1-3月期GDP2次速報予想・FX投資戦術ほか

★東証1+2部時価総額(4日)=299兆1551億円(前日比−6978億円)

★ニュース・ヘッドライン

午前の東京株式市場=株価は上値の重い展開。米国株の堅調と円安にも関わらず上値は限定的。日経平均 が終値で前日比+56.78円高の9725.74円、またTOPIXも同+3.54高の914.53、JASADAQ指数は同+0.38高の44.47となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは24業種。鉱業、石油・石炭製品、保険業などが上位を占めた。

午前の東京外為市場=為替相場は総じて円が軟調。ドル円相場は96円台後半で推移、ユーロ円は137円台前半で推移している。

★「価格.com 」09年夏ボーナス=「商品購入」平均額6.8万円、ボーナス商戦は厳戦に
株式会社カカクコムが運営する購買支援サイト「価格.com(http://kakaku.com/)」はユーザーへの意識調査「第30回調査『夏のボーナス2009 —あなたは何に使う?—』を発表した。昨年秋以降の世界的金融不況の影響を大きく受けることが予想される夏のボーナス。「価格.com」では、支給予想額や使い道などに関する調査を行なった。一部結果は、昨年同時期に実施した夏のボーナスに関する調査結果とも比較している。

【調査結果ダイジェスト】
◆支給予想額:昨年比8.1%マイナスの平均53.6万円、前年より4.8万円減少
◆自由に使えるお金:「5〜10万円」が24.1%で1位、「10万円未満」は半数を超える
◆自由に使えるお金:「減っている」「やや減っている」合わせて9割、前年から15%増加
◆自由に使えるお金に対する満足度:約8割の人が「不満」と回答
◆ボーナスの使い道:約3割が「貯金」と回答、商品購入にかける平均金額は6.8万円
◆貯金の目的:1位「今後の生活の補填のため」、2位「年金など将来が不安だから」「大きな買い物をする

ため」は減少、余裕資金は減っている?
調査結果:http://kakaku.com/research/backnumber018.html

▼来週の焦点/4月機械受注=底入れ可能性示唆は製造業からの受注

クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は4日、来週10日(水)に発表される4 月の機械受注について次のように予想した——。

<前回3月=民需(除く船電、前月比):▲1.3%>

4 月の生産は前月比5.2%増と、電子部品・デバイス工業、輸送機械等を中心に2ヶ月連続プラスとなった。経済産業省の予測調査でも5 月、6 月とさらに連続増加する見通しであり、生産は底打ちした可能性が高いことを示唆するものであった。しかし、その一方で、民間企業設備投資の先行指標となる国内向け資本財出荷は前月比1.6%減と単月としては過去最大の下落幅となった。

■1-3月期GDP2次速報予想/前期比▲3.9%=1次速報から若干の上方修正へ

大和総研・経済金融調査部(渡辺 浩志エコノミスト+橋本政彦さん+熊谷亮丸シニアエコノミスト/Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は4日、1-3月期法人企業統計を踏まえた上で、GDP2次速報予想について次のように予想した——。

(1)減益率は過去最大ながら来期以降縮小へ

09年1-3月期の経常利益は前年比▲69%と7四半期連続減益となり、統計開始以来最大の減少率となった。資源価格下落による変動費の減少や人件費の削減が経常利益の押上げ要因となるなか、輸出や生産の大幅悪化を受け、売上の減少による減益要因が一層拡大した。ただし、3月以降、輸出や生産が反発していることや、7-9月以降は経済対策による景気浮揚効果も期待され、前年比でみた悪化幅は徐々に縮小していく見込み。

▼今日の株価予想/金融株主導で大幅反発か、日経は高値更新も

T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した——。

東京市場は大幅反発の展開となりそうだ。日経平均は5日移動平均線から素直に反発する動きを予想。直近の高値を更新する可能性は十分に考えられる。昨日同様に出遅れたメガバンク株が相場の牽引役に。また、ユーロの堅調な動きやドル円相場の落ち着きを背景に主力の国際優良株に見直し買いが期待できることや、原油価格上昇による資源関連株への押し目買いが期待でき、全面高の展開もありえる。

今晩は米雇用統計の発表があるが、当面の雇用悪化は既にアナウンスされていることや、既に発表された5月ADP雇用統計では、民間部門の雇用者数が市場予想を下回る結果になるなど悪化自体は織り込み。むしろ、現在の好需給環境では重要イベント通過による買い意欲の方が勝ると思われる。

話題の銘柄

6594 日本電産/サイクルを越えた企業価値改善が続く、目標株価7300円

同社は08年秋以降、大半の電子部品企業が赤字に転落するなかで黒字を維持し、経営力の高さを示した。ドイツ証では10.3期について、機器装置は厳しいが精密小型モータや日本電産コパルを中心に会社計画(営業利益450億円)に対して、営業利益495億円と上振れを予想。来期以降は、HDDスピンドルモータは安定成長期に入るとみるが、車載用モータや中型モータなどHDDスピンドルモータ以外のモータが業績拡大をけん引し始めると指摘。サイクルを越えた企業価値改善が続くと見ており、電子部品セクターにおけるコア銘柄としての位置づけは不動との見解を示した。これらを踏まえて今後の業績を予想。営業利益ベースで、今10年3月期を495億円(EPS 242.4円)、来11年3月期を747億円(EPS 350.6円)、12年3月期を838億円(EPS 399.4円)とし、投資判断を新規に「Buy」、目標株価を7300円(10.3期予想PER23倍)とした。

トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/

▼FX相場予想/それにしても、円売り相場の根強さには驚く

AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は昨夜、為替相場について概ね次のようにコメントした——。

驚きの往来相場。この2日間で相場は傷んだかも知れない。それにしても円売り相場の根強さには驚く。再び歴史は繰り返すということで、発射台を上げる運動が続くのかもね。ドル円?見たくもないのでほとんど無視している。動きに何か意味があるようにも見えない。(6月4日夜)

■FX投資戦術/96円前半〜半ばでは、売りを仕掛けてみたい

マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は昨夕、FX相場の動向について次のようにコメントした——。

4日はこちらでもご紹介したアジア諸国の発言でドル高が進み、それにあわせて円安も進みました。ただ、ここまでドル安円安でクロス円もドルストレートもかなり高値警戒感が出ていましたから、3日の下落はちょうどいい調整局面となって、4日は上昇してきています。特にドル円は3日の高値を抜けたこともあって上値を追いかける展開です。ただ、97円手前には200日移動平均線も控えていますから、これ以上にドル円が上昇するイメージは持っていません。96円前半から96円半ばでは売りを仕掛けてみたいと思います。その他では、ドル売り円売りで攻めたいと思っていましたが、ちょっと欧州時間に動きすぎてしまいました。戻す場面があれば、ドル売り円売りを考え、チャンスがなければドル円の売りに集中した方がよさそうです。

▼今日の債券相場/押し目買いレンジ=1.50%台後半に切り下がる公算大

日興シティグル−プ証券会社・金融商品本部チ−フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした——。

本日の想定レンジとコメント

5月雇用統計発表を前に米10年国債利回りは17bp 急上昇の3.71%(6時34分現在、ブルームバーグ)。この外部環境の悪化を前提にすれば、先物の買い戻し圧力は残っても、現物の買いの手は引っ込まざるを得まい。今度は10年で言えば、投資家の押し目買いのレンジが1.50%台後半に切り下がる公算は大きい。本日は一日を通じ相場が下落基調、カーブは7年の値持ちがよく、10 年にかけスティープ化と見る。(AM6:40、佐野さん)

【本日の筆者の予想レンジ】

10年301回債利回り : 1.535〜1.555%、 長国先物6月限: 136円51銭〜136円84 銭

▼今日の長期金利/欧米債安受け反発も、金利上昇余地は広がらず

三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした——。

<予想レンジ>

・長期金利(#301) 1.520%〜1.540%

・債券先物(6月限) 136.60円〜136.80円

<シナリオ>

長期金利は昨日の欧米債安を受けて反発。今晩発表の米雇用統計の上振れによる米債安リスクを警戒する。また米債市場のセンチメントに影響され、来週の30年/5年利付国債入札も意識し始める。ただし、来週11日の債券先物6月限の最終売買日に向けた買い戻しの動きが続くので、金利上昇余地は広がりにくい。

■米欧商品市況/NY貴金属=ドル安再開で商品全面高のなか急伸

投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された4日の海外商品市況は次のようになった——。

【NY貴金属=軒並み急伸、ドル安再開で商品全面高】

金は急反発。ECB定例理事会を控えたドル高で前日の安値を割ったが、ドルの急反落や原油高、株価急伸やドル安による商品全面高を好感し、ファンド買いで急伸した。

銀は急反発。ドル反発で前日の安値を下回ったが、ECBの金利据え置きによるドル急反落やドル安再開による商品全面高、金の急伸をはやして終日、上値を切り上げた。

プラチナは大幅続伸。時間外取引で前日の安値で下げ止まったあとは、強気の外部市場やドル安再開による商品高、金・銀の急伸をはやし、年初来高値を更新した。

パラジウムは急反発。前日の安値を割ったが、強気の外部市場や商品全面高、プラチナ急騰や自動車販売の回復期待がはやされ、ファンド買いで年初来高値を更新。

【NY原油=期近は急反発、ゴールドマンの価格見通し引き上げで】

原油は、期近が反発。ゴールドマン・サックス・グループによる価格見通しの上方修正やドル下落・株高などを背景に、期近は昨年11月5日の高値を試す動きとなった。

石油製品は期近が急反発。原油同様に夜間取引中盤以降は、ほほ一本調子で上昇することとなり、特に改質ガソリン期近が昨年10月14日の高値(199.90セント)に一段と近づいた。 (オーバルネクスト シカゴ)

情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/

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ペットとの暮らしと住まい〜飼い主とペットの関係〜
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