今日の株価予想・FX相場予想ほか

★東証1+2部時価総額(21日)=314兆6801億円(前日比−3兆6947億円)

★ニュース・ヘッドライン

午前の東京株式市場=株価は全面高の展開。先週末の米国株が上昇したことや円安で300円を超える大幅高となった。日経平均が終値で前日比+319.13円高の10,557.33円、またTOPIXも同+23.50高の970.84、JASADAQ指数は同+0.05高の49.44となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは33業種。鉱業、非鉄金属、ゴム製品などが上位を占めた。

午前の東京外為市場=為替相場は円が軟調に推移。ドル円相場は94円台後半で推移、ユーロ円は135円台後半で推移している。

★大和証券グループ=本日、大和証券エスエムビーシー「金融証券研究所」設置

大和証券グループは、大和証券エスエムビーシー株式会社内に「金融証券研究所」を8月24日付で設置致した。従来大和総研に所属していた企業調査担当アナリスト、および一部のストラテジスト等は、「金融証券研究所」の所属となった。「当社グループにおいて、リサーチ部門と機関投資家営業部門の連携をこれまで以上に強化することにより、機関投資家をはじめとするお客様へ、より迅速にニーズに合った情報提供を行って参ります」と同社。なお大和総研は、大和証券グループのシンクタンクとして、グローバル経済の分析を通じた国内外の政策課題についての提言や、金融・資本市場の機能、制度の調査研究を進めるとともに、市場機能の強化に向けて、より一層積極的な情報発信を行って行く。

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■今日の株価予想/米株高追い風に買い先行、一巡後は高値警戒も 

T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した——。

前週末の米国株が大幅に続伸した流れを受けて、きょうの東京市場は幅広い銘柄に買いが入りそうだ。シカゴ日経平均先物にサヤ寄せするかたちで、ひとまずは10500円を視野に入れることになるだろう。もっとも、内外で不透明要因が散在するなか、積極的に上値は追いにくく、買い一巡後は様子見ムードが強まると予想する。

テクニカル分析

日経平均の日足は下落基調の5日線と上昇基調の25日線が接近し売り買い交錯の展開。21日時点の終値は25日線を維持したものの、取引時間中にはこれを割り込む場面もあり、チャート上では目先正念場といえそうだ。また、8月4日高値(10479円)と14日高値(10630円)を結んだラインと、7日安値(10249円)と18日安値(10181円)、21日安値(10142円)を結んだラインが拡大傾向。高値切り上げと安値切り下げが同時に発生するブロードニング・フォーメーション(三角保合いの逆形状)を形成しつつあり、一般的には弱気パターンを示唆することが多いだけに、下方向への動きには警戒が必要となりそうだ。

話題の銘柄

5911横河ブリッジHD/橋梁業界の寡占化が追い風、目標株価1100円 

同社は鋼製橋梁の製造・施工を専門としている。橋梁業界では、03〜04年の談合事件後に業界再編が進展。工事品質確保のため政府が導入した総合評価方式の定着で、同社を筆頭に大手の市場シェアが上昇した。BAS-MLでは、施工実績、生産能力、技術者数など、質・量ともに業界トップを誇る同社が、09年度以降の公共事業の落札で他社を圧倒すると予想。シェア上昇と、中長期的に期待できる老朽化橋梁の維持・補修、架け替え需要のため、道路予算削減の流れの中でも増益トレンドを維持できると指摘した。仮に民主党政権が誕生した場合、道路予算への逆風が懸念されているが、BAS-MLでは建設後50〜60年を経過する橋梁が増加しており、維持・補修費は既に増加、15年頃からは老朽化橋梁の架け替えニーズが顕在化するという見方を示した。業績については、営業利益ベースで、今10.3期を会社予想20億円に対し、28億円(EPS 54.4円)、来11.3期を33億円(EPS 52.2円)、12.3期を40億円(EPS 54.4円)と予想。今期から12.3期までの平均営業増益率16%を見込み、投資評価を新規に「買い」、目標株価を1100円(今期EV/EBITDA倍率 10倍)としてカバレッジを開始した。トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/

■FX相場予想/全体観改善+リスク許容度上昇=クロス円上昇

大和総研・経済金融調査部シニアエコノミスト(為替市場担当)の亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は、為替相場の決定要因は大きく分けると、世界景気や株価などの「全体観」と、各国の成長率や金利などの「個別観」がある、と言う。

すなわち、景気や株価の上昇で全体観が上向くと、投資家はリスクをとりやすくなり、低金利通貨の代表格である円と基軸通貨(かつ低金利)のドルが売られ、他通貨が買われる。これに対し、経済成長率や金利が上昇して個別観が相対的に改善した通貨は買われ、逆に悪化した通貨は売られる。

■今週の予想レンジ(先週のレンジ)

ドル/円: 92.00− 95.00 ( 93.48− 95.29)

ユーロ/円:130.50−135.50 (132.20−135.13)

ユーロ/ドル:1.4100−1.4400 (1.4046−1.4275)

豪ドル/円: 75.00− 79.00 ( 76.70− 78.91)

豪ドル/ドル:0.8100−0.8400 (0.8156−0.8334)

■ドル円投資戦略/戻ってきたら黙って売っておくと大体がいい結果

AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は21日、為替相場について概ね次のようにコメントした——。

ユーロがいい動きを始めたのでニコニコだったのだが、必ずこのドル円がお邪魔虫として登場する。水をかけてやりたい往来相場のドル円。ま、こいつは下を売るのは良くないので戻ってきたら黙って売っておくと大体がいい結果となる。どうせたいした理由で動いているわけではないからね。24日週のユーロを期待したい。(8月21日。夜中。)

▼今週の長期金利/内外株価動向にらみつつ1.30%台前半でもみ合いへ

三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした——。

<予想レンジ>

・長期金利(#302) 1.310%〜1.365%

・債券先物(9月限) 138.65円〜139.25円

<シナリオ>

ここ2週間で急低下してきた長期金利は、内外の株価動向をにらみながら1.30%台前半でのもみ合いに転じる。「8.30衆院選」およびその後の政局等は織り込みにくく、相場保ち合いの要因に。

ポイントは(1)バブル崩壊か否か−中国株の行方を凝視するわが国市場、(2)引き続き良好と期待されている債券需給とその資格、(3)米景気・金融問題を巡る楽観論と案外冷静な米債券市場の関係。

▼今週の債券相場/地合い良くても、足元の最低水準1.270%がレジスタンス

日興シティグル−プ証券会社・金融商品本部チ−フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした——。

今週の債券相場見通し

今週の10年301回債利回りは1.290〜1.355%と予想する。銀行の余資積み上がりに加え、9月の国債大量償還が足元の利回り低下の背景に指摘されている。しかし、特に後者は3カ月毎に繰り返されることであり、持続性のある材料ではない。加えて、先週末、米国市場は株高債券安と大きく外部環境が悪化した。先週末の地合いがいくら良かったとは言っても、現在の環境下で1.20%台が定着するとは考えにくい。したがって、7月9日につけた足元の最低水準1.270%がレジスタンスになろう。一方、イールド・カーブは20年債入札後、フラット化基調と予想する

【本日の予想レンジ】 

10年301回債利回り : 1.315%〜1.340% 

長国先物9月限: 138円51銭〜138円99銭

▼NY金&銀相場/商品全体の押し上げを背景に950ドル台に上伸

スタンダード・バンク東京支店(コモディティ・トレーディング)支店代表・副支店長の池水雄一さん(Yuichi Ikemizu/ Head of Commodity Trading, Japan, Standard Bank Plc)は、NY金&銀相場について、概ね次のようにコメントした——。

ニューヨークで950ドル台に上伸しました。Gold 自身に特に大きな要因があったわけではなく、ドルが弱含んだこと、そして、WTIが74ドル越えまで上昇し、今年の最高値をつけたこと、copperも4%近く上げて一時6300ドルを越えました。ということで商品全体が押し上げられた形になっています。Silverも一時14.30をつけました。

▼米欧商品市況/NY貴金属=軒並み急伸、NY原油=期近反発

投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された21日の海外商品市況は次のようになった——。

【NY貴金属=軒並み急伸、欧米景気指標の改善をはやす】

金は急反発。ドル高・原油安でマイナスに転落したが、ユーロ圏PMI上昇でドルが反落、株価・原油の急伸をはやし、テクニカル買いで一週間ぶりの高値に急伸した。

銀は大幅続伸。弱気の外部市場で前日の安値を割ったが、欧米の景気回復で株価が急伸、ドル安・原油高の加速や金・銅の急伸がはやされ、一週間ぶりの高値に急伸した。

プラチナは急伸。米国の新車買い替え補助制度の打ち切りで前日の安値を下回ったが、欧米の景気回復や株価急伸、鉱山スト懸念で前日の高値を上回った。

パラジウムは大幅続伸。ドル高やプラチナ安を嫌気して前日の安値を下回ったが、欧米の景気回復や株価急伸、ドル安・プラチナ高をはやし、一代高値を更新した。

【ロンドン・アルミ=反発、欧米景気指標の改善で切り返す】

アルミ3カ月物は反発。テクニカル売りで今月の安値を更新したが、ユーロ圏PMI指数の上昇や米住宅販売の増加、株高・ドル安・原油高をはやして急速に切り返した。

【NY原油=期近は反発、経済指標改善やドル安などで】

原油は、期近が反発。欧米の経済指標の予想以上の改善やドル下落、株高などを背景に、期近は序盤に10カ月ぶりの水準へと大きく上昇した。
石油製品も期近が反発。原油同様の展開となるなか、ヒーティングオイル、改質ガソリンの期近は序盤にこの日の高値を付けた後は、利食い売りなどに押された。 (オーバルネクスト シカゴ)

情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/

メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html

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日本リテールファンド投資法人(8953)

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カブドットコム証券株式会社(8703)

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株式会社サイバーエージェント(4751)

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