り場入りした可能性が高い。6 月の生産は前月比1.1%減少と4 ヶ月ぶりにマイナスに転じた。経済産業省では「生産は持ち直しの動きで推移しているものの、足踏みの動きもみられる」と生産の判断を若干下方修正している。予測調査では主要製造業者の生産は7 月に前月比0.2%減少した後、8 月には同2.0%増加する見通しであったが、この数ヶ月間の急激な為替円高や株価の下落で企業マインドが冷え込み、先行きの需要動向に関して一段と慎重になっている可能性がある。7月の生産は予測調査を下回り前月比0.7%減と2ヶ月連続マイナスとなったと予想される。</p>

<p><br />
<strong>▼7月消費者物価／<br />
為替、株式の状況次第では、日銀が追加緩和へ</strong></p>

<p>大和総研・経済調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん（Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は今朝、発表された７月の消費者物価について、「エネルギーの寄与縮小で下落幅拡大」として、次のようにクイックコメントした----。</p>

<p>（１）エネルギーの押上げ寄与縮小でコアCPIの下落幅拡大</p>

<p>７月の全国ＣＰＩ（除く生鮮食品、以下コアＣＰＩ）は前年比▲1.1％と、市場コンセンサス（同▲1.1％）通りであった。コアＣＰＩの内訳をみると、エネルギーの押し上げ寄与が縮小したことがコアCPIの下落幅拡大に繋がった（コアＣＰＩへの寄与度、６月：+0.36％pt→７月：+0.30％pt）。東京都区部の８月のエネルギー価格は前年比+3.8％と前月（同+2.0％）から加速しているため、８月の全国ベースのエネルギー価格は加速する可能性がある。他方で、食料（除く生鮮食品）や高校授業料を除くコアコアＣＰＩ（食料・エネルギーを除くＣＰＩ）はほぼ前月と同程度の寄与であった。なお、８月の東京都区部コアＣＰＩは前年比▲1.1％でコアコアＣＰＩは同▲1.4％となり、エネルギーと食料が押し上げに寄与し、コアCPIの下落幅が縮小した。</p>

<p><br />
<strong>■円相場と政策対応／<br />
第4のシナリオ＝急速・大幅な円高と日本株安が現実味</strong></p>

<p>オフィス セントポーリア代表の馬渕治好さん（Haruyoshi Mabuchi：CFA/ President, Office Saintpaulia）はさる24日に「３つのシナリオ」として、主に円相場の行方と政策対応を中心として、考えられる３つのシナリオを提示した。</p>

<p>ただ、そのメモを執筆しているときに頭にはあったが、「まさかこれが実現する可能性はないだろう」と考え、メモには盛り込まなかった「４つ目のシナリオ」について、その後も実現することがあるかもしれない、との疑念がぬぐい切れなかった。そこで昨日、この「４つ目のシナリオ」を披露した----。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
様子見ムード強い？今晩米GDP改定値の株反応見極めで</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は様子見ムードの強い展開か。米株市場は景気の先行き不透明感から不安定な動きが続くなか、CME225先物も8835円に下落。米グローベックス市場で米株先物が弱含みとなっており、東京市場は朝方は弱くなる場面もありそうだ。</p>

<p>今晩は米4−6月期GDP改定値が発表される。6月の貿易赤字が想定よりも悪化したことで、速報値（前期比年率+2.4％）から大幅に下方修正される見通し。そのマーケットへの影響を見極めたいとの見方から、全般的に手控えムードが広がろう。</p>

<p>米ADRで主力金融株の下げが目立っていることや、テクノロジーセクターの軟調で半導体や液晶関連などハイテク株の一角に売りが続く可能性はある。好業績期待銘柄などへの選別物色か。　日経平均の予想レンジは8900円−8830円。昨日は寄り引け同時足などで下げ渋る動きをみせており、きょうも同じ水準で同じような動きが想定される。25 日移動平均線とのかい離率はマイナス5.0％程度、東証一部の騰落レシオは86.6％（25日）。</p>

<p>26日のダウ平均の終値は74.25ドル安の9985.81ドル。NASDAQは22.85ポイント安、S&P500は8.11ポイント下落して終えた。新規失業保険申請件数の強い結果を好感してダウ平均は買いが先行したが、上値の重い展開が続いた。8月のカンザスシティ連銀製造活動指数が失速したことが明らかになると、27日に発表される4−6月期GDP（改定値）への警戒ムードが強まり徐々に売り優勢の展開へ。ダウ平均は1万ドルを割り込んで終えた。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>9719　住商情報システム／IFRS関連の需要が来期以降の業績をけん引、目標株価1600円</strong></small>　</p>

<p>三菱ＵＦＪＭＳでは、IFRS（国際会計基準）関連のSI（システム・インテグレーション）需要が来12.3期に活性化し、13.3期〜14.3期にかけてピークに達すると予想。今下期以降には、IFRS関連需要を意識した銘柄選好が行われる可能性があると言及した。今期は受注面がスロースタートであったため、通期計画に対する上振れ余地は限定的だが、数億円レベルの中規模案件は豊富にパイプライン上にあると指摘。IFRS関連需要に後押しされ、13.3期には過去最高（04.3期売上高190億円）を更新するという見方を示した。これらを踏まえて、今後の業績を見直し。営業利益ベースで、今11.3期を、会社予想70億円に対し、77億円→70億円と下方修正し、来12.3期を95億円、13.3期を107億円と予想。目標株価を1280円→1600円と引き上げ、現状の株価からの上昇余地を考慮して、レーティングを「3」→「1」と2段階引き上げた。 <br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>▼円高と株安／<br />
株価は、円高ではなく民主党政争とNY株安を嫌気</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>床屋の臨時休業みたいな日であった。引けまで３時間あるからこの後どうなるかわからんけども。株価は円を嫌気してるんじゃなくて、民主党のコップの中の争いとＮＹ株式を嫌がっているんじゃないのかね？ところでマスコミは円高悲鳴論ばかり出しているけど、必ずその裏で儲けている奴がいるわけで、あまり輸入業者の話が出てこない。せいぜい円高還元セール程度である。なんてことはない。輸入業者は何もしないで待っていればいいものを円安予想に賭けてどこもわけのわからんデリバティブを買いこんでいて、落ちれば落ちるほど困るらしいではないか？何やってんだか。ベンツやＢＭもとぼけて値下げしないようだしね。物事は表と裏を見ないとね。（８月２６日。夜中。）</p>

<p><br />
<strong>▼海外ユーロドル相場／<br />
一時1.26ドル台半ばまで下押し、売り一巡後は買い優勢に</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ドル円は反落。前週分の新規失業保険申請件数が47万3000件と予想の49万件程度よりも強い内容だったことが分かると、米雇用情勢の先行きに対する過度の懸念が後退。時間外のダウ先物が上昇したことにつれて、一時84.74円付近まで値を上げた。ただ、アジア時間に付けた日通し高値84.89円を前に戻りは鈍く、「一目均衡表転換線が位置する84.90円が意識されている」との指摘もあって徐々に上値を切り下げた。高く始まったダウ平均が下げに転じ 1万ドルを割り込むと、一時84.32円まで売られた。米7年物国債の入札が好調だったとの見方から、米金利が低下したことも相場の重しとなった。</p>

<p>ユーロドルは続伸。予想を上回る米指標がドル買い材料と見なされたため、一時1.26ドル台半ばまで下押ししたものの、売り一巡後は買いが優勢に。米国株が高く始まったことで、投資家のリスク回避姿勢が和らぐとの見方から全般的にドル売りが進んだ流れに沿って一時1.2765ドルまで値を上げた。市場関係者からは「アイルランドの短期国債の入札が堅調だったこともユーロ買いを誘った」との声が聞かれた。もっとも、その後米国株価は失速したため、買いの勢いは長続きしなかった。1.2770ドルから1.2800ドルに観測されている売り注文をバックに戻りを売る動きが出ると、再び1.27ドルを割り込む場面があった。</p>

<p>ユーロ円は続伸。ただ、上値は重かった。米国株が高く始まったことを受け、欧州時間に付けた高値108.01円の上抜けを試す場面があったものの、株価の失速を背景に107円台前半まで押し戻された。</p>

<p><br />
<strong>■NY銀相場／<br />
19ドルストライク・オプション通過で、どちらかに動く？</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>Ｓｉｌｖｅｒ＆ＰＧＭs</strong></small></p>

<p>シルバーの19ドルストライクのオプションは結局大きな波乱はないままexpireしました。高値は19.16ドルで、オプションが終わったあとは19ドルを割り込んでいます。このオプションが終わったことで、どっちかに動く可能性があります。どうも下のようですが。iShares Silver（シルバーの最大のETF）が一昨日24トンと大きく残高を伸ばしており、オプションとこのETFの増加が19ドルという相場の原動力だったようです。PGMはしっかりながら小動き。パラジウムは500ドルを回復。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
総じて上昇＝原油、プラチナ、パラジウムなど続伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された26日の海外商品市況は次のようになった----。                         </p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝まちまち、景気減速懸念の後退に対する反応分かれる  </strong></small>     </p>

<p>金は反落。米景気の減速感を受けた逃避買いで前日の高値を突破したが、米週間失業保険申請件数が予想を下回って景気減速懸念が後退し、戻り売りが優勢になった。   <br />
銀は反落。金の上昇をはやして前日の高値を突破したが、米週間失業保険申請件数が予想を下回って景気減速懸念が後退し、金が反落に転じたことから値を消した。     <br />
プラチナは続伸。前日の高値を抜き、ドル安や銀の反発で上値を伸ばしたあと、米景気減速懸念の後退による金の反落で値を消したが、産業資材の上昇で地合いを強めた。<br />
パラジウムは大幅続伸。テクニカル買いで前日の高値を抜き、ドル安や他の貴金属の上昇で上値を伸ばした。金の反落で押されたが、押し目買いで５００ドルを回復した。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹ原油引け速報＝期近は続伸、米雇用指標の改善などで </strong></small>                      </p>

<p>原油は期近が続伸。米週間新規失業保険申請件数の予想以上の減少や対ユーロでのドル下落など背景に、安値修正が進むこととなったが、中盤以降は米株式相場の下落などに圧迫され、戻り一服となった。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

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<p><br />
<strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（２６日）＝２７９兆２００１億円（前日比＋１兆６４１３億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は、ＮＹダウの１万ドル割れた円高継続などから下落。日経平均 が終値で前日比−７７．３８円安の８，８２９．１０円、またTOPIXも同−５．３４安の８０６．４５、JASADAQ指数は同−０．０９安の４８．１３となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは５業種。水産・農林業、電気・ガス業、石油・石炭業などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は海外市場の流れを受けて円が強基調。ドル円相場は８４円台前半で推移、ユーロ円は１０７円台前半で推移している。</p>

<p><strong>★大和証券＝30日、「ダイワ株Ｘ（店頭ＣＦＤ取引）」のサービス拡充へ</strong></p>

<p>大和証券株式会社は、5月から開始した国内株式のＣＦＤ「株式ＣＦＤ」について、年8月30日（月）より、取扱銘柄数を大幅に拡大し、取引手数料を無料化する。本サービス拡充にあわせ、サービス名称を「ダイワＣＦＤ（店頭ＣＦＤ取引）」から「ダイワ株Ｘエックス（店頭ＣＦＤ取引）」へ変更する。また、サービス拡充を記念し、"「ダイワ株Ｘ（店頭ＣＦＤ取引）」サービス拡充記念W キャンペーン"を行う。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>日興アセットマネジメント株式会社</strong></small></p>

<p>■2010年6月株主総会　議決権行使結果について<br />
日興アセットマネジメント株式会社は、2009年7月から2010年6月までに開催された投資先企業1,898社の株主総会における議決権行使の結果をとりまとめました。会社提案議案については、計17,934議案中1,715議案に反対し、反対比率は9.6％です。<br />
詳細は、<a href="http://www.nikkoam.com/files/lists/release/100826_j.pdf" target="_blank">http://www.nikkoam.com/files/lists/release/100826_j.pdf</a></p>

<p>日興AMは2007年より、国内の資産運用会社として業界に先駆けて議決権行使結果を公表してまいりました。過去の議決権行使結果は、<a href="http://www.nikkoam.com/about/csr/vote/list" target="_blank">http://www.nikkoam.com/about/csr/vote/list</a></p>

<p><small><strong>カブドットコム証券株式会社（8703）</strong></small></p>

<p>■「『みなし取得費の特例』の適用期限迫る！株式・投信振替キャンペーン」を実施<br />
〜 特別口座他からの当社証券口座への株式・投資信託振替で抽選100名様に現金2,000円プレゼント！ 〜<br />
<a href="http://kabu.com/company/pressrelease/2010/20100826.asp" target="_blank">http://kabu.com/company/pressrelease/2010/20100826.asp</a></p>

<p><small><strong>松井証券株式会社（8628）</strong></small></p>

<p>組織変更および役員の異動について<br />
<a href="http://www.matsui.co.jp/company/index.html" target="_blank">http://www.matsui.co.jp/company/index.html</a></p>

<p><small><strong>ソニー株式会社（6758）</strong></small></p>

<p>■「ブルーレイ3D」対応新商品　全10機種を発売　</p>

<p>〜映画・音楽ソフト4タイトルもあわせて登場、家庭で楽しめる3Dエンタテインメントを拡大〜<br />
<a href="http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201008/10-108/" target="_blank">http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201008/10-108/</a></p>

<p>■全機種「ブルーレイ3D」、「BDXL」に対応　ブルーレイディスクレコーダー6機種発売<br />
<a href="http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201008/10-0826/" target="_blank">http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201008/10-0826/</a></p>

<p>■業界最薄の高さ約36mmを実現した「ブルーレイ3D」対応　ブルーレイディスクプレーヤー発売<br />
<a href="http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201008/10-0826B/" target="_blank">http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201008/10-0826B/</a></p>

<p>■ブルーレイ・ハードディスク・3D・LEDを1台に　録画機能搭載・液晶テレビ<ブラビア> 新登場<br />
<a href="http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201008/10-0826C/" target="_blank">http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201008/10-0826C/</a></p>

<p><small><strong>株式会社サイバーエージェント（4751）</strong></small></p>

<p>■バー経営ゲーム「星空バータウン」、開始2ヵ月半で会員数100万人突破<br />
<a href="http://ir.cyberagent.co.jp/" target="_blank">http://ir.cyberagent.co.jp/</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>ソブリン・バブルの可能性／円高対策のジレンマ（8/26）</title>
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    <published>2010-08-30T09:53:52Z</published>
    <updated>2010-08-30T09:53:11Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="エド・ホイットエイカー" label="エド・ホイットエイカー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yen-dokki.com/cybernomics/">
        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月26日（木）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■ソブリン・バブルの可能性／<br />
今回の長期金利低下の構図＝2003年と違い長持ち</strong></p>

<p>東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん（Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は25日、主要国の国債利回りが大幅な低下を見せ、一部には2003 年以来のソブリン・バブルという言葉が飛び交うようになったことに関して次のような見方を示した----。</p>

<p>一方では堅調な欧米の株価との乖離に関心が寄せられている。株式市場の強気が正しければ、国債への投資家は今後大きな損失を被るリスクがあり、債券市場が正しければ、株はいずれ大きく下落して、株の投資家が損を被る、という。日本の財政同様、ワニのように大きく開いた口が、株価という上あごが閉じる形になるか、長期金利の下あごを閉じる形になるのか。</p>

<p>今回は株価が下落してワニ口がある程度縮まることはあっても、ソブリン価格の急落（金利上昇）のリスクはあまり大きくないとみられる。まずは今回の長期金利低下の要因を整理してみよう。</p>

<p><br />
<strong>▼7月貿易統計／<br />
貿易シェア大の対アジア輸出回復は一旦ピーク打った？</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は25日、前年比119.9%増8042 億円と事前予想（4663 億円）を大きく上回り14ヶ月連続増加した7月の貿易黒字額について、「中身はそれほど良くなかった貿易統計」として次のようにコメントした----。</p>

<p>（１）季節調整済みでも黒字額は前月比18.6%増と2ヶ月連続増加となり、7-9 月期の最初の月としては好調なスタートを切ったといえよう。しかし、貿易黒字の増加にもかかわらず、中身はそれほど良くはなかった。</p>

<p>（２）黒字額が事前予想を上回ったのは輸入の伸び悩みが主因である。輸出額が前月の前年比27.7%増から同23.5%増へ4.2 ポイント低下したのに対し、輸入額は同26.1%増から同15.7%増へ10.4 ポイント低下した。また、季節調整済みでは輸出は3ヶ月連続、輸入は2ヶ月連続減少した。グローバル景気の回復モメンタムが鈍化するにつれ、輸出、輸入ともに頭打ちの様相を示してきた。</p>

<p><br />
<strong>GM（米ゼネラル・モーターズ）のIPO</strong></p>

<p>破産、政府によるテイクオーバー、会社再建の過程を経たＧＭが、今年の秋、株のＩＰＯ（initial public offering）をすべくその手続きに入りました。今年第１四半期は８億６５００万ドル、第２四半期は１３億ドルの純利益を出し、政府支援のうちの７０億ドルも春返済し、６月末時点の手持ち資金は２６７億ドル、負債は８１億ドルとＧＭの財務状況は明らかに好転しました。１年前は４０％に満たなかった工場の稼働率も現在は９３％、車一台あたりの平均利益は２１７７ドル。１日も早く"Government Motors"のイメージから脱却することを目指す"General Motors"としては、今こそＩＰＯの時期が到来したと判断したのでしょう。</p>

<p>ＩＰＯの手続き開始に先立って、ＧＭは１２日に、エド・ホイットエイカー会長兼ＣＥＯが今月末をもってＣＥＯ職を降り、ダニエル・エイカーソン（Daniel Akerson）取締役が新しくＣＥＯに就任することを発表しました。これはＧＭの取締役会の決定で、ホイットエイカーが無理にＣＥＯ職から降ろされた訳ではないようですが、ホイットエイカーはＩＰＯはできれば来年初め頃まで待つべきことを示唆していました。ＧＭ株の６１％を保有する連邦政府（オバマ政権）は中間選挙を前にしてＧＭのテイクオーバーと再建の成功、自動車産業の雇用の防衛を誇示したいという強い政治的願望があり、ホイットエイカー会長とは若干の対立が生じていると伝えられていたので、連邦政府の圧力が無かったとは言えないでしょう。ＣＥＯのエイカーソンへの突然の交代はＩＰＯを早期に実施するためのステップだったと見なされます。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
米株反発で途中戻りあるも、日経は5日続落か</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場はさえない展開が続きそうだ。米株は小幅ながらも反発、CME225先物の8910円を背景に朝方は買い戻しが先行するイメージか。小幅な動きを挟みながら戻りを試す場面も想定されるが、海外株や為替動向をにらみながらの展開が基本スタンスだろう。</p>

<p>日経平均の予想レンジは8900円−8700円。25日移動平均線とのかい離率はマイナス5.7％、東証一部の騰落レシオは81.8％（25日）と突っ込み警戒感も強い。また米経済指標に減速感はあるが、株式市場はやや織りこむ動きとなっており、値ごろ感で見直し買いが意識されるような雰囲気も。</p>

<p>一方、当局の対応も後手後手で政策に対するマーケットへのインパクトは限定的との見方が強い。早くて大規模な対応でマーケットにサプライズを与えるような行動がないと、出来高の増加をともなって反転する、といった動きにはなりづらい。</p>

<p>25日のダウ平均は19.61ドル高と小幅反発。NASDAQは17.78ポイント高、S&P500は3.46ポイント上昇した。7月の耐久財受注と新築住宅販売件数の結果を嫌気され、ダウ平均は一時102.47ドル安まで下落。ただ、引き続き1万ドル割れ水準ではショートカバーが意識されプラス圏を回復した。　業種別では一般消費財やヘルスケアなどが堅調、テクノロジーや金融セクターなども上昇した。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ80円高の8910円、円建ては80円高の8910円となった。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>9086　日立物流／成長企業として再度飛躍期へ、目標株価1600円→1650円　</strong></small></p>

<p>みずほでは、「11年3月期第1四半期決算を踏まえて、日立物流の業績予想等を見直した。11年3月期当社予想は大幅な上方修正となった。（1）増収率、（2）営業利益率、の再考が主因である。結果、11年3月期当社予想営業利益率（4.6％）は、02年3月期（東京モノレール売却）以降、過去最高を更新する。リーマン・ショック後の収支構造の強化後、売上高が大幅伸長する効果が大きい。（1）国内では『プラットフォーム事業』の各業界への展開、（2）海外では北米・欧州・アジア・中国の4極事業の加速、等が引き続き期待される」、「当社では、日立物流は今後も、企業による物流業務の外部委託の流れを享受し、コア事業たる3PLを拡大し得ると見ている。国内外でのM&Aを通じた業容拡大も引き続き注目される。特に『業界プラットフォーム事業』といった成長モデルに引き続き注目する」と指摘。今2011年3月期連結営業利益を会社計画148億円（EPS67.2円）に対し従来予想155億円（EPS72.6円）から175億円（EPS82.5円）へ、来2012年3月期同174億円（EPS82.5円）から195億円（EPS92.3円）へ、2013年3月期195億円（EPS93.2円）から220億円（EPS104.0円）へ増額。投資判断「アウトパフォーム」を継続、目標株価を従来の1600円から1650円に引き上げた。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■円高対策のジレンマ／<br />
為替介入したら、いつものように米国から嫌がらせ受ける？！</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>政府とマスコミがうるさいから敬意を表してしばらく静かにしようぜ、って感じの相場。しかし、こんな中途半端なところで反発したら、後日もっと騒ぐことになるよ。ま、どうでもいいけど。戻ったら戻ったで輸出はまた欲張って売らないよ。だからきりがないんだよ。どちらにしても介入したらアメリカ怒るだろうなあ。必ず嫌がらせを受けるよ。いつもそうだから。（８月２５日。夜中。）</p>

<p><br />
<strong>▼海外ドル円相場／<br />
米株価堅調・金利上昇から、3営業日ぶりに反発</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ドル円は3営業日ぶりに反発。欧州の取引時間帯に、欧州株価や時間外のダウ先物がマイナス圏に沈んだことを受けて、円高・ドル安が進んだ流れを引き継いで始まった。7月米耐久財受注額や7月米新築住宅販売件数が予想より弱い内容だったことが分かると、一時84.03円付近まで下押しした。</p>

<p>ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。日本当局が為替介入を実施するとの警戒感が残る中、100ドル超下落したダウ平均がプラス圏に浮上したことが買い戻し誘った。米5年物国債の入札後に米金利が上昇したことも相場の支えとなり、欧州時間の高値84.68円や11日の安値84.72円を上抜けて、一時 84.83円まで値を上げた。</p>

<p>ユーロドルは6日ぶりに反発。欧州市場で、予想を上回る独経済指標を好感して一時1.2727ドルまで値を上げた後、欧州の一部の国で景気の先行き不透明感が強まっていることを背景にユーロ売りが進んだ流れを引き継いだ。一時1.2608ドルまで値を下げた。ただ、その後は1.26ドル台半ばでのもみ合いに。予想を下回る米経済指標が相次いだことでユーロ買い・ドル売りが入る半面、ユーロスイスフランが一時1.2971スイスフランとユーロ導入来の安値まで売り込まれたため上値は限られた。</p>

<p>ユーロ円は6日ぶりに反発。予想を下回る米経済指標を受け、ダウ先物が下げ幅を広げると一時106円台半ばまで下押ししたものの、その後はドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出たため107円台半ばまで値を戻した。安く始まった米国株価が上げに転じたことも買い戻しを促した。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の長期金利／<br />
反発するが、レンジをやや切り上げるに止まると見る</strong></p>

<p>三菱UFJモルガン・スタンレー証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん（Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co.,Ltd.）は今朝、長期金利（債券相場）見通しについて、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>＜予想レンジ＞</strong></small></p>

<p>・長期金利（＃３０９）　０．８９５％〜０．９２０％</p>

<p>・債券先物（９月限） １４２．８５円〜１４３．１０円</p>

<p><small><strong>＜シナリオ＞</strong></small></p>

<p>長期金利は昨日の米株高／米債安を手掛かりに反発してスタート。もっとも、米経済指標の下振れ、ユーロ圏周辺国のソブリン・リスク再燃、くすぶる円高圧力などから、レンジをやや切り上げることに止まる。</p>

<p><small><strong>債券先物チャート</strong></small></p>

<p>９月限の日足は前日と同じ下影小陰線。小マド（143.00円〜143.01円）を空けて上振れし、直近のザラバ高値：143.04円（８月20日）を更新。上値抵抗線だった143円も超えて引けた。</p>

<p><br />
<strong>▼NY金相場／<br />
現水準から高値目指すには、投資マネーの買いが必要</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>Ｇｏｌｄ</strong></small></p>

<p>ゴールドはニューヨークで1240ドルまで上昇。7月1日以来ほぼ二ヶ月ぶりの高値になりました。あれよあれよと言う間に市場最高値の1265ドルまであと25ドルというところまできました。かえすがえすもやはり1200ドル割れは買いでしたね。昨日WGCから2010年第二四半期の金需給統計が発表されました。今朝の日経新聞商品欄にその記事が出ていましたが、やはり投資マネーの流入が記録的なのが見て取れます。個人の投資が29%伸びて243トン、そしてETFが強烈、414%も伸びて291トン増加です。これは2009年の1-3月期に次ぐ大きな伸びです。後日要約したいと思います。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
NY貴金属＝続伸、特に銀とパラジウムが大幅続伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された25日の海外商品市況は次のようになった----。 </p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝続伸、米景気減速で安全への逃避買いが続く</strong></small>               </p>

<p>金は反発。米耐久財受注が予想を下回ったことや新築住宅販売が１９６３年以来の低水準に減少したことが景気減速感を強め、逃避買いが続いて先週の高値を抜いた。   <br />
銀は大幅続伸。米経済統計は景気減速を示唆したが、金の上昇に追随して抵抗を突破し、逆指し買いを誘う展開が続き、６月２８日以来始めて１９ドル超えを果たした。 <br />
プラチナは続伸。ドル安や金の上昇で前日高値を抜いたあと、米住宅販売急減で押されたが、産業需要比率の高い銀が急騰したことから４営業日ぶりの高値を付けた。   <br />
パラジウムは大幅続伸。米景気減速にもかかわらず、他の貴金属の急騰をはやして前日高値を抜き、テクニカル買いで地合いを強めた。株の戻りや原油の急反発も強材料。<br />
(オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

<p>メールマガジン登録：<a href="http://www.mag2.com/m/0000049479.html" target="_blank">http://www.mag2.com/m/0000049479.html</a><br />
 </p>

<p><strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（２５日）＝２７７兆５５８８億円（前日比−３兆４０５５億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は円の反落を受けて反発するも上値は重い。日経平均 が終値で前日比＋２７．１３円高の８，８７２．５２円、またTOPIXも同＋０．３０高の８０７．６１、JASADAQ指数は同＋０．０９高安の４７．８０となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは１５業種。その他製品、ガラス・土石製品、化学工業などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は為替介入への警戒感から円が総じて軟調。ドル円相場は８４円台後半で推移、ユーロ円は１０７円台前半で推移している。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><strong>三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社</strong></p>

<p><small><strong>日本リテールファンド投資法人（8953）</strong></small></p>

<p>■資金の借入（借換）に関するお知らせ<br />
<a href="http://r26.smp.ne.jp/u/No/140092/4flVgFCGE010_677/100825001.html" target="_blank">http://r26.smp.ne.jp/u/No/140092/4flVgFCGE010_677/100825001.html</a></p>

<p><small><strong>いちよし証券（8624）</strong></small></p>

<p>■飯田証券株式会社との簡易合併に関するお知らせ<br />
<a href="http://www.ichiyoshi.co.jp/stockholder/pdf/20100825_iida_j.pdf" target="_blank">http://www.ichiyoshi.co.jp/stockholder/pdf/20100825_iida_j.pdf</a><br />
■佐世保證券株式会社との簡易合併に関するお知らせ<br />
<a href="http://www.ichiyoshi.co.jp/stockholder/pdf/20100825_sasebo_j.pdf" target="_blank">http://www.ichiyoshi.co.jp/stockholder/pdf/20100825_sasebo_j.pdf</a></p>

<p><small><strong>住商情報システム株式会社　（9719）</strong></small></p>

<p>■電気興業株式会社のグループ共通会計システムとして「ProActive E2」が本番稼動<br />
〜来るべきIFRS への備えとグループのガバナンス強化を実現〜<br />
<a href="http://www.scs.co.jp/" target="_blank">http://www.scs.co.jp/</a></p>

<p><small><strong>株式会社サイバーエージェント（4751）</strong></small></p>

<p>■海外向けアバターコミュニティサービス「AmebaPico」が約5ヶ月半で会員数200万人を突破<br />
日本のヴィジュアル系バンドAlice Nine（アリスナイン)とのコラボアイテムを販売開始<br />
<a href="http://ir.cyberagent.co.jp/" target="_blank">http://ir.cyberagent.co.jp/</a></p>]]>
        
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    <title>投信王：学生夏期講習／世界視野の円高戦略（8/25）</title>
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    <published>2010-08-27T09:46:49Z</published>
    <updated>2010-08-27T09:46:21Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yen-dokki.com/cybernomics/">
        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月25日（水）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■投信王：学生夏期講習／<br />
「世界の投信王」参加の近未来の資産運用プロが夏期勉強会</strong></p>

<p>日興アセットマネジメント（日興AM）は昨日24日（火）、日興AMファンドアカデミー（ミッドタウン・タワー41階）にて、学生を対象として「経済&マーケット勉強会」と題して、夏期講習（勉強会）を開催。この講習は、『世界の投信王』に参加している18歳以上の学生を対象としており、およそ20名ほどの学生が資産運用の基本について講師の話に聞き入り、その後、質疑応答が行われた----。</p>

<p><small><strong>＜ゲーム以外にも、経済や資産運用について知っていただく場＞</strong></small></p>

<p>日興AMが若手の人材発掘を目指して2010年１月にスタートした「世界の投信王」は、すでに参加者が6,500人を超え、関心の高さを物語っている。さらあに今年７月にスタートした「学生対抗レース」には、日本、中国、米国から956名が参加。今回の夏期講習（勉強会）は、「ゲーム以外にも、経済や資産運用について知っていただく場として提供する」のが趣旨。</p>

<p>当日は、1時限目に「経済やマーケットの動きの読み解き方」について商品情報部の妹尾園子さんが経済指標と金融市場の関係をひも解きながら、政策金利や株価と為替の変動の関連性を解説した。妹尾さんは、「通常、景気の良い波なら１年間は続くので、短期の株式売買ではなく、１年間ホールドする方が良い」と語った。学生からは、「見ておくべき経済指標は何か？」という質問が出た。これに対して、「すべてに目を通した方が良い。例えば、アメリカは個人消費、ヨーロッパはCPI（消費者物価指数）やインフレ率を注視する」と応じた。</p>

<p><br />
<strong>■世界視野の円高戦略／<br />
通貨安の米欧企業＝円高日本より積極的にグローバル展開</strong></p>

<p>ドル円が、一時83 円台をつけた。東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん（Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は、政府は円高抑制策を打ち出したいとしているが、世界の環境はむしろ円高抑制を難しくしているとした上で、「中でも注視されるのが米国の保護主義傾斜だ」と語る----。</p>

<p><small><strong>＜40年近い「円高」の歴史を持つ日本企業＝経営基盤は揺るがない＞</strong></small></p>

<p>景気減速が懸念されるものの政策面では手詰まり感が強まっている。そこへ貿易赤字が無視できないほど拡大しているためだ。その矛先が日独ならびに中国の黒字に向かっている。6 月の米国貿易赤字は約500 億ドルに拡大し、第2 四半期のＧＤＰ成長率を大きく下方修正すると見込まれるが、米国の雇用機会がそれだけ海外の黒字国に奪われる、として米国内の不満を高めている。先のトロントG20 でも黒字国（日独中国）が世界経済を不安定にしているとの批判があり、黒字国責任として、輸出ではなく内需拡大を図るべしとされた。そこへ米国の対外赤字拡大が続いたことから、日本など黒字国の輸出を何らかの形で抑制する圧力が米国内に高まる懸念が出てきた。そうなると、これまで以上に日本が為替介入や円安誘導をして輸出拡大を図ることが困難になる。</p>

<p><br />
<strong>▼7月貿易統計／<br />
輸出の腰折れは回避されるとみる「3つの理由」</strong></p>

<p>大和総研・経済調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん（Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は今朝、発表された７月の貿易統計について、「欧米向けの輸出増がアジア向けの減少を補う」として、次のようにクイックコメントした----。</p>

<p><small><strong>（１）単月では欧米が牽引</strong></small></p>

<p>７月の輸出金額は前年比＋23.5％と８ヶ月連続で増加し、市場コンセンサス（同＋21.8%）を上回った。輸入金額も同＋15.7％と７ヶ月連続で増加している。その結果、貿易収支は＋8,042億円と16ヶ月連続の黒字で市場コンセンサス（＋4,663億円）を上回った。輸出数量指数（図１、季節調整は大和総研）をみると、７月は増加へ転じているが、2010年春頃から動きを均してみると概ね横ばいで推移している。</p>

<p>地域別にみると、名目輸出額の約５割を占めるアジア向けの減少が引き続き押し下げに寄与している。なお、名目輸出額の前年比の動きに注目すると、中国向けは前月からほぼ横ばいとなっている一方でASEAN、NIEｓ向けが鈍化した。一方でアメリカ向けやEU向けは低水準ながら緩やかに持ち直しており、７月は欧米の輸出数量の増加がアジアの減少を補う形となった。世界向け輸出は2009年初め頃を底にV字回復が続いていたが、リーマンショック前の水準に戻る前に頭打ちとなってしまった。しかし、今回の結果を受けて輸出が明確な減少傾向へ転じたかどうかを確認するにはもうしばらく時間が必要である。</p>

<p><br />
<strong>■市場「有事」到来／<br />
目先、円相場が"投機の玩具"になるかどうかの方が重要</strong></p>

<p>先日、円相場の急激な上昇に関して「平時から有事へ」と語ったオフィス セントポーリア代表の馬渕治好さん（Haruyoshi Mabuchi：CFA/ President, Office Saintpaulia）の懸念が現実のものになってきたようだ。</p>

<p>23日からの政策失望的な動きが持続し、「通貨買い遊び」の標的になった円の全面的な上昇と、それを受けた日本株の下落が引き起こされた。特に日本時間で16：00 を過ぎたあたりから、円高に大きく振れた。「これがたまたま円買いの大玉（大きな注文）が入って一時的に振れただけなのか、さらなる円の急騰の入り口なのかは、現時点ではまだ予断を許さない」と語る。</p>

<p>今後について馬渕さんは、「相場の推移の道筋として、その３つは全く異なる。しかしその１つに絞り込むことが、残念ながら非常に難しい状況となっている」としながらも、次の３つのシナリオを想定している。</p>

<p>☀ 第一のシナリオ：緩やかな改善</p>

<p>☂ 第二のシナリオ：緩やかな悪化（最も陰湿なシナリオ）</p>

<p>☃ 第三のシナリオ：嵐、ただし雨降って地固まる</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
金融当局の動きや報道など睨みながらの展開へ</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は神経質な動きが予想される。朝方は米株安に加え、為替市場での円高加速が輸出関連中心に売り要因に。売り一巡後は金融当局の動きや、報道などを睨みながらの展開か。再びドル円が94円割れを試す動きなども予想され、先物主導で下げ幅を広げる場面もありそうだ。日経平均の予想レンジは8900円−8700円。まずは6月21日高値〜7月1日安値までの下げ幅1047円を7月14日戻り高値から1047円下げた8748円などが下値水準として考えられる。</p>

<p>一方、財務省内には野田財務相とガイトナー米財務長官と電話協議案などがあるとの報道や介入への期待などもあって、短期的に反転への期待はあろう。ただ、経済政策を含めて効果は限定的との見方も強く、手控えムードが解消されることはなさそう。結局は需給悪が重しとなり戻りも限定的か。下に大きく突っ込んで終値で戻すといった動きがないと、短期的にも売り一巡感は強まりそうにない。ただ、きょうは「満月」でもあり、その前後で急変する動きにも留意する必要ありか。</p>

<p>24日のダウ平均は133.96ドル安と大幅続落。NASDAQは35.87ポイント安、S&P500は15.49ポイント下落した。7月の中古住宅販売件数の結果が嫌気され、投資マネーがリスク資産から金や債券などの安全資産へ向かった。ダウ平均は一時183.23ドル安まで下落し、7月7日以来の1万ドル割れを示現した。ただ、1万ドル割れ水準では買いが入り下げ渋る動きもみられた。業種別では特に素材やヘルスケア、資本財セクターなどが軟調。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ110円安の8860円、円建ては120円安の8850円となった。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>4503　アステラス製薬／OSI Pharmaceuticalsの企業結合がカタリスト、目標株価3300円　</strong></small></p>

<p>クレディ・スイスでは、「アステラス製薬が2010年度第1四半期中に買収したOSI Pharmaceuticals（OSIP）の企業結合による影響を試算し、2010年度以降の業績予想を修正した。今回の業績修正のポイントは、（1）OSIPの企業結合による影響の試算、（2）為替レートの対ユーロ130円から112円、対ドル90円から91円への会社側修正の考慮、（3）第1四半期実績を受けて個別製品および研究開発費などの修正、である」と指摘。今2011年3月期連結営業利益を会社計画1350億円（EPS）に対し従来予想1550億円（EPS）から1350億円（EPS）へ、来2012年3月期同1600億円（EPS）から1520億円（EPS）へ、2013年3月期同1650億円（EPS）から1620億円（EPS）へ減額。「買収に伴うのれん償却等が発生するため下方修正となるが、2010年度をボトムに業績は増収増益へ転じる見込み。大手4社の中でいち早く『2010年問題』から抜け出すであろう。株価がOSIP企業結合の影響を全面的に織り込むのは2010年度中間決算後と見込むが、現行株価はボトム圏にあり、押し目買いのスタンスが可能と考える」と指摘。投資評価を「Neutral」から「OUTPERFORM」へ、目標株価を従来の3000円から3300円（2010年度のれん償却前の予想EPS257.7円、医薬品大手4社の過去1年間の平均PER13倍から算出）へ、それぞれ引き上げた。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■ドル円85円の攻防／<br />
日米実質政策金利の逆転なしには、本格反転は困難</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券、経済調査部ストラテジストの小笠原悟さん（Satoru Ogasawara/Strategist, Credit Suisse Securities Ltd.）は、景気減速懸念、ディスインフレの進行を背景に、FRB の超金融緩和政策は長期化する見通しであるとして、85円を挟んで揉み合いが続いているドル円の本格反転には日米実質政策金利逆転が必要だとの考えを示し、次のように語った。</p>

<p>「デフレを回避しようとするFRBとマイルドなデフレを容認する日銀との金融政策スタンスの違いは明白であり、ドル円相場にも反映されている。過去の経験からすると、日本のデフレ圧力が緩和するか、米国経済が堅調さを取り戻して実質金利が上昇するような局面にならなければ、ポジション調整や為替介入などによって短期的な戻しはあっても、本格的にドル/円相場を反転させることは極めて難しいだろう。」　　</p>

<p><br />
<strong>▼ドル円83円台／<br />
IMM動向が、外国人全ての動きじゃないよ！</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>うーむ、甲子園から金鯛に変えたら動いたぞー。いやあ、政府とマスコミうるさい。逆に煽っているのが気がつかないのかね。投機筋が出動しているのか含め市場動向を注視＝株安・円高で仙谷官房長官、だってさ。「政府が仕手筋じゃんか」と言いたいね。為替介入を信じていた連中は即死したんだぜ・・・。あのさ、ＩＭＭ動向が外国人全ての動きじゃないよ、日本の個人投資家の玉も騒ぐような規模じゃないよ。「世界の為替市場の規模と参加者総数をよく計算してね」っていうわけで、これからもいろいろと相場を撹乱してくれたまえ。（８月２４日。夜中。）</p>

<p>＜嗚呼、政争＞　私は最近のテレビニュースで民主党の代表選挙の話が出てくると消すんだよ。結局どの政党でも同じって事だよ。信じられんなあ、こんな時にさ。やっぱり一般世間から遊離しているんだよ。私が言いたいことは一言だけ。首相を２−３年代えるな！</p>

<p><br />
<strong>▼海外ドル円83円台／<br />
一時、95年6月以来の安値83.58円まで急伸</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ドル円は続落。一時1995年6月以来の安値となる83.58円まで値を下げた。政府・日銀による具体的な円高対応策が示されない中、欧米株価が下落したことを背景に投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い・ドル売りが優勢となった。全米リアルター協会（ＮＡＲ）が発表した7月の米中古住宅販売件数が市場予想より弱い内容だったと分かると、米景気に対する懸念が高まりドル売りが加速。米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した売りも出た。</p>

<p>ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。急ピッチで下げたこともあり短期スタンスで売り仕掛けた参加者から買い戻しが入ったため、84.44円付近まで値を戻した。市場関係者からは「83.50円に観測されているノックアウトオプションに絡んだ防戦買いが入ったようだ」との指摘があった。日本経済新聞が「急激な円高・株安を受け、日銀は追加的な金融緩和策の検討に入った」「財務省は円高に歯止めがかからない場合、日本単独での円売り・ドル買いの為替介入を視野に入れる」などと報じたことも買い戻しを促した。</p>

<p>ユーロドルは5日続落。欧州の取引時間帯に、欧州株価の下落に伴うユーロ売り・ドル買いが強まった流れを引き継いで始まった。ユーロ円の下落につれた売りも相場の重しとなり、オプションのバリアが観測されていた1.2600 ドルを下抜けると一時7月13日以来の安値となる1.2588ドルまで下げ足を速めた。</p>

<p>ただ、その後は買い戻しが優勢に。予想を下回る米住宅指標が教科書的なドル売り材料と見なされ、アジア時間の高値1.2660ドルを上抜けて一時1.2720ドルまで値を上げた。もっとも、中盤以降は再び売りに押された。欧州の一部の国で景気の先行き不透明感が強まる中、昨日の高値1.2730ドルをバックに戻りを売り動きが出た。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）がアイルランドを格下げしたことも相場の重しとなり、引け間際に下げに転じた。</p>

<p>ユーロ円は5日続落。日本政府・日銀による具体的な円高対応策が示されない中、株安を背景に売りが膨らんだ。目先のストップロスを巻き込んで、一時2001年7月以来の安値となる 105.44円まで値を下げた。その後、ユーロドルが買い戻されたほか、日銀が追加金融緩和策を検討との報道を受け、円買いにやや慎重な雰囲気が広がったため107円台を回復する場面があった。ただ、アイルランドの格下げなどが重しとなり、引けにかけては再び売りに押された。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の長期金利／<br />
心理的な節目の0.90％を踏み越え低下余地を探る</strong></p>

<p>三菱UFJモルガン・スタンレー証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん（Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co.,Ltd.）は今朝、長期金利（債券相場）見通しについて、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>＜予想レンジ＞</strong></small></p>

<p>・長期金利（＃３０９）　０．８８０％〜０．９００％</p>

<p>・債券先物（９月限） １４３．０５円〜１４３．２５円</p>

<p><small><strong>＜シナリオ＞</strong></small></p>

<p>長期金利は注文どおりの円高／株安／債券高を受け、早期の追加緩和の可能性を改めて織り込み、心理的な節目の0.90％を踏み越え低下余地を探る。ただ相場の高値警戒感を背景に、材料（早期緩和）出尽くしに伴う反動を見越した利益確定売りも出てくるため下げ渋る場面も。</p>

<p><small><strong>債券先物チャート</strong></small></p>

<p>９月限の日足は下影小陽線で伸び悩み。143.00円が引き続き上値抵抗線になっている。</p>

<p><small><strong>【チャート・ポイント】</strong></small></p>

<p>１４４．９８円：03年６月11日ザラバ高値</p>

<p>≪１４３．２５円：本日の東証９月限　予想レンジ上限＞</p>

<p>≪１４３．１６円：先週末のLIFFE９月限　終値≫</p>

<p>≪１４３．０６円：先週末の東証９月限　夜間取引終値≫</p>

<p>＜１４２．０５円：本日の東証９月限　予想レンジ下限＞</p>

<p>１４３．０４円：８月20日のザラバ高値</p>

<p>≪１４２．９２円：先週末の東証９月限　終値、前日比＋0.09円≫</p>

<p>１４２．８５円：５日移動平均</p>

<p>１４２．６０円：転換線</p>

<p>１４２．３９円：マド埋め（８月13日のザラバ高値）</p>

<p>１４２．２８円：基準線</p>

<p>１４２．２８円：20日移動平均</p>

<p>１４１．３０円：マド埋め（７月14日のザラバ高値）</p>

<p>１４１．２９円：雲上辺（本日）</p>

<p>１４０．８４円：マド埋め（６月22日のザラバ安値）</p>

<p>１４０．７１円：雲下辺（本日）</p>

<p>１３９．９４円：マド埋め（５月18日のザラバ高値）</p>

<p>１３９．４０円：マド埋め（４月27日のザラバ高値）</p>

<p>１３８．９９円：マド埋め（４月16日のザラバ高値）</p>

<p>１３８．０６円：４月７日ザラバ安値</p>

<p><br />
<strong>▼NY貴金属相場／<br />
プラチナ1500ドル割れ＝買い手（中国）待ちを再確認</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>Ｇｏｌｄ</strong></small></p>

<p>久しぶりに大きく動いた一日になりました。アジアでは静かでしたがじわじわと下げて1223ドルから1220ドル。しかし夕方ヨーロッパで、ドル売りが強くなるとメタルも下げ足を早めて、一時1211ドルまで下落。Comexではストップの売りと見られる成り行き売りが波にように入りました。マーケットが弱気に傾いて、トレーダーたちもショートになったときにそれを捕まえるように買いが入ってきました。そして米中古住宅販売の数字が15年ぶりの予想を大きく下回る悪い数字になったことにより、さらなるショートカバー（損切りの買い）が強烈に入り、1236ドルまで急騰しました。その後のニューヨークの午後は1230ドル近辺で静かに。昨日の欧米は屍累々のマーケットだったようです。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
NY貴金属＝総じて上伸、米住宅販売急減で逃避買い優勢 </strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された24日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝総じて上伸、米住宅販売急減で逃避買いが優勢に  </strong></small>         </p>

<p>金は総じて反発。ドル高加速や株安によるリスク回避で前日の安値を割ったが、住宅販売急減を受けて米景気減速感が強まり、安全への逃避買いで前日の高値を突破した。<br />
銀は大幅続伸。ドル高による商品安や景気減速懸念、金の下落で値を消したが、住宅販売急減による金の急反発に追随、買い戻しやテクニカル買いを誘って値を飛ばした。<br />
プラチナは反発。ドル高・株安や欧米の景気減速懸念を嫌気して７週間ぶりの安値に沈んだが、中古住宅販売の急減で金が急反発に転じたため、前日の高値を抜いた。   <br />
パラジウムは小幅続伸。ドル高・株安や他の貴金属の下落で前日安値を下回ったが、米中古住宅販売の急減による他の貴金属の急反発に追随して逆に前日高値を突破した。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

<p>メールマガジン登録：<a href="http://www.mag2.com/m/0000049479.html" target="_blank">http://www.mag2.com/m/0000049479.html</a></p>

<p><br />
<strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（２４日）＝２８０兆９６４１億円（前日比−２兆３２９７億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は米国株軟調も急伸した円の反落で小幅下落に止まった。日経平均 が終値で前日比−８９．９８円安の８，９０５．１６円、またTOPIXも同−７．１８安の８１０．５５、JASADAQ指数は同−０．２４安の４７．７５となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは倉庫・運輸関連業の１業種のみに止まった。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は財務相発言や売り方の利益確定売り、押し目買いから円が反落。ドル円相場は８４円台前半で推移、ユーロ円は１０６円台後半で推移している。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>住商情報システム株式会社　（9719）</strong></small></p>

<p>■株式会社ベーシック、リッチクライアントCurlを用いた<br />
情報コミュニケーションツール「Meeting Board」の最新版を公開<br />
<a href="http://www.scs.co.jp/" target="_blank">http://www.scs.co.jp/</a></p>

<p><small><strong>ソニー株式会社（6758）</strong></small></p>

<p>■世界初透過ミラー搭載「スピード一眼」誕生：<br />
秒間10コマの高速連写や動画撮影中でも作動する高速・高精度なオートフォーカスを実現、"α55"など発売<br />
<a href="http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201008/10-0824/" target="_blank">http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201008/10-0824/</a></p>]]>
        
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    <title>経済見通しと円高／話題の銘柄「サンリオ」（8/24）</title>
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    <published>2010-08-26T09:16:24Z</published>
    <updated>2010-08-26T09:16:18Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="サンリオ" label="サンリオ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月24日（火）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■経済見通しと円高／<br />
株価9000円台を大幅に割り込む＝介入の可能性高まる</strong></p>

<p>大和総研・経済調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん（Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は23日、先日、2010 年４-６月期ＧＤＰ一次速報を受け、2010-11 年度の成長率見通しを下方修正したしたが、その理由として、①円高の進行、②海外景気低迷による輸出の伸び悩み、③民主党政権の経済政策修正（11 年度以降の子ども手当満額支給見送りの可能性等）等を勘案した。</p>

<p>このうち、円高の進行に関して、「円高進行の主因である世界的な信用不安は容易に収まりそうもない」として、おおよそ次のような見通しを示した----。</p>

<p><small><strong>＜世界的な「質への逃避」の動きは容易には収まらない？＞</strong></small></p>

<p>真夏の円高が日本経済・金融市場を震撼させている。最近の急速な円高の主因は、世界的な信用不安による「質への逃避」であるが、この動きは容易には収まりそうもない。過去100 年程度の「金融危機」の歴史を検証すると、「①金融危機発生→②財政赤字拡大→③インフレ圧力昂進」というパターンが抽出できる。最近のグローバルなリスク要因（米国の新金融規制とデフレ懸念、欧州の「ソブリンリスク」、世界的な財政引き締め、中国の金融引き締め懸念等）は、全て上記の枠組みの中で位置付けることが可能である。結論として、現在、グローバルな金融市場を震撼させている様々なリスクは決して一過性の問題ではなく、中長期的な世界経済の波乱要因として燻り続けると見られる。さらに、「現時点では、財務省が円売り介入に動きにくい」との観測も、円高に拍車をかけている。</p>

<p><br />
<strong>■今週の株式相場／<br />
安値圏で揉み合い続くも、円高対策での日本の対応に注目</strong></p>

<p>みずほ証券・グローバル調査業務部投資戦略室エクイティストラテジストの瀬川剛さん（Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.）は23日、今週の株式相場について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>＜今週の予想レンジ＝日経平均で8800円〜9300円＞</strong></small></p>

<p>今週の東京市場は引き続き安値圏での揉み合いと予想する。ここ２週と同様に日中の日経平均株価が9000円の大台に接近、材料の重なり次第ではそれを割り込む可能性も考えられる。世界経済の先行きに対する不安が日本株にとって最大の懸念要因という図式に変わりはない。今週も、①米経済指標、要人発言に目を向けざるを得ない一方、②ユーロ相場が象徴するように再び欧州への警戒も台頭しつつあるように見受けされる。当面はこちらへも神経を払わざるを得まい。また、不作為とはいえ、結果として為替相場の動きが保護主義的な枠組みを形作るなかで、③本邦政府・当局も同じスタンスを採り続けるのか、効果に関する百家争鳴を排して行動に打って出るのか、市場が抱く疑問への答えが株価動向に大きな影響をおよぼすのは疑いようがなく、今週最大の注目点であろう。<br />
（注）上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
日経は9000円割れ試すが、下支えに対する警戒も</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は売りに押される展開へ。米株安に加え為替相場に対する警戒ムードは拭えない。内需関連の下値を拾う動きは一部みられようが、指数を牽引するまでにいたらず。通常取引終了後のグローベックスでは米株先物も弱含み。さらに円高進行などの動きが見られれば、先物主導で下の節目を売り仕掛ける動きなども想定されよう。今晩は米国で7 月の中古住宅販売件数が発表される。昨日の米主要指数の動きなどからも、警戒ムードが特に強まる一日になりそうだ。</p>

<p>日経平均の予想レンジは9100円−9000円。下ブレに警戒する局面に変わりないが、下支えに対する警戒もあり、大台割れは避けたいところだ。</p>

<p>23日のダウ平均は39.21ドル安と続落。デルが買収合意に達していた3PARに対して、HPがデルを上回る内容の買収案を提示。3Mが今年のM&A活動費用を引き上げることを明らかにしたほか、BHPビリトンにTOBを仕掛けられたポタシュにホワイトナイトがあらわれるとの期待が高まった。市場にM&Aマネーが流入期待から、ダウ平均は一時91.08ドル高まで上昇。ただ、景気二番底に対する懸念がくすぶるなか、50日移動平均線（10302ドル程度）付近では戻り待ちの売りに押される展開へ。</p>

<p>NASDAQは20.13ポイント安、S&P500は4.33ポイント下落した。　業種別では特に資本財や素材、テクノロジーセクターなどが軟調。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ55円安の9045円、円建ても9045円となった。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>8136　サンリオ／欧州ロイヤリティが子ども用品から生活雑貨へ展開始動、目標株価1650円</strong></small></p>

<p>大和CMでは、「11年3月期第1四半期実績は売上高が前年同期比11.0％増の176億円、営業利益は同219.4％増の34億円となった。欧州におけるロイヤリティが、子ども用品から生活雑貨に広がりを見せており、大幅に増加したことが増収増益の背景である」、「欧州におけるライセンスは足元も堅調である。4〜6月のユーロ圏GDPは前年同期比1.7％増と伸長しており、ライセンスビジネスの急激な腰折れリスクは遠のいた。品目、エリアの拡大が続いており、今来期は収益拡大が見込めよう」と指摘。今2011年3月期連結営業利益を会社計画115億円（EPS67.9円）に対し140億円（EPS84.8円）、来2012年3月期164億円（EPS107.7円）と予想。「海外事業の拡大に加え、国内物販、ライセンスも底打ちが見えてきた。直近、株価は上昇しているが依然として割安感があろう」と指摘。今期予想EPS84.8円に対しヒストリカルPER、サービスセクターPERを参考に試算したPER19倍程度を適用し、今後半年から1年程度の目標株価を1650円と設定。レーティングを「3」から「2」へ引き上げた。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■今時「円高」を読む／<br />
「有事」になる前に、円高の芽を摘んで置く方が賢明</strong></p>

<p>昨日の菅首相と白川日銀総裁の電話会談では意見交換にとどまり、同席した仙石官房長官によれば、為替介入の話は一切出なかった、とのこと。オフィス セントポーリア代表の馬渕治好さん（Haruyoshi Mabuchi：CFA/ President, Office Saintpaulia）は23日、日銀としては、何らかのアクションを起こすとしても、９月７日の定例の金融政策決定会合で、という構えのように見えるとし、「追加の金融緩和も為替介入もなし、という判断は、『平時においては』理不尽な判断とは思えない」と語った。</p>

<p>そして同時に、「問題は、今が平時なのかどうか、というところだ」と言う。</p>

<p>「内外の景気格差を見ていると、どうも現在の円相場の水準が妥当とは思いがたい。景気格差は、結局は国をまたいだ投資資金の流れに影響して為替相場を左右するわけだが、日本から脱出しようという企業はあっても、日本に進出しようとか、日本に直接投資を行なおう、といった企業は少ないように思われる。アジア全体で拠点を持つのであれば、日本ではない、といった回答も増えており（表）、日本経済の停滞が、日本に投資をする（円を買う）魅力を著しく落としているようだ。」</p>

<p><br />
<strong>▼ドル円相場／<br />
円高対策が出ない⇒日経平均下落、の説明に呆れたね</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>昼頃に起きてニュースを見ていたら、円高対策が出なかったから日経平均が落ちたみたいな説明をしているので、呆れたね。どこかの証券会社か情報会社の説明をうのみにしてＮＨＫは流しているんだろうけど、暴落でもしているのかと思ったら４０円程度の下げだったのでさらに驚いた。ＮＹが週末落ちたからだろうという程度に考えていた私は茫然自失。なんだか、情報操作というか、洗脳作戦というか、そんな感じがしたね。それにしてもこの国はどの政権になってもどの時代になっても円高だからどうのこうの、日銀が無策、こんな話ばかり。政策アドバイザーたちは何を提言しているのかねえ。（８月２３日。夜中。）</p>

<p><br />
<strong>▼ドル円予想／<br />
上値は重く、どうしても下サイドに進みやすい状況</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は昨夕から今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p>＜23日＞　為替相場は引き続き方向感に乏しい展開となっています。ドル円が少し売られていますが、やはり米国指標が悪くなっているため、ドル円の上値は重たいです。急落は考えにくいですが、この状況では、どうしても下サイドに進みやすくなってきそうです。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ユーロドルは4日続落。前週末のウェーバー独連銀総裁の発言を受け、欧州の金融緩和が長期化するとの見方が広がる中、ユーロ圏の景況感悪化を背景にしたユーロ売りが出た。高く始まった米国株が下げに転じたことも相場の重しとなった。前週末の安値1.2664ドルや、一目均衡表雲の上限が位置する 1.2663ドルを下抜けると下げ足を速め一時7月13日以来の安値となる1.2647ドルまで値を下げた。格付け会社ムーディーズが欧州ソブリン見通し半期報告で「欧州各国の歳出削減は欧州成長の重しとなるうえ、各国の信用リスクの引き下げリスクを高める」との見解を示したこともユーロ売り材料と見なされた。</p>

<p>ドル円は反落。菅首相と白川日銀総裁の電話会談で、具体的な円高対策が出されなかったことが改めて意識されると、前週末の安値85.19円を下抜けて一時85.09円まで値を下げた。ただ、来月7日の日銀の金融政策決定会合で金融緩和策が発表されることへの期待感もあり、一方的に円高・ドル安が進む展開にはならなかった。対ユーロなどでドル買いが進んだ影響も受けた。</p>

<p>ユーロ円は4日続落。欧州の金融緩和が長期化するとの見方から売りが出たほか、米国株価の失速を受け投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い・ユーロ売りが優勢となった。心理的節目である108.00円を下抜けて、ストップロスを巻き込むと一時7月1日以来の安値となる107.65円まで値を下げた。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
NYパラジウム＝急反発、NY粗糖＝軒並み上昇</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された23日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝まちまち、手掛かり難で方向感を失う </strong></small>  </p>

<p>金は軟調。ドル安で上昇したが、金曜の高値にとどかず反転した。ドルの反発で金曜の安値を下回ったが、下げ渋りで地合いを強めた。手掛かり難で方向感を失った。   <br />
銀は堅調。夏季休暇で市場参加者が少ないなか、米経済統計の発表がないことから金融市場の値動きが落ち着いたため、手掛かり難から方向感を失って小浮動した。     <br />
プラチナは続落。安値拾いの買いが入ったが、自動車販売に対する懸念やドル高加速、株価・金の反落、インパラのスト回避が圧迫し、５週間ぶりの安値に下落した。 <br />
パラジウムは急反発。思惑買いが先行したあと、米景気減速懸念やドル高加速、株価反落で押されたが、パラジウム需給のひっ迫見通しをはやして序盤の高値を上回った。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹソフト引け速報＝粗糖は軒並み上昇、目先の需給ひっ迫で上値追い </strong></small>          </p>

<p>粗糖は軒並み上昇。１０月限は、利食い売りなどに押される場面が見受けられたが、引き続き目先の需給ひっ迫懸念やチャート面の強気観などを背景に、一時、３月１０日以来の水準へと上昇した。</p>

<p>アラビカ・コーヒーは反落。１２月限は、取引開始後に２００８年３月５日以来の水準へ一段と上昇した後、利食い売りに押され急落するなど調整場面へと転じた。 　（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

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<p><br />
<strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（２３日）＝２８３兆０２９４億円（前日比−１兆６７６０億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価はほぼ全面安の様相。一時、日経平均で９０００円割れとなった。日経平均 が終値で前日比−１０７．８６円安の９，００８．８３円、またTOPIXも同−７．５４安の８１７．２５、JASADAQ指数は同−０．１６安の４７．８７となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは医薬品、水産・農林業、電気・ガス業の３業種に止まった。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場はユーロ主導でドル円、クロス円とも大幅下落。ドル円相場は８５円台を挟む展開、ユーロ円は１０７円台前半まで急落した。</p>

<p><strong>★スタンダード・バンク東京支店の池水氏＝欧米はやはりholidayムードでほとんど何もなし</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さんは、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。「アジアでは一時1230ドルタッチがありましたが、それが一日の高値。欧米はやはりholidayムードでほとんど何もありませんでした。ニューヨークからのレポートはどれも一行。Very quiet day・・・」</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>大和証券グループ本社（8601）</strong></small></p>

<p>■新株予約権方式によるストック・オプションの発行に関するお知らせ<br />
■株主優待制度の拡充について<br />
<a href="http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm" target="_blank">http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm</a></p>

<p><small><strong>株式会社サイバーエージェント（4751）</strong></small></p>

<p>■サンリオ人気キャラクターアイテムが多数登場　「Ameba」にてサンリオ50周年記念キャンペーンを展開<br />
<a href="http://ir.cyberagent.co.jp/" target="_blank">http://ir.cyberagent.co.jp/</a></p>]]>
        
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    <title>今日の株価予想／追加緩和と円相場（8/23）</title>
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    <published>2010-08-25T09:38:56Z</published>
    <updated>2010-08-25T09:38:50Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
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        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
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        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="コーン" label="コーン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月23日（月）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>▼今日の株価予想／<br />
手控えムード強く、直前安値前に売り買い交錯か</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は小幅高の展開か。海外市場は景気に対する先行き不透明感から軟調続くが、先週末のCME225先物は9165円と下げ渋る動き。政府の追加経済対策、日銀の追加金融緩和に対する市場の反応を見極めるべく、手控えムードが強くなりそうだ。海外株安で買い材料に乏しい半面、直近安値を前に下値では主力大型株中心に国内年金などの大口買いへの期待感や、ドル円が85円台半ばで推移していることが売り圧力を和らげよう。</p>

<p>半導体や液晶関連などの一部で売りが続く可能性はあるが、長期金利の低下を背景に不動産、金融の一角や電力・ガス。スマートグリット関連などのテーマ性のある低位材料株に短期値幅取り資金が向かいそうだ。</p>

<p>今週は政策発動の行方に注目が集まりそうだ。政府は追加経済対策でエコポイント制度やエコカー補助金の延長、新卒者の就職支援、中小企業の資金繰り支援などを検討する見通し。菅首相と日銀の白川総裁の会談では、急速な円高などへの対応策として追加金融緩和に踏み切るのかどうか注目されている。円高一服や政策発動により投資家心理が改善すれば、急反発するシナリオも考えられる。</p>

<p>米国では4−6月期GDP改定値が発表される。6月の貿易赤字が想定よりも悪化したことで、速報値（前期比年率+2.4％）から大幅に下方修正される見通し。その前に発表される中古住宅販売件数や耐久財受注、新規失業保険申請件数など弱い結果が続くようだと、GDPの下方修正で悲観職が強まる可能性はあろう。</p>

<p>日経平均の予想レンジは9190円−9130円。一目均衡表では転換線が週初は9255円に大幅に下がることから、下押す場面があるかもしれないが、直前安値を前に踏みとどまれば、転換線と基準線が同時に横ばいになる9月1日あたりから、再び戻りトライといったシナリオなどが考えられる。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>6594　日本電産／家電用モータの陣容整う、貢献拡大の期待高まる、目標株価11500円</strong></small></p>

<p>UBSでは、「日本電産は米国Emersonの家電用モータおよび産業用モータ（EMC事業）の買収を発表した。EMC事業は米国を中心に強い顧客基盤を有し、収益性も良好。09年度は景気悪化の影響を受けたものの、実力としては売上高10億ドル以上、営業利益率10％程度の模様。買収金額は非開示だが500〜600億円の模様（当社推測）、バリュエーションは適正レベル。全額手元資金で対応」、「過去、自ら米国市場を開拓してきたが、市場特性が異なり手間取っていた。EMCを手中に収めたことで、ブラシレス技術を活用した（高効率な）新製品の投入・拡販が可能に。グループで家電用モータを手掛けるソーレモータ（欧州）やシバウラとのグローバル連携も見込まれる。海外家電でも省エネ要求が加速しつつあることや、円高活用の視点などから、今回タイミングは非常に良いと言えよう。営業利益貢献は、EMC既存分100〜150億円＋シナジー効果−暖簾償却。中長期では家電用全体で数百億円単位の貢献に」、「PC／HDDの生産調整を受けて同社株価も調整中。しかし、PCの月次生産は7月の大幅調整を受けて既にボトム圏にあると推測。今後、月次生産の改善を見ながら同社株価も下値切り上げに転換してくると予想する」と指摘。今2011年3月期連結営業利益を会社計画1000億円（EPS452.3円）に対し1100億円（EPS516.7円）、来2012年3月期1260億円（EPS601.8円）、2013年3月期1390億円（EPS667.6円）と予想。投資判断「Buy」、目標株価11500円を継続した。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■追加緩和と円相場／<br />
世界的株安のなかでの円安・株高は難しい</strong></p>

<p>今日にも菅首相と白川日銀総裁が会談する予定と報道されているが、具体的な日程は明らかになっていない。大和総研・投資調査部チーフ為替ストラテジストの亀岡裕次さん（Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は20日、「日銀追加緩和に円安効果はあるか」という観点から、過去に日銀が追加緩和を決めた前後10日間のドル円と株価のパフォーマンスを示した。</p>

<p>これらのデータを元に、亀岡さんは次のように語った----。</p>

<p>「固定0.1%で期間3ヶ月の新型オペの10 兆円増額や期間延長なら円安・株高効果はありそうだが、09 年12 月は11月米雇用統計が強かったことによる影響もある。また、いずれの局面も世界的な株価動向が影響しており、世界的株安のなかでの円安・株高は難しいだろう。」</p>

<p><br />
<strong>▼ドル円投資戦略／<br />
上がれば上がったなりに戦略の練りようもある</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>ひでえ相場だなあ。"隠れキリシタン"の買いで何とか支えられている印象だね。底堅いなら上がればいいと思う。上がれば上がったなりに戦略の練りようもある。それが毎日お盆相場では何とも身動きが取れない。政府の言う急激な円高相場というのはどこの世界のことだろうと思うのである。（８月２０日。夜中。）</p>

<p><br />
<strong>▼海外ユーロドル相場／<br />
3日続落：一時1.2664ドルと7月13日以来の安値</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ドル円は3営業日ぶりに反発。アジア時間に付けた高値85.54円を上抜けて、一時85.82円まで値を上げた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスが一時83.304と7月22日以来の高水準まで上昇するなど、欧米株価の下落を受け全般的にドルの買い戻しが進んだ流れに沿った。政府・日銀による円高対応策への警戒感が根強い中、市場関係者からは「週末のポジション調整と見られる買い戻しが入った」との声が聞かれた。「ロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに向けた買いが入った」との指摘もあった。</p>

<p>なお、時事通信は20日夜、「政府・日銀は、菅直人首相と白川方明日銀総裁の週明けの会談を見送る方向で調整に入った。代わりに電話協議を行う案が浮上している」と報じたものの、反応は薄かった。</p>

<p>ユーロドルは3日続落。一時1.2664ドルと7月13日以来の安値を付けた。欧州の取引時間帯に、ウェーバー独連銀総裁が「欧州中央銀行(ＥＣＢ)の銀行に対する無制限の流動性供給策は、年末以降も継続されるべき」などと述べたと伝わった。ＥＣＢによる金融緩和の長期化が示唆されたとして、ユーロ売りが進んだ流れを引き継いだ。独連邦債に対するギリシャやポルトガル国債の利回りスプレッドが拡大するなど、欧州の一部の国で景気の先行き不透明感が強まっていることもユーロ売りを促した。</p>

<p>ただ、中盤以降は下げ渋る展開に。市場参加者からは「1.2650ドルには買い注文が観測されている」、「一目均衡表雲の上限が位置する1.2634ドルレベルがサポートとして意識されている」との声が聞かれたほか、米国株価が引けにかけて下げ幅を縮めたため買い戻しが進んだ。</p>

<p>ユーロ円も3日続落。ウェーバー独連銀総裁の発言を理由にユーロ安が進んだ流れを引き継いだ。株価の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から売りが進むと、一時7月1日以来の安値となる108.25円まで値を下げた。ただ、売り一巡後は下値を切り上げる展開に。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出たため、一時109円台前半まで値を戻した。</p>

<p><br />
<strong>■今週の長期金利／<br />
20年債入札が順調なら、0.90％割り込むと予想</strong></p>

<p>三菱UFJモルガン・スタンレー証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん（Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co.,Ltd.）は今朝、長期金利（債券相場）見通しについて、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>＜予想レンジ＞</strong></small></p>

<p>・長期金利（＃３０９）　０．８８０％〜０．９５０％</p>

<p>・債券先物（９月限） １４２．７０円〜１４３．２５円</p>

<p><big><strong>＜シナリオ＞</strong></big></p>

<p>長期金利は恐る恐る低下余地を探る展開を続ける。背景は「菅−白川会談」後の日銀による追加緩和期待、円高／株安が示す景気の先行き不透明感、米長期金利の低下基調など。20年利付国債入札が順調にこなされれば0.90％を割り込む。一方、追加緩和実施で材料の出尽くし感が生じたり、入札が意外に低調だったりすると、利益確定売りが優勢となり上振れする。</p>

<p>ポイントは、①長期金利の低下余地をどう考えるか？②今週も目白押し〜金利低下を促しそうな相場材料の数々、③長期金利が下げ止まり、反転に転じるきっかけは？</p>

<p><small><strong>債券先物チャート</strong></small></p>

<p>９月限の日足は前日に続いて上影陰線となり、143円ラインで頭打ち感を示した。半面、前日の高値も一時更新し、上値慕いムードの持続も体現している。</p>

<p><br />
<strong>▼NY金相場／<br />
実需は一休み、1200ドル割れを待っている感じ</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><u><strong>Ｇｏｌｄ</strong></u></p>

<p>小動きに終始ですね。狭いレンジの金曜日でした。実需はこのレベルでは一休み。1200ドル割れを待っている感じですね。欧米のトレーダーも金曜日は早く帰ったようです。今週も夏休み真っ只中で静かそうです。</p>

<p><small><strong>Ｓｉｌｖｅｒ＆ＰＧＭs</strong></small></p>

<p>ゴールドがしっかりのときはこちらはさえません。金曜日はシルバーが18ドル割れまで下げて、プラチナも1500ドル近くまで下げました。株価がさえないのが効いています。ただ大きく下げる地合いではないと思います。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
コーン＝急反発、アラビカ・コーヒー＝期近は大幅続伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された20日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎シカゴ穀物引け速報＝大豆は続落、コーンは急反発</strong></small>            </p>

<p>大豆は続落。１１月限は、急落に対する反動でプラスに浮上したが、アイオワ州、ミネソタ州の単収増加観測やドル高・株安・原油安、テクニカル悪化で前日の安値を下回った。インディアナ州の降雨予報も弱材料。ただ、１０ドルを維持して持ち直した。 <br />
コーンは急反発。１２月限は、大豆安やドル高・原油安を嫌気して前日の安値を下回ったが、アイオワ州の単収が前年割れと伝えられたことや大口の輸出成約をはやして押し目買いが優勢になり、前日の高値に急接近した。ファンド筋や最終需要家が買った。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹソフト引け速報＝粗糖は期近３本が反発、需給ひっ迫やチャート面の強さなどで</strong></small></p>

<p>粗糖は期近３本が反発。１０月限は目先の需給ひっ迫やチャート面の強さなどを背景に、序盤に３月１１日の高値に顔合わせした。      <br />
アラビカ・コーヒーは期近が大幅続伸。１２月限は、高品質なコーヒーの供給ひっ迫やチャート面の強さ、期近９月限の受渡通知開始日を２３日に控えたポジション絡みの動きやテクニカルな動きなどを背景に、２００８年３月５日以来の水準へと急伸した。（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

<p>メールマガジン登録：<a href="http://www.mag2.com/m/0000049479.html" target="_blank">http://www.mag2.com/m/0000049479.html</a><br />
 </p>

<p><strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（２０日）＝２８４兆９０５５億円（前日比−４兆８９４０億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は円相場が揉み合いながら円高気味に推移し軟調な展開。日経平均 が終値で前日比−３８．４７安の９，１４１．０１円、またTOPIXも同−３．２９安の８２６．３０、JASADAQ指数は同−０．３４安の４７．９５となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは１０業種。石油・石炭製品、その他金融業、水産・農林業などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は観測報道の「首相と日銀総裁会談」に関する公式発表がなく円が総じて強含み。　ドル円相場は８５円台前半で推移、ユーロ円は１０８円台後半で推移している。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>松井証券株式会社（8628）</strong></small></p>

<p>■【株touch】トレーディング機能開始記念口座開設キャンペーンの実施について<br />
〜本日より国内の証券会社で初めてiPhone向けアプリケーションから株式取引が可能に〜<br />
<a href="http://www.matsui.co.jp/company/index.html" target="_blank">http://www.matsui.co.jp/company/index.html</a></p>

<p><small><strong>株式会社ディー・エヌ・エー（2434）</strong></small></p>

<p>■月次推移の公表取り止めに関するお知らせ<br />
<a href="http://www.dena.jp/ir/index.html" target="_blank">http://www.dena.jp/ir/index.html</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>円高と実質輸出／年後半のプラチナ予想（8/20）</title>
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    <published>2010-08-24T08:21:13Z</published>
    <updated>2010-08-24T08:21:39Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
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        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月20日（金）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■円高と実質輸出／<br />
輸出にとっては、円高よりグローバル景気の方が重要</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は19日、為替円高が実質輸出に与える影響について、概ね、次のような見方を示した----。</p>

<p>弊社の推計では、実質実効レートは実質輸出に対して有意な影響を及ぼすが、ドル円レートの有意性は観察されない。15 年ぶりのドル安円高を受け、輸出企業の業績悪化が危惧されているが、円高が加速しない限り、少なくとも年内の実質輸出への影響は限定的であるとみられる。</p>

<p><br />
<strong>■日本経済見通し／<br />
様々なグローバルリスク＝中長期的な世界経済の波乱要因</strong></p>

<p>大和総研・経済調査部（Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）はこのほど、４-６月期GDP 一次速報を受け、2010-11 年度の成長率見通しを下方修正した。これに関する概要は次のとおり----。</p>

<p><small><strong>（１）経済見通しを下方修正</strong></small></p>

<p>４-６月期GDP 一次速報を受け、2010-11 年度の成長率見通しを下方修正した。改訂後の実質GDP 予想は10 年度が前年比＋1.8％(前回＋2.9％) 、11 年度が同＋1.5％（同＋2.3％）である。①円高の進行、②海外景気低迷による輸出の伸び悩み、③民主党政権の経済政策修正（11年度以降の子ども手当満額支給見送りの可能性等）等を勘案し経済見通しの下方修正を行った。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
安値圏でもみ合う？日経予想レンジ＝9280円−9210円</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は売り先行のスタートから安値圏でもみ合う展開か。海外市場は大幅安だが、ドル円は米経済指標の結果を受けて一時85円割れがあったものの大きく円高に波及しなかったことや、米グローベックス市場で米株先物は比較的落ち着いた動き。CME225先物が9215円まで下げた影響は朝方は受けると思われるが、下値では買いが入るといった直近の経験則や、政府や日銀に対する政策期待などによって下支えられる展開か。</p>

<p>日経平均の予想レンジは9280円−9210円。ただ、海外株安にアジア株が過剰反応すれば、9180円処まで下押す場面なども想定される。きょうは一目均衡表では基準線が9413円（19日は9436円）に下落するタイミングでもあり、悪い方向に影響しそうだ。</p>

<p>19日のダウ平均は144.33ドル安と大幅反落。新規失業保険申請件数が予想より弱かったことや、8月のフィラデルフィア連銀製造業指数が09年7月以来のマイナスになったことも売りに拍車をかけた。一時は199.35ドル安まで下落。下値では買いが入ったが戻しきれず、大幅安で取引を終えた。NASDAQは36.75ポイント安、S&P500は18.53ポイント下落した。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>8830　住友不動産／4〜7月オフィス契約は解約超え下期空室率低下へ、目標株価2500円　</strong></small></p>

<p>JPモルガンでは、「第1四半期決算後の取材を通し、足元の状況の確認を行った。景気センチメントは悪いが、ファンダメンタルズは安定的な回復プロセスに入っていることを確認した。春先のギリシャ危機による景況感の悪化は、住友不動産のオフィス、マンションにはあまり影響を及ぼさなかった。4〜7月までは、契約が解約（半年前に予告通知）を上回っており、下期には空室率が低下していくと予想する。今期完成予定大型ビルの大半のテナントはほぼ確定した。オフィスは、競争力のあるビルにより、周辺からグレードアップ需要を吸収、他社よりも一歩早く回復プロセスに向かい始めている。マンションも首都圏ばかりではなく近畿圏でも回復してきており、足元の販売は好調に推移している。第1四半期のマンション契約戸数は1374戸で、5年ぶりに1300戸を突破した。この販売ペースが維持されれば、通期・販売事業営業利益は会社計画を上回る可能性もあると考えられる」と指摘。今2011年3月期連結営業利益を会社計画1350億円（EPS111.3円）に対し1390億円（EPS117.6円）、来2012年3月期1455億円（EPS129.2円）、2013年3月期1635億円（EPS152.3円）と予想。投資判断「Overweight」、目標株価2500円を継続した。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>▼ドル円の教訓／<br />
為替の歴史は、おかみの言う通りには動いていない</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>どうしても日本が通貨安政策に走りたいなら、中国の真似をすればいい。ダーティそのものでとても新規世界第二位の大国のやるべきこととは思えない。彼らが彼らの論理で動くなら、日本もこっちの都合のいい論理で動いても構わない。だが、この違いは日本と言う大国と中国という大国の格の差だと思うよ。</p>

<p>規制だなんだかんだと言ってもいちおう自由に我々日本人はいろいろできるわけだよ。かの国にそんな自由度はないよ。辻褄の合わない話も多いのだが、円の問題は百家争鳴でいいと思う。覚えておきたいのは過去の為替の歴史は、おかみの言う通りには動いてきていないということだね。（８月１９日。夜中。）</p>

<p><br />
<strong>■年後半のプラチナ予想／<br />
年末、2006-2007年と同じレベルには達すると予想</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、「Stamndard Bank 今年後半のプラチナの見通し」について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>プラチナのサポートは1500ドル。以前も書きましたが南アの生産コストの観点から、これ以下のレベルに一時的な下落はあっても、非常に短期間に終わるものと思われます。もしそのようなことがあるとすれば、そこは長期的にみて絶好の買い場となるでしょう。</p>

<p>問題は需要サイドです。その中でもやはり自動車の触媒需要。2010年は自動車触媒需要がプラチナの需要全体の47%になるとみています。特に、中国、米国、ヨーロッパ、日本の四大自動車市場の動向が気になるところです。ヨーロッパはプラチナ触媒の最大の消費地域ですが、ヨーロッパ危機の影響でいまひとつ需要は弱そうです。米国と日本の自動車販売は2007年や2006年のレベルにはまだまだですが、2008年、2009年のどん底からは増加しつつあります。同時に中国では米国とほぼ同じレベルの需要を維持し、昨年のレベルよりも・u梠揄チしています。しかし中国は自動車触媒よりもはるかに多い量のプ\xA1 ラチナが宝飾需要で消費されています。2009年には中国の宝飾需要は1.75mil onz(約54.4トン)に対して、自動車触媒は215,000 onz （約6.7トン）だけです。対照的にヨーロッパでは自動車触媒が1.07mil onz（約33.3トン）あります。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
NY金＝続伸、アラビカ・コーヒー＝軒並み上昇</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された19日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝金を除き続落、米経済指標の悪化や株安が圧迫</strong></small></p>

<p>金は続伸。決め手難で時間外取引はもみ合ったが、一連の米経済指標の悪化や株価急落で安全への逃避買いが入り、前日の高値を突破した。<br />
銀は続落。安全への逃避買いによる金の上昇で前日の高値を突破したが、米経済指標の悪化や株価急落、ドル反発、金の反落が嫌気され、マイナスサイドに落ち込んだ。<br />
プラチナは続落。金の上値追いで時間外取引の高値を突破したが、米景気減速を示す経済指標の悪化で産業資材が売り込まれたことや株安で前日終値まで値を消した。<br />
パラジウムは続落。金やプラチナの上昇で時間外取引の高値を抜いたが、米経済指標の悪化や株価急落、ドル高・原油安、金の反落を嫌気して前日の安値を割り込んだ。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹソフト引け速報＝粗糖は軒並み下落、高値調整</strong></small></p>

<p>粗糖は軒並み下落。１０月限は、原油安などを嫌気し、ポジション調整絡みの動きに押されたが、終盤は押し目買いなどに支えられ、下げ幅を縮小した。<br />
アラビカ・コーヒーは軒並み上昇。１２月限は、ニューヨーク入り後に押されたが、前日の安値近辺で下げ止まると、その後はポジション絡みの動きが中心となり、底堅く推移した。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

<p>メールマガジン登録：<a href="http://www.mag2.com/m/0000049479.html" target="_blank">http://www.mag2.com/m/0000049479.html</a></p>

<p><br />
<strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（１９日）＝２８９兆７９９５億円（前日比＋２兆９１８２億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価はほぼ全面安の展開。米国株下落や円高を嫌気して大幅下落で始まるも徐々に下げ幅縮める。日経平均 が終値で前日比−１０８．０４円安の９，２５４．６４円、またTOPIXも同−８．３３安の８３５．６５、JASADAQ指数は同−０．０６安の４８．３８となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種の全業種が下落した。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は米国経済指標の悪化から円高が進んだが、円安方向に持ち直す。ドル円相場は８５円台前半で推移、ユーロ円は１０９円台前半で推移している。</p>

<p><strong>★クレディ・スイス証券の白川氏＝日銀の追加緩和、現状3つのシナリオを想定する必要</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミストの白川浩道さんは、当面の日銀による金融政策対応について次のようにコメントした----。　「民主党代表選後の政権の姿が十分に見えないという不透明感が政策対応の迅速性をそいでいる。こうした中で米国のマクロ・データの急激な悪化が懸念されるが、日銀の追加緩和に関しては、現状3つのシナリオを想定しておく必要があろう。まず、基本シナリオは「来週半ばまでに臨時金融政策決定会合を開催して決定する」というものである。政府の追加経済対策と歩調を合わせた決定を演出するというものである。そこでの追加措置は、新型資金供給オペの拡充を柱にコールレート誘導目標値の引き下げが含まれる可能性がある。2つのリスク・シナリオについては、タイミングとしては、いずれも「9 月7 日の次回定例金融政策決定会合」となるが、追加措置の内容に差が出ることになる。第2 のリスク・シナリオの条件は、FOMC 臨時会合での追加緩和決定であろう。」</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><strong>三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社</strong></p>

<p><small><strong>日本リテールファンド投資法人（8953）</strong></small></p>

<p>■国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ【オフィス・住居（ノンコア・アセット）18物件】<br />
<a href="http://r26.smp.ne.jp/u/No/139412/k2Zxc0CCE0k8_677/100819001.html" target="_blank">http://r26.smp.ne.jp/u/No/139412/k2Zxc0CCE0k8_677/100819001.html</a></p>

<p>■平成23 年2 月期（第18 期）の運用状況の予想及び分配金予想の修正に関するお知らせ<br />
<a href="http://r26.smp.ne.jp/u/No/139412/G8EI2kCCE0k8_677/100819002.html" target="_blank">http://r26.smp.ne.jp/u/No/139412/G8EI2kCCE0k8_677/100819002.html</a><br />
<a href="http://www.jrf-reit.com/ir/index.html" target="_blank">http://www.jrf-reit.com/ir/index.html</a></p>

<p><small><strong>株式会社サイバーエージェント（4751）</strong></small></p>

<p>■ラーメン店経営ゲーム「行列のできるラーメン屋さん」にて<br />
全国の人気ラーメン店とのコラボレーションイベントを実施、第一弾は九州じゃんがら<br />
<a href="http://ir.cyberagent.co.jp/" target="_blank">http://ir.cyberagent.co.jp/</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>円高・景気で日銀包囲網／話題の銘柄・東京電力（8/19）</title>
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    <published>2010-08-23T09:34:55Z</published>
    <updated>2010-08-23T09:34:20Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月19日（木）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■日銀・追加緩和／<br />
最短では明日にも、追加緩和措置が決定される？</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は、市場の関心事となっている日銀による追加緩和策に関して、「最短では明日に臨時金融政策決定会合が開催され、追加金融緩和措置が決定される可能性がある」と語る。</p>

<p>他方、米国については、「民間金融システムの健全化が半歩前進したことを確認するイベントを期待できるようになってきた。趨勢的なドル安トレンドが変わるとは思えないが、ドル相場が短期的に上昇する可能性も否定できない」と言う。</p>

<p><br />
<strong>■円高・景気で日銀包囲網／<br />
十分な議論・説明の上で動かないと、独立性を問われる</strong></p>

<p>東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん（Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は18日、先週の日銀決定会合は『現状維持』を決めたが、ここへきて日銀への追加緩和圧力が高まっているとして、「円高」「景気の踊り場」で日銀包囲網が形成されつつあるとの認識を示した----。</p>

<p><small><strong>＜円高抑制を前面に出すなら、政策金利を「0-0.1％」に引き下げも＞</strong></small></p>

<p>まず、日銀の「ゼロ回答」に対して、ＦＲＢが国債、ＭＢＳの満期償還金を国債に再投資することを決めたこともあり、ドル円が一時85 円を割り込み、その後も85円台で推移している。この「円高」が景気の先行き不安を呼んでいる。</p>

<p>そして今週月曜日に発表された第2 四半期のわが国のＧＤＰが前期比0.1％（年率0.4％）成長と、急ブレーキがかかり、内閣府からは「既に景気は踊り場にある」との認識が示された。同じ第2 四半期に、欧州ではユーロ安で輸出を伸ばした独が前期比2.2％（年率9.1％）の高成長をみせただけに、円高の影響がより注目される結果となった。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
新安値銘柄数の減少が全体底上げのポイントに　</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は材料難のスタートか。海外市場に大きな動きはなく、CME225先物は9220円、ADR主要銘柄は高安まちまちの展開となった。手掛かり材料難のなか、為替指標やアジア株などを睨みながら神経質な展開が予想される。</p>

<p>信用取引絡みの売りで特に中小型株の下げが目立つ。昨日はやや減少したものの、全体の新安値銘柄数が減少するかが全般底上げのポイントになろう。国内外ともM&A（企業買収）が材料になりつつあり、再編期待のあるセクターへの物色なども。PBRからみた割安感のある銘柄などにリバウンド注目か。</p>

<p>日経平均の予想レンジは9360円−9190円。きょうも5日移動平均線を維持しながら反発が続くかがポイント。一目均衡表では横ばいの転換線9366円や基準線9436円が上値の抵抗となる。東証一部の騰落レシオは昨日で83.0％（25日ベース）。</p>

<p>18日のダウ平均は9.69ドル高と小幅続伸。NASDAQは6.26ポイント高、S&P500は1.62ポイント上昇して終えた。原油価格の下落に連れたエネルギーセクターが重しとなり、ダウ平均は一時75.83ドル安まで下落。一方、アルセロールミタルがUSスチールを買収する可能性があるとの観測が浮上。足もとのM&A材料が好感される流れにより下値では買いが入り、逆に66.45ドル高まで買われる場面もあった。</p>

<p>業種別ではターゲットの決算が好感され一般消費財セクターが堅調、通信やテクノロジーなども上昇した。ドル建てCME225先物は昨晩の大証日中終値と比べ10円安の9230円、円建ては20円安の9220円となった。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>9501　東京電力／海外事業展開や増配に期待、目標株価2600円→2800円　</strong></small></p>

<p>三菱ＵＦＪＭＳでは、◇柏崎刈羽原子力発電所の運転が正常化した場合に配当金が70円に増配される可能性、◇ベトナム石油ガス公社とベトナム国内での新規石炭火力発電所案件の共同検討や、「国際原子力開発（仮称）」設立に向けた準備室設置への参加といった最近の海外事業展開への取り組み、----を勘案し、三菱ＵＦＪＭＳカバレッジ電力10社平均にプレミアム25％（従来は15％）を付与。投資判断を「2」→「1」、目標株価を2600円→2800円と引き上げた。今期については原子力設備利用率想定を引き上げたが、原油価格想定（85ドル/バレル）が会社計画想定（77ドル/バレル）よりも高く、スライドタイムラグ（販売単価低下や燃料価格上昇）の影響の利益下振れ幅が大きくなることから、通期業績は会社計画を下回ると見込む。来期については、スライドタイムラグの影響は「なし」と想定。増配の可能性を考慮した。これらを踏まえて、今後の業績を予想。営業利益ベースで、今11.3期を、会社予想1600億円→2600億円（EPS 48.2円）に対し、2328億円→2550億円（EPS 40.8円）、来12.3期を5396億円→5400億円（EPS 204.7円）と増額修正した。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>▼円高効果発揮／<br />
ネガティブに受け取らず、ポジティブに利用しよう</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>早速、海外企業買収に動いた会社があったようで誠に喜ばしい。何でもネガティブに受け取らずポジティブに条件を利用しよう。ついでに食料も石油もガンガン輸入したらどう？民主党のなんとかが９５円まで単独介入で上げようという話だが、市場を全く理解していない人たちの発言でもはや何も言うことなし。やってみればいいじゃんか。と言う訳で為替球場の外野席は政治家で満席。（８月１８日。夜中。）</p>

<p><br />
<strong>▼FX相場予想／<br />
ドル円＝86円半ば辺りが短期的な上値目処か？</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は昨夕から今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p>＜18日＞　18日は少しポンドの買いが目立っています。MPCの議事要旨の内容が思ったより良くないということで、買い戻しが入っているようです。ただ、そんなにポジティブになれるような材料でもないので、この上昇は一時的なものになると思います。</p>

<p>ドル円は85.00円に郵貯の買いがあるそうで少し下値が堅くなっていますが、米国経済への見方が非常に弱くなっている現状では、ドルを買っていくことも難しいと思います。ドル円は上げたところを売ってみてもいいかもしれません。86円半ば辺りが短期的な上値目処でしょうか。</p>

<p>ユーロドルは中々下がらなくなって来ました。このまま動かなくなってレンジを形成することになってしまうのではないかと思っています。ここからは、材料難で動きが出づらい相場展開を想定しています。</p>

<p><br />
<strong>▼NY金相場／<br />
超弱気だったファンド筋＝今度は買いに回ってきた</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>Ｇｏｌｄ</strong></small></p>

<p>昨日のアジアはやはり大変静か。1225ドル近辺での動きでしたが、ロンドンはオープンと同時に売りが強く、PM Fixingは1218ドルでした。さらに弱そうに見えたのですが、Globexで2000ロット単位のSweep買い（成り行きの買い）が5回ほど出て、Dec Gold 1226を超えるとディーラーたちのショートカバーで一時1233ドルまで上昇。引けは1230ドルでした。あれほど弱気に回っていたファンド筋が今度は買いに回ってきており、またぞろ強気な声が聞こえてくるようになりました。ついこの間までは1100ドルと言っていたのに・・・。（笑）</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
総じて軟調のなか、金は小幅続伸、コーンは期近続伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された18日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝金を除き反落、テクニカル売りで値を消す</strong></small>                 </p>

<p>金は小幅続伸。新規材料難から基調の探りあいとなるなか、ドル高を嫌気して前日の安値を下回ったが、戻り歩調となったあと、テクニカル買いで前日の高値を突破した。<br />
銀は急反落。最近の急伸に対する利食い売りが先行、ドル高や金の急落がテクニカル売りを誘って値を消した。ただ、金の急反発や株価・銅の上昇で安値から持ち直した。<br />
プラチナは反落。前日の高値にとどかなかったことから警戒感が台頭、ドル高や金の急落を嫌気して前日の安値を下回り、テクニカル売りを誘って下げが加速した。     <br />
パラジウムは急反落。前日高値を上回ったが、５００ドルにとどかず反落に転じたあとは、ドル高や金の急落で逆に前日安値を下回った。ただ、金の急反発で持ち直した。</p>

<p><small><strong>◎シカゴ穀物引け速報＝大豆は急反落、コーンは期近が続伸  </strong></small>  </p>

<p>大豆は急反落。１１月限は、強基調を引き継いで昨日の高値を突破したが、ドル高・原油安や単収増加観測で値を消した。小麦高や輸出需要が旺盛なこと、単収に対する不透明感でプラスに切り返したが、気温低下・降雨予報で急速に地合いを弱めた。     <br />
コーンは期近が続伸。１２月限は、ドル高・原油安や中国が定例入札を週２回に増やしたこと、インディアナ州の単収が前年を上回るとの報告が圧迫したが、小麦高やエジプト向けの大口成約、まばらな生育条件による単収への懸念で今週の高値を更新した。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

<p>メールマガジン登録：<a href="http://www.mag2.com/m/0000049479.html" target="_blank">http://www.mag2.com/m/0000049479.html</a></p>

<p><br />
<strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（１８日）＝２８６兆８８１３億円（前日比＋２兆７３４８億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は、日銀の追加緩和期待による円高一服で上昇。日経平均 が終値で前日比＋９５．００円高の９，３３５．５４円、またTOPIXも同＋７．１９高の８４２．４２、JASADAQ指数は同＋０．０６高の４８．３１となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは２７業種。不動産業、その他金融業、興業などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は日銀の追加緩和期待で、ドルが堅調に推移も小動き。ドル円相場は８５円台後半で推移、ユーロ円は１０９円台後半で推移している。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>住商情報システム株式会社　（9719）</strong></small></p>

<p>ERPパッケージ「ProActive E2」の最新版で電子記録債権（電子手形）の管理・決済へ対応<br />
〜 注目度の高い電子記録債権に対応する機能強化を実施 〜<br />
<a href="http://www.scs.co.jp/" target="_blank">http://www.scs.co.jp/</a></p>

<p><small><strong>株式会社サイバーエージェント（4751）</strong></small></p>

<p>■「Ameba」がアプリのプロモーションに特化したiPhone向け広告<br />
「AmebaオススメiPhoneアプリ特集」を提供開始<br />
■サムザップ、ファッションコーディネートゲーム<br />
「COORDE MANIA（コーデマニア）」をGREEにて提供開始<br />
<a href="http://ir.cyberagent.co.jp/" target="_blank">http://ir.cyberagent.co.jp/</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>首相＋総裁会談見通し／中国経済の影響度（8/18）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yen-dokki.com/cybernomics/2010/08/post-262.html" />
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    <published>2010-08-20T11:28:14Z</published>
    <updated>2010-08-20T11:28:45Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="はやぶさフェスタ" label="はやぶさフェスタ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="追加緩和措置" label="追加緩和措置" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月18日（水）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■首相＋総裁会談見通し／<br />
追加緩和措置＝次回9月定例決定会合の可能性？</strong></p>

<p>菅首相と白川日銀総裁の定期会合が来週初にも開催される運びとなった。しかし、クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は、財政・金融政策ともに「これまでの措置の延長線上」に止まるとの見方を示した----。</p>

<p>追加対策として浮上してくるのは、財政・金融政策ともに「これまでの措置の延長線上」のものばかりとなる可能性が高く、持続的な景気浮揚効果を望むことは不可能である。その意味において、首相・総裁会合にあまり期待はできないが、日銀が取り得る追加緩和のオプションを簡単に整理しておく。</p>

<p><br />
<strong>■中国経済の影響度／<br />
当面、日本に対し中国発デフレ圧力がかかりそう？</strong></p>

<p>東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満さん（Mitsuru Saito/Chief Economist, Tokai Tokyo Securities Co.,Ltd.)は中国経済について、政策手段を使い果たした主要国が、こぞって中国に熱い視線を送っているなかで、「日本経済に対しても、中国は良くも悪くも大きな影響を及ぼすようになっている」と語る----。</p>

<p><small><strong>＜中国経済への楽観論が多い中で、気になる動きも・・・＞</strong></small></p>

<p>日本の輸出は既にアジア向けが5 割を超えるようになったが、その主役は言うまでも無く中国。<br />
中国がバブル抑制に動くなかで輸入が目立って減速し、これが日本の輸出にブレーキをかけ始めた。もっとも、その影響については日銀をはじめとして楽観的な見方が多い。つまり、中国経済には戦後の日本と同様、手綱を緩めればすぐに走り出す推進力があり、この秋にも住宅規制が緩和されれば、不動産取引ばかりか経済全般がまた拡大テンポを速める、との見方が多い。実際、今月上旬に実施されたウォールストリートのエコノミスト・アンケートでも、ほとんどのエコノミストが、中国の景気は今年後半に減速を脱して再加速に向かう、とみている。しかし気になる動きがある。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
騰落レシオは76％、外部環境の落ち着きで反発余地</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は反発が予想される。円高や景気減速懸念などを背景に、海外市場に比べて出遅れが目立つ。また、政府が経済対策を打ち出すという期待感から売り込む動きも限定的か。米株高をはじめ外部環境の落ち着きを受けて、買い優勢の地合いとなりそうだ。全体的な信用買い残の解消が進まず安値更新銘柄も目立つが、指数を牽引する主力株の下げ渋りが目立ってきた。東証一部の騰落レシオも76.3％（25日）と反発余地あり。</p>

<p>日経平均の予想レンジは9350円−9200円。短期的には25日移動平均線を中心に9500円処が上値抵抗になると予想されるが、きょうは下げが緩やかになる5日移動平均線を超えて反発できるかに注目。</p>

<p>17日のダウ平均は103.84ドル高と反発。NASDAQは27.57ポイント高、S&P500は13.16ポイント上昇して終えた。　BHPビリトンによるポタシュへの買収提案などのM&Aニュースが相場を支援したほか、ウォルマートやホームデポの決算内容が好感された。また、米当局が米国債の購入を再開したことが伝わると、ダウ平均は一時178.43ドル高まで上昇。ただ、25日や200日移動平均線を上抜けた水準では戻り待ちの売り圧力が強く、上げ幅を縮小する展開へ。業種別では素材セクターが2.3％高。そのほか資本財や、ホームデポの決算を好感して一般消費財セクターなどが堅調に推移した。ドル建てCME225先物は昨晩の大証日中終値と比べ60円安の9230円、円建ては50円高の9220円となった。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>4452　花王／営業利益1000億円の大台回復へ、目標株価2600円</strong></small>　</p>

<p>野村では、「4〜6月期の営業利益は前年同期比35％（67億円）増益となった。会社の当初計画（同10〜15％増益）を約35億円上回った。原価差額の発生という一時的な増益要因（20億円）もあったが、コンシューマープロダクツ事業のマーケティング費用の効率化や付加価値製品の販売好調がその背景にある」、「11年3月期の営業利益は1000億円の大台に回復すると予想する。08年3月期からの3期連続の減益から、11年3月期以降は明確な増益基調に回帰しよう。高採算な衣料用洗剤や柔軟剤などが好調に推移していることに加え、コストダウン活動の継続で増益は可能と予想する。12年3月期も前期比で営業5％増益を予想し、安定的な増益基調が続くと見る。すすぎを1回に減らせる液体衣料用洗剤『アタックNeo』に続き、10年11月には柔軟剤『ハミングNeo』の発売に伴うコンシューマープロダクツ事業の採算改善が期待される。これらは容量当たりの単価が高く、従来以上の高採算商材と推定されるためである。また10年3月期に黒字化を実現した中国を除くアジア事業も、インドネシアやマレーシアなどの東南アジア市場での業績拡大が全社の増益に貢献しよう」と指摘。今2011年3月期連結営業利益を会社計画970億円（EPS93.3円）に対し従来予想970億円（EPS97.0円）から1020億円（EPS98.9円）へ、来2012年3月期同1060億円（EPS121.3円）から1070億円（EPS113.8円）へ、2013年3月期同1140億円（EPS130.6円）から1160億円（EPS128.2円）へ増額。「利益回復を背景とした自社株買いの実施を織り込んだ今後3年間のEPS成長率は年率9％と欧米の同業他社並みながらPERは低く、現在の株価には割安感が強いと考える」と指摘。DCF法による目標株価2600円を据え置き、レーティングを「2」から「1」に引き上げた。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>●東証IPO銘柄</strong></p>

<p><small><strong>■ＳＨＯ−ＢＩ株式会社　株式 (7819)</strong></small><br />
<a href="http://www.tse.or.jp/listing/new/9sho-bi.html" target="_blank">http://www.tse.or.jp/listing/new/9sho-bi.html</a></p>

<p>当社は、化粧雑貨、服飾雑貨及びキャラクター雑貨等の3万点以上にわたる幅広い商品を取り扱うファブレスメーカーです。有力キャラクター商品を始めとした自社企画商品を企画開発・製造するメーカー機能と、創業以来60余年にわたり培ってきた総合スーパー・専門店・ディスカウントストア・ドラッグストア等様々な業態に強固な販路をもつ卸売業としての機能を、合わせ持っていることが当社の強みです。当社は今後も、消費者のニーズに合ったより良い商品を提供することによって、雑貨のリーディングカンパニーとしてさらなる企業価値の向上に努めてまいります。<br />
会社ホームページ：<a href="http://www.sho-bi.jp/" target="_blank">http://www.sho-bi.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■米追加緩和後のドル円／<br />
1-2ヶ月程度のスパンでは、82円を目指す可能性</strong></p>

<p>FRBの追加緩和の決定を受け一時85 割れまで進んだドル/円相場は、週末の口先介入の効果もあり、やや持ち直し85 円台半ばで推移している。しかし、クレディ・スイス証券、経済調査部ストラテジストの小笠原悟さん（Satoru Ogasawara/　Strategist, Credit Suisse Securities Ltd.）は17日、「足下、米国景気先行きに対する不透明感は強まっており、本邦投資家のリスク回避度が一段と高まれば、再び85円 を割り込み年初来安値を更新する可能性が高い」として、こう語った。</p>

<p><br />
<strong>▼円高フル活用術／<br />
日本企業＝大金借りて欧米企業をガンガン買収しなよ！</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>参るなあ。私が「ドル円、年内８０円割れ」を唱えたのはずいぶん前なんだけど、最近、同調するレポートやコメントがやけに散見される。困るんだよ。相場は生き物なんで、増えてくる方向予想にあかんべぇをして逆行したりすることも多いんだよ。中には時期まで書いている人もいるなあ。そんなのいつなんて誰にもわからんよ。ってなわけで、最近のドル円予想の傾きが気に入らない。</p>

<p>それはそれとして、日本の企業もガタガタ言ってないでさ、銀行も金余っているんだから、大金を借りて欧米の企業をガンガン買収しなよ。円高即悪でなくて、円高を利用して中国の会社だって買収してしまえばいいんだよ。少しさ、前向きに物事考えなよ。カンカンも海外企業買収の号令を出したら？（８月１７日。夜中。）</p>

<p><br />
<strong>▼今日の長期金利／<br />
日足チャートでは、「相場の転換」を暗示する</strong></p>

<p>三菱UFJモルガン・スタンレー証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん（Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co.,Ltd.）は今朝、長期金利（債券相場）見通しについて、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>＜予想レンジ＞</strong></small></p>

<p>・長期金利（＃３０９）　０．９４０％〜０．９６０％</p>

<p>・債券先物（９月限） １４２．４５円〜１４２．６５円</p>

<p><small><strong>＜シナリオ＞</strong></small></p>

<p>長期金利は昨日の米株高／米債安を受けて反発する。もっとも、米欧経済の減速懸念、円高再燃リスクのくすぶりから、0.9％台の後半では押し目買いが入る。</p>

<p><br />
<strong>▼NY金相場／<br />
世界の金ディーラーは目下、summer vacation</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>Ｇｏｌｄ</strong></small></p>

<p>昨日、ロンドンのディーラーが「Summer holiday mode in full effect, with volumes subdued..」と言っておりましたが、まったくそのとおり。昨日の欧米はほとんど動きがない状態でした。あちらの人々もやはりこの時期はsummer vacationです。たくさんのディーラーが休み中。中東でもラマダンが始まり、やはり彼らも日中は基本的に動きません。しばらくこの状態続きそうですね。SPDRが約8トンの大幅増加。久しぶりですね。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
NY貴金属＝続伸、シカゴ穀物＝大豆、コーンとも急反発 </strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された17日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝続伸、予想を上回る米経済統計や株高をはやす</strong></small>             </p>

<p>金は小幅続伸。ドル安で昨日の高値を抜いたあと、米経済統計が予想を上回ったことや株価・原油の上昇で値を消したが、ドル軟化による押し目買いでプラスに浮上した。<br />
銀は続伸。しばらく前日後半のレンジでもみ合ったが、ドル安や金の上昇で前日の高値を突破した。金の反落で押されたが、株価・原油・銅の上昇で地合いを強めた。   <br />
プラチナは続伸。ドル安・株高や金の上昇で前日の高値を抜いたあと、金の反落で地合いを後退したが、米経済統計が予想を上回ったことや株高で地合いを強めた。     <br />
パラジウムは大幅続伸。利食いで下落したが、ドル安・株高や金の上昇、米経済統計が予想を上回ったことが強材料となり、投機筋のテクニカル買いで上値を切り上げた。</p>

<p><small><strong>◎シカゴ穀物引け速報＝大豆、コーンともに急反発 </strong></small>   </p>

<p>大豆は急反発。１１月限は、作柄据え置きを嫌気して前日の安値を下回ったが、小麦高やドル安・原油高をはやして反発に転じた。戻り売りでマイナスに転落したが、作柄がまばらなことから単収引き下げ観測が強まり、時間外取引の高値を突破した。     <br />
コーンは急反発。大豆や小麦の急反落で値を消す場面がみられたが、前日の安値を維持したことから売りに対する警戒感が広がり、押し目買いが優勢になった。単収の引き下げ観測や日本向けの大口成約、ドル安・株高・原油安で逆に前日の高値に接近した。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

<p>メールマガジン登録：<a href="http://www.mag2.com/m/0000049479.html" target="_blank">http://www.mag2.com/m/0000049479.html</a><br />
 </p>

<p><strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（１７日）＝２８４兆１４６５億円（前日比−６３７５億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は、米株高で一時１００を越えたが円高に押され上げ幅縮小。日経平均 が終値で前日比＋３７．８９円高の９，１９９．５７円、またTOPIXも同＋４．９５高の８３１．７３、JASADAQ指数は同−０．１５安の４８．２３となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは２４業種。　　鉱業、石油・石炭製品、銀行業などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は、朝方の円高一服からじりじりと円高復帰。ドル円相場は８５円台前半で推移、ユーロ円は１０９円台後半で推移している。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>日本電気株式会社（6701）</strong></small></p>

<p>■８月２１日(土) 夏休みこども向け企画「はやぶさフェスタ」のご案内<br />
　（大和インべスター・リレーションズ株式会社および大和証券株式会社主催）<br />
「小惑星探査機　はやぶさ」に関するパネル展示・講演を行う「はやぶさフェスタ」が開催されます。第２部では、はやぶさプロジェクトに携わった当社の小笠原雅弘が講演を行います。なお、当イベントについては、小学生・中学生と保護者の方とでご一緒にご来場いただくことが参加条件となっております。参加のお申し込みは下記、大和インべスター・リレーションズ株式会社のホームページからのみとなります。<br />
第１部　<a href="https://www.daiwair.co.jp/individual/hayabusa/part1/index.cgi" target="_blank">https://www.daiwair.co.jp/individual/hayabusa/part1/index.cgi</a><br />
第２部　<a href="https://www.daiwair.co.jp/individual/hayabusa/part2/index.cgi" target="_blank">https://www.daiwair.co.jp/individual/hayabusa/part2/index.cgi</a></p>

<p>■個人投資家向け説明会（９月）のご案内（ＮＥＣ主催）<br />
<a href="http://www.nec.co.jp/ir/ja/index.html" target="_blank">http://www.nec.co.jp/ir/ja/index.html</a></p>

<p><small><strong>株式会社サイバーエージェント（4751）</strong></small></p>

<p>■「アメーバピグ」にて「カジノゲーム」の提供を開始<br />
<a href="http://pigg.ameba.jp/" target="_blank">http://pigg.ameba.jp/</a></p>]]>
        
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    <title>「円高」の根源／日本経済の非常事態（8/1７）</title>
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    <published>2010-08-19T09:38:47Z</published>
    <updated>2010-08-19T09:38:30Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
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        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <category term="銀行券の流通制限" label="銀行券の流通制限" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月1７日（火）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■特集：「円高」の根源／<br />
2000年〜07年「円安バブル」崩壊の後遺症</strong></p>

<p>"円高"が問題となっているなかで、大和総研・顧問の田谷禎三さんは、「円の水準は歴史的に見てどのくらい高くなってきているのだろうか」との視点から、「名目レートで見ると円は確かに強くなってきているが、内外物価の動きを調整した実質レートで見ると必ずしもそうとも言えない」との見方を示した。</p>

<p>「最近の円高は、2000 年代に入って以来2007 年あたりまでの円安バブルの調整が起こっている面があり、為替市場への介入に対する他の主要国、特にユーロ構成国などの理解は得られないだろう。しかし、産業界の心理面へのダメージを考えて介入に踏み切る場合、金融政策面からの支援も問題になるだろう。」</p>

<p><br />
<strong>■日本経済：非常事態／<br />
目先の景気対策より、抜本的なデフレ脱却措置を！</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は、「もはや、日本経済の問題は、短期的な景気回復の持続性ではなく、中長期的にみた経済システムの維持可能性である」として、次のように語った----。</p>

<p><small><strong>＜（強制的な）マイナス金利の実現を視野に入れる必要あり＞</strong></small></p>

<p>その意味において、当局が考慮すべきは、場当たり的な為替市場介入、量的緩和拡大、あるいは補正予算の策定ではなく、より抜本的なデフレ脱却措置である。そこでは副作用を恐れることなく、真に非伝統的な政策オプションを検討すべきであろう。具体的には、銀行券の流通制限、貯蓄課税などによる（強制的な）マイナス金利の実現を視野に入れる必要があろう。</p>

<p><br />
<strong>▼4-6月期GDP／<br />
名目GDP＝3期ぶりに前期比マイナスに逆戻り</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は16日、4-6 月期のGDP1 次速報値について、「名目GDP 成長率は3 期ぶりに再び前期比マイナスに戻る」として、概ね、次のようにコメントした----。</p>

<p>（１）10 年4-6月期のGDP1次速報値では実質GDP成長率は前期比年率0.4%増と事前予想（年率2.3%増）を大きく下回った。内需の寄与度が前期比年率マイナス0.9%ポイントと3期ぶりにマイナスに転じたことが主因。</p>

<p>（２） GDPデフレーターは前期比1.0%下落。名目GDP成長率は前期比0.9%下落し3期ぶりにマイナスに転じた。</p>

<p>（３）実質民間在庫の寄与度が前期比年率マイナス0.6%ポイントと、内需全体の落ち込みの3 分の2 を占めた。また、民間企業設備投資は緩やかに回復傾向を示したものの、民間消費支出が大幅に鈍化、住宅投資は再びマイナスに転じた。</p>

<p>（４）外需の寄与度は減速したものの、輸出の減速というよりは、これまでの好調な輸出や生産回復にやや遅れる形で輸入が急加速したことが背景にある。</p>

<p><br />
<strong>■首相＋総裁会談と株価／<br />
中身次第では昨12月と同様の局面迎える可能性も</strong></p>

<p>みずほ証券・グローバル調査業務部投資戦略室エクイティストラテジストの瀬川剛さん（Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.）は16日、今週の株式相場について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>＜今週の予想レンジ＝日経平均で9000円〜9400円＞</strong></small></p>

<p>今週の東京市場は安値圏での揉み合い、下値固めの展開と予想する。引き続き為替相場、海外株式市場の動向など①外部環境に左右される、主体性に乏しい動きに終始しそうだ。②首相と日銀総裁の会談に関する観測が先週末に流された。日経平均株価は昨夏来の③下値抵抗線に再び接近しており、これを割り込むようであれば、為替相場との負の共鳴によって一時的に株価の下げが急になる可能性もあろう。信用買い残全体で見れば追証発生の窮地を抜け出せていない点も懸念要因。会談の内容を受けてそうなる可能性もあれば、負の共鳴状態の具現後に会談が執り行われ、昨年12月と同様の局面を東京市場が迎える可能性も考えられる。（注）上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
円高警戒残るも、円高・経済対策報道で内需株物色か</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は円高警戒残るも、円高・経済対策の検討などの報道をきっかけに内需株が物色されそう。米NASDAQの反発でハイテク関連株の反発が見込めることや、原発・電気自動車関連などテーマ性のある銘柄への一部物色なども予想される。</p>

<p>直接的ではないが、ゆうちょ銀行による新興国投資への積極スタンスなどもポジティブ。最近は国内主力株への買いも見受けられ、国内株式市場への下支え効果も。ただ、当面はマクロ指標の悪化で先行き景気への不透明感が日増しに強まっており、企業決算も一巡したあとの円高への心理的な影響は残り、積極的に買いが増えるといった段階ではない。</p>

<p>日経平均の予想レンジは9370円−9250円。そろそろ5日移動平均線と接するタイミング。昨日まで3日連続で陽線と底堅い動きもみせており、きょうの反発につながるかが注目される。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>6752　パナソニック／統合で短期業績底上げと中期成長加速、目標株価1500円</strong></small></p>

<p>ゴールドマンでは、新株発行発表の悪材料が出尽くしたことで、しばらく中期成長を見据える局面が到来したと指摘。当面のカタリストとして、具体的な構造改革策・費用、それに伴うシナジー効果や固定費削減効果の発表を挙げた。共同購買による調達コスト削減や、拠点再編による固定費削減など、比較的業績予想に織り込みやすい内容も多いとみている。これらの点や足元の動向、為替前提の変更（90→85円/ドル）や、5000億円の資金調達を前提に22％の希薄化を織り込こんだうえで、今期以降の業績予想を修正。営業利益ベースで、今11.3期は会社予想3100億円（EPS 41.06円）に対して、2880億円→3490億円（EPS 45.7円）、来12.3期：3450億円→3850億円（EPS 55.9円）、13.3期：3910億円→4760億円（EPS 102.2円）に引き上げた。現在の株価はシナジー効果を全く織り込まないベースでもカバレッジ内での割安感が強く、13.3期に向けた一定の改善効果が見えれば、水準訂正に向かうと予想。その後は会社側の実行力が問われる局面となり、順調な統合・再編が確認できれば改善期待はさらに高まると見込む。投資判断を「中立」→「買い」へ格上げし、コンビクション・リストに新規採用。今後12カ月の目標株価を1300円→1500円に引き上げた。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■ドル円予想／<br />
米景気悪化懸念の後退とともに円安に転換へ</strong></p>

<p>大和総研・投資調査部チーフ為替ストラテジストの亀岡裕次さん（Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は16日、世界的なリスク回避に米国景気懸念が重なった今回の円相場の上昇について、「米景気悪化懸念の後退とともに円安へ」と見ている。</p>

<p>まず現状は、米FRB が量的緩和規模を拡大するか、FF 金利や準備預金金利を引き下げるとの見方が台頭しない限りは、短めの金利の低下は進みにくい状況。つまり、「FRB が金融緩和を強めるか、弱めるかは、今後の景気動向にかかっている」と言う。</p>

<p>ただ、米政府による住宅減税の反動が減衰し始めていることに加え、最近の米金利低下やドル安が米景気浮揚効果をもたらす面も考え合わせると、「米国景気の回復スピードが持ち直す可能性はある」として、こう続けた。「それは米金利上昇やリスク選好度上昇をもたらし、低金利通貨の円には下落圧力となる。米景気悪化懸念の後退とともに円高から円安に転換するだろう。」</p>

<p><br />
<strong>▼海外ドル円相場／<br />
3営業日ぶりに反落＝一時85.21円まで下落</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ドル円は3営業日ぶりに反落。前週末の安値85.56円を下抜けて、一時85.21円まで値を下げた。欧州の取引時間帯に、米長期金利が低下し日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが進んだ流れを引き継いで始まった。ニューヨークの取引時間帯に入ると、8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や8月ＮＡＨＢ住宅市場指数が予想より弱い内容となったことがドル売り材料と見なされ、下値を探る展開となった。ダウ平均が90ドル超下落し、米10年物国債の利回りが2009年3月以来の水準まで低下したことも相場の重しとなった。</p>

<p>ユーロドルは6日ぶりに反発。対スイスフランでドル売りが進んだ影響を受けたほか、8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想より弱い内容となったことを材料にユーロ買い・ドル売りが広がった。一時1.2872 ドルまで値を上げた。ただ、米経済指標の悪化を理由にダウ平均が一時90ドル超下落したことがリスク志向にマイナスに働いたため、中盤以降は上値の重さが目立った。市場関係者からは「アジア系ソブリンネームからの売りが出た」との声が聞かれ、一時1.2804ドル前後まで下押しした。</p>

<p>ユーロ円は続落。欧州市場では一時110.28円まで値を上げたものの、その後は上値の重さが目立った。予想を下回る米経済指標を受け米国株価が下落すると、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い・ユーロ売りが入った。ドル円の下落につれた売りも相場の重しとなり、一時109.16円まで下げた。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
NY貴金属＝日本の成長鈍化で逃避買いが入り上伸 </strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された16日の海外商品市況は次のようになった----。  </p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝上伸、日本の成長鈍化で逃避買いが入る </strong></small>                  </p>

<p>金は上伸。日本の成長鈍化や米ＮＹ州製造業景気指数が予想を下回ったことが景気への不透明感を強め、安全への逃避買いを集めて７月１日以来の高値に急伸した。　   <br />
銀は大幅続伸。日本のＧＤＰが予想を下回ったことが圧迫したが、ドル安や金の急伸をはやして時間外取引の高値を抜き、テクニカル買いで一週間ぶりの高値に急伸した。<br />
プラチナは反発。日本の成長鈍化やＮＹ州製造業景気指数が予想を下回ったことが嫌気されたが、ドル安加速や金の急伸をはやして切り返した。ただ、インサイドデー。 <br />
パラジウムは大幅続伸。世界の景気減速懸念が弱材料となったが、ドル安加速や金の急伸、株価・原油の反発をはやし、テクニカル買いで一週間ぶりの高値に急伸した。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

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 </p>

<p><strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（１６日）＝２８４兆０７８４億円（前日比−８７３７億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は円高や米国株軟調で大きく下げるもアジア堅調で下げ幅縮める。日経平均 が終値で前日比−６７．８２円安の９，１２８．８５円、またTOPIXも同−５．１３安の８２３．５０、JASADAQ指数は同−０．２６安の４８．１９となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは電気・ガス業とパルプ・紙の２業種のみ。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場はやや円高気味で小康状態。ドル円相場は８５円台前半で推移、ユーロ円は　　１０９円台前半で推移している。</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>大和証券グループ本社（8601）</strong></small></p>

<p>■大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社：欧州・中近東における株式ビジネス強化についてMeurig Williams氏をグローバル・エクイティ・ライン・欧州・中近東ヘッドに任命<br />
■大和PI パートナーズ株式会社による、DA オフィス投資法人の投資口取得についてのお知らせ<br />
<a href="http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm" target="_blank">http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm</a></p>

<p><small><strong>カブドットコム証券株式会社（8703）</strong></small></p>

<p>■最大95.6％値下げ 上場・店頭カバードワラント取引手数料の値下げについて<br />
〜ネット証券で、最安値 約定代金に関わらず、上場ＣＷ105 円、店頭ＣＷ210 円〜<br />
<a href="http://kabu.com" target="_blank">http://kabu.com</a></p>]]>
        
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    <title>GDPと追加緩和／株式銘柄選択法（8/16）</title>
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    <published>2010-08-18T09:50:15Z</published>
    <updated>2010-08-18T09:50:17Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="fx" label="FX" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="gdp" label="GDP" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="さわかみファンド" label="さわかみファンド" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="量的緩和" label="量的緩和" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yen-dokki.com/cybernomics/">
        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月16日（月）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■GDPと追加緩和／<br />
量的緩和追加の是非を判断すべきタイミング近づく？</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は、日本の4-6 月期のGDP 成長率（前期比・年率）は、実質で+0.4％、名目では−3.7％となったとした上で、今後の日銀の追加緩和について次のように語った----。</p>

<p>名目在庫投資の縮小が名目ベースでの大幅マイナス成長の主因ではあるが、企業収益、財政バランスにとって重要な名目GDPが減少したことは、①デフレの継続、②財政破綻確率の上昇、を意味するため、与党・政府の一部（主流ではない）が日銀に対する圧力を一気に高める可能性が高い。</p>

<p><br />
<strong>▼4-6月期GDP／<br />
外需と在庫を主因に、市場予想比総じて下振れ</strong></p>

<p>大和総研・経済調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん（Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は今朝、発表された2010年２Q・ＧＤＰ１次速報について、「外需と在庫を主因に下振れ」として、次のようにクイックコメントした----。</p>

<p><small><strong>【１】市場コンセンサスを大幅に下回る</strong></small></p>

<p>2010年4-6月期の実質GDP成長率（１次速報）は前期比年率＋0.4％（前期比＋0.1％）と辛うじて3四半期連続のプラス成長となったものの、前期実績（同＋4.4％、同＋1.1％）や市場コンセンサス（同＋2.3％、同＋0.6％）を大幅に下回った。実質GDP成長率（前期比ベース）への寄与度を見ると、外需（＋0.3％ポイント）が5四半期連続のプラス寄与となる一方で、内需（▲0.2％ポイント）が3四半期振りのマイナスに転じるなど、先行きの景気回復の持続性に疑問を残す内容であった。なお、GDPデフレーター（市場コンセンサス：前年比▲1.8％→実績：同▲1.8％）は市場コンセンサス通りの結果となり、5四半期連続で低下した。この結果、名目ＧＤＰ成長率は前期比年率▲3.7％（前期比▲0.9％）と3四半期振りのマイナスに転じた。</p>

<p><br />
<strong>▼株式：銘柄選択法／<br />
「さわかみファンド」の面柄選択はここが違う</strong></p>

<p>さわかみ投信・社長の澤上篤人さん(Atsuto Sawakami/President, Sawakami Asset Management Inc.)は、「さわかみファンド」では、出発時点から違うとして、独自の銘柄選択法について次のように語った----。</p>

<p>先ずは徹底的な企業リサーチして、５年10年くらい先に花開くような夢を共有できる企業を投資対象として選別する。将来が楽しみな研究開発をしているとか、この新技術が実用化されたらすごいことになるといった観点で、長期応援銘柄を選別するわけだ。</p>

<p>もっとも、夢を追いかけている間に経営が行き詰まっては話しにならないから、財務状況をはじめあらゆる角度から事業分析をする。たとえば、いろいろな状況変化を織り込んだ上で10年先の予想財務諸表を作成し、徹底的にその会社の持続的な成長可能性を検討する。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
今週の焦点探るべく、商い低調のなか方向感乏しい？</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場は小幅安の展開か。米ハイテク株の軟調で国内でもハイテク関連は手掛けづらく、日経平均の上値を抑える要因に。ただ、ドル円が86円台で落ち着いた動きとなっていることや、国内年金による主力株への押し目買い期待を背景に下値も限定的か。寄り前の国内4−6月期GDP速報値（実質・前期比年率2.3%）の発表で為替動向を通じて振れる可能性はあるものの、基本的には今週の焦点を探るべく、商い低調のなか方向感に乏しい展開が予想される。</p>

<p>日経平均の予想レンジは9250円−9190円。5日移動平均線や25日移動平均線は短期的に下げが続き、株価の上値抵抗になってくるため、5日移動平均線が接近したあとの動きが重要。9400円〜9500円処は抵抗が強く上値が切り下がってくる場合、下降三角形の株価もち合いパターンになり、将来的に下ブレリスクが残る。</p>

<p>週足の一目均衡表からは、今週も横ばいの転換線9658円と雲下限9001円の間での動きが予想される。来週は転換線の下落、8月最終週は雲下限がこれまでの横ばいから上昇に転じる。そういったことからも、来週から8月最終週にかけて、上下に大きく動き出すとの見方ができる。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>2269　明治ホールディングス／事業の高成長は来期も続く見通し、目標株価4500円</strong></small></p>

<p>同社は8月11日、今11.3期の1Q決算を発表。営業利益が前年同期比70.7％増の92億円となった。低価格商品への需要シフトで価格競争が激化したことを背景に、牛乳類や飲料などで苦戦したが、チーズやアイスクリームは好調だった。原材料コストの低減や製造関連コストの効率化なども寄与したもよう。通期の営業利益予想は前期比0.7％増の290億円で据え置き。進ちょく率は32％となっている。野村では、1Q決算の大幅営業増益について、大きなポジティブサプライズと評価。薬価改定の影響や国内食品市場の厳しい販売環境の中にありながら、医薬品、乳製品、菓子・健康の全セグメントで増益を確保した点に注目した。特に医薬品事業では、会社計画よりも強気だった野村予想も上回っており、来期も引き続き高成長が続く見通し。株価の割安感が強まったと指摘。レーティング「1」を継続し、目標株価を4400円→4500円と引き上げた。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■ドル円予想／<br />
米金利低下によるドル安は長続きするとみるべきでない</strong></p>

<p>10日の米FOMC以降、米国金利の低下を受けてドル円が下落を続けてきたが、大和総研・投資調査部チーフ為替ストラテジストの亀岡裕次さん（Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は13日、「米金利低下によるドル安は限定的」との見方を示した。</p>

<p>亀岡さんはそう見る理由は、「FOMC での米長期国債への再投資決定を受けて米国債利回りは低下したが、2 年物以下の金利低下は限定的だ」というもの。すでにFF実効レート水準まで低下したドルOIS ３ヶ月物も金利低下が抑えられた。</p>

<p><br />
<strong>■今週の予想レンジ（先週のレンジ）</strong></p>

<p>ドル/円： 84.50− 87.50 ( 84.73− 86.24)</p>

<p>ユーロ/円：109.00−113.00 (109.23−113.94) ユーロ/ドル：1.2750−1.3050 (1.2781−1.3308)</p>

<p>豪ドル/円  76.00− 80.00 ( 75.85− 78.83)   豪ドル/ドル：0.8900−0.9200 (0.8914−0.9206)</p>

<p><br />
<strong>■FX相場ウォッチ／<br />
為替介入しても安定せず、円は乱高下となる！</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>新聞は各紙そろって為替介入しろって騒がしいね。言うのは勝手だけど、社説はどうもなあ。この程度の水準で騒いでいたらどうすんのかなと思う訳よ。昔の８５円と今の８５円は全く違う８５円だしね。</p>

<p>輸出が悲鳴とかよく書かれているけど、それは３６０円が３００円になった時も、２７０円が１８０円になった時も、１５０円が１００円になった時もそうだったんだよ。事はそう簡単に分析できないんだよ。当時の論調から考えたら日本の大企業は全て倒産してしまっているよ。だから、単純に１００円が８５円になったから輸出産業が総崩れってわけでもないんだ。</p>

<p><br />
<strong>▼海外FX相場／<br />
ドル円＝続伸：一時86.39円まで上昇した</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ドル円は続伸。一時86.39円まで上昇した。アジア時間に複数のメディアが「菅首相が白川日銀総裁と来週会談する方向で調整中」と伝えるなど、日本の当局による円売り介入などの円高対応策への警戒感が広がっており、週末を控えていったん投機筋から利益確定の買い戻しが入りやすかった。対ユーロでドル買いの勢いが増した場面で、円に対してもドル買いが加速。戻りの目処として意識されていた10日高値の86.25円や7月16日安値の86.27円を上抜けて、ストップロスを誘発した。　<br />
13日発表の米経済指標への直接の反応は限定的だった。</p>

<p>ユーロドルは5日続落。一時 1.2750ドルと7月22日以来の安値まで売られた。欧州市場で、ギリシャなど南欧諸国とドイツの10年物国債の利回りスプレッドが拡大したことを背景に、ユーロ圏の財政・金融問題が改めて意識されてユーロが売られた流れを引き継いだ。アイルランドの信用不安がくすぶっていることも相場の重しとなった。ユーロポンドが前日安値を下抜けるとストップロスを巻き込む格好で下げ足を速めたこともユーロドルを押し下げた。ユーロポンドは0.81755ポンドまで下落した。</p>

<p>ユーロ円は反落。欧州市場から、欧財政・金融問題への懸念を背景にユーロが売られた地合いを引き継いだ。米国株がさえない展開だったことも投資家のリスク志向にマイナスに働き、売りを誘うと109.55円まで下落した。もっとも、ドル円の買いが強まったことにつれた円売り・ユーロ買いが出たため、一時110円台を回復するなど下げ渋って引けた。</p>

<p><br />
<strong>▼NY金相場／<br />
1200ドル超えて、実需買いはとりあえず一服</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>Ｇｏｌｄ</strong></small></p>

<p>休んでいる間にゴールドは1200ドルを回復。先週は結局1215ドルという一ヶ月ぶりの高値で引けましたね。米国のさらなる金融緩和への動きがその根底にある気がします。1200ドルを超えて、実需の買いはとりあえず一服といったところです。マーケットはまだholidayモードだと思います。ここからさらなる上げにはまだ時期尚早だという気がしますがどうでしょうか。</p>

<p><small><strong>Ｓｉｌｖｅｒ＆ＰＧＭs</strong></small></p>

<p>このところのパターンでゴールドがしっかりの時はこちらは若干頭が重い展開になりがち。でもしっかりと下値では支えられているというところでしょうか。上がるでしょう、こちらも。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
シカゴ穀物＝大豆、コーンとも投機買い誘い大幅続伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された13日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎シカゴ穀物引け速報＝大豆は総じて大幅続伸、コーンは大幅続伸</strong></small></p>

<p>大豆は総じて大幅続伸。１１月限は小麦高や好調な輸出をはやして前日の高値を抜いたあと、ドル高・原油安や小麦の反落で地合いを後退したが、投機買いがテクニカル買いを誘って時間外取引の高値を抜いた。中国の大口成約が続くことが強材料。     <br />
コーンは大幅続伸。１２月限は、小麦続伸や輸出の増加観測をはやして買いが先行したあと、ドル高や原油安、小麦の反落で地合いを弱めたが、投機筋のテクニカル買いで時間外取引の高値を突破した。ただ、前日の高値を試す勢いはなく、上げ幅を削った。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

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 </p>

<p><strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（１３日）＝２８５兆６５７７億円（前日比＋１兆２１３２億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は円高と今朝発表の４−６月期ＧＤＰの予想比下振れで大幅下落。日経平均 が終値で前日比−８６．５３円安の９，１６６．９３円、またTOPIXも同−５．８１安の８２５．４３、JASADAQ指数は同−０．１１安の４８．３３となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは６業種。不動産業、食料品、水産・農林業、医薬品などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は円が全面高の様相。ドル円相場は８５円台後半で推移、ユーロ円は１０９円台後半で推移している。</p>]]>
        
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    <title>主要国の財政政策／世界景気見通し（8/3） </title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yen-dokki.com/cybernomics/2010/08/83.html" />
    <id>tag:yen-dokki.com,2010:/cybernomics//3.3891</id>

    <published>2010-08-06T08:35:28Z</published>
    <updated>2010-08-06T08:41:23Z</updated>

    <summary>■主要国の財政政策／ 英米日＝景気下支え、大陸欧州諸国＝財政再建重視 大和総研・...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p><strong>■主要国の財政政策／<br />
英米日＝景気下支え、大陸欧州諸国＝財政再建重視</strong></p>

<p>大和総研・顧問の田谷禎三さんは、「このところ内外のメディアで先進諸国の財政政策スタンスのありかたに関する記事が目立つ」として、景気と財政再建との狭間で揺れる先進各国の財政政策について、おおよそ次のように語った――。</p>

<p>足許の景気を支える必要がある一方、財政赤字の急増もあって財政再建の必要もある。今後の財政政策のあり方によっては、世界経済動向に大きな影響を与えることになるだろう。英米日では景気下支えが、大陸欧州諸国では財政再建がより強調される展開になるのではないか。したがって、大陸欧州諸国の場合、今後の景気はより慎重に見る必要があるだろうし、英米日の場合、どこまで将来の財政再建計画を信じさせることができるかが焦点になるだろう。</p>

<p><br />
<strong>■世界景気見通し／<br />
　　世界的に"ミニ在庫調整"の可能性が高まっている</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ－フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は、 「製造業生産の先行指標は世界的に低下傾向を続けている」とした上で、世界景気の見通しについて次のように語った――。</p>

<p>世界生産は年内は回復軌道にあるが、伸び率は着実に鈍化することが見込まれる。こうした中で、中国、米国ともに世界的に金融引き締め観測が遠のいた。二番底懸念に至らないマクロ経済指標の鈍化と金融引き締め観測の後退という組み合わせは株式市場の堅調地合いをもたらしている。しかし、こうした心地良い組み合わせはあまり長続きしないかもしれない。世界的に"ミニ在庫調整"の可能性が高まっているからである。</p>

<p><br />
<strong>■8月主要市場見通し／<br />
7月に提示した「市場の好転シナリオ」を維持</strong></p>

<p>オフィス セントポーリア代表の馬渕治好さん（Haruyoshi Mabuchi：CFA/ President, Office Saintpaulia）は２日、８月の主要市場について見通しを示し、概略、次のようにコメントした――。</p>

<p>７月に入っても、依然として巷間では悲観論がよく聞こえる状況が続いた。ただし、次の２つの変化も表れた。それは、①悲観愛好家の攻撃対象が、これまでの欧州財政・中国景気から、米国経済の先行きへ移行した、②これを反映して、日本株と米ドルの対円相場を除いては、７月は底入れ持ち直しの動きを始めた（諸外国の株価、ユーロや豪ドルの対円相場、一部南欧諸国の国債価格など）。</p>

<p><br />
<strong>■今週の株式相場／<br />
　週を通しては直近のレンジ内の動きに留まる、と想定</strong></p>

<p>みずほ証券・グローバル調査業務部投資戦略室エクイティストラテジストの瀬川剛さん（Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.）は２日、 今週の株式相場について次のようにコメントした――。</p>

<p><small><strong>＜今週の予想レンジ＝日経平均で9400円～9800円＞</strong></small></p>

<p>今週の東京市場は揉み合いの展開と予想する。市場参加者の漸減傾向は今暫く続き、今週も①"板"の薄い状態は変わらないと考える。ユーロおよびドルの両睨みの状況ながら、足元では後者に軸足が置かれていると思われ、東京市場は連日発表が予定されている、米国の経済指標の内容を映じた動きを示すこととなろう。取り分け週末の②米雇用統計には市場の関心が集中、それまでの日々の株価の振れ幅はやや大きくなるとしても、週を通しては直近のレンジ内の動きに留まると想定。米国経済への先行きへの不安が東京市場の頭を押さえる一方で、③日本企業の好業績によって下値も支えられるといったイメージである。（注）上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
　25日線上昇でさらなる一段高へのスタートか？</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。</p>

<p>東京市場は大幅続伸へ。米株高や欧州金融機関の決算などを好感して、金融株中心に幅広い銘柄に買いが波及する展開か。商品市況の上昇期待なども商社株はじめ資源関連株にはプラス。米国ではマクロ指標に対する警戒感が根強く、週末の雇用統計まで重要な指標が続くが、楽観ムードも漂ってきており、ドル円の動きが週後半にかけてのポイントとなろう。</p>

<p>日経平均の予想レンジは9820円－9690円。25日移動平均線が上昇に転じる可能性があり、さらなる一段高へのスタートとなりそう。きょうの決算発表は、旭化成、コスモ石油、出光興産、クボタ、スズキ、HOYA、三井物産、大京、NTTデータなどが予定されている。</p>

<p>2日のダウ平均は208.44ドル高と大幅上昇。NASDAQは40.66ポイント高、S&P500は24.26ポイント上昇して取引を終えた。BNPパリバの4－6月期決算やHSBCの上半期決算の内容を好感。金融セクターなどが主導し、ダウ平均は買いが先行した。また、7月のISM製造業景況指数が予想を上回ったことも材料視された。</p>

<p><br />
<small><strong>話題の銘柄</strong></small></p>

<p>7201　日産自動車／新モデル好調で業績回復に弾み、目標株価840円→850円　</p>

<p>BofA MLでは、「11年3月期第1四半期営業利益は1679億円（前年同期は116億円）。欧州の健闘などで、我々の予想1500億円やコンセンサスを上回った。会社側は3ヵ月しか経過していないことを理由に通期計画を据え置いたが、サプライヤーには11年3月期世界生産計画の上方修正（379万台→409万台）を既に内示した模様（7月29日付の日刊工業新聞）。世界景気の悪化が依然懸念される当セクターだが、最近投入した同社が投入した新型車『マーチ（欧州等ではマイクラ）』、『ジューク』、『キャッシュカイ（マイナーチェンジ）』の滑り出しは大変好調。我々も販売台数を欧州や新興国を中心に20万台強上方修正。主にこれを理由に営業利益を4000億円→5400億円へ上方修正した」と指摘。今2011年3月期連結営業利益を会社計画3500億円（EPS35.9円）に対し従来予想4000億円（EPS56.7円）から5400億円（EPS62.9円）へ、来2012年3月期同4900億円（EPS72.7円）から6950億円（EPS91.7円）へ増額。投資評価「買い」を継続、目標株価を従来の840円から850円に引き上げた。</p>

<p>トレーダーズ・ウエブ：　<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■FX相場予想／<br />
　対外証券投資や通貨先物取引と順相関、FX 取引と逆相関</strong></p>

<p>大和総研・投資調査部チーフ為替ストラテジストの亀岡裕次さん（Daiwa Institute <br />
of Research Ltd. DIR）は２日、円相場に与える要素について、こう語った。</p>

<p>「円相場は日本のファンダメンタルズよりも世界的なリスク許容度や内外金利差に左右され、経常黒字拡大・円安、経常黒字縮小・円高という組み合わせになりやすくなった。」すなわち、経常収支黒字（資本流入）が拡大しても、円高ではなく円安になりやすいということは、資本収支赤字（資本流出）を為替相場が反映するということでもある。月次ベースでは必ずしも為替相場が資本収支を反映しているとは言いがたい。だが、「どちらかといえば経常収支よりも資本収支を反映しやすい」と言う。</p>

<p><br />
<strong>▼FX相場予想／<br />
　クロス円、NYダウに比べドル円伸びず＝需給関係が見える</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした――。</p>

<p>英連邦元気いっぱいって感じ。クロス円がこれだけガンガン上げているのにドル円は上がらない。ダウが急騰しているのにドル円は上がらない。これで需給関係が見えてくるだろう。政府日銀も対処に困るだろうなあ。ドル全面安では円に手は出せないだろう。（８月２日夜中）</p>

<p><br />
<strong>▼海外ユーロドル相場／<br />
大幅反発：一時1.3196ドルと5月4日以来の高値</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ <br />
President CEO, Matt Capital Management）は今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした――。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ユーロドルは大幅反発。一時 1.3196ドルと5月4日以来の高値まで上昇した。2日の欧米の株価が大幅高となり、投資家のリスク許容度が高まったため、ユーロ買い・ドル売りが膨らんだ。2日の欧州市場では、欧州株高や7月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）改定値が市場予想平均を上回ったことを背景にした買いが入る半面、ＨＳＢＣホールディングスの決算が前年同期比から大幅に改善したことや英製造業ＰＭＩが予想を上回ったことを手掛かりにユーロポンドが売られたことが重しとなり方向感が定まらなかった。</p>

<p>もっとも、ニューヨーク勢が参入してくると、時間外のダウ先物が上げ幅を拡大した上、ユーロポンドの売りが収まったこともあり、ユーロ買い・ドル売りが優位になった。米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）が2日発表した7月の製造業景気指数が55.5となり、市場予想平均を上回ると、米景気に対する過度に悲観的な見方が緩和し、米国株の上げ幅が拡大。一段とリスクを取った動きが強まり、ストップロスを巻き込んで上値を伸ばした。</p>

<p>ドル円はほぼ横ばい。7月ＩＳＭ製造業景気指数が市場予想を上回ったことや、米長期金利が上昇したことなどを背景にした円売り・ドル買いが出て 86.77－80円まで上げる場面があった。ただ、ユーロやポンドに対してドル売りが膨らんだことがドル円の売りを誘い、前営業日比横ばい圏まで押し戻された。</p>

<p>ユーロ円は4営業日ぶりに大幅反発。一時114.19円まで上昇した。欧米の株高を背景に投資家のリスク志向が改善し円売り・ユーロ買いが出た。対ドルでユーロが急伸したこともユーロ円相場を押し上げた。</p>

<p><br />
<strong>▼NY貴金属相場／<br />
　PGMは、景気＝株価に連動する動きが顕著</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、 NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした――。</p>

<p>Ｓｉｌｖｅｒ＆ＰＧＭs　　PGMは強いとこのところずっと書いていますが、昨日もGoldに比して、SilverとPGMは大きく上昇。Silverは二週間ぶりに18.50、そしてPT 1600ドル、PD 515ドルと一ヶ月以上ぶりの高値圏です。 <br />
株価が大きく上昇し、このところ景気＝株価に連動する動きが顕著ですが、昨日はまさにそういう動きでした。欧州の銀行の決算が出てきていますが、それが非常に好調。株価も上がるし、産業用メタルも上がります。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
  NY原油＝株高・熱帯低気圧の可能性等で大幅続伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された２日の海外商品市況は次のようになった――。</p>

<p>◎ＮＹ貴金属引け速報＝軒並み上昇、株価上昇で工業用金属が買い進まれる金は小幅続伸。金曜の高値を抜いたあと、戻り売りで値を消したが、ドル安加速や株価・原油の上昇で一週間ぶりの高値に反発した。ただ、逃避買いの解消で上げ幅縮小。<br />
銀は大幅続伸。金・銅の上昇で金曜の高値を抜いたあとも、米経済指標が事前予想を上回ったことやドル安・株高・原油高をはやして一カ月ぶりの高値に値を飛ばした。　<br />
プラチナは総じて大幅続伸。１０月限は、金や銅の上昇で金曜の高値を抜いたあとも、ドル安・株高・原油高によるリスク許容度の高まりや世界の自動車販売に対する期待で上値を伸ばした。<br />
パラジウムは大幅続伸。金曜の高値を抜いたあとしばらく伸び悩んだが、ドル安による商品高や株高・原油高によるリスク許容度の高まりで２カ月半ぶりの高値を付けた。</p>

<p>◎ＮＹ原油引け速報＝期近は大幅続伸、株高や熱帯低気圧の可能性などで原油は期近が大幅続伸。株高や熱帯低気圧の発生の可能性、ドル下落などを背景に、期近は一時、ほぼ３か月ぶりの水準へと上昇した。         （オーバルネクスト／シカゴ）</p>

<p>情報提供：株式会社オーバルネクスト：　<a href="http://www.ovalnext.co.jp/" target="_blank">http://www.ovalnext.co.jp/</a></p>

<p>メールマガジン登録：<a href="http://www.mag2.com/m/0000049479.html" target="_blank">http://www.mag2.com/m/0000049479.html</a></p>

<p><br />
<strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><small><strong>★東証１＋２部時価総額（２日）＝２９１兆８２７１億円（前日比＋２３５２億円）</strong></small></p>

<p><small><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></small></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は、欧米株の大幅高や円安から続伸。日経平均 が終値で前日比＋１１７．１６円高の９，６８７．４７円、またTOPIXも同＋８．９３高の８５９．６２、JASADAQ指数は同＋０．０３高の５０．１６となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち全てが上昇。卸売業、証券業、保険業などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は、小動き。ドル円相場は８６円台前半で推移、ユーロ円は１１３円台後半で推移している。</p>

<p><small><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></small></p>

<p><small><strong>株式会社大阪証券取引所（8697）</strong></small></p>

<p>２日，平成22年７月の売買状況（概算）を 発表しました。<br />
■イブニング・セッション（ＥＳ）の株価指数先物・オプション取引高が堅調に推移。 </p>

<p>対日中取引比率は20.61％と３か月連続で20％台を維持。20日からのＥＳ延長時間帯（20時から23時30分）の取引高（J-NET取引含む）は，８営業日で40万2,454単位と，同営業日間のＥＳ合計取引高に占める比率は31.65％となった。</p>

<p>■取引所外国為替証拠金取引「大証ＦＸ」の取引高が35万4,830単位と堅調に推移。<br />
月次ベースで過去２番目を記録した。個別銘柄では米ドル／日本円通貨ペアが13万5,303単位と月次ベースで過去２番目を記録。ユーロ／日本円通貨ペア取引高が11万4,026単位と月次ベースで過去最高を更新した。</p>

<p><a href="http://www.ose.or.jp/cms/news/detail.php?id=16301&style=ja" target="_blank">http://www.ose.or.jp/cms/news/detail.php?id=16301&style=ja</a></p>

<p><small><strong>日興アセットマネジメント株式会社</strong></small></p>

<p>■「日興ブルベアセレクト」の7ファンドを8月2日に設定、運用を開始しました。</p>

<p>同日、日興コーディアル証券株式会社にて販売を開始しました。<br />
<a href="http://www.nikkoam.com/files/lists/release/100802_j.pdf" target="_blank">http://www.nikkoam.com/files/lists/release/100802_j.pdf</a></p>

<p><small><strong>松井証券株式会社（8628）</strong></small></p>

<p>■平成22年7月の月間売買実績・口座数等（速報値）のお知らせ<br />
<a href="http://www.matsui.co.jp/company/index.html" target="_blank">http://www.matsui.co.jp/company/index.html</a></p>

<p><small><strong>株式会社ディー・エヌ・エー（2434）</strong></small></p>

<p>■株式会社サクセスネットワークスの株式取得及び役員派遣に関するお知らせ<br />
<a href="http://www.dena.jp/ir/index.html" target="_blank">http://www.dena.jp/ir/index.html</a></p>]]>
        
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    <title>消費長期低迷のルーツ/4-6月期GDP予想（8/2）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yen-dokki.com/cybernomics/2010/08/post-259.html" />
    <id>tag:yen-dokki.com,2010:/cybernomics//3.3888</id>

    <published>2010-08-05T09:12:04Z</published>
    <updated>2010-08-05T09:12:05Z</updated>

    <summary>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去...</summary>
    <author>
        <name>YenDokki!!管理部</name>
        
    </author>
    
        <category term="金融・経済レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ドル安" label="ドル安" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="低成長長期化" label="低成長長期化" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="国内金融危機" label="国内金融危機" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="米債高" label="米債高" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yen-dokki.com/cybernomics/">
        <![CDATA[<p>過去の投資環境は？　相場はどう変化しているのか？今を知り、未来を読むためには過去の情報も随時追いかけることが重要です。今回は8月2日（月）の金融・経済情報をお送りします。</p>

<p><strong>■消費長期低迷のルーツ／<br />
国内金融危機の発生＝消費者の相対的危険回避度を高めた</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト（マネージング・ディレクター兼経済調査部長）の白川浩道さん（Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.）は30日、「消費長期低迷のルーツは国内金融危機の発生」として、概ね、次のようなポイントを挙げた----。</p>

<p>（１）1997-1998 年の国内金融危機発生以降、家計消費の成長が止まり、その水準は緩やかな低下傾向にあるが、こうした家計消費低迷は消費性向低下（貯蓄性向上昇）を反映している。すなわち、勤労者世帯の平均消費性向は1990 年代入り後に大きく低下し、1998年に底打ちしたものの、その後の上昇が限定的なものに止まっているほか、年齢階級別の勤労世帯貯蓄率をみると、1990 年代後半以降、60 歳以上の世帯を除き広く上昇している。国内資産バブル崩壊とそれに続く国内金融危機発生を経て家計の消費・貯蓄行動は構造的に変化したとみられ、こうした構造変化が長期間にわたる慢性消費不況をもたらしている可能性が高い。</p>

<p><br />
<strong>■4-6月期GDP予想／<br />
前期比＋0.6％と5四半期連続のプラス成長を予想</strong></p>

<p>大和総研・経済調査部（笠原滝平さん＋熊谷亮丸チーフエコノミスト／Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は30日、2010 年４−６月期GDP予想をまとめた。それによると、前期比年率＋2.3％を予想している----。</p>

<p>2010 年４−６月期ＧＤＰ１次速報（８月16 日公表予定）は前期比＋0.6％（年率換算＋2.3％）と５四半期連続のプラス成長を予想。ただし、伸びは前期から鈍化する見込み。また、名目ＧＤＰ成長率は前期比▲0.7％と３四半期ぶりのマイナスとなる公算。</p>

<p>内需は前期比寄与度＋0.2％ptと３四半期連続のプラスとなるものの、前期から減速するだろう。</p>

<p>民間消費は前期比＋0.1％と５四半期連続のプラス成長を予想するが、前期から大幅に減速する見込み。設備投資は前期比＋0.8％と３四半期連続のプラス成長となり、前期（同＋0.6％）から伸びが加速する見込み。</p>

<p><br />
<strong>▼成熟社会の資産づくり／<br />
預貯金の5-10％を長期投資に回せば、大きな経済効果生む</strong></p>

<p>さわかみ投信・社長の澤上篤人さん(Atsuto Sawakami/President, Sawakami Asset Management Inc.)は、日本のような高度な豊かさを実現した成熟社会では、人々の間で「何がなんでも生きていく」たくましさや必死さが薄れていくのは仕方がないのかもしれないとしながらも、「だからといって、何もせず日本経済のじり貧を嘆いているうちに、豊かな生活そのものの基盤が崩れていきかねない」と語る----。</p>

<p>やはり、経済は成長があってこそ現在の生活水準が保たれ、少しずつ高めることもできる。ところが、成長の源泉ともなるべき「人々の意欲や豊かさ願望」のエネルギーレベルがなかなか上がって来ない。それどころか、高齢化の進展もあり、「このまま何とか暮らしていければ」の現状安住意識が先立ってしまう。</p>

<p>そこで登場してくるのが、お金にも働いてもらうこと、つまり長期投資の重要性である。昔のように「土日なしで朝から晩まで働くのはちょっとね」というのなら、お金に富の創出を手伝ってもらうといい。</p>

<p><br />
<strong>▼今日の株価予想／<br />
プラス基調で推移する反面、上値が重い展開か</strong></p>

<p>Ｔ＆Ｃフィナンシャルリサーチ（代表取締役・吉田恒氏／T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.）は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した----。</p>

<p>東京市場はプラス基調で推移する反面、上値が重い展開か。日米ともに企業の好決算を背景に下げる場面でも底堅い動きを予測する向きが多い。円高進行などの場面でも、円高で目減りする分をコスト削減などで吸収する構図が決算内容で確認されており、よほど円高方向に早い動きなどがなければ、株式市場に大きく影響することはなさそう。</p>

<p>今週も大手商社やトヨタ、NTTなど主力企業の決算発表に関心が向かいそうだ。また、先週は欧州銀行に対するストレステストの結果が通過したことや、自己資本規制の改革案などが好感され、メガバンクが相場を牽引する場面が目立った。その動きが一過性に終わるのか、先週後半の上昇一服のあと再度、騰勢を強めるかが相場全体に安心感を与える上でも重要なポイントとなる。</p>

<p>米国ではマクロ指標に対する警戒感が根強い。今週も週末まで毎日のように7月ISM製造業景気指数、6月個人消費支出、7月ISM非製造業景気指数、7月雇用統計などの重要経済指標の発表が予定されている。大きく予想を下回る結果に対しては注意が必要だが、予想を若干下回る程度であれば、週末の米主要指数の動きをみる限りでは利下げ期待を背景に上昇余力はまだありそうだ。</p>

<p>きょうの日経平均の予想レンジは9600円−9480円。25日移動平均線はまだ下落基調が続くが、今週後半あたりから横ばい、上昇に転じる可能性がある。同線を意識しながらも、もう一段高につながるかどうか。一方、5月13日高値を基点とした右下がりの上値抵抗線や、大台の1万円処には下落基調の75日移動平均線（30日現在10011円）があり、6月21日の戻り高値10238円までのハードルは高そう。</p>

<p><br />
<strong>話題の銘柄</strong></p>

<p><small><strong>7262　ダイハツ工業／営業利益1000億円への挑戦、目標株価1200円→1400円</strong></small></p>

<p>BofA MLでは、「第1四半期は空前の好決算。営業利益347億円は我々の予想220億円を大幅に上回った。親会社とインドネシア子会社がそれぞれ140億円、85億円と、販売好調と経費抑制で10年3月期通期（順に140億円、113億円）に近い営業利益を稼いだ。国内子会社も製造・販売会社共に絶好調。一過性の利益嵩上げ要因は特にない模様。敢えて指摘すると、エコカー補助金の恩恵、国内鋼材価格の安定（上昇は第2四半期から）。我々も予想以上の効率化を受けて、11年3月期営業利益を570億円→970億円へ、同利益率を2.8％→6.0％へ修正。会社側は上期・通期共に利益計画を据え置いたが、実態は作業が間に合わなかった模様。『第1四半期が当面の利益のピーク』であったとしても、今後の株式市場ではむしろ第2四半期以降の業績上振れ、過去最高益更新への期待が高まろう」と指摘。今2011年3月期連結営業利益を会社計画430億円（EPS49.3円）に対し従来予想570億円（EPS75.3円）から970億円（EPS108.9円）へ、来2012年3月期同620億円（EPS85.7円）から1050億円（EPS119.7円）へ増額。投資評価「買い」を継続、目標株価を従来の1200円から1400円に引き上げた。<br />
トレーダーズ・ウエブ：<a href="http://www.traders.co.jp/" target="_blank">http://www.traders.co.jp/</a></p>

<p><br />
<strong>■今週のFX予想／<br />
最大の焦点＝米経済指標が市場予想比でどうなるか</strong></p>

<p>大和総研・投資調査部チーフ為替ストラテジストの亀岡裕次さん（Daiwa Institute of Research Ltd. DIR）は30日、ドル安・円高をもたらした原因として次の３つを挙げた。</p>

<p>第１に米国経済の相対的な弱さに起因したドル売り。先週、耐久財受注や消費者信頼感指数などは予想よりも悪化。米長期金利は最低値こそ更新はしなかったが、低下した。さらにドイツなど欧州の経済指標が予想よりも強かったことが、相対的に米国経済の弱さを際立たせることとなり、ドル売りを強めたとみられる。第２は、株価がやや下落するなどリスク回避的となったことが円高要因になった。第３は、FX 取引の新規制導入を控えた円買い圧力である。8月から取引額（想定元本）の2%以上の証拠金を預託することが義務付けられ、レバレッジ上限は50倍となる。</p>

<p><br />
<strong>▼ドル円一時85円台／<br />
怒涛、阿鼻叫喚。号泣。にならなければ大底は打てず</strong></p>

<p>ＡＩＡの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした----。</p>

<p>ドル円。怒涛、阿鼻叫喚。号泣。にならなければ大底は打てず。みんなの党が円安誘導とか変なこと言っているが、全く誰がアドバイザーかね？　円安になったほうがいいのかも知れないが、それと誘導は別問題だ。介入なんかするよりも、「実は日本はもうすぐ破綻するんですよ、円は売っておいた方がいいですよ、内緒ですが日本政府はそう思っているんですよ」なんて外国人たちに囁くのが良いよ。あいつらすぐに話に乗ってくるよ。そして最後に一言。トウシハジコセキニンデネ。（７月３０日夜中）</p>

<p><br />
<strong>▼海外FX相場／<br />
ドル円＝一時85.95円と09年11月30日以来の安値</strong></p>

<p>マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん（Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management）は今朝、30日の海外FX相場の動向について次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>海外FX市場サマリー（今朝）</strong></small></p>

<p>ドル円は3日続落。日欧市場で、国内輸出企業からと見られる月末要因の売りが断続的に入り、全般的に円高が進んだ流れを引き継いで始まった。4−6月期の米国内総生産（ＧＤＰ）速報値が予想より弱い内容だったと伝わると、米経済の減速基調を確認したとの見方からドル売り圧力が強まり、心理的節目である 86.00円を割り込んだ。一時85.95円と2009年11月30日以来の安値を付けた。<br />
ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。7月米シカゴ購買部協会景気指数（ＰＭＩ）や7月米消費者態度指数（ミシガン大調べ、確報値）が予想より強い内容となったことを受け、米国株価が一時プラス圏に浮上。投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方からショートカバーが進んだ。原油先物価格が持ち直したことを背景に、豪ドル円など資源国のクロス円が上昇したことも相場の支えとなり、一時86.73円付近まで値を戻した。</p>

<p>ユーロドルは反落。欧州の取引時間帯に、スペイン国債の償還に絡んだユーロ売りが出たことを受け、一時1.2980ドルまで下落した影響が残った。ただ、ニューヨーク市場に限れば、下値は堅かった。昨日の安値1.2977ドルがサポートとして意識されたうえ、米景気や金利テーマのドル売りが出た。ポンドドルがロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに絡んだ買いで、一時1.5722ドルまで急伸した影響も受けた。</p>

<p>もっとも、1.3100ドルに接近した場面では通貨オプションに絡んだ売りが出たほか、アジア時間に付けた日通し高値1.3094ドルが意識されたため、買い戻しの動きは徐々に後退した。国際通貨基金（ＩＭＦ）が「スペインの経済見通しは依然不透明で、景気回復はぜい弱なものになる可能性がある」との見方を示したことも、一段の買い戻しを手控えさせた面がある。</p>

<p>ユーロ円は3日続落。欧州の取引時間帯では、国内輸出企業からと見られる売りやスペイン国債の償還に絡んだ売りに押されて、一時112.03円まで値を下げた。ただ、その後はじりじりと値を戻す展開に。原油高を背景に豪ドル円など資源国のクロス円が上昇したことにつれたほか、米国株が比較的底堅く推移したことを手掛かりに一時113円台前半まで下げ幅を縮めた。</p>

<p><br />
<strong>▼今週の長期金利／<br />
"1.0％台割れ"意識しつつ弱含みにもみ合う、と予想</strong></p>

<p>三菱UFJモルガン・スタンレー証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん（Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co.,Ltd.）は今朝、長期金利（債券相場）見通しについて、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>＜予想レンジ＞</strong></small></p>

<p>・長期金利（＃３０９）　１．０３０％〜１．０８０％</p>

<p>・債券先物（９月限） １４１．７０円〜１４２．１５円</p>

<p><small><strong>＜シナリオ＞</strong></small></p>

<p>長期金利は、「円高／株安（→追加緩和期待）「米債高」「売り手不在（→需給ひっ迫）」という強い追い風を受けて、"1.0％台割れ"を意識しつつ弱含みにもみ合う。ただ債券バブルの醸成・崩壊に対する警戒感を背景に、「下降三角形」の下放れには至らない。</p>

<p>ポイントは、①円高進行の株式相場と日銀金融政策への波紋、②米長期金利の2.70％突入でわが国長期金利1.0％台割れ！？　③利付国債入札の過熱が促す長期金利1.0％台割れだが・・・。</p>

<p><br />
<strong>▼NY金相場／<br />
1175ドル超えで、一方的な下げは一休み？</strong></p>

<p>スタンダード・バンク東京支店（コモディティ・トレーディング）支店代表・副支店長の池水雄一さん（Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY貴金属相場（Overnight Ranges）について、概ね次のようにコメントした----。</p>

<p><small><strong>Ｇｏｌｄ</strong></small></p>

<p>金曜日は久々にニューヨークで大きく上昇して終わりました。このところアジアでしっかりながらも欧米で売られて戻ってくるというパターンが続いていたのですが、週末＆月末ということもあり、久しぶりにショートカバーが入って1183ドルまで上がって終わりました。まだセンチメントが変わったとはいえませんが、とりあえず1175ドルを超えて上げたことで、一方的な下げの場面は一休みですね。8月いりで多くのトレーダーが休みに入りsummer doldrumsになりそうですね、しばらくは。その間に現物がある程度でてくればよいのですが。買いたい時には売りはなく、売りたいときには買いがない。これがマーケット。</p>

<p><br />
<strong>▼米欧商品市況／<br />
NY貴金属＝軒並み上昇、シカゴ穀物＝大幅続伸</strong></p>

<p>投資情報会社オーバルネクスト（社長・坂元修二氏）発行のメルマガ『朝らく！最速コモディティ情報』（本日号）に掲載された30日の海外商品市況は次のようになった----。</p>

<p><small><strong>◎ＮＹ貴金属引け速報＝軒並み上昇、買い戻しによる金の急伸をはやす </strong></small>            </p>

<p>金は期近が大幅続伸。ユーロ圏のインフレ上昇で前日の高値を抜いたあと、予想を上回る米経済指標で値を消したが、週末・月末を控えた買い戻しで急反発に転じた。   <br />
銀は大幅続伸。米ＧＤＰ前に急伸したあと、金の反落で下押されたが、銅の急伸や金の急反発、ドル安や株価・原油の戻りを受けた買い戻しで節目の１８ドルを突破した。<br />
プラチナは続伸。ＧＤＰ発表後に前日の高値を抜いたあと、金の急反落で値を消したが、月末を控えた買い戻しで金が切り返したため、一カ月ぶりの高値に反発した。   <br />
パラジウムは大幅続伸。前日の高値を抜いたあと、金の反落でマイナスに転落したが、プラチナの急反発や自動車生産の増加をはやし、節目の５００ドルを突破した。 </p>

<p><small><strong>◎シカゴ穀物引け速報＝大豆、コーンともに大幅続伸 </strong></small>  </p>

<p>大豆は大幅続伸。１１月限は、小麦の上値追いをはやして７月の高値を抜き、テクニカル買いを誘って１月１１日以来の高値に値を飛ばした。旧穀大豆への需要が旺盛なことを好感、単収に対する不透明感から天候プレミアムを織り込むかっこうになった。 <br />
コーンは大幅続伸。１２月限は、産地に生育に適した天気が予報されるものの、ロシアの減産観測や禁輸の思惑をはやして小麦相場が急伸、穀物相場全体に騰勢を強めていることや、４ドル超えによるテクニカル買いが続き、２週間ぶりの高値に急伸した。<br />
（オーバルネクスト／シカゴ）</p>

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 </p>

<p><strong>ニュース・チェック</strong></p>

<p><strong>★東証１＋２部時価総額（３０日）＝２９１兆５９１８億円（前日比−４兆０４６７億円）</strong></p>

<p><strong>★ニュース・ヘッドライン</strong></p>

<p>午前の東京株式市場＝株価は、アジア株高や円高一服を好感して３日ぶりに反発。日経平均 が終値で前日比＋１１８．４９円高の９，６５５．７９円、またTOPIXも同＋７．７４高の８５７．２４、JASADAQ指数は同−０．６３安の５０．３３となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証３３業種のうち上昇したのは３１業種。空運業、輸送用機器、ゴム製品などが上位を占めた。</p>

<p>午前の東京外為市場＝為替相場は、総じて円が弱含み。ドル円相場は８６円台後半で推移、ユーロ円は１１３円台前半まで戻して推移している。</p>

<p><strong>★クレディ・スイス証券の白川氏＝米経済：二番底懸念は小さいが、低成長長期化懸念は大きい</strong></p>

<p>クレディ・スイス証券チ−フエコノミストの白川浩道さんは、先週末に公表された米国の4-6月期GDPについて、次のようにコメントした----。「今後暫くは、悲観論と楽観論が交錯するだろう。FRB の金融政策やオバマ政権の追加景気対策の先行きは一段と読みづらくなった。こうした中、中国では不動産投資を含む固定資産投資の減速を背景に景気鈍化が鮮明になりつつある。米国経済のトレンド成長率は徐々に低下していくものと予想され、中国景気の鈍化と相俟って2011 年の世界成長率は2010年対比で大きく低下するだろう。二番底懸念は小さいが、低成長長期化懸念は大きい。」</p>

<p><strong>★注目企業＝ＩＲ情報＋ニュースリリース</strong></p>

<p><small><strong>大和証券グループ本社（8601）</strong></small></p>

<p>■「ＦＸ専用スピード口座開設」のサービス開始およびダイワ３６５ＦＸ 『はじめて割引！』キャンペーン<br />
手数料引下げ等について〜 「ダイワ３６５ＦＸ」・「ダイワＦＸ」の口座が最短翌日開設可能に 〜<br />
■用賀支店（東京都世田谷区）を新設<br />
<a href="http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm" target="_blank">http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm</a></p>

<p><small><strong>ハートフォード生命保険株式会社</strong></small></p>

<p>■ハートフォード生命、当社の社長人事について<br />
<a href="http://www.hartfordlife.co.jp/index.html" target="_blank">http://www.hartfordlife.co.jp/index.html</a></p>

<p><small><strong>日興アセットマネジメント株式会社</strong></small></p>

<p>■「高金利成長通貨ファンド（毎月分配型）愛称：インカムグロース」を設定<br />
〜G20の構成国から金利と成長性に着目し、組入通貨を厳選 〜<br />
<a href="http://www.nikkoam.com/files/lists/release/100730_01_j.pdf" target="_blank">http://www.nikkoam.com/files/lists/release/100730_01_j.pdf</a></p>

<p><small><strong>カブドットコム証券株式会社（8703）</strong></small></p>

<p>■信用取引における手数料無料（0 円）対象を拡大。大口取引がますます有利に<br />
■主要ネット証券最低水準のＦＸスプレッドをさらに縮小するキャンペーンの実施<br />
<a href="http://kabu.com" target="_blank">http://kabu.com</a></p>

<p><small><strong>本田技研工業株式会社（7267）</strong></small></p>

<p>■２０１０年度　第１四半期（３ヵ月間）連結決算の概況<br />
２０１０年度第１四半期連結累計期間の連結売上高は、為替換算上の影響などはあったものの、四輪事業の売上高の増加などにより、２兆３，６１４億円と前年同期に比べ１７．９％の増収となった。営業利益は、研究開発費の増加、為替影響などはあったものの、売上変動及び構成差、増産に伴うコスト影響、コストダウン効果などにより、２，３４４億円と前年同期に比べ８３１．７％の増益となった。税引前利益は、２，５６１億円と前年同期に比べ２，５０６億円の増益、当社株主に帰属する四半期純利益は２，７２４億円と２，６４９億円の増益となった。なお、本日の取締役会において、２０１０年６月３０日を基準日とした第１四半期末配当金を、１株当たり１２円とすることを決議した。年間配当金については、１株当たり４８円を予定。<br />
日本語（PDF）　<a href="http://www.honda.co.jp/investors/event/" target="_blank">http://www.honda.co.jp/investors/event/</a><br />
英　語（PDF）　<a href="http://world.honda.com/investors/event/" target="_blank">http://world.honda.com/investors/event/</a></p>

<p><small><strong>株式会社ディー・エヌ・エー（2434）</strong></small></p>

<p>■平成23年3月期 第1四半期決算短信<br />
■業績予想の修正に関するお知らせ<br />
■平成23年3月期 第1四半期決算説明会資料<br />
<a href="http://www.dena.jp/ir/index.html" target="_blank">http://www.dena.jp/ir/index.html</a></p>

<p><small><strong>積水ハウス株式会社 （1928）</strong></small></p>

<p>■大阪・御堂筋の複合ビル「本町ガーデンシティ」において<br />
10月1日（金）にグランドオープンするショップ＆レストラン6店舗が決定<br />
<a href="http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2010.html" target="_blank">http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2010.html</a></p>]]>
        
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