★東証1・2部時価総額(8日)=393兆4208億円(前日比+13兆6532億円)
■米GSE救済策を吟味/
Too Late招く?米国の“市場型資本主義信奉”
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は8日、米政府が打ち出したGSE 救済について、「金融機関に対する米国当局の支援にはまだ十分な腰が入っていない」として次のような見方を示した――。
ポイント:
米国財務省・政府は、GSE の公的管理への移行を決定するとともに公的資金注入のスキームを策定した。
消極的な予防的公的資金注入の色彩がやや強く、金融機関に対する米国当局の支援にはまだ十分な腰が入っていない。本措置のみで米国の金融不安が一気に解消されると考えるのはやや早計だろう。
米GSE救済スキームに関する「5つのポイント」
スキームの詳細は各紙等に報道されている通りであり、ここでは繰り返さない。以下では今回の救済措置に対する評価を簡単に整理する。
① 消極的な予防的公的資金注入の色彩が強い。
今回の措置では、政府がGSE を公的管理下に置くことが決定されたわけであるが、経営破綻が認定された上でそうした措置がとられたわけではない。従って、破綻処理ではなく、予防的な公的資金注入であると受け止めることが必要である。しかし、公的資金の投入による資本増強によってGSE のリスク・テーク能力を高め、住宅ローン証券化市場の活性化を積極的に図るという意図はあまり見えない。現状では、プロアクティブな予防注入という色彩は弱いのである。
■日本経済底入れ条件③/
中国=本音では+10%超の成長を目指している?
大和総研・経済金融調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん(Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は、「日本経済はどこから立ち上がる?」との問題意識から、景気底入れの3つの鍵として、①米国経済、②商品市況、③中国を中心とする新興国経済の拡大、などを挙げた。
今回は、第3の「鍵」である中国を中心とする新興国経済についてのコメント(概略)をご紹介する――。
<中国の実質GDP成長率予想=2008年+10.2%、2009年+9.7%>
日本経済が底入れに向かう為に必要な第3のポイントは、中国を中心とする新興国経済の拡大が続くことである。当社では、中国経済の実質GDP成長率に関して、2008年=+10.2%、2009年=+9.7%と高成長が続くと予想している。
2008年の中国経済は、輸出の寄与度減を投資と消費でカバーし2桁(+10%)以上の高成長が持続する可能性が高い。2008年の中国の公式な成長率目標は2007年同様+8%であるが、都市就業者新規増加数の目標(2007年:900万人⇒2008年:1000万人)から見ると、本音では+10%以上の成長を目指していると見られる(経験則上は、1%の成長加速で100万人の雇用が創出されるため)。中国経済が、純粋な「市場経済」ではなく、「社会主義・市場経済」である以上、最終的な中国経済の帰趨は中国政府の意向によって大きく左右されると見るべきであろう。
■08-09年度:企業業績見通し/
経常利益=08年度7.3%減益vs.09年度15.4%増益
大和総研(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)ではこのほど、2008年度~2009年度の企業業績見通しを改訂した。銀行・証券・保険を除く東証1部上場の主要300社(以下、DIR300)を対象に、アナリストの予想を集計した結果、売上高は08年度が4.5%増収、09年度が3.4%増収を予想している。
経常利益は、08年度が7.3%減益、09年度が15.4%増益を見込む。08年度は7期ぶりの減益予想である。欧州の景気減速も加わった先進国での需要減退から、加工組立の減益幅が大きい。自動車販売や住宅投資の減少、デジタル家電でのハイエンド製品の伸び悩みがみられ、排ガスフィルターや合成繊維、セメント、半導体、電子部品などの需要に波及、関連企業で減益予想が目立つ結果となった。「価格転嫁力」、「新興国」が利益確保の鍵であるが、今回予想では先進国経済減速の影響が勝っている。足元での新興国経済に対する減速懸念の高まりも考えれば、日本企業の外部環境変化への高い適応力がこの先、試される局面を迎えよう。
▼今週の株式相場/
米GSE救済の急反発後、揉み合いの動きと予想
新光証券エクイティ情報部エクイティストラテジストの瀬川剛さん(Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.)は8日、今週の株式相場について、予想レンジを日経平均で12,200円~12,800円として、次のようにコメントした――。
今週の東京市場は急反発の後は揉み合いの動きと予想する。
周知のように米政府はファニーメイ、フレディマックの両社を①公的管理下に置く事を決定した。これ以外の連邦住宅貸付機関12社を対象に有担保短期貸付を実施すると同時に公開市場で住宅ローン担保債を購入するとしている。この報道を受けて世界の株式市場は、ここのところ急落していたこともあって、相応に反発すると考えられる。一方で、米国経済の減速が時間を置いて波及して来たことによって輸出依存度の高い国々の経済は足元で悪化傾向が鮮明。
②原油を中心とした商品市況の下落も将来のインフレ圧力の低下と好意的な評価は見られず、世界的な景気後退を示すものと悲観視されている。輸出企業の下方修正懸念、官製不況とそれを正すべき③政治の空転を背景とした内需関連企業の信用不安といった固有の要因もあり、日本株は頭の重い展開を続けよう。(注)上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。
▼今日の株価予想/
利益確定売り先行、5日移動平均で押し目買い強まるか
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
東京市場はCME225先物(12525円)にサヤ寄せの動きから、利益確定売りが先行しそうだ。日経平均は5日移動平均線の12500円前後を下値サポートとして意識出来るか。押し目買いの強さを測る上ではその動きは重要で、売買代金が2兆円台を維持できるかどうかが注目される。
一方、6月6日高値から7月24日高値までの経過日数34日に対して、7月24日高値からの34日目が今日にあたる。続伸となった場合には、戻り高値を付けやすいため上値追いには注意が必要だ。
8日のNY株式相場ではダウ平均は大幅続伸、NASDAQは6日ぶりに反発した。米政府による米政府系住宅金融に対する公的支援策が素直に好感され、金融株中心に買いが優勢となった。リーマン・ブラザーズの評価損拡大リスクが指摘されたことで、ダウ平均の上げ幅は縮小する場面があったものの、終日堅調な地合いは続いた。シティグループやワコビアなどが大幅上昇。フィラデルフィア半導体(SOX)指数は0.1%下落した。
テクニカル分析
日経平均のテクニカル面では、6月6日高値から先週5日安値までの下げで、今年の2月27日高値から3月安値までの下げをほぼ達成した。短期底打ちの条件としては、まずは7月24日高値以降の下向きのチャネルライン上限までの動きを否定した、9月1日からの下落の起点である8月29日高値13079円を超えることが重要となる。週足均衡表では転換線と基準線は横ばい。基準線は横ばいから来週は上昇に転じることになるため、ローソク足では転換足となりやすい陽線はらみ足が形成されるかどうかが注目される。上値メドは、日足均衡表の基準線12816円や8月29日高値13079円など。一方、下値メドとしては、5日高値12385円や5日安値の12163円、7月16日安値から上げの倍返しの下げで11740円前後などが考えられる。変化しやすい日柄は9日、11日、24日前後となる。
話題の銘柄
4307野村総合研究所/運用サービスの構造的な成長で業績変動リスクは低下
野村では、野村総合研究所の株価には割安感があるとみている。同社は2007年3月期から、従来200億円弱だった設備投資を100億円以上増額して、データセンタや共用利用型サービスなどの運用サービスの事業基盤を強化してきた。今2009年3月期~2011年3月期の業績は既に実施された投資成果を背景として、複数の大型案件獲得が見込まれるという。営業利益ベースで、今2009年3月期を、会社予想530億円(EPS 163.3円)に対し、535億円(EPS 169.2円)、来2010年3月期を576億円(EPS 185.7円)、2011年3月期を624億円(EPS 203.8円)と予想。今期は市況の悪化が懸念されているが、予想には投資抑制の影響を織り込んでおり、1~3月に極度な経費削減の動きがなければ、さらなる売上高下ブレの可能性は小さいと言及。運用サービスの増収が業績の支えになり、業績変動リスクが低下してきている。来期は証券、保険分野を中心とする顧客拡大がさらに進み、セクター平均の増益率(前期比5%)を上回ると想定。また、自社株買いを織り込んだEPS成長は、来期に前期比10%増、2011年3月期に同10%増と考えている。他方、来期予想PERは13倍と、情報サービス/ITソフトウェアセクター平均(16倍)を下回っており、株価には割安感があると指摘。レーティング「2」でカバレッジを開始した。
トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
■GSE 救済策とドル円/
今回の注入策は不十分⇒再び105円を試すと予想
週末の米国政府の住宅金融公社(GSE)に対する公的資本注入の決定を受け、
ドル/円は一時109円台まで上伸した。
しかし、クレディ・スイス証券、経済調査部ストラテジストの小笠原悟さん(Satoru Ogasawara/ Strategist, Credit Suisse Securities Ltd.)は8日、「今回の注入額は金融不安を完全に払拭するには不十分であり、追加注入を含め、今後の対応を見守る必要がある」として、こう続けた。
「金融危機と景気下振れを阻止するという観点からすると、中期的なドル相場の下支えとなろうが、日本の国内経済の脆弱性を考慮すると、本邦からの資本フローが加速するほど、投資家のリスク許容度が改善しているとは言い難い。引き続き経済指標やイベントで動きやすい状況が続くと予想され、当社では向こう3ヶ月のドル/円予想を105円と維持している。」
小笠原さんの具体的なコメントは次のとおり――。
▼米GSE救済とFX/
見るべきものから、衆目の目をそらしている?
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は8日、為替相場について、概ね次のようにコメントした――。
●米国のGSEである「ファニーメイ」「フレディマック」を、国有化にすれば、それが破綻することは、回避される。
●しかし、それで、問題は解決するのか?
●米国の失業率が悪化し、経済の状態が悪いことを忘れていいの?
●原油高騰、農産品の高騰で、インフレが進み、米国は、スタグフレーション。
●原油価格が、147ドルから暴落して、105ドルくらいにまで落ちたから、インフレは回避できたの?
●「ファニーメイ」「フレディマック」の倒産が回避されただけで、他は、何も変わっていない。
●「ファニーメイ」「フレディマック」に、税金を20兆円も使うのだから、米国の財政を圧迫する。
●税金の20兆円程度は、アフガンやイラクの戦争に比べれば、大いに安いものかも知れないが・・・
●何か、目先を誤魔化して、見るべきものから、衆目の目をそらしている。
●『まるで、手品のようだ!』
●ポールソン氏は、見事な手品師と言える。
▼FX相場予想/
ユーロドル=2007年10月9日来の安値水準
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、FX相場について次のようにコメントした――。
ドル円は続伸。8日の日欧市場で、ファニーメイとフレディマックが米政府の管理下に置かれることを受けて買い戻しが強まった影響が残った。8日の米国市場で、GSE救済策やユーロ圏や英国の景況感の悪化などを背景に対欧州通貨でドル買いが進んだこともドル円の下値を支えた。 もっとも、8日の米国株相場が一時伸び悩んだことや、クロス円の売りの影響で107.74円まで売られる場面もあった。
ユーロドルは大幅に8日続落。一時1.4053ドルと2007年10月9日以来の安値圏まで売り込まれた。GSE救済策を受けて米金融市場が落ち着くとの見方からユーロ売り・ドル買いが出た。GSE救済策をきっかけにしたユーロ円の買い戻しが一巡すると、ユーロ圏景気の先行き懸念を背景にした売りが再開した。
ユーロ円は反落。一時151.68円まで下落した。8日の米国相場が高く寄り付いた後伸び悩んだため売りが出たほか、ユーロ圏の景況感の悪化を背景に円売りポジションを解消する動きが強まった。8日の東京市場でユーロ円の買いを進めた投資家からの投売りも見られた。
▼今日の長期金利/
稀にみる高値大波乱形=高値掴み+下値売りに注意
三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・ 長期金利(#296) 1.485%~1.510%
・ 債券先物(9月限) 137.50円~137.85円
<シナリオ>
長期金利は、昨日の米債反発を受けた安心感から、急上昇の反動も手伝って弱含みに転じる。ただし、日経平均が昨日の米株高を好感して続伸すると低下余地は限られる。5年利付国債入札は無難にこなされ、波乱は生じない。
債券先物チャート
9月限の日足は下影陽線で下方にスウィング。先週末はたすき陽線。昨日はたすき陰線。しかも大きなマド(137.91円-138.25円)を空けた。稀にみる高値大波乱形(インバーテッド・トライアングル)。高値掴みの下値売りにならないように気を付けたい。ちなみに、長期金利は1.40%台でキレイなラウンド・ボトムを形成している。
▼今日の債券相場/
最終的には、現水準は魅力的との声が勝る公算
日興シティグル-プ証券会社・金融商品本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント…5年債入札への不安乗り越え、引けは大幅高も
米政府の救済策を受けた米市場は、株高・債券高。本日の相場はまず、反発して始まろう。しかし、前場中は5年債入札への不安が強く残ると見られる。投資家需要に加え、先物でのヘッジの難しさが足枷。それでも、最終的には、現水準は魅力的との声が勝る公算。したがって、先物が大引けで前日比大きく値を上げていても不思議はない。カーブは中期以降のゾーンでスティープ化で終わろう。(AM6:53、佐野さん)
本日の筆者の想定レンジ(長国先物9月限) : 137 円41銭~138円24銭
米国の金融危機の行方、そして、5年国債入札
今回は米政府の対応に「一喜」したということである。しかし、上記のとおり、これで片が付いたわけではない。やはり7月15 日に指摘しているが、同問題は公的部門だけではない。住宅市場の回復は依然、見えてこず、実体経済の回復には直結しない。昨日は米債以上に円債が反応している部分があり、マザーマーケットの反応を確認すべきである。果たして、昨日の米国市場では、NY ダウが一時、350 ドル近く上昇し、前日比289.78 ドル高で終了した。一方、海外で上昇していた米10 年国債利回りは3.640%まで低下、先週末の水準を下回った。やはり、救済策に対する市場関係者の見方は共通しているようだ。
▼CFTC大口投機マネー/
NY原油=手じまい売りで1万4331枚買い越しに縮小
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された8日の海外商品市況と、「CFTC大口投機資金動向(9/2日時点)」は次のようになった――。
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
---------------------------------------
NY金 2008/12 802.5 - 0.3 アルミ3カ月物 2,650.0 + 3.0
NY銀 2008/12 1206.5 - 26.0 銅3カ月物 6,950.0 + 50.0
NYプラ 2008/10 1352.9 - 14.9 ニッケル3カ月物 18,850 + 250
NYパラ 2008/12 265.50 - 7.40 NY原油 2008/10 106.34 + 0.11
シカゴ大豆 2008/11 1192.00 +15.00 NYコーヒー 2008/12 143.00 + 0.35
シカゴコーン 2008/12 549.00 + 0.50 NY粗糖 2008/10 12.37 - 0.17
ドル・円 108.51 + 1.18 シカゴ日経平均 2008/ 9 12,525 + 350
---------------------------------------
【概 略】
米商品先物取引委員会(CFTC)建玉明細報告によると、主要49市場における9月2日時点の大口投機家の買い越しは181万1855枚となり、前週の184万2620枚から縮小した。取組高合計は2779万5483枚となり、前週から7万7224枚(0.28%)減少した。
項目別では証券市場(株式、債券、為替)の取組高は、株式合計が0.6%増、債券合計が0.3%減、為替合計が2.7%増となった。商品市場の取組高は、穀物合計が4.7%減、エネルギー合計は1.5%増、金属合計は2.7%減となった。項目ごとに大口投機家の動向を見ると、証券市場では、株式は新規売りが目立つなか、売り越し幅を拡大、債券は新規買いが入って買い越し幅を拡大した。為替は新規買い・買い戻しが目立つなか、売り越し(ドル買い)幅を縮小した。 (オーバルネクスト 東京/東海林勇行さん)
情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は、昨日の大幅高の利食いと米GSE救済策が大きな効果が期待できないとの味方が広がり反落した。日経平均 が終値で前日比-185.43円安の12439.03円、またTOPIXも同-21.44安の1194.97、JASADAQ指数は同-0.42安の56.58となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは水産・農林業とゴム製品の2業種。
午前の東京外為市場=為替は米GSE救済策によるドル高は1日で剥げ落ち、再び円高傾向にある。ドル円相場は107円台半ばで推移、ユーロ円は151半ばで推移している。
★大和証券G本社=「Dow Jones Sustainability World Index」構成銘柄に10年連続で採用
大和証券グループ本社は、この度、世界的な社会的責任投資(SRI)の指標である「Dow Jones Sustainability World Index」(DJSI World:ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス)の構成銘柄に採用された。DJSI World の構成銘柄には10 年連続の採用。DJSI World は、ダウ・ジョーンズ社(米国)と企業の持続可能性評価を行うSAM リサーチ社 (スイス) によるSRI 株価指数で、経済性、環境、社会性の側面について世界各国の企業の評価を行い、上位10%の企業を選定対象としている。大和証券グループでは、「業務を通じた社会への貢献、環境への配慮、企業市民活動等を通して、今後も積極的にCSR 活動を推進していく所存で御座います」とコメントした。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
ソニー株式会社(6758)
■カラフルなアルミニウムのボディに、一体感のあるキュートなスピーカーを付属
“ウォークマン” Sシリーズ 3機種発売
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200809/08-0908/
株式会社サイバーエージェント(4751)
■サイバー・バズ、「Bzzool(バズール)」を累計5,000万UUネットワークにてサービス開始
~第一弾はローソン秋のリラックマフェアの動画配信~
http://ir.cyberagent.co.jp/
株式会社カカクコム(2371)
■カカクコム・フィナンシャル、外国為替証拠金取引サービス『kakakuFX』において
全面的なサイトリニューアルを実施~提供情報を拡充し、より快適な取引環境を実現~
http://kakakufx.com/
■米GSE救済策を吟味/
Too Late招く?米国の“市場型資本主義信奉”
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は8日、米政府が打ち出したGSE 救済について、「金融機関に対する米国当局の支援にはまだ十分な腰が入っていない」として次のような見方を示した――。
ポイント:
米国財務省・政府は、GSE の公的管理への移行を決定するとともに公的資金注入のスキームを策定した。
消極的な予防的公的資金注入の色彩がやや強く、金融機関に対する米国当局の支援にはまだ十分な腰が入っていない。本措置のみで米国の金融不安が一気に解消されると考えるのはやや早計だろう。
米GSE救済スキームに関する「5つのポイント」
スキームの詳細は各紙等に報道されている通りであり、ここでは繰り返さない。以下では今回の救済措置に対する評価を簡単に整理する。
① 消極的な予防的公的資金注入の色彩が強い。
今回の措置では、政府がGSE を公的管理下に置くことが決定されたわけであるが、経営破綻が認定された上でそうした措置がとられたわけではない。従って、破綻処理ではなく、予防的な公的資金注入であると受け止めることが必要である。しかし、公的資金の投入による資本増強によってGSE のリスク・テーク能力を高め、住宅ローン証券化市場の活性化を積極的に図るという意図はあまり見えない。現状では、プロアクティブな予防注入という色彩は弱いのである。
■日本経済底入れ条件③/
中国=本音では+10%超の成長を目指している?
大和総研・経済金融調査部シニアエコノミストの熊谷亮丸さん(Mitsumaru Kumagai / Senior Economist, Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は、「日本経済はどこから立ち上がる?」との問題意識から、景気底入れの3つの鍵として、①米国経済、②商品市況、③中国を中心とする新興国経済の拡大、などを挙げた。
今回は、第3の「鍵」である中国を中心とする新興国経済についてのコメント(概略)をご紹介する――。
<中国の実質GDP成長率予想=2008年+10.2%、2009年+9.7%>
日本経済が底入れに向かう為に必要な第3のポイントは、中国を中心とする新興国経済の拡大が続くことである。当社では、中国経済の実質GDP成長率に関して、2008年=+10.2%、2009年=+9.7%と高成長が続くと予想している。
2008年の中国経済は、輸出の寄与度減を投資と消費でカバーし2桁(+10%)以上の高成長が持続する可能性が高い。2008年の中国の公式な成長率目標は2007年同様+8%であるが、都市就業者新規増加数の目標(2007年:900万人⇒2008年:1000万人)から見ると、本音では+10%以上の成長を目指していると見られる(経験則上は、1%の成長加速で100万人の雇用が創出されるため)。中国経済が、純粋な「市場経済」ではなく、「社会主義・市場経済」である以上、最終的な中国経済の帰趨は中国政府の意向によって大きく左右されると見るべきであろう。
■08-09年度:企業業績見通し/
経常利益=08年度7.3%減益vs.09年度15.4%増益
大和総研(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)ではこのほど、2008年度~2009年度の企業業績見通しを改訂した。銀行・証券・保険を除く東証1部上場の主要300社(以下、DIR300)を対象に、アナリストの予想を集計した結果、売上高は08年度が4.5%増収、09年度が3.4%増収を予想している。
経常利益は、08年度が7.3%減益、09年度が15.4%増益を見込む。08年度は7期ぶりの減益予想である。欧州の景気減速も加わった先進国での需要減退から、加工組立の減益幅が大きい。自動車販売や住宅投資の減少、デジタル家電でのハイエンド製品の伸び悩みがみられ、排ガスフィルターや合成繊維、セメント、半導体、電子部品などの需要に波及、関連企業で減益予想が目立つ結果となった。「価格転嫁力」、「新興国」が利益確保の鍵であるが、今回予想では先進国経済減速の影響が勝っている。足元での新興国経済に対する減速懸念の高まりも考えれば、日本企業の外部環境変化への高い適応力がこの先、試される局面を迎えよう。
▼今週の株式相場/
米GSE救済の急反発後、揉み合いの動きと予想
新光証券エクイティ情報部エクイティストラテジストの瀬川剛さん(Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.)は8日、今週の株式相場について、予想レンジを日経平均で12,200円~12,800円として、次のようにコメントした――。
今週の東京市場は急反発の後は揉み合いの動きと予想する。
周知のように米政府はファニーメイ、フレディマックの両社を①公的管理下に置く事を決定した。これ以外の連邦住宅貸付機関12社を対象に有担保短期貸付を実施すると同時に公開市場で住宅ローン担保債を購入するとしている。この報道を受けて世界の株式市場は、ここのところ急落していたこともあって、相応に反発すると考えられる。一方で、米国経済の減速が時間を置いて波及して来たことによって輸出依存度の高い国々の経済は足元で悪化傾向が鮮明。
②原油を中心とした商品市況の下落も将来のインフレ圧力の低下と好意的な評価は見られず、世界的な景気後退を示すものと悲観視されている。輸出企業の下方修正懸念、官製不況とそれを正すべき③政治の空転を背景とした内需関連企業の信用不安といった固有の要因もあり、日本株は頭の重い展開を続けよう。(注)上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。
▼今日の株価予想/
利益確定売り先行、5日移動平均で押し目買い強まるか
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
東京市場はCME225先物(12525円)にサヤ寄せの動きから、利益確定売りが先行しそうだ。日経平均は5日移動平均線の12500円前後を下値サポートとして意識出来るか。押し目買いの強さを測る上ではその動きは重要で、売買代金が2兆円台を維持できるかどうかが注目される。
一方、6月6日高値から7月24日高値までの経過日数34日に対して、7月24日高値からの34日目が今日にあたる。続伸となった場合には、戻り高値を付けやすいため上値追いには注意が必要だ。
8日のNY株式相場ではダウ平均は大幅続伸、NASDAQは6日ぶりに反発した。米政府による米政府系住宅金融に対する公的支援策が素直に好感され、金融株中心に買いが優勢となった。リーマン・ブラザーズの評価損拡大リスクが指摘されたことで、ダウ平均の上げ幅は縮小する場面があったものの、終日堅調な地合いは続いた。シティグループやワコビアなどが大幅上昇。フィラデルフィア半導体(SOX)指数は0.1%下落した。
テクニカル分析
日経平均のテクニカル面では、6月6日高値から先週5日安値までの下げで、今年の2月27日高値から3月安値までの下げをほぼ達成した。短期底打ちの条件としては、まずは7月24日高値以降の下向きのチャネルライン上限までの動きを否定した、9月1日からの下落の起点である8月29日高値13079円を超えることが重要となる。週足均衡表では転換線と基準線は横ばい。基準線は横ばいから来週は上昇に転じることになるため、ローソク足では転換足となりやすい陽線はらみ足が形成されるかどうかが注目される。上値メドは、日足均衡表の基準線12816円や8月29日高値13079円など。一方、下値メドとしては、5日高値12385円や5日安値の12163円、7月16日安値から上げの倍返しの下げで11740円前後などが考えられる。変化しやすい日柄は9日、11日、24日前後となる。
話題の銘柄
4307野村総合研究所/運用サービスの構造的な成長で業績変動リスクは低下
野村では、野村総合研究所の株価には割安感があるとみている。同社は2007年3月期から、従来200億円弱だった設備投資を100億円以上増額して、データセンタや共用利用型サービスなどの運用サービスの事業基盤を強化してきた。今2009年3月期~2011年3月期の業績は既に実施された投資成果を背景として、複数の大型案件獲得が見込まれるという。営業利益ベースで、今2009年3月期を、会社予想530億円(EPS 163.3円)に対し、535億円(EPS 169.2円)、来2010年3月期を576億円(EPS 185.7円)、2011年3月期を624億円(EPS 203.8円)と予想。今期は市況の悪化が懸念されているが、予想には投資抑制の影響を織り込んでおり、1~3月に極度な経費削減の動きがなければ、さらなる売上高下ブレの可能性は小さいと言及。運用サービスの増収が業績の支えになり、業績変動リスクが低下してきている。来期は証券、保険分野を中心とする顧客拡大がさらに進み、セクター平均の増益率(前期比5%)を上回ると想定。また、自社株買いを織り込んだEPS成長は、来期に前期比10%増、2011年3月期に同10%増と考えている。他方、来期予想PERは13倍と、情報サービス/ITソフトウェアセクター平均(16倍)を下回っており、株価には割安感があると指摘。レーティング「2」でカバレッジを開始した。
トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
■GSE 救済策とドル円/
今回の注入策は不十分⇒再び105円を試すと予想
週末の米国政府の住宅金融公社(GSE)に対する公的資本注入の決定を受け、
ドル/円は一時109円台まで上伸した。
しかし、クレディ・スイス証券、経済調査部ストラテジストの小笠原悟さん(Satoru Ogasawara/ Strategist, Credit Suisse Securities Ltd.)は8日、「今回の注入額は金融不安を完全に払拭するには不十分であり、追加注入を含め、今後の対応を見守る必要がある」として、こう続けた。
「金融危機と景気下振れを阻止するという観点からすると、中期的なドル相場の下支えとなろうが、日本の国内経済の脆弱性を考慮すると、本邦からの資本フローが加速するほど、投資家のリスク許容度が改善しているとは言い難い。引き続き経済指標やイベントで動きやすい状況が続くと予想され、当社では向こう3ヶ月のドル/円予想を105円と維持している。」
小笠原さんの具体的なコメントは次のとおり――。
▼米GSE救済とFX/
見るべきものから、衆目の目をそらしている?
元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi Matsuda )は8日、為替相場について、概ね次のようにコメントした――。
●米国のGSEである「ファニーメイ」「フレディマック」を、国有化にすれば、それが破綻することは、回避される。
●しかし、それで、問題は解決するのか?
●米国の失業率が悪化し、経済の状態が悪いことを忘れていいの?
●原油高騰、農産品の高騰で、インフレが進み、米国は、スタグフレーション。
●原油価格が、147ドルから暴落して、105ドルくらいにまで落ちたから、インフレは回避できたの?
●「ファニーメイ」「フレディマック」の倒産が回避されただけで、他は、何も変わっていない。
●「ファニーメイ」「フレディマック」に、税金を20兆円も使うのだから、米国の財政を圧迫する。
●税金の20兆円程度は、アフガンやイラクの戦争に比べれば、大いに安いものかも知れないが・・・
●何か、目先を誤魔化して、見るべきものから、衆目の目をそらしている。
●『まるで、手品のようだ!』
●ポールソン氏は、見事な手品師と言える。
▼FX相場予想/
ユーロドル=2007年10月9日来の安値水準
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は、FX相場について次のようにコメントした――。
ドル円は続伸。8日の日欧市場で、ファニーメイとフレディマックが米政府の管理下に置かれることを受けて買い戻しが強まった影響が残った。8日の米国市場で、GSE救済策やユーロ圏や英国の景況感の悪化などを背景に対欧州通貨でドル買いが進んだこともドル円の下値を支えた。 もっとも、8日の米国株相場が一時伸び悩んだことや、クロス円の売りの影響で107.74円まで売られる場面もあった。
ユーロドルは大幅に8日続落。一時1.4053ドルと2007年10月9日以来の安値圏まで売り込まれた。GSE救済策を受けて米金融市場が落ち着くとの見方からユーロ売り・ドル買いが出た。GSE救済策をきっかけにしたユーロ円の買い戻しが一巡すると、ユーロ圏景気の先行き懸念を背景にした売りが再開した。
ユーロ円は反落。一時151.68円まで下落した。8日の米国相場が高く寄り付いた後伸び悩んだため売りが出たほか、ユーロ圏の景況感の悪化を背景に円売りポジションを解消する動きが強まった。8日の東京市場でユーロ円の買いを進めた投資家からの投売りも見られた。
▼今日の長期金利/
稀にみる高値大波乱形=高値掴み+下値売りに注意
三菱UFJ 証券・デットリサーチ部チ-フ債券ストラテジストの石井純さん(Jun Ishii/ Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd.)は今朝、長期金利(債券相場)見通しについて、概ね次のようにコメントした――。
<予想レンジ>
・ 長期金利(#296) 1.485%~1.510%
・ 債券先物(9月限) 137.50円~137.85円
<シナリオ>
長期金利は、昨日の米債反発を受けた安心感から、急上昇の反動も手伝って弱含みに転じる。ただし、日経平均が昨日の米株高を好感して続伸すると低下余地は限られる。5年利付国債入札は無難にこなされ、波乱は生じない。
債券先物チャート
9月限の日足は下影陽線で下方にスウィング。先週末はたすき陽線。昨日はたすき陰線。しかも大きなマド(137.91円-138.25円)を空けた。稀にみる高値大波乱形(インバーテッド・トライアングル)。高値掴みの下値売りにならないように気を付けたい。ちなみに、長期金利は1.40%台でキレイなラウンド・ボトムを形成している。
▼今日の債券相場/
最終的には、現水準は魅力的との声が勝る公算
日興シティグル-プ証券会社・金融商品本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
本日の想定レンジとコメント…5年債入札への不安乗り越え、引けは大幅高も
米政府の救済策を受けた米市場は、株高・債券高。本日の相場はまず、反発して始まろう。しかし、前場中は5年債入札への不安が強く残ると見られる。投資家需要に加え、先物でのヘッジの難しさが足枷。それでも、最終的には、現水準は魅力的との声が勝る公算。したがって、先物が大引けで前日比大きく値を上げていても不思議はない。カーブは中期以降のゾーンでスティープ化で終わろう。(AM6:53、佐野さん)
本日の筆者の想定レンジ(長国先物9月限) : 137 円41銭~138円24銭
米国の金融危機の行方、そして、5年国債入札
今回は米政府の対応に「一喜」したということである。しかし、上記のとおり、これで片が付いたわけではない。やはり7月15 日に指摘しているが、同問題は公的部門だけではない。住宅市場の回復は依然、見えてこず、実体経済の回復には直結しない。昨日は米債以上に円債が反応している部分があり、マザーマーケットの反応を確認すべきである。果たして、昨日の米国市場では、NY ダウが一時、350 ドル近く上昇し、前日比289.78 ドル高で終了した。一方、海外で上昇していた米10 年国債利回りは3.640%まで低下、先週末の水準を下回った。やはり、救済策に対する市場関係者の見方は共通しているようだ。
▼CFTC大口投機マネー/
NY原油=手じまい売りで1万4331枚買い越しに縮小
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された8日の海外商品市況と、「CFTC大口投機資金動向(9/2日時点)」は次のようになった――。
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
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NY金 2008/12 802.5 - 0.3 アルミ3カ月物 2,650.0 + 3.0
NY銀 2008/12 1206.5 - 26.0 銅3カ月物 6,950.0 + 50.0
NYプラ 2008/10 1352.9 - 14.9 ニッケル3カ月物 18,850 + 250
NYパラ 2008/12 265.50 - 7.40 NY原油 2008/10 106.34 + 0.11
シカゴ大豆 2008/11 1192.00 +15.00 NYコーヒー 2008/12 143.00 + 0.35
シカゴコーン 2008/12 549.00 + 0.50 NY粗糖 2008/10 12.37 - 0.17
ドル・円 108.51 + 1.18 シカゴ日経平均 2008/ 9 12,525 + 350
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【概 略】
米商品先物取引委員会(CFTC)建玉明細報告によると、主要49市場における9月2日時点の大口投機家の買い越しは181万1855枚となり、前週の184万2620枚から縮小した。取組高合計は2779万5483枚となり、前週から7万7224枚(0.28%)減少した。
項目別では証券市場(株式、債券、為替)の取組高は、株式合計が0.6%増、債券合計が0.3%減、為替合計が2.7%増となった。商品市場の取組高は、穀物合計が4.7%減、エネルギー合計は1.5%増、金属合計は2.7%減となった。項目ごとに大口投機家の動向を見ると、証券市場では、株式は新規売りが目立つなか、売り越し幅を拡大、債券は新規買いが入って買い越し幅を拡大した。為替は新規買い・買い戻しが目立つなか、売り越し(ドル買い)幅を縮小した。 (オーバルネクスト 東京/東海林勇行さん)
情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は、昨日の大幅高の利食いと米GSE救済策が大きな効果が期待できないとの味方が広がり反落した。日経平均 が終値で前日比-185.43円安の12439.03円、またTOPIXも同-21.44安の1194.97、JASADAQ指数は同-0.42安の56.58となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち上昇したのは水産・農林業とゴム製品の2業種。
午前の東京外為市場=為替は米GSE救済策によるドル高は1日で剥げ落ち、再び円高傾向にある。ドル円相場は107円台半ばで推移、ユーロ円は151半ばで推移している。
★大和証券G本社=「Dow Jones Sustainability World Index」構成銘柄に10年連続で採用
大和証券グループ本社は、この度、世界的な社会的責任投資(SRI)の指標である「Dow Jones Sustainability World Index」(DJSI World:ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス)の構成銘柄に採用された。DJSI World の構成銘柄には10 年連続の採用。DJSI World は、ダウ・ジョーンズ社(米国)と企業の持続可能性評価を行うSAM リサーチ社 (スイス) によるSRI 株価指数で、経済性、環境、社会性の側面について世界各国の企業の評価を行い、上位10%の企業を選定対象としている。大和証券グループでは、「業務を通じた社会への貢献、環境への配慮、企業市民活動等を通して、今後も積極的にCSR 活動を推進していく所存で御座います」とコメントした。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
ソニー株式会社(6758)
■カラフルなアルミニウムのボディに、一体感のあるキュートなスピーカーを付属
“ウォークマン” Sシリーズ 3機種発売
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200809/08-0908/
株式会社サイバーエージェント(4751)
■サイバー・バズ、「Bzzool(バズール)」を累計5,000万UUネットワークにてサービス開始
~第一弾はローソン秋のリラックマフェアの動画配信~
http://ir.cyberagent.co.jp/
株式会社カカクコム(2371)
■カカクコム・フィナンシャル、外国為替証拠金取引サービス『kakakuFX』において
全面的なサイトリニューアルを実施~提供情報を拡充し、より快適な取引環境を実現~
http://kakakufx.com/

