日米金融危機:デジャヴII・米民主党政権とFXほか

★東証1・2部時価総額(7日)=286兆1107億円(前日比−9兆9823億円)

★クレディ・スイスの白川氏=DP成長率とインフレ率の見通しを下方修正

クレディ・スイス証券チ−フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さんは7日、DP成長率とインフレ率の見通しを下方修正し、次のようにコメントした——。「弊社では、金融市場の混乱の継続とグローバル景気見通しの悪化(特に中国の先行き減速感の強まり)を眺め、2008年度および2009年度の実質GDP成長率見通しを下方修正した(従来の−0.1%、+0.5%から、ともに−0.2%へ)。また、エネルギー・商品価格の下落、為替相場の円高化、景気減速による需給ギャップの拡大を考慮し、コアCPI前年比変化率の予想も下方修正した(2008年度:1.7%→1.5%、2009年度:0.0%→−0.8%)。」

■日米金融危機:デジャヴII/米金融危機=漸く3ステップの第2ステップ入りの段階

大和総研・経済金融調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん(Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は前回10月に続き、グローバル金融危機解決に向け残された課題<日米金融危機の「デジャヴ」PartII>として次のような見方を示した——。

日米金融危機の「デジャヴ(既視感)」

先月、当社は「日米金融危機の『デジャヴ(既視感)』〜この道はいつか来た道?」(2008年10月10日付)を発表し、米国の金融危機が、1990 年代以降のわが国の金融危機と似通った展開を辿っていることを指摘した。日米両国の金融危機解決には「ベア(BEAR)・サイクル」とでも呼ぶべきサイクルが存在する。「ベア(BEAR)・サイクル」とは、筆者が命名したもので、「ステップ(1):金融システムの動揺(Bedlam in financial system)に対して対症療法(Emergency measures)を講じる⇒ステップ(2):金融機関の自己資本不足の解消(Address undercapitalization)⇒ステップ(3):不良資産の減少(Reduce NPAs)」というサイクルの頭文字を集めたものである。

日本の事例では、株価の本格的な反転上昇には「ステップ(1):金融システムの動揺に対して対症療法を講じる」のみでは不十分であり、「ステップ(2):自己資本不足の解消」、及び、「ステップ(3):不良資産の減少」が必要であった。今回の金融危機発生後、米国は、上記(1)の段階に留まっていたが、10月のG7以降、漸く(2)の段階へと踏み出した。

▼速報:9月機械受注/見通しは未達に終わる可能性が高いことに留意

大和総研・経済金融調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん(Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は、今朝発表された9月機械受注について、「下方トレンド。見通しも弱い」としたクイック・コメントを発した。ポイントは以下の3点——。

【1】大幅悪化後の小幅反発

9月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比+5.5%と市場コンセンサス(同+5.0%)並の結果となった。8月は前月比▲14.5%となっており、大幅悪化後の反発としては小さなものであった。中身を見ると、先月大幅に悪化した、電気機械(前月比31.4%)、及び、運輸(同42.5%)で反動増が目立つものの基調は弱い。また、素材系業種(繊維工業、鉄鋼業)などにも悪化の広がりが見られる。非製造業は通信業を中心に低調で4か月連続のマイナスと短観とも整合的な内容となっている。なお、外需は前月比+3.1%と2か月連続でプラスとなったが、四半期ベースでは2期連続のマイナスであり、10-12月期の見通しも▲13.3%と更に悪化する見込み。

■今週の株式相場/週ベースでは、先週のレンジ内に留まると予想

新光証券エクイティ情報部エクイティストラテジストの瀬川剛さん(Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.)は、今週の株式相場について次のようにコメントした——。

今週の東京市場は日々の振幅は依然として大きいものの、週ベースでは先週のレンジ内に留まると予想する。金融不安は着実に後退、商品の中でも下落ピッチが最も早かった海運関係の指数が底練りの商状を見せるなど、こうした面で投資環境は改善している。一方で、2.実体経済の先行きへの不安、米国の3.巨大企業に対する信用不安は燻っている。後者が最悪の事態に至れば金融危機が再燃しかねず、同様の観点か4.大手ヘッジファンドの行方も気掛かりだ。サンパウロ5.G20実務者会合では成長促進策を迅速に実施する用意があると共同声明に明記され、中国政府は早くも巨額の景気刺激策を打ち出した。今週末の本会議に向けて各国政府の「対策」に関する報道が逐次流れ、市場は一喜一憂することになろう。(注)上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。

▼今日の株価予想/25日線、一目均衡表基準線を上値に戻り売りで対処

T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した——。

今日の株式市場は、ニューヨーク株高を受けて寄り付きこそ高くスタートすると思われるものの、その後は、引き続き軟化傾向を示す経済指標や企業業績への懸念から再度の下振れリスクが残るものと思われる。 

前週末で決算発表もやま場を超えた。11月6日までに、会社数ベースで6割、時価総額ベースで7割の企業決算が発表されたが、東証1部上場企業(除く金融)を対象とした集計では、第2四半期(4-9月期、除く金融)の前年同期比は、3.3%増収、-27.6%経常減益となり、期初予想に対する第2四半期の進捗率は経常利益ベースで44.0%となった。2009年3月期通期会社予想は前年比1.7%増収、-24.6%経常減益となり、期初時点の会社予想から経常利益は-19.5%下方修正されている。(三菱UFJ証券調べ) 

株式市場では、既に企業収益の下方修正も織り込み済みという見方はあるものの、収益モメンタムの低下は予想以上で、今後もさらなる下方修正が予想されることから前週までのような押し目買いも長く続くとも思えず、さらなる戻り相場も期待しづらい。 

7日のニューヨーク株式市場の反発も、米10月雇用統計の悪化による影響は限定的と思われていたことから、既に前週末東京市場での安値からの戻りで織り込み済みと思われる。S&Pとドル/円から換算する日経平均の標準値は8510円で、CME日経平均先物の引け値の8855円も割高と思われる。仮に寄付き段階でその値段に鞘寄せするようであれば戻り売りで対処したい。

今週の予定として、国内では本日10日に9月機械受注、11日に10月企業倒産件数、13日に9月鉱工業生産指数確報値などの発表が予定されている。イベントとして14日のSQ、15日の主要20カ国による金融サミットが注目される。

決算発表では11日の国際石油帝石、日揮、12日の大成建設、大林組、清水建設、鹿島建設などゼネコン、13日のみずほFG、14日の三井住友FG、りそなHD、中央三井トラスト、千葉銀、横浜銀、住友信託などの銀行が注目されるが、事前に業績修正が伝えられていることあり、大きなサプライズはなさそうである。

テクニカル分析

テクニカル面では、前週半ばまでの戻り調子であれば、5日移動平均線と25週移動平均線がゴールデンクロスし、短期的には強気相場に転換できそうな動きであったが、週末の下落により、25日移動平均線(9012円/7日)が下落する中で再度5日移動平均線(8938円/7日)も下落するという典型的な戻り売りパターンとなっている。一目均衡表転換線の8258円は、7日安値8266円ではサポートとして強く意識された。同線は週明け11日に8631円まで切り上がってくるが、今後もその水準を維持できるのかが注目される。また、12日には一目均衡表基準線が8917円に切り下がってくるが、今後は同線が上値抑えとなりそうで戻り売りのめどとなりそうだ。 

フィボナッチでは、10月28日安値6994円から11月5日高値9521円までの上昇幅に対する半値押しの8258円がサポートされた。また、11月5日高値9521円から7日安値8266円までの下落幅に対する半値戻りが8894円となり、7日後場の戻り高値8868円はその値にほぼ一致する。前週末の急落に対する一時的な戻りも既に達成されたものと見られる。戻りも限定されると思われることから、25日移動平均線、または一目均衡表基準線を上値として戻り売りで対処したい。

話題の銘柄

2121ミクシィ/経営の方向性定まり、mixi再活性化の確度上昇、妥当株価103万円 

野村では、「08年7〜9月期の前年同期比10%営業増益は想定通りだが、減少を見込んでいたPC閲覧数が横這いを維持していたことは予想外であった。これは、実社会連携というmixi固有の特徴に明確な意義を見出し、他の代替の場を見出せない分厚いユーザー層が存在することを示唆している。我々は、実社会の人間関係を反映するコミュニティという存在意義が明確になったと判断する。ソーシャルグラフと呼ぶ、場の強化に邁進する経営方針が示された。友人関係の濃淡を把握する一覧・管理機能の改善や、mixi内で友人の存在を推測する機能など情報共有手段を多様化し、入会動機を強める機能の投入が相次いでいる。機能強化と並行して登録制への移行、若年層の取り込みが具体化する可能性も示唆された。媒体力が伸び悩むという考えから、持続的成長の確度が最も高いネットメディアの1つという見方へ抜本的に改める。多様な広告商材の投入で中期的に高い利益成長が達成される見通しである」と指摘。今2009年3月期営業利益を会社計画38億円(EPS13545円)に対し42億円(EPS15927円)と予想し、来2010年3月期営業利益を従来予想50億円(EPS18581円)から51億円(EPS19245円)へ、2011年3月期同59億円(EPS21899円)から66億円(EPS24553円)へ上方修正。「持続成長の確度が高く、来期からの成長率拡大が予想される同社株評価には、長期予想に基づくDCFを用いるのが妥当と考える。WACC7.4%、永久成長率1%前提で1株当たり103万円と計算され、投資判断を強気へ引き上げる。今後経営の方向性に基づく具体施策が相次ぎ、再評価が進むであろう」と指摘。レーティングを「4」から「2」に引き上げた。 トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/

■米民主党政権とFX/過去の実例からは、ドル安・円高の確率が高い

大和総研・経済金融調査部シニアエコノミスト(為替市場担当)の亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は7日、商品市況がピークアウトした7月中旬以降の為替変動率をみると、円やドルが相対的に強く、豪ドルやNZドルが弱いことについて、「株価や商品市況に対する為替感応度の違いによるところもあるが、市場金利の低下度合いの違いによるところもある」と語った 。

つまり、「政策金利の動きよりも将来を織り込んだ市場金利の動きが為替に影響しやすい」というわけだ。現状のイールドカーブの傾きを比較する限りでは、「高金利通貨の方が金利低下幅が大きくなり、通貨価値が下がる可能性が依然として大きいようだ」と亀岡さん。

■今週の予想レンジ(先週のレンジ)

ドル/円: 94.00− 99.00 ( 96.76−100.55)

ユーロ/円:117.00−127.00 (122.48−130.98)

ユーロ/ドル:1.2300−1.2900 (1.2527−1.3116)

豪ドル/円: 58.00− 68.00 ( 63.33− 70.53)

豪ドル/ドル:0.6200−0.6800 (0.6544−0.7015)

▼FX相場予想/ドル円=先週、96円台が分岐点であることを実証

AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は7日、為替相場について概ね次のようにコメントした——。

なんだかつまらないフライデーとなった。米雇用統計にしても、欧州の金利にしても皆が準備して待っているとこんな相場になったりする。力こぶ入れすぎたってとこだね。4-7日週中に96円台という予測はリーチしたが、短命に終わり、96円台が分岐点であることを実証することになった。後半はファンド勢がドタバタやっているだけで焦点ぼけ。市場も疲れているようだ。参加者が減っていると感じた。(11月7日夜中)

▼FX相場予想/ドル円=米国株高受けて一時98.70円まで上昇

マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、海外FX相場の動向について次のようにコメントした——。

海外FX市場サマリー

ドル円は3営業日ぶりに反発。一時98.70円まで上昇した。10月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想以上に減少したものの、米国株相場が堅調に推移したため買い戻された。10月の非農業部門雇用者数は24万人の減少と市場予想を上回る減少数だったため一時96円台まで下押しした。ただ、いったん材料出尽くしとして買い戻しが強まったほか、米株価指数先物が指標発表後は値を下げたものの、すぐに上げ幅を広げたこともドル円の支えとなった。

ユーロ円は3日ぶりに反発。一時126.38円まで買われた。米国株高を受けて円売り・ユーロ買いが続いた。

ユーロドルは3日ぶりに小反発。米雇用統計が悪化した場面では買いが強まった。ただ、米国株が堅調に推移し対円でドル買いが続くとユーロ売り・ドル買いが断続的に出て上げ幅を縮小した。原油先物相場が一時60ドル台を割り込んだことも重しとなった。

▼今週の債券相場/明日5年債入札後、一気にスティープ化の公算も

日興シティグル−プ証券会社・金融商品本部チ−フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした——。

今週の債券相場見通し…10年296回債利回りは1.445〜1.540%と予想

最近、10年国債利回りは1.50%を挟んだ動きにとどまっている。リスク・テイカーの不在と時価変動に伴うウェイト調整(株買い、債券から株へのシフト)などから、積極的な買い手が見当たらない状況にある。加えて、今後の国債増発を懸念する向きも少なくない。前者については、株価の回復が待たれる(ただ、最初の反応は債券安になろう)、後者は、少なくとも、年末近くまで燻るかもしれない。今週の
296回債利回りは1.445〜1.540%と予想する。イールド・カーブはまずフラットと見るが、明日の5年債入札後、一気にスティープ化の公算もある。

今日の想定レンジとコメント…若干値を下げてもみ合い、5〜7年辺りが弱そう

先週末の米市場は弱めの雇用統計にもかかわらず、株高債券安となり、ややネガティブ。また、明日に5年国債入札を控えている。株安に伴うウェイト調整など債券の買い手が細っており、足元の需給は良くない。もちろん、この状態がいつまでも続くわけではなく、その変化を見守る必要がある。機械受注への反応は上記のとおり(船舶・電力を除く民需は前月比5.0%弱の増加がコンセンサス。これがマイナスになるなど悪ければ、景気後退感は一段と強まり、利下げ期待にも影響しよう)。本日の相場は若干値を下げてのもみ合い、カーブ上は5〜7年辺りが弱そう。(AM6:54、佐野さん)

本日の想定レンジ(長国先物12月限) : 137円07銭 〜 137円50銭

▼今週の長期金利/方向感が定まらず、上下してレンジを形成へ

三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした——。

<予想レンジ>

・ 長期金利(#296) 1.430%〜1.550%

・ 債券先物(12月限) 136.95円〜138.30円

<シナリオ>

長期金利は引き続き方向感が定まらず上下してレンジを形成する。下値不安が根強い日経平均の乱高下をにらみながら、ファンド解約に伴う換金売りと押し目買いが綱引き。

ポイントは(1)次期資本比率規制の見直しで期待されるリスクテイクの復活、(2)早くも始動したオバマ次期米大統領、デビューはG20金融サミット、(3)世界同時不況を示唆する“3%割れ”、頼みの綱はやっぱり新興国など。

債券先物チャート

12月限の日足は上影陰線。138円台がとにかく重い様子。そうしたなか、一目均衡表の各種線や移動平均線が一段と収れんし、煮詰まってきてもいる。上下どちらかに放れる前兆かも。

【チャート・ポイント】

141.91円:年初来高値(3月19日ザラバ高値)

140.35円:9月16日のザラバ高値

139.82円:10月8日のザラバ高値

139.58円:76.4%水準【132.05円vs.141.91円】

138.52円:10月29日のザラバ高値

138.14円:61.8%水準【132.05円vs.141.91円】

137.96円:雲上辺(本日)

137.80円:転換線

137.76円:雲下辺(本日)

137.69円:5日移動平均

137.64円:基準線

<137.60円:本日の12月限予想レンジ上限>

≪137.40円:先週末の東証12月限終値、前日比+0.60円≫

≪137.38円:先週末のLIFFE先物12月限終値≫

137.11円:2008年の始値

<137.10円:本日の12月限予想レンジ下限>

137.09円:20日移動平均

136.98円:50.0%水準【132.05円vs.141.91円】

136.80円:マド埋め(10月22日ザラバ高値)

135.46円:10月21日のザラバ安値

134.38円:23.6%水準【132.05円vs.141.91円】

132.05円:年初来安値(6月13日のザラバ安値)

▼米欧商品市況/プラチナ&石油製品&コーヒー=急反発、大豆=大幅続伸

投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された7日の海外商品市況は次のようになった——。

海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)

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NY金    2008/12 734.2 + 2.0 アルミ3カ月物  1,960.0 - 79.0

NY銀    2008/12 996.3 - 9.2 銅3カ月物    3,755.0 - 50.0

NYプラ   2009/ 1 852.0 + 13.7 ニッケル3カ月物 10,975 - 430

NYパラ   2008/12 224.00 + 1.40 NY原油 2008/12 61.04 + 0.27

シカゴ大豆  2009/ 1 921.00 +15.00 NYコーヒー 2008/12 112.10 + 1.10

シカゴコーン 2008/12 375.50 - 2.50 NY粗糖   2009/ 3 12.01 + 0.14

ドル・円     98.33 + 0.60 シカゴ日経平均 2008/12 8,845 + 475

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【NY貴金属=銀を除き上昇、米雇用情勢悪化ながら動意付かず】

金は小反発。ドル高で前日の安値を下回ったあと、ドル反落で切り返したが、米国の雇用情勢悪化にもかかわらずドルや株価が落ち着いたため、小幅高にとどまった。

銀は続落。ドル高で売りが先行したあと、ドル反落でプラスに浮上したが、米雇用情勢の悪化で景気後退懸念が強まり、戻り売りが優勢になって10ドルを下回った。

プラチナは急反発。ドル高で急落したが、ドル反落をはやして切り返した。米雇用情勢悪化による景気後退懸念で後退したが、利下げ観測による株反発で回復した。

パラジウムは続伸。利食い売りが先行したが、強気のテクニカルやドル反落で切り返した。雇用悪化で押されたが、利下げ観測による株反発でプラスに浮上した。

【シカゴ穀物=大豆は期近が大幅続伸、コーンは続落】

大豆は期近が大幅続伸。1月限は、米雇用統計を控えたドル安で上昇したあと、米雇用情勢の悪化で景気後退懸念が強まったことから下押されたが、前日終値で下げ止まったあとは、株価急伸や生産高の減少予想をはやして上昇した。

コーンは続落。12月限は、安値拾いの買いや米雇用統計を控えたドル安をはやして上昇したが、米雇用情勢悪化による景気後退懸念で下押された。利下げ観測による株価高で持ち直したが、需要減少懸念でマイナスサイドに転落した。

【NYソフト=コーヒーは急反発、粗糖は反発】

アラビカ・コーヒーは急反発。12月限は、株高や売られすぎ感などを背景に、ほぼ1週間ぶりの水準へと急落した前日の流れに対する修正場面となった。

粗糖は反発。3月限は、株式相場の急反発や原油高などを背景に、急落した前日の流れに対する修正となった。                         (オーバルネクスト シカゴ)

情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/

メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html


ニュース・チェック

★ニュース・ヘッドライン

午前の東京株式市場=株価は全面高。NYダウ248ドル高など海外市場の上昇や円安で大幅上昇。日経平均 が終値で前日比+470.90円高の9053円、またTOPIXも同+36.52高の915.52、JASADAQ指数は同+0.97高の47.38となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種全てが上昇した。海運業、パルプ・紙、鉄鋼などが上位を占めた。

午前の東京外為市場=為替は米国株高を受けて円が軟調。ドル円相場は99円台前半で推移、ユーロ円は127円台後半で推移している。

★10月 「Ameba(アメブロ)」芸能人・有名人ブログ月間ランキングレポート

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長藤田晋氏、4751)は、運営する国内No.1ブログメディア「Ameba(アメブロ)」の2008年10月芸能人・有名人ブログ月間ランキングを発表いたします。 http://official.ameba.jp/

順位 前月比  名前      ブログタイトル

1、  →   上地雄輔    「神児遊助」

2、  ↑   市原隼人    「L・S・L HI LIFE」

3、  ↑   佐藤健  「WITH」

4、  ↓   桃華絵里   「桃華絵里オフィシャルブログ」

5、  ↑    杉浦太陽   「太陽のめっさ○○食べ太陽」

6、  ↑  東原亜希 「ひがしはらですが?」

7、  ↓   辺見えみり   「えみり製作所」

8、  ↑   サエコ    「サエコ栽培」

9、  ↓   DAIGO     「DAIGO OFFICIAL BLOG」

10、  ↑   南明奈    「アッキーナBlog」

2008年10月の芸能人・有名人ブログ月間ランキングは、引き続き上地雄輔さんが1位を獲得。2位には2008年9月にブログを開始した市原隼人さんがランクインいたしました。また、東原亜希さんやリア・ディゾンさんが結婚の報告をするなど、今月もAmeba(アメブロ)からたくさんのニュースが生まれました。

★注目企業=IR情報+ニュースリリース

株式会社デンソー(6902)

■子会社の解散に関するお知らせ

当社は、平成20年11月7日開催の取締役会において、当社子会社のDENSO MANUFACTURING

MIDLANDS Ltd.を解散することを決議いたしましたので、お知らせいたします。

http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2008/081107-01.html