★ 東証1・2部時価総額(16日)=279兆3751億円(前日比-28兆3593億円)
■世界経済 3不安材料/金融危機回避後も“病巣”の切除手術が残っている
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん( Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd. )は米国と世界の株価は先週金曜日になんとか底を打ったのではないか、と当面は考えることができそうだとしながらも、「世界経済の先行きは依然として不透明であり、国際金融システムが正常化するまでにはまだかなりの時間を要する可能性がある」と警鐘を鳴らす――。
ポイント:
金融危機を防ぐことは必要であるが、危機回避さえすれば、世界経済が回復するわけでも、金融機関が立ち直るわけでもない。危機対応策はいわば応急の点滴のようなもので、それ以上のものではない。まだ、病巣の切除手術が残っている。
<“病巣”は少なくとも3つはあり、切除はかなり厄介だ・・・>
金融危機を防ぐことは必要であるが、危機回避さえすれば、世界経済が回復するわけでも、金融機関が立ち直るわけでもない。危機対応策はいわば応急の点滴の ようなもので、それ以上のものではない。まだ、病巣の切除手術が残っている。懸念されるのは、病巣切除手術がかなり厄介なものになりそうであるということ である。なぜなら、病巣は 1 つではなく、少なくとも3つはあるとみられるうえ、切除手術そのものが困難を極めそうであるからである。
■株価:大底は何時か?/今月が節目=年末には日経平均11,000円を超える !
野村證券・金融経済研究所・投資調査部長(チーフストラテジスト)の芳賀沼千里さん( Chisato Haganuma/ Managing Director 、 Investment Strategy Dept. Nomura Securities Co., Ltd. )は 16 日夕、本誌の取材に応じ、「株価は足元が底値に近く、今月が大きな節目になる」として、年末には日経平均株価が 11,000 円を超える、と予想する。
<流動性危機も、先週末で最悪期を脱した>
芳賀沼さんは、今回の株価急落について、2つの想定外の特殊な事象が起きたと言う。第1は、米大手証券リーマンブラザーズの破綻後に流動性の危機が生じ、金融機関の資金繰りの悪化で金融市場が混乱したこと。サブプライムローン問題から銀行による貸し渋りは想定していたが、ここまでの危機は想定していなかった。ちょうど、 1998 年当時の日本の危機を彷彿とさせる。ただ、芳賀沼さんは、「各国政府による金融危機対策で、先週末で流動性危機も最悪期を脱した」と言う。
<新興国経済が落ち着けば、株価の鋭角的な反発も>
第2は、世界同時恐慌の懸念。実際、今週の株安を見ると、世界景気に敏感な銘柄群の下げ幅が大きいと言う。不安を醸成する要因は2つある。
1つ目は、米国の個人がローン漬けになっているという過去と違う景気の不透明感があることで、小売りの弱い統計に現れている。これは、「長く浅い景気低迷 になる」と見る。2つ目は新興国市場の行方。従来は先進国が不況になると、それ以上に景気が悪化していた。しかし、 BRICs をはじめとした今の新興国は内需が旺盛であり、その動向を見定める必要がある。芳賀沼さんは、「新興国の経済が落ち着いてくれば、鋭角的に戻る可能性がある」と言う。つまり、「世界経済への悲観論も行き過ぎだ」と言う。世界経済との連動性の高い日本株にとっては、行き過ぎた悲観論が正常化されるだけでも、株価反発にインパクトがある、というわけだ。
▼金融混乱の適者生存/大混乱からの立ち直り期ほど、決定的な差がつく
世界の金融機関の蒙る損失は時間の経過とともに、底なし沼の様相を呈してきた。
ここから先、どうなっていくのだろう?
さわかみ投信・社長の澤上篤人さん (Atsuto Sawakami/President, Sawakami Asset Management Inc.) は、 ちょっと楽観的かも知れないが、と前置きしながらも、「米国や欧州の政府や金融機関の対応が「ものすごく早い」点に注目したい」と語る。次から次へと損失 額が表面化してくるのも、「問題のウミをとにかく早く出し切って、新たな出発を期そう」という強い意志と覚悟が感じられると言う。
自助意識の強い欧米では、「一刻も早くマネー暴走の後始末をつけてしまおう、そして次のラウンドへの準備に入ろう」と考える人が多い。早く立ち上がった個 人や企業ほど有利なのは自明の理だからだ。いつの時代でも、「大きな混乱からの立ち直り期ほど適者生存が試され、強いところと弱いところとで決定的な差が つく」。まさに、疾風に 勁草を知るである。
▼今日の株価予想/内需主力株中心に戻り試す展開、5日線を意識
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/ T&C FINANCIAL RESEARCH, INC. )は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
東京市場は米国株の大幅反発が好感されそうだ。 CME225 先物( 8805 円)にサヤ寄せの動きが想定される。日経平均の 5 日移動平均線は下向きながらも 9000 円弱の水準にあり、同線を意識した動きが出来るかどうかが今日のポイント。来週初には同線が上昇に転じる可能性があるため、株価はできるだけ高い位置での推移を期待したいところ。
原油価格下落で商社を中心とした資源関連株などはさえない動きとなる一方で、素材関連株や小売関連株などが物色対象となりそうだ。内需主力株中心に戻りを試す展開が予想される。
16 日の NY 株式市場はダウ平均、 NASDAQ ともに大幅反発となった。 NASDAQ は 5 %を超す上昇。米銀シティの決算は予想通りの結果となったが、発表された鉱工業生産指数が 34 年ぶりの減少幅となったことや、 10 月のフィラデルフィア連銀景気指数の悪化が嫌気され、ダウ平均は一時 380 ドル下落する場面があった。ただ、値ごろ感に加え、原油価格の下落などが買い戻しを誘い、前日終値近辺でのもみ合いのあとは引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。
S&P500 も大幅反発。業種ではエネルギーが 7.8 %上昇、金融は 1.6 %上昇した。フィラデルフィア半導体( SOX )指数は 4.4 %上昇。 CME225 先物は昨日の大証日中終値に比べ 555 円高い 8805 円で終了した。
昨日の東京市場は急落。米国株安を受けて売り一色の展開となり、日経平均は終値ベースで再び 8000 円台に転落した。海外市況の悪化や円高進行、外資系証券の注文動向が一転して大幅売り越しとなったことで、寄り付きから売りが殺到。大証の日経平均先物では 8300 円で寄り付いたあと取引を一時中断した。日経平均は 2000 年 4 月 17 日以来の 1000 円を超す下げ幅。下落率は 1987 年 10 月 20 日( 14.90 %)に次ぐ歴代 2 位を記録した。
テクニカル分析
日経平均は 5 日移動平均線を大幅に下回り安値引けの大陰線を形成。まずは 14 日に形成した大陽線の安値 8400 円処を維持できるかどうか。昨日の安値でもたつく動きが目先続いた場合、一気に下振れする展開も予想され、まさに正念場の時期である。
目先の上値メドは、 5 日移動平均線の 8977 円や転換線の 9477 円、 9 月 22 日高値から 10 日安値までの下げの半値戻しの 10190 円処となる。下値メドは 14 日安値 8407 円や 10 日安値 8115 円、 2003 年 4 月安値 7603 円などが考えられる。
話題の銘柄
9984 ソフトバンク /割賦販売の影響一巡により今4Qから成長性が加速へ
ドイツ証券では、通信セクターについて、「現在の収益は会計上の利益が拡大している点で質が高いとはいえないが、割賦制度は端末需要を健全な水準に抑える ことに成功し、その恩恵を受け始めている」と指摘。収益変動の激しい他のセクターに比べて投資対象としての優位性があると言及し、セクター投資判断を楽観 的な「中立」とした。ソフトバンクについては、傘下のソフトバンクモバイル(SBM)において、ホワイトプランブームが一巡したことで新規契約件数が縮小 を始めていると指摘。そのため、端末の販売台数が大幅に減少し、端末需要を下方修正する必要が出てきたと言及した。一方で、割賦販売制度の開始時期から考 えると、新端末の発売時期でもある 08 年 12 月以降には、買い替え需要が拡大に転じると判断。足元で契約件数が著しく改善し、累計契約数を伸ばしていることと合わせてプラス材料として評価した。今 09 年 3 月期の 4Q には、割賦の影響が一巡し、成長性が加速する見込み。 ARPU (加入者一人あたりの月間売上高)については、従来どおり今 09 年 3 月期の 4Q に下げ止まるとみている。課題は、携帯電話の収益性を中長期的に改善させ、早期に負債の返済が可能であると市場に提示すること。そのためには定額制データの普及が不可欠だが、現在は契約率が伸び悩んでいると言及した。
これらを踏まえて、今後の業績を予想。営業利益ベースで、今 09 年 3 月期を、 343 億円( EPS 65 円)、来 10 年 3 月期を 424 億円( EPS 113 円)、 11 年 3 月期を 500 億円( EPS 162 円)とし、投資判断「 Buy 」を継続。上場有価証券の評価額が低下したことを考慮して、目標株価は 2750 円 →2400 円と引き下げたが、今期 EPS 予想は 52.6 円 →65.5 円と約 25 %上方修正した。なお、足元の株価から目標株価への乖離率は 106 %となっている。 トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
■FX相場予想/株価&円高ピーク=景気ボトムの半年程度前になる
大和総研・経済金融調査部シニアエコノミスト(為替市場担当)の亀岡裕次さん( Daiwa Institute of Research Ltd. DIR )は 16 日、円相場の見通しについて、「株価のボトムと円高のピークは、景気のボトムの半年程度前になると考えられる」とした上で、株価と金利差からみた為替水準を予想した――。
<ドル円=当面は100円を下回る水準で推移しやすい>
亀岡さんによると、今年 3 月にかけての株安局面を含む期間( 06/7-08/3 )で、為替相場を内外金利差と株価で推計したものを直近まで延長すると、 ドル円は 98 円台となる。ドル円は日米金利差の影響が大きく、 10 月に米国が利下げしたことが推計値を円高・ドル安方向にシフトさせている。また、過去の傾向からすると株価の影響は大きくない。だが、足元では世界的な株価下落を受け、ドル円は 99 円台に下落している。株価が下落するような局面では金利も低下し、日米金利差は縮小する傾向にあるので、円高・ドル安になりやすいとし、「当面は 100 円を下回る水準で推移しやすい」と見る。
▼ドル円投資戦術/上値が忍者屋敷の吊り天井的になってきている?
AIAの堀内昭利社長 (Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.) は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした ―― 。
株株株株・・・・・・・。なんでも緊急経済対策がやっと決まったんだって?いつの間にか「緊急」って言葉が抜けていたね。私も政治家になりたい。円相場は、引き続き株価次第であるが、ドル円の上値が忍者屋敷の吊り天井的になってきているように感じる。下値を突っ込んでもろくなことがないので、上がってきた時に、鳩に餌をやるように売ると良いだろう。(10月16日。夜中)
▼FX相場予想/南アランド20%急落=新興国通貨に急落リスク
マットキャピタルマネジメント代表取締役 CEO の今井雅人さん( Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management )は昨日から今朝にかけて、 FX 相場の動向について次のようにコメントした――。
一方的な円高には、現状ではちょっといきにくいのかなと思っています。それも株価次第ですが。気をつけたいのは新興国通貨です。 15 日は南アランド円が一日で 20 %近くの下落を見せました。新興国に金融不安の流れが波及しているのかもしれません。要注意です。
海外FX市場サマリー
ドル円は反発。強い雇用指標や米株価指数先物の上昇を背景に買いが先行したものの、その後はフィリー指数の悪化やダウ工業株 30 種平均が 380 ドル超下落したことを受けて 100.17 円付近まで下押しする場面があった。もっとも、引けにかけて株価が大幅に上昇すると再び買いが優勢となった。一時 101.74 円まで値を上げた。
ユーロドルは続落。ユーロ円の上昇につれて一時 1.3540 ドルまで値を上げる場面があった。ただ、その後はドル円の上昇につれたユーロ売り・ドル買いや原油先物相場の下落につれた売りに押される展開となった。
ユーロ円は大幅に反発。一時 137.22 円まで値を上げた。ドル円と同様に買いが先行した後は伸び悩んだものの、引けにかけて買い戻しが優勢となった。米国株相場の上昇が相場を支えた。
▼今日の債券相場/「アービトラージ号」に、せめて20~30人目には乗船したい
日興シティグル-プ証券会社・金融商品本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん( Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd. )は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント…概ね変わらずからジリ高へ
昨日の米国市場は NY ダウが大幅安から切り返し、結局、 401.35 ドル高となった。米 10 年国債利回りも振幅したが、最終的には前日と概ね変わらず。米市場はネガティブ要因である。しかし、「時価会計の一部凍結」という、市場の理解によっては大きな強気材料がある。現時点での過大評価は禁物だが、これを踏まえ、本日の相場は昨日と概ね変わらない水準でスタートした後、ジリ高の展開を見込む。イールド・カーブの予想が難しくなっている。今日は中期以降のゾーンで全般的にスティープ化と考える。 (AM6:50 、佐野さん )
本日の想定レンジ(長国先物12月限) : 135円74銭~136円55銭
そろそろ、「アービトラージ号」に乗船しよう
海外勢を中心とするポジション整理の動きなどから市場に様々な歪みが生じてきた。
しかし、そもそも、アービトラージャーには海外勢が多かった。加えて、国内勢のリスク許容度も低下しており、そういった歪みは広がりこそすれ、放置されてきた。代表例は、 CTA と言われる先物売買に起因するチーペスト7年ゾーンの恒常的な割高感である。イールド・カーブ上、下に凸の状態が続いている。また、物価連動国債の断続的な売り。昨日はカレントの実質金利が Close ベースで 3.24 %、ブレイク・イーブン・インフレーション (BEI) が -1.68 %となった。 15 年変動国債の割安化も ( 足元、一服感あるが ) 、進んだ ( 図表1 ) 。
▼今日の長期金利/日経平均次第=上値の重さ見せると弱含みに転じる
三菱 UFJ 証券・デットリサーチ部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん( Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd. )は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした ―― 。
<予想レンジ>
・ 長期金利(#296) 1.560%~1.595%
・ 債券先物(12月限) 135.75円~136.20円
<シナリオ>
長期金利は日経平均をにらみながらもみ合う。日経平均が米株高に安堵して大きく反発すると強含み。ただし世界的な政策総動員のお陰で短期金融市場が小康を取り戻しつつあるので、「分水嶺」の 1.60 %に近づくと債券押し目買いが相場の下値を固め、上げ渋る。一方、日経平均が上値の重さを見せると弱含みに転じる。
債券先物チャート
12 月限の日足は雲下で陰のコマ。下ヒゲは一応、「毛抜き底」を形成した( 135.74 円)。
【チャート・ポイント】
141.91円:年初来高値( 3 月 19 日ザラバ高値)
139.58円: 76.4 %水準【 132.05 円 vs.141.91 円】
138.14円: 61.8 %水準【 132.05 円 vs.141.91 円】
138.05円:基準線
137.87円:雲上辺(本日)
137.78円:転換線
137.46円: 20 日移動平均
137.11円: 2008 年の始値
136.98円: 50.0 %水準【 132.05 円 vs.141.91 円】
136.76円:雲下辺(本日)
136.72円:5日移動平均
<136.20円:本日の 12 月限予想レンジ上限>
≪136.10円:昨日の LIFFE 先物 12 月限終値≫
≪135.91円:昨日の東証 12 月限終値、前日比+ 0.11 円≫
<135.75円:本日の 12 月限予想レンジ下限>
135.74円:毛抜き底( 10 月 15 、 16 日のザラバ安値)
135.12円:7月 24 日のザラバ安値
134.43円:7月7日のザラバ安値
134.38円: 23.6 %水準【 132.05 円 vs.141.91 円】
132.05円:年初来安値(6月 13 日のザラバ安値)
▼商品ブル・ベア指数/超低水準に低落=粗糖18、原油20、ガソリン21
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された 16 日の海外商品市況と、「ブル・ベア指数」は次のようになった ―― 。
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
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NY金 2008/12 804.5 - 34.5 アルミ3カ月物 2,185.0 + 15.0
NY銀 2008/12 963.5 - 54.5 銅3カ月物 4,650.0 -270.0
NYプラ 2009/ 1 891.3 - 83.9 ニッケル3カ月物 10,780 -1,120
NYパラ 2008/12 173.10 -11.50 NY原油 2008/11 69.85 - 4.69
シカゴ大豆 2008/11 867.00 + 9.00 NYコーヒー 2008/12 112.95 - 0.30
シカゴコーン 2008/12 384.50 - 3.50 NY粗糖 2009/ 3 11.16 - 0.02
ドル・円 101.66 + 1.61 シカゴ日経平均 2008/12 8,805 + 340
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あなたは強気?これ見て弱気!?ブル・ベア指数 e-profitで毎週木曜配信中!!
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今週のブル・ベア指数は下記の通りです。
前々週 前週 今週 前々週 前週 今週
2 日 9 日 16 日 2 日 9 日 16 日
大豆 32 41 24 金 61 72 45
とうもろこし 32 43 22 銀 53 57 34
小豆 43 50 27 プラチナ 35 41 26
粗糖 46 33 18 アルミニウム 42 35 23
コーヒー 45 37 32 ゴム 40 36 26
円 48 37 33 原油 43 41 20
ガソリン 46 36 21
灯油 42 36 23
注:「コーヒー」はアラビカコーヒーが対象。
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【総 括】
今週10月16日のブル・ベア指数は、ドル・円が前回10月9日の37からさらに33まで低下し、ドル安・円高意見が多め。今回商品の同指数は全面低下に見舞われ、弱気一色。中立水準の50以上が付いた品目はなく、上昇率1位といった該当銘柄はなし。なお、商品全般に数値は低く、25未満の超低水準に低落したのは、下から粗糖の18、原油20、ガソリン21、コーン22、アルミと灯油の23、大豆24の順。低下率1位は金で、72から45に転落。低下率同率2位に銀と小豆。 (オーバルネクスト/東京/橋本充平さん)
(注)ブル・ベア指数とは、オーバルネクストが毎週木曜日に主要商品の強弱感を市場関係者に幅広くアンケート集計 したものです。アンケートの結果を指数化して、0~100で市場関係者の強弱感の判断が表されます。数字の小さいほうが弱気、大きいほど強気となります。 なお、逆張り的な見方をして「80に近づくと過熱感が強く、下げに転じる可能性が高い」とか「20に近づくと市場が総弱気となり、反転上昇が近い」といっ た見方をすることもできます。
情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録: http://www.mag2.com/m/0000049479.html
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン・・・NY原油70ドル割れ(本誌コメンテイターの予想どおり)
午前の東京株式市場=株価はNYダウ401ドル高を好感して、300円近く急上昇して始まるも上値重く上げ幅を縮めた。日経平均 が終値で前日比+129.66円高の8588.11円、またTOPIXも同+20.65高の885.17、JASADAQ指数は同+0.62高の43.55となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは29業種。電気・ガス業、金属製品、情報・通信業などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替は対ドル、ユーロともに小動き。ドル円相場は101円台半ばで推移、ユーロ円は136円台後半で推移している。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
ハートフォード生命保険株式会社
■ハートフォード生命、変額個人年金保険の新商品「アダージオプラス5」を3行で販売開始
http://www.hartfordlife.co.jp/index.html
株式会社サイバーエージェント(4751)
■どこでも・簡単に質問できるQ&Aサイト「Sooda!(ソーダ)」がPCメールでの質問投稿機能を開始
■「プーペガール」初、フレグランスのプーペアイテムが登場
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