★東証1+2部時価総額(10日)=319兆0759億円(前日比+6兆0780億円)
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は米国株が堅調だったが、円高が重しとなり反落した。日経平均 が終値で前日比-47.81円安の10,465.86円、またTOPIXも同- 3.88安の954.61、JASADAQ指数は同+0.05高の50.31となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは8業種。鉱業、空運業、ガラス・土石製品などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替相場は海外市場の流れを引き継いでドル円は91円台に下落。ドル円相場は91円台半ばで推移、ユーロ円は133円台前半で推移している。
★大和証券グループ本社=三井住友銀行との合弁解消で合意、各グループシナジー発揮へ
大和証券グループ本社(8601)は昨日10日、三井住友銀行との間で、相互の友好関係及び信頼関係を継続することを確認しつつ発展的に解消し、SMFGが保有する大和証券SMBC株式全部を当社が取得することにつき、合意に達したと発表した。リリース「ホールセール証券事業に関する合弁解消に伴う子会社株式の取得に関するお知らせ」では、次のように記している。「・・・協議の結果、当社とSMFG グループは、 本合弁事業の具体的な経営の枠組みや方向性について合意することはできず、むしろ、本合弁事業を解消しメインバンクと親密証券会社という関係に戻った上で、これまで蓄積した投資銀行ビジネスのノウハウを活用し、それぞれのグループシナジーをより一層発揮させた方が双方のグループ企業価値を高められるとの判断に至りました。」
http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm
★堀内AIA社長のFXコメント=秋相場全開だ。攻めるべし!
ドル円相場はNY市場で一時91円台まで下落し、円高・ドル安が進んだ。AIAの堀内昭利社長は昨夜、為替相場について「秋相場全開だ。攻めるべし」と語った。今後もドル円相場が90円へと下落していくと見ている?
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■日本経済ウォッチ/
フリーキャッシュ増大=設備投資やM&Aを活発化へ
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は10 日、4-6月期の季節調整済み企業キャッシュフローは10期ぶりに増加したことを受けて、「キャッシュフローの改善で設備投資は下支えされる」との見方を示した――。
(1) 4-6月期の季節調整済み企業キャッシュフローは10期ぶりに増加した
(2) 減価償却費のキャッシュフロー比率はピークアウトしており、今後企業設備投資の下支えとなろう
(3) フリーキャッシュフローは過去3四半期に16兆円以上累積しており、将来の設備投資やM&A活動の財源となる
企業はこの数四半期大幅な資本ストック調整のみならず、運転資金についても大幅に減少させている。景気後退の影響で売上高の減少も影響しているものと考えられるが、在庫を圧縮させたり売上債権回転期間を短縮させ、リスク回避的な傾向を強めてきたものと思われる。その結果、この3 四半期フリーキャッシュフローは急速に増加している。
フリーキャッシュフローの動きをみると、90 年代終わりの金融危機期に増加し、その後の景気回復局面で設備投資ブームが起きると赤字に転じていた。しかし、リーマンショック後、再び黒字に転換し、4-6 月期には8.8 兆円と過 去最大の水準に積み上がっている。昨年10-12 月期からの累計では16.6 兆円にのぼる。
依然として生産や営業設備の余剰感が高い中、急速に設備投資が回復し始めるのは想定しづらいが、いずれ景気が緩やかな回復傾向を辿り、企業の経営状況が改善していけば、増加したフリーキャッシュが設備投資やM&A 等の積極的な経営 活動の財源となろう。
■世界経済見通し(続)/
米国経済=カギは景気回復力の程度、サポートは不可欠
大和総研と大和証券SMBCシンガポールはこのほど、世界経済見通しをまとめた。それによると、各国経済のテーマは景気回復の「持続性」に移ってきていると言う。今回は日本経済に影響の大きい米国、中国、ユーロ圏の3つの経済見通し(概略)をご紹介する――。
(1)米国経済=とりあえず、年後半の力強さがカギ
08 年から始まった今回の景気後退は戦後最大という形容が多い。実際、非農業雇用者数はピークから5%減少し、最悪のペースで労働市場が縮小してきた。一方、足もとの経済指標では景気の底打ち・回復入りを示唆するものが増えている。住宅関連はマイナスからプラスに、企業景況感も水面下に、雇用環境さえ最悪の上限が見え始めた。金融当局も、経済活動の悪化が終わりつつあり、年後半からプラス成長になるという見方を示している。ポイントは、その回復力がどの程度になるかであり、財政・金融政策によるサポートは今後も欠かせないとみられる。(Byニューヨークリサーチセンター、近藤智也氏)
▼4-6月期GDP2次速報/
日本経済が底割れする可能性は低下した、と見る
大和総研・経済金融調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん(Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は今朝、発表された2009年2Q・GDP2次速報について、「在庫投資を主因に下方修正」として、次のようにコメントした――。
【1】 ヘッドラインは下方修正
4-6月期の実質GDP成長率(2次速報)は前期比年率+2.3%(前期比+0.6%)と、1次速報、及び、市場コンセンサス(何れも前期比年率+3.7 %、前期比+0.9%)を下回る結果となった。なお、G DPデフレータは前年比+0.5%と、1次速報や市場コンセンサス(何れも同+0.5%)通りであった。
▼4-6月期GDP2次速報/
在庫調整が一段と進展=景気にはむしろポジティブ
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は、 4-6月期のGDP2 次速報値について、「在庫調整の進捗で下方修正」として次のように語った――。
4-6月期のGDP2 次速報値は前期比年率2.3%増と1 次速報値から1.4%ポイント下方修正となったが、主因は民間在庫投資の下方修正(前期比年率-2.1%ポイントから同-3.1%ポイント)である。在庫調整が一段と進展したことが明らかになり、今後在庫投資は安定あるいは若干の積上げが予想され、景気にとってはむしろポジティブと捉えられる。
▼今日の株価予想/
続伸へ、米株連騰警戒し後場は上げ幅縮小か?
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
東京市場は続伸へ。銀行株や輸出関連株など主力大型株の買いは続きそうだ。また、米国市場は通信株の上昇が目立っていたことから、昨日同様、通信や陸運など内需関連なども堅調が予想される。 日経平均は小幅高のス タートから上値を試す展開を想定。ただし、連騰する米株市場への警戒感や8月31日高値に近付くにつれて戻り売りも意識されそう。週末ということもあり、後場引けにかけては上げ幅縮小の展開もありえる。
きょうは、4-6月GDP改定値(市場予想は前期比0.9%)が発表されるほか、9月限先物・オプションのSQ算出日である。6月のメジャーSQ時はSQ値をわずかに下回ったことで、その後1ヵ月近く調整を余儀なくされたが、その前の3月のメジャーSQ時はSQ値を上回ったことで、翌週以降に相場は急騰した。来週以降の相場を占う意味でも、日経平均の終値がSQ値を上回るかどうかが注目される。また、東京市場ではJASDAQに2社が新規上場となる。IPOは2ヵ月ぶりでもあり、個人投資家の小型株への物色意欲を見る上でも初値動向が注目される。
話題の銘柄
5714 DOWAホールディングス/
業績は会社計画を超過へ、目標株価660円
UBSでは、「過去数年間、同社は積極的な設備投資がリターンに結びつかないという悪循環に陥っていた。しかし、09年度に入って、経営改革を推進。損益分岐点の低下に加えて、問題のあった工場では生産性改善が見られる。外部環境の好転もあり、業績は会社計画を超過する可能性が高い」、「国内景気の低迷により環境・リサイクル事業の収益水準は低下。当面も大きな好転は期待しづらい。しかし、インドネシア、タイを拠点とする産業廃棄物処理会社MAEH社の買収によって長期的な成長ポテンシャルが高まったと見られる。MAEH社と国内の最終処分場をあわせた廃棄物最終処分場の資産価値は2520億円となり、同社の時価総額を上回っている」、「同社が世界シェアトップのインヂウムに関しては、大手ユーザーが大量の在庫を抱えていたために市況の回復が遅れていたが、液晶市場向けに在庫調整が進展し、市況は回復の兆し。稼働率が高まれば収益寄与が大きい製品なので注目しているが、現段階では保守的に業績予想には多くを織り込んでいない」と指摘。今2010年3月期連結営業利益を会社計画50億円(EPS3.5円)に対し136億円(EPS21.0円)、来2011年3月期205億円(EPS37.9円)、2012年3月期246億円(EPS47.6円)と予想。投資判断「Buy」、目標株価660円を継続した。
トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
▼NYドル円91円台/
一時91.41円と2.16以来の安値まで売り込まれた
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は昨夕から今朝、FX相場の動向について次のようにコメントした――。
ユーロドルは5日続伸。一時1.4614ドルと2008年12月18日以来の高値水準まで上げた。時間外のダウ先物が持ち直したことなどを背景にリスク志向が高まったため買いが先行したが、スイス国立銀行(SNB)によるスイスフラン売り介入の憶測が広がったことでドルスイスフランの買いが一時強まると、つられて1.4502ドルまで下げた。ただ、ドルスイスフランの買いは長続きしなかったほか、ポンドドルの買いが続いたことで急速にユーロドルは買い戻された。米国株が堅調に推移し、米30年債入札が好調で米長期金利が急低下すると一段と値を上げた。米貿易収支が予想よりも赤字幅が大きかったこともユーロドルの支えとなった面もあった。
ドル円は3日続落。一時91.41円と2月16日以来の安値まで売り込まれた。対欧州通貨中心にドル売りが膨らんだことを受けて円買い・ドル売りが先行した。前日安値の91.61円やオプションバリアのあった91.50円を下抜けるとストップロスを巻き込んで下げ足を速めた。もっとも、下値では売り方の買い戻しが入ったほか、米国株が上げ幅を拡大したことが支えとなり下げ渋った。
ユーロ円は5営業日ぶりに反落。133.31円まで下げた。ドル円の下げや、対ドルで一時ユーロ売りが強まったことが重しとなった
▼今日の債券相場/
週末でもあり、さすがにそろそろ買い一巡か?
日興シティグル-プ証券会社・金融商品本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント
昨日は株価急伸といった外部環境の悪化にもかかわらず、中短期ゾーン中心に相場は堅調、引き続き銀行の余資積み上がりを強く印象付けた。2 年債利回りは0.21%。2005 年11 月以来の低水準を2 日続けて更新、また、5 年債は0.590%と新発でも0.60%を割り込んできた。米国市場は株高債券高。NY ダウは80.26 ドル高の9,627.48 ドルと5 連騰となり、11 カ月振りの高値 を更新した。一方、債券市場では、30 年国債の入札結果が良好で、米10 年、30 年国債利回りは各々12bp、13bp 安の3.35%、4.20%となった(6 時24 分現在、ブルームバーグ)。
ここ2 日、「好需給と外部環境の悪化が対立する構図」とし、最終的には若干、後者が勝ると考えた。しかし、前者、すなわち、上記銀行の余資積み上がりのパワーを見せ付けられた格好になった。米金利低下を受けて、本日もその延長線上と考えるのが妥当である。したがって、とりわけ、朝方は相場続伸となろう。もっとも、週末ということもあり、さすがにそろそろ買い一巡と見たい。2 年は0.20%を 目処とする向きが多く、加えて、この水準では、長期・超長期ゾーンに最終投資家の買いはなかなか入り難いだろう。本日こそ、最終的には反落と予想する。イールド・カーブだが、ザラ場中はスティープ傾向を強めよう。15 日に20 年債 入札も控える。しかし、水準的にはフラットナーの妙味が高まっている。なお、8 時50 分に4~6 月期GDP の2 次速報が発表される。実質GDPは1次速報と変わらずの前期比0.9%増が予想の中心(ブルームバーグ)。注目はされまい。
【本日の予想レンジ】
10年303回債利回り : 1.315%~1.335% 長国先物12月限 : 138円83銭~139円25銭
▼公的年金:4-6月運用/
6月末の構成割合=基本ポートフォリオに近い形
日興シティグル-プ証券会社・金融商品本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は、8月27日に発表された年金積立金管理運用独立行政法人(公的年金)は第1 四半期(4~6月)の運用状況について次のように語った――。
<市場運用分の総合収益+4兆4,921億円、収益率+4.85%>
運用成績は市場運用分の総合収益(運用手数料控除前)が+4 兆4,921億円、収益率が+4.85%となった。世界的な株式市場の回復が寄与(国内株式+20.55%、外国株式+17.64%)、4 四半期ぶりのプラスを確保した。
6 月末における各資産の構成割合は、国内債券70.72%(うち、市場運用51.10%、財投債19.62%1)、国内株式11.28%、外国債券8.35%、外国株式8.76%、短期資産0.89%となり、年金積立金全体の構成割合2では、各々67.79(48.98%、18.81%)、10.81%、8.01%、8.40%、5.00%だった。今年度の基本ポートフォリオの構成比率は図表1 のとおり。したがって、6 月末の構成割合はかなりこの基本ポートフォ リオに近い形となった。
▼NY金相場/
「頭は重いけどお尻も固い」というボックス相場
スタンダード・バンク東京支店(コモディティ・トレーディング)支店代表・副支店長の池水雄一さん(Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、 NY金と銀相場について、概ね次のようにコメントした――。
アジアはやはり静かでした。前日ニューヨークの引け後に990ドルを割り込んでいましたが、東京の始まる時間には994ドルまで上昇。そしてそのまま997ドルまで上がったあと、ロンドン時間に入ってからは992ドルまで下落、静かながら神経質な取引でした。東京の引けはこの日の安値の992ドルでした。その後のロンドンで984ドルまで売り込まれ、1000ドルもあっさりともう終わりかと思われたのですが、ニューヨークでは買い戻されて結局990ドル台半ばで戻ってきました。
頭は重いけどお尻も固い、ですね。
▼米欧商品市況/
NY原油=期近は続伸、コーン=大幅続伸、粗糖=急伸
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された10日の海外商品市況は次のようになった――。
【NY原油=期近は続伸、ドル安や予想以上の在庫減少で】
原油は、期近が続伸。ドル安・株高、予想を大幅に上回る在庫減少などが好感される一方、期近はチャート面から上値が押さえられることとなり、幅広いレンジ内で方向感なく推移した。
石油製品は、期近が下落。ヒーティングオイル期近は予想以上の在庫増加を、改質ガソリン期近は予想外の在庫増加を嫌気した。
【シカゴ穀物=大豆はまちまち、コーンは大幅続伸】
大豆はまちまち。11月限は小幅続落。需給報告を明日に控え、新規材料が見当たらないなか、穏やかな天気が予想されることや豊作観測と株高・ドル安・原油高が交錯して方向感が定まらず、インサイドデーで小安く引けた。
コーンは大幅続伸。12月限は、しばらく前日の高値が抜けなかったが、需給報告を控えた買い戻しがテクニカル買いを誘って一週間ぶりの高値に上昇した。月曜に一代安値に並び、達成感が広がったことや、強気の外部市場が支援材料。
【NYソフト=コーヒーは反落、粗糖は急伸】
アラビカ・コーヒーは反落。12月限は、特に売り込まれるような材料などは見当たらなかったが、ポジション調整やテクニカルな動きなどに押された。
粗糖は急伸。3月限は、レンジ内で堅調に推移していたが、終盤にはドル安進行を好感するなか、テクニカルな動きから上げ幅を拡大した。 (オーバルネクスト シカゴ)
情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html
ニュース・チェック
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
大和証券グループ本社(8601)
■大和証券グループ 役員人事について
http://www.daiwa-grp.jp/press/index.cfm
松井証券株式会社(8628)
■シルバーウィーク「夜間先物取引」手数料半額キャンペーンの実施について
http://www.matsui.co.jp/company/index.html
株式会社サイバーエージェント(4751)
■サムザップ、無料クイズ対戦ゲーム「クイジー」を開始「Amebaモバイル」にてサービス提供
積水ハウス株式会社 (1928)
■生物多様性保全に向けた積水ハウスの「木材調達ガイドライン」10の指針が
第1回「生物多様性 日本アワード」において優秀賞を受賞しました
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2009.html
■2009年8月度受注速報
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/order/orders_2009.html

