★東証1・2部時価総額(15日)=434兆143億円(前日比+9377億円)
■日銀総裁に必要な資質/
次期総裁には「大局的視点」と「独立性」が求められる
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は今、佳境に入っている次期日銀総裁選びに関連して、「日銀総裁に求められる資質」について、おおよそ次のような見解を示した――。
ポイント:
次期日銀総裁には、大局的な視点と政治からの独立が求められる。視野に入りつつある資源国バブルの膨張を防ぎ、世界経済の安定成長を確保するためには、先進国の中央銀行が金融緩和の行き過ぎを回避することが肝要であるからだ。
過去10 年間の日米金融政策は失敗であった
金融政策にとって過去10年間は激動の時代であった。イベントという観点からこれを振り返ると、1998 年から1999 年前半には、国内金融不安の深刻化、ロシア危機・LTCM 危機の発生、いわゆる運用部ショックに端を発した長期国債価格の暴落、が起こった。次いで1999 年後半から2001 年前半にかけては、米国におけるネット・バブルの加速、コンピュータ2000 年問題、国内ネット・バブルの広範化、ネット・バブルの崩壊、が続いた。その後、2001 年後半から2004 年前半は、世界的なIT不況、企業会計問題の発生、株価下落傾向の継続、で特徴付けられる。そして、2004 年後半から足元にかけては、米国住宅バブルの加速、中国等新興市場経済の急成長、米国住宅バブルの崩壊、である。
しかし、こうした激動の過去10年間を、日米を中心とした主要国の金融政策と資産価格の変動という観点から捉え直すと、アジア危機、日本の金融危機、ロシア危機、LTCM破綻、コンピュータ2000 年問題等を背景とした1998 から1999 年にかけての金融緩和を出発点に、金融緩和→ネット・バブル→金融引き締め→ネット・バブル崩壊→金融緩和→住宅バブル→金融引き締め→住宅バブル崩壊→金融緩和、という循環を辿ってきていることが明らかになる。
■日本経済ウォッチ(1)/
輸出先=主要国の景気減速に影響受けにくい国・地域へ分散
クレディ・スイス証券、経済調査部ストラテジストの小笠原悟さん(Satoru Ogasawara/Strategist, Credit Suisse Securities Ltd.)は前号で、新興国の中でも、主要国の景気減速に影響を受けにくい地域・国向け輸出は好調さを維持しているとして、「2008 年は全体として輸出は落ち込むと予想されるが、これらの地域・国々の景気が比較的底堅く推移できれば、日本の輸出減速のバッファーとなり得るし、こうした地域・国でビジネスを展開している企業は、主要国での落ち込みをある程度は補うことができる」とした。
▼今週の株式相場/
レンジトレードのなか、関連業種・銘柄の反応に注目
新光証券エクイティ情報部エクイティストラテジストの瀬川剛さん(Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.)は、今週の株式相場について次のようにコメントした――。
今週の東京市場はレンジトレードと予想する。景気の先行きに対する不安が拭えぬ米国ではサブプライムローン問題に関する報道も引き続き頻出すると見られ、米国株は神経質な展開を抜け出せないと想定。(1)経済指標、(2)要人発言などに過敏な状態が続こう。米国市場睨みという基本構図は変わらないと見られるものの、(3)株式需給の改善を支えに東京市場は下値固め的な動きを示すのではないか。(4)商品市況の反騰に対する関連業種・銘柄の反応に注目したい。(注)上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。
■70年代の米国と酷似する日本株/
NYダウ=1982年夏~2000年1月の歴史的上昇で15倍へ
さわかみ投信・社長の澤上篤人さん(Atsuto Sawakami/President, Sawakami Asset Management Inc.)は、「いまの日本株式市場を観ていると、1970年代の米国市場の長期低迷ぶりが思い出される」としながらも、「経済も株価全般もずっと低調だったが、われわれ長期投資家にとってはそれほど苦痛でもなかった」と語る。
その上で、おおよそ次のようにコメントした――。
<70年代の米国株式市場低迷でも、長期投資家はそこそこの成績を上げた>
どんなに厳しい経済環境下でも、自助の精神で地道に経営努力を重ねている企業は結構見付かるもの。そういった腰の据わった企業群を厳選して個別株式投資を進めていくだけで、十分に長期投資ができてしまう。70年代を通しての米国株式市場低迷でも、長期投資家はそこそこの成績を上げることができた。
それだけでは終わらなかった。80年代に入っても米国経済は相変わらず低空飛行を続けたが、民間企業のビジネス活動は徐々に活発化していき、その波が横へ横へと拡がっていった。それとともに、株価全般も上昇トレンドに入って行った。
長い低迷の後だったから、ひとたび株式市場に火がつくや買いエネルギーは凄まじい勢いで膨れ上がっていった。気がついたら、NYダウ平均株価は1982年夏から2000年1月まで歴史的な上昇気流に乗って、15倍にもなってしまった。とんでもない上昇相場の到来だった。長期投資家はそのずっと以前から選別買いを続けていたから、平均株価を上回る凄い成績を手にすることができた。まさしく長期投資の醍醐味といえよう。
▼今日の株価予想/
値固めから上伸なるか、ボリュームの増加がポイント
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
東京市場は米国株が下落したことで利益確定売りが先行しながらも、シカゴ日経先物(13575円)を意識してほぼ横ばいの動きとなりそうだ。引き続き神経質な展開が予想されるが、出来高や売買代金といったボリューム面での増加がみられるかどうかがポイント。
先週末の米国市場は続落した。2月のNY連銀製造業景況指数が予想を大きく下回ったことや、16年ぶりの水準に低下したミシガン大学消費者信頼感指数の結果を受けて、売り優勢の展開。ただ、3連休を控えたポジション調整による買い戻しなどから、引け間際には下げ幅を縮小する動きとなった。
日本のGDPが潜在成長率を大幅に上回ったことで投資家心理は改善しつつある。欧米の金融機関のサブプライム関連による損失拡大懸念は払拭されたわけではないが、相場は徐々にそれを織り込む動きとなっている。ただ、東証1部の売買代金が3兆円を下回る状況が続いており、このままでは戻り売りをこなすのは容易ではない。二番底形成が確定する(13889円超え)近辺にも差し掛かってきていることから、その形成過程でボリューム面の増加があるかどうかが注目点となる。
テクニカル分析
テクニカル面では、4日の高値13889円を上回り二番底形成となるかどうかが今週の注目点となる。25日移動平均線がまだ下向き基調であることから、同線を下回る動きも考えられるが、その際にも終値では同線を上回り、14日に形成した長い陽線の上方を維持できるかどうかが、更なる上値を期待する上では重要なポイントとなる。目先の上値メドとしては、4日高値13889円や1月9日の安値14270円前後。下値メドは5日移動平均線や心理的節目13000円などが考えられる。
話題の銘柄
8031三井物産/商品で活況、米国経済からの影響は限定的、目標株価3300円
マッコーリーでは、「三井物産の天然資源の収益比率(特に鉄鉱石、石炭、石油、天然ガス)は、日本の商社の中で最大である。同社なお08年3月期および09年3月期の純利益の67%が鉱物、金属、並びにエネルギーの各資源からもたらされると当社では試算している。09年3月期には価格上昇が、08年3月期中のインドの鉄鉱石鉱山会社Sesa Goaの持分51%の売却、並びにサハリンⅡにおける持分の半分の売却による特別利益がなくなる分を相殺する形となる。当社グローバル・コモディティ・チームは、09年3月期における鉄鉱石価格の上昇率50%との予想は、市場の逼迫とスポット価格の上昇を鑑みると保守的だと考えている」、「三井物産の事業は、ますます開発途上国、特に中国およびその他のアジア地域に根ざすようになってきており、米国経済へのエクスポージャーは限られている。中国における鉄鋼需要の力強い伸びは、米国経済の鈍化によって損なわれることはないと見られ、これが鉄鉱石の需要と価格を下支えしよう。鉄鉱石なしには鉄鋼を製造できず、三井物産は提携企業のVale、Rio Tinto、BHP Billitonと共に、ほんの一握りの供給会社のうちの1社である」と指摘。今2008年3月期連結当期純利益4440億円(EPS242.9円)、来2009年3月期5000億円(EPS274.2円)、2010年3月期5550億円(EPS311.6円)を予想。目標株価を09年3月期予想PER12倍の3300円と設定。投資判断「アウトパフォーム」で新規カバレッジを開始した。
トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
●東証IPO銘柄
■アクセルマーク株式会社(3624)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200803/3axel.html
当社は、「ケータイというデバイスを通じ『顧客視点に立った』ネットサービスを提供することにより、コンテンツホルダー、広告主のビジネスを加速させることで、社会に貢献すること」を経営理念としております。「着うたフルR」といった楽曲コンテンツや電子書籍、動画等のコンテンツを配信する「コンテンツ・メディア事業」、モバイル広告枠及びアフィリエイトサービスを提供する「広告事業」、及びモバイルサイトの受託開発等を行う「その他事業」がございます。 会社ホームページ: http://www.axelmark.co.jp/
■株式会社ベルク(9974)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200802/2belc.html
当社は、埼玉県を中心とする首都圏で、生鮮食品、加工食品及び日用品等を販売するスーパーマーケットをチェーン展開しています。"Better Life with Community(地域社会の人々に、より充実した生活を)"。これは社名の由来となった当社の経営理念であり、地域社会の一員として食を通じた豊かな生活の実現のため、多様化、高度化したお客様のニーズにお応えするお店づくりを目指しています。当社の特長は徹底した効率経営であり、「本部」「物流」「製造」そして 「リサイクル」という機能を一箇所に集中させて、様々な面において経営の効率化を図っており、当社の強みとなっています。そして、これらの機能がお客様と接する「店舗」をバックアップしており、よりよい商品・よりよいサービスの提供を可能にしています。 今後も、お客様のニーズやライフスタイル、社会環境の変化に対応しながら、 スーパーマーケット業態に専念し、間口は狭く奥行きは深く、生産性を重視した当社独自のスタイルを構築してまいります。 会社ホームページ: http://www.belc.jp/
■小動きになったドル円/
米景気減速・金利低下が世界に波及=円とドルへマネー逃避
大和総研・経済金融調査部シニアエコノミスト(為替市場担当)の亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は15日(金)、ドル円の下落(円高・ドル安)ペースが緩和していることに関して、「足元で株高・円安が進んだことだけが理由ではない」と語った。
亀岡さんは、「日米金利差の変動に対し、これまでよりもドル円の変動が小さくなっている」と言う。ぞれは、なぜか? 昨年末頃からドル相場が全面安を脱しつつあり、他通貨に対してドルが強くなり始めたことが原因、と見る。「米国の景気減速や金利低下が他国にも波及することでドルを買い戻す動きもみられ、リスク回避通貨として円だけでなくドルにも資金が向かい始めている。そのため、ドル円が以前よりも変動しにくくなっているわけだ。」
■今週の予想レンジ(先週のレンジ)
ドル/円: 105.00-109.00 (106.35-108.60)
ユーロ/円:154.00-160.00 (154.33-158.48)
ユーロ/ドル:1.4400-1.4800 (1.4482-1.4664)
豪ドル/円: 94.00-99.00 (95.98-98.14)
豪ドル/ドル:0.8750-0.9150 (0.8924-0.9085)
▼FX相場予想/
ユーロはものすごく難易度の高い通貨になっている
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
東京外為閉鎖しろとか書いたけど、まだそんな状態が続いている。
東京のディーラーたちは昼間何をしているのであろうか、と思うのである。夕方にならなければ動意せず、ではちょっとひどいではないか。ドル円は108.30を再度トライしに来たのには驚いた。というか、トライしにきて長い間108円台だったほうが驚きかな。前日あれだけの重さを見せつけてくれていたからだ。
日銀の金融政策決定会合? 私の予定表では長い間外してある。どうせ何も決めないのだから、決めそうな時だけ注目すればいいからね。コメント集もいつも大体変わり映えないしね。ユーロはものすごく難易度の高い通貨になっている。むずかしいもなにも1.43-1.50でがっちりはめられてしまっているからね。(2月16日。土曜日。どようび。)
▼FX投資戦術/
そろそろ、スワップ派には嬉しい環境が戻ってきた?
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は15日、ドル円相場の見通しについて次のようにコメントした――。
そろそろスワップ派には嬉しい環境が戻ってきたようです。サブプライム・ローン問題に対する反応が段々鈍くなってきて、市場が非常に安定してきました。NY州の監督当局がモノライン会社を地方債などの部分と、証券化商品の部分に分離するという
構想を発表していますが、これが実現すれば、Good Newsです。いろいろと具体的な対策がでてきます。この状況を見極める間は相場も落ち着くでしょう。特にユーロ円、ポンド円、豪ドル円などのクロスはしっかりした動きになってきました。
▼今日の債券相場/
10年1.40%台前半コアに、外部環境の変化で離れる場面
日興シティグル-プ証券会社・債券本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
今週の債券相場見通し…10年289回債利回りは1.395~1.475%と予想する
今週は、「引き続き10年289回債利回りで1.40%台前半をコアに、外部環境の変化でそこから離れる場面がある」との展開を見込む。ただし、1.30%台は1月24日以来見ておらず、少し遠くなった。投資家動向では、中短期債の押し目を狙う向き、来月のインデックス長期化などを踏まえてフラット化に賭ける向きなど、業態によって志向が分かれてきたようだ。いずれにせよ、外部環境で売られたときの耐性が強いと見る。ただ、その外部環境では、米国長期金利の上昇傾向が気になる。予想レンジは1.395~1.475%とする。一方、イールド・カーブは、「ブル・スティープorベア・フラット」が引き続き基本である。
本日の想定レンジとコメント …強含んで寄った後、株価を眺めつつ、小動き
先週末の米国市場は多少なりともフォロー。ただ、明確な手掛かり材料には乏しいと考えられ、
本日の相場は強含んで寄った後、株価を眺めつつ、小動きに終始する可能性が高い。期末を睨んだ動きも一巡感がある。一方、イールド・カーブはブルならあまり大きな動きにならず、フラット気味と見る。
本日の想定レンジ(長国先物3月限) : 137円44銭 ~ 137円70銭
▼白金週間展望/
供給不安強い、年半ばの2200ドル予想も
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された「不埒な(プラチナ)暴騰」として白金週間展望と、15日の海外商品市況は次のようになった――。
--------------------------------------
週間高低(カッコ内は日) 2008 月 12 月限 2 月 12 日~ 2 月 15 日
始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比
金 3,199 3,205 (12) 3,115 (13) 3,183 +9
銀 603.9 612.9 (14) 585.6 (13) 604.6 +15.0
プラチナ 6,343 6,705 (15) 6,223 (13) 6,705 +562
パラジウム 1,546 1,577 (12) 1,481 (13) 1,554 +43
======================================
NY貴金属(カッコ内は限月) | 東京外為・株式/NY原油
14 日終値 前週末比 | 終 値 前週末比
金 ( 4) 910.8 -11.5 | ドル・円 108.26 0.76 円安
銀 ( 3)1,725.5 +14.5 | 日経平均 13,622.56 +605.32
プラチナ ( 4)2,005.9 +121.9 | NY原油 ( 3) 95.46 +3.69
パラジウム ( 3) 441.15 +0.30 |* ドル・円は 17:57 現在、原油は 14 日
======================================
<来週の主要経済統計等>
18日 第3次産業活動指数(12月、経済産業省)
●大統領の日(米)
20日 日銀金融政策決定会合議事録要旨(1/21-22分)
米消費者物価指数(1月、労働省)
米住宅着工件数(1月、商務省)
米FOMC議事録(1/29―30分)
21日 ブル・ベア指数(午後零時半発表、オーバルネクスト)
米景気先行指数(1月、カンファレンスボード)
米フィラデルフィア連銀景況感指数(2月)
22日 米CFTC建玉明細
--------------------------------------
【前週のレビュー】
売り方の踏み一巡後に短期的な調整が警戒されるが、南アの供給不安が支援要因で長期的には2000ドルを意識とした。
東京プラチナは南アの供給不安を受けて急騰し、期近・期先ベースで上場来高値を更新した。現物相場は史上最高値2034.0ドルを付けた。パラジウムはプラチナ急騰につられて先限ベースで2002年4月以来の高値を付けた。
南アの電力不足で同国の電力会社エスコムがアルミ精錬所から全電力の買い戻しを検討していることが伝えられた。プラチナの鉱山会社への影響も警戒され、供給不安が一段と高まった。投資銀行や鉱山会社から今年の需給が一段とタイトになるとのレポートが出されて価格見通しが大幅に引き上げられ、先高観が強い。
ただ1月24日に1600ドルを突破してからわずか3週間で2000ドルに達し、上げ過ぎである。プラチナETF(上場投資信託)への資金流入が続いているが、電力不足の対策が出て先行き不透明感が払しょくされたり、需要減少が指摘されると利食い売りが出て短期的な調整局面を迎えるとみられる。 (OVN 東京/東海林勇行さん)
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
---------------------------------------
NY金 2008/ 4 906.1 -4.7 アルミ3カ月物 2,820.0 +14.0
NY銀 2008/ 3 1711.8 -13.7 銅3カ月物 7,730.0 +50.0
NY白金 2008/ 4 2063.7 +57.8 ニッケル3カ月物 27,625 -275
NYパラ 2008/ 3 451.70 +10.55 NY原油 2008/ 3 95.50 +0.04
シカゴ大豆 2008/ 3 1373.75 +5.75 NYコーヒー 2008/ 3 149.85 -2.75
シカゴコーン 2008/ 3 514.75 +3.75 NY粗糖 2008/ 5 13.77 +0.14
ドル・円 107.73 -0.21 シカゴ日経平均 2008/ 3 13,575 +125
---------------------------------------
情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html
●株主優待・新事情
大和証券=厳選した各支店の地元名産品を株主に進呈
個人投資家の間で、株主優待への関心が高まっている。
そうしたなか、個人投資家を中心に広く同社株式を保有してもらうため、株主優待を実施してきた株式会社大和証券グループ本社はこの度、大和証券の店舗がある地域から厳選した名産品を、株主の皆様に進呈するとこにした。新しい株主優待は、地域の名産品を掲載したカタログの中から、株主がお好みの商品1点を選ぶ、カタログギフト形式で行う。
同社は昨年、初めて中間株主優待も実施し、好評を得ている。今回はその結果を踏まえ、株主優待をさらに充実させることを目指す措置。新しい株主優待制度は、本年3月末時点の株主名簿に登録した、1,000 株以上保有の株主に適用する。本期末の優待商品を掲載したカタログは本年6月下旬に送付予定と言う。
また、期末優待についは、地域の名産品に替えて、「ダイワのポイント・プログラム」、「会社四季報」等を選択することも可能だそうだ。上記に加え、申込みによりカレンダーを進呈する。新しい優待制度の概要は、以下のとおりです。
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は先週の堅調な流れを受けて14,000円台に接近。日経平均 が終値で前日比+174.72円高の13797.28円、またTOPIXも同+14.53高の1349.42、JASADAQ指数は同+0.49高の65.72となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち26業種が上昇。鉄鋼、石油石炭製品、パルプ・紙などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替は小動き。ドル円相場は107.85-107.90円前後で推移、ユーロ円は158.28-158.37円前後で推移している。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社
日本リテールファンド投資法人(8953)
■02/15:イオンモール東浦/駐車場棟の新築に関するお知らせ(内容確定)
http://www.jrf-reit.com/ir/index.html
ハートフォード生命保険株式会社
■ハートフォード生命、退職後の資産形成に関する公開寄付講座を明治大学で開講
http://www.hartfordlife.co.jp/index.html
松下電器産業株式会社(6752)
□液晶ディスプレイ事業における包括的提携に関する日立、松下の正式契約締結について
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1Ng_2DF_5A_kqp
□組織変更について
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1Nh_2DF_5A_kqp
□デジタルカメラ LUMIX DMC-TZ5を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1Ni_2DF_5A_kqp
株式会社デンソー(6902)
■2月15日:デンソー、本社新ビル(5号館)が完成~館内に新しい総合展示ホールをオープン~
デンソーが本社敷地内に建設を進めていた新ビル(5号館)が このほど完成しました。建屋は地上15階、
地下1 階建てで、 手狭になっていた本社内のオフィスおよび来客スペースを拡充しました。
http://www.denso.co.jp/ja/newsreleases/080215-01.html
ケネディクス株式会社(4321)
■02/15:平成19年12月期決算短信
http://www.kenedix.com/index.html
■02/15:平成19年12月期決算説明会を開催致しました
http://www.kenedix.com/index.html
■日銀総裁に必要な資質/
次期総裁には「大局的視点」と「独立性」が求められる
クレディ・スイス証券チ-フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は今、佳境に入っている次期日銀総裁選びに関連して、「日銀総裁に求められる資質」について、おおよそ次のような見解を示した――。
ポイント:
次期日銀総裁には、大局的な視点と政治からの独立が求められる。視野に入りつつある資源国バブルの膨張を防ぎ、世界経済の安定成長を確保するためには、先進国の中央銀行が金融緩和の行き過ぎを回避することが肝要であるからだ。
過去10 年間の日米金融政策は失敗であった
金融政策にとって過去10年間は激動の時代であった。イベントという観点からこれを振り返ると、1998 年から1999 年前半には、国内金融不安の深刻化、ロシア危機・LTCM 危機の発生、いわゆる運用部ショックに端を発した長期国債価格の暴落、が起こった。次いで1999 年後半から2001 年前半にかけては、米国におけるネット・バブルの加速、コンピュータ2000 年問題、国内ネット・バブルの広範化、ネット・バブルの崩壊、が続いた。その後、2001 年後半から2004 年前半は、世界的なIT不況、企業会計問題の発生、株価下落傾向の継続、で特徴付けられる。そして、2004 年後半から足元にかけては、米国住宅バブルの加速、中国等新興市場経済の急成長、米国住宅バブルの崩壊、である。
しかし、こうした激動の過去10年間を、日米を中心とした主要国の金融政策と資産価格の変動という観点から捉え直すと、アジア危機、日本の金融危機、ロシア危機、LTCM破綻、コンピュータ2000 年問題等を背景とした1998 から1999 年にかけての金融緩和を出発点に、金融緩和→ネット・バブル→金融引き締め→ネット・バブル崩壊→金融緩和→住宅バブル→金融引き締め→住宅バブル崩壊→金融緩和、という循環を辿ってきていることが明らかになる。
■日本経済ウォッチ(1)/
輸出先=主要国の景気減速に影響受けにくい国・地域へ分散
クレディ・スイス証券、経済調査部ストラテジストの小笠原悟さん(Satoru Ogasawara/Strategist, Credit Suisse Securities Ltd.)は前号で、新興国の中でも、主要国の景気減速に影響を受けにくい地域・国向け輸出は好調さを維持しているとして、「2008 年は全体として輸出は落ち込むと予想されるが、これらの地域・国々の景気が比較的底堅く推移できれば、日本の輸出減速のバッファーとなり得るし、こうした地域・国でビジネスを展開している企業は、主要国での落ち込みをある程度は補うことができる」とした。
▼今週の株式相場/
レンジトレードのなか、関連業種・銘柄の反応に注目
新光証券エクイティ情報部エクイティストラテジストの瀬川剛さん(Tsuyoshi Segawa / Equity Strategist, Shinko Securities Co., Ltd.)は、今週の株式相場について次のようにコメントした――。
今週の東京市場はレンジトレードと予想する。景気の先行きに対する不安が拭えぬ米国ではサブプライムローン問題に関する報道も引き続き頻出すると見られ、米国株は神経質な展開を抜け出せないと想定。(1)経済指標、(2)要人発言などに過敏な状態が続こう。米国市場睨みという基本構図は変わらないと見られるものの、(3)株式需給の改善を支えに東京市場は下値固め的な動きを示すのではないか。(4)商品市況の反騰に対する関連業種・銘柄の反応に注目したい。(注)上記コメントは基本的に原文どおりですが、冒頭の文章、タイトル、小見出しなど、一部編集してあります。
■70年代の米国と酷似する日本株/
NYダウ=1982年夏~2000年1月の歴史的上昇で15倍へ
さわかみ投信・社長の澤上篤人さん(Atsuto Sawakami/President, Sawakami Asset Management Inc.)は、「いまの日本株式市場を観ていると、1970年代の米国市場の長期低迷ぶりが思い出される」としながらも、「経済も株価全般もずっと低調だったが、われわれ長期投資家にとってはそれほど苦痛でもなかった」と語る。
その上で、おおよそ次のようにコメントした――。
<70年代の米国株式市場低迷でも、長期投資家はそこそこの成績を上げた>
どんなに厳しい経済環境下でも、自助の精神で地道に経営努力を重ねている企業は結構見付かるもの。そういった腰の据わった企業群を厳選して個別株式投資を進めていくだけで、十分に長期投資ができてしまう。70年代を通しての米国株式市場低迷でも、長期投資家はそこそこの成績を上げることができた。
それだけでは終わらなかった。80年代に入っても米国経済は相変わらず低空飛行を続けたが、民間企業のビジネス活動は徐々に活発化していき、その波が横へ横へと拡がっていった。それとともに、株価全般も上昇トレンドに入って行った。
長い低迷の後だったから、ひとたび株式市場に火がつくや買いエネルギーは凄まじい勢いで膨れ上がっていった。気がついたら、NYダウ平均株価は1982年夏から2000年1月まで歴史的な上昇気流に乗って、15倍にもなってしまった。とんでもない上昇相場の到来だった。長期投資家はそのずっと以前から選別買いを続けていたから、平均株価を上回る凄い成績を手にすることができた。まさしく長期投資の醍醐味といえよう。
▼今日の株価予想/
値固めから上伸なるか、ボリュームの増加がポイント
T&Cフィナンシャルリサーチ(代表取締役・吉田恒氏/T&C FINANCIAL RESEARCH, INC.)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した――。
東京市場は米国株が下落したことで利益確定売りが先行しながらも、シカゴ日経先物(13575円)を意識してほぼ横ばいの動きとなりそうだ。引き続き神経質な展開が予想されるが、出来高や売買代金といったボリューム面での増加がみられるかどうかがポイント。
先週末の米国市場は続落した。2月のNY連銀製造業景況指数が予想を大きく下回ったことや、16年ぶりの水準に低下したミシガン大学消費者信頼感指数の結果を受けて、売り優勢の展開。ただ、3連休を控えたポジション調整による買い戻しなどから、引け間際には下げ幅を縮小する動きとなった。
日本のGDPが潜在成長率を大幅に上回ったことで投資家心理は改善しつつある。欧米の金融機関のサブプライム関連による損失拡大懸念は払拭されたわけではないが、相場は徐々にそれを織り込む動きとなっている。ただ、東証1部の売買代金が3兆円を下回る状況が続いており、このままでは戻り売りをこなすのは容易ではない。二番底形成が確定する(13889円超え)近辺にも差し掛かってきていることから、その形成過程でボリューム面の増加があるかどうかが注目点となる。
テクニカル分析
テクニカル面では、4日の高値13889円を上回り二番底形成となるかどうかが今週の注目点となる。25日移動平均線がまだ下向き基調であることから、同線を下回る動きも考えられるが、その際にも終値では同線を上回り、14日に形成した長い陽線の上方を維持できるかどうかが、更なる上値を期待する上では重要なポイントとなる。目先の上値メドとしては、4日高値13889円や1月9日の安値14270円前後。下値メドは5日移動平均線や心理的節目13000円などが考えられる。
話題の銘柄
8031三井物産/商品で活況、米国経済からの影響は限定的、目標株価3300円
マッコーリーでは、「三井物産の天然資源の収益比率(特に鉄鉱石、石炭、石油、天然ガス)は、日本の商社の中で最大である。同社なお08年3月期および09年3月期の純利益の67%が鉱物、金属、並びにエネルギーの各資源からもたらされると当社では試算している。09年3月期には価格上昇が、08年3月期中のインドの鉄鉱石鉱山会社Sesa Goaの持分51%の売却、並びにサハリンⅡにおける持分の半分の売却による特別利益がなくなる分を相殺する形となる。当社グローバル・コモディティ・チームは、09年3月期における鉄鉱石価格の上昇率50%との予想は、市場の逼迫とスポット価格の上昇を鑑みると保守的だと考えている」、「三井物産の事業は、ますます開発途上国、特に中国およびその他のアジア地域に根ざすようになってきており、米国経済へのエクスポージャーは限られている。中国における鉄鋼需要の力強い伸びは、米国経済の鈍化によって損なわれることはないと見られ、これが鉄鉱石の需要と価格を下支えしよう。鉄鉱石なしには鉄鋼を製造できず、三井物産は提携企業のVale、Rio Tinto、BHP Billitonと共に、ほんの一握りの供給会社のうちの1社である」と指摘。今2008年3月期連結当期純利益4440億円(EPS242.9円)、来2009年3月期5000億円(EPS274.2円)、2010年3月期5550億円(EPS311.6円)を予想。目標株価を09年3月期予想PER12倍の3300円と設定。投資判断「アウトパフォーム」で新規カバレッジを開始した。
トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
●東証IPO銘柄
■アクセルマーク株式会社(3624)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200803/3axel.html
当社は、「ケータイというデバイスを通じ『顧客視点に立った』ネットサービスを提供することにより、コンテンツホルダー、広告主のビジネスを加速させることで、社会に貢献すること」を経営理念としております。「着うたフルR」といった楽曲コンテンツや電子書籍、動画等のコンテンツを配信する「コンテンツ・メディア事業」、モバイル広告枠及びアフィリエイトサービスを提供する「広告事業」、及びモバイルサイトの受託開発等を行う「その他事業」がございます。 会社ホームページ: http://www.axelmark.co.jp/
■株式会社ベルク(9974)
http://www.tse.or.jp/listing/new/200802/2belc.html
当社は、埼玉県を中心とする首都圏で、生鮮食品、加工食品及び日用品等を販売するスーパーマーケットをチェーン展開しています。"Better Life with Community(地域社会の人々に、より充実した生活を)"。これは社名の由来となった当社の経営理念であり、地域社会の一員として食を通じた豊かな生活の実現のため、多様化、高度化したお客様のニーズにお応えするお店づくりを目指しています。当社の特長は徹底した効率経営であり、「本部」「物流」「製造」そして 「リサイクル」という機能を一箇所に集中させて、様々な面において経営の効率化を図っており、当社の強みとなっています。そして、これらの機能がお客様と接する「店舗」をバックアップしており、よりよい商品・よりよいサービスの提供を可能にしています。 今後も、お客様のニーズやライフスタイル、社会環境の変化に対応しながら、 スーパーマーケット業態に専念し、間口は狭く奥行きは深く、生産性を重視した当社独自のスタイルを構築してまいります。 会社ホームページ: http://www.belc.jp/
■小動きになったドル円/
米景気減速・金利低下が世界に波及=円とドルへマネー逃避
大和総研・経済金融調査部シニアエコノミスト(為替市場担当)の亀岡裕次さん(Daiwa Institute of Research Ltd. DIR)は15日(金)、ドル円の下落(円高・ドル安)ペースが緩和していることに関して、「足元で株高・円安が進んだことだけが理由ではない」と語った。
亀岡さんは、「日米金利差の変動に対し、これまでよりもドル円の変動が小さくなっている」と言う。ぞれは、なぜか? 昨年末頃からドル相場が全面安を脱しつつあり、他通貨に対してドルが強くなり始めたことが原因、と見る。「米国の景気減速や金利低下が他国にも波及することでドルを買い戻す動きもみられ、リスク回避通貨として円だけでなくドルにも資金が向かい始めている。そのため、ドル円が以前よりも変動しにくくなっているわけだ。」
■今週の予想レンジ(先週のレンジ)
ドル/円: 105.00-109.00 (106.35-108.60)
ユーロ/円:154.00-160.00 (154.33-158.48)
ユーロ/ドル:1.4400-1.4800 (1.4482-1.4664)
豪ドル/円: 94.00-99.00 (95.98-98.14)
豪ドル/ドル:0.8750-0.9150 (0.8924-0.9085)
▼FX相場予想/
ユーロはものすごく難易度の高い通貨になっている
AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした――。
東京外為閉鎖しろとか書いたけど、まだそんな状態が続いている。
東京のディーラーたちは昼間何をしているのであろうか、と思うのである。夕方にならなければ動意せず、ではちょっとひどいではないか。ドル円は108.30を再度トライしに来たのには驚いた。というか、トライしにきて長い間108円台だったほうが驚きかな。前日あれだけの重さを見せつけてくれていたからだ。
日銀の金融政策決定会合? 私の予定表では長い間外してある。どうせ何も決めないのだから、決めそうな時だけ注目すればいいからね。コメント集もいつも大体変わり映えないしね。ユーロはものすごく難易度の高い通貨になっている。むずかしいもなにも1.43-1.50でがっちりはめられてしまっているからね。(2月16日。土曜日。どようび。)
▼FX投資戦術/
そろそろ、スワップ派には嬉しい環境が戻ってきた?
マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は15日、ドル円相場の見通しについて次のようにコメントした――。
そろそろスワップ派には嬉しい環境が戻ってきたようです。サブプライム・ローン問題に対する反応が段々鈍くなってきて、市場が非常に安定してきました。NY州の監督当局がモノライン会社を地方債などの部分と、証券化商品の部分に分離するという
構想を発表していますが、これが実現すれば、Good Newsです。いろいろと具体的な対策がでてきます。この状況を見極める間は相場も落ち着くでしょう。特にユーロ円、ポンド円、豪ドル円などのクロスはしっかりした動きになってきました。
▼今日の債券相場/
10年1.40%台前半コアに、外部環境の変化で離れる場面
日興シティグル-プ証券会社・債券本部チ-フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist, Nikko Citigroup Ltd.)は今朝、債券相場(長期金利)予想について、概ね次のようにコメントした――。
今週の債券相場見通し…10年289回債利回りは1.395~1.475%と予想する
今週は、「引き続き10年289回債利回りで1.40%台前半をコアに、外部環境の変化でそこから離れる場面がある」との展開を見込む。ただし、1.30%台は1月24日以来見ておらず、少し遠くなった。投資家動向では、中短期債の押し目を狙う向き、来月のインデックス長期化などを踏まえてフラット化に賭ける向きなど、業態によって志向が分かれてきたようだ。いずれにせよ、外部環境で売られたときの耐性が強いと見る。ただ、その外部環境では、米国長期金利の上昇傾向が気になる。予想レンジは1.395~1.475%とする。一方、イールド・カーブは、「ブル・スティープorベア・フラット」が引き続き基本である。
本日の想定レンジとコメント …強含んで寄った後、株価を眺めつつ、小動き
先週末の米国市場は多少なりともフォロー。ただ、明確な手掛かり材料には乏しいと考えられ、
本日の相場は強含んで寄った後、株価を眺めつつ、小動きに終始する可能性が高い。期末を睨んだ動きも一巡感がある。一方、イールド・カーブはブルならあまり大きな動きにならず、フラット気味と見る。
本日の想定レンジ(長国先物3月限) : 137円44銭 ~ 137円70銭
▼白金週間展望/
供給不安強い、年半ばの2200ドル予想も
投資情報会社オーバルネクスト(社長・坂元修二氏)発行のメルマガ『朝らく!最速コモディティ情報』(本日号)に掲載された「不埒な(プラチナ)暴騰」として白金週間展望と、15日の海外商品市況は次のようになった――。
--------------------------------------
週間高低(カッコ内は日) 2008 月 12 月限 2 月 12 日~ 2 月 15 日
始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比
金 3,199 3,205 (12) 3,115 (13) 3,183 +9
銀 603.9 612.9 (14) 585.6 (13) 604.6 +15.0
プラチナ 6,343 6,705 (15) 6,223 (13) 6,705 +562
パラジウム 1,546 1,577 (12) 1,481 (13) 1,554 +43
======================================
NY貴金属(カッコ内は限月) | 東京外為・株式/NY原油
14 日終値 前週末比 | 終 値 前週末比
金 ( 4) 910.8 -11.5 | ドル・円 108.26 0.76 円安
銀 ( 3)1,725.5 +14.5 | 日経平均 13,622.56 +605.32
プラチナ ( 4)2,005.9 +121.9 | NY原油 ( 3) 95.46 +3.69
パラジウム ( 3) 441.15 +0.30 |* ドル・円は 17:57 現在、原油は 14 日
======================================
<来週の主要経済統計等>
18日 第3次産業活動指数(12月、経済産業省)
●大統領の日(米)
20日 日銀金融政策決定会合議事録要旨(1/21-22分)
米消費者物価指数(1月、労働省)
米住宅着工件数(1月、商務省)
米FOMC議事録(1/29―30分)
21日 ブル・ベア指数(午後零時半発表、オーバルネクスト)
米景気先行指数(1月、カンファレンスボード)
米フィラデルフィア連銀景況感指数(2月)
22日 米CFTC建玉明細
--------------------------------------
【前週のレビュー】
売り方の踏み一巡後に短期的な調整が警戒されるが、南アの供給不安が支援要因で長期的には2000ドルを意識とした。
東京プラチナは南アの供給不安を受けて急騰し、期近・期先ベースで上場来高値を更新した。現物相場は史上最高値2034.0ドルを付けた。パラジウムはプラチナ急騰につられて先限ベースで2002年4月以来の高値を付けた。
南アの電力不足で同国の電力会社エスコムがアルミ精錬所から全電力の買い戻しを検討していることが伝えられた。プラチナの鉱山会社への影響も警戒され、供給不安が一段と高まった。投資銀行や鉱山会社から今年の需給が一段とタイトになるとのレポートが出されて価格見通しが大幅に引き上げられ、先高観が強い。
ただ1月24日に1600ドルを突破してからわずか3週間で2000ドルに達し、上げ過ぎである。プラチナETF(上場投資信託)への資金流入が続いているが、電力不足の対策が出て先行き不透明感が払しょくされたり、需要減少が指摘されると利食い売りが出て短期的な調整局面を迎えるとみられる。 (OVN 東京/東海林勇行さん)
海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
---------------------------------------
NY金 2008/ 4 906.1 -4.7 アルミ3カ月物 2,820.0 +14.0
NY銀 2008/ 3 1711.8 -13.7 銅3カ月物 7,730.0 +50.0
NY白金 2008/ 4 2063.7 +57.8 ニッケル3カ月物 27,625 -275
NYパラ 2008/ 3 451.70 +10.55 NY原油 2008/ 3 95.50 +0.04
シカゴ大豆 2008/ 3 1373.75 +5.75 NYコーヒー 2008/ 3 149.85 -2.75
シカゴコーン 2008/ 3 514.75 +3.75 NY粗糖 2008/ 5 13.77 +0.14
ドル・円 107.73 -0.21 シカゴ日経平均 2008/ 3 13,575 +125
---------------------------------------
情報提供:株式会社オーバルネクスト: http://www.ovalnext.co.jp/
メールマガジン登録:http://www.mag2.com/m/0000049479.html
●株主優待・新事情
大和証券=厳選した各支店の地元名産品を株主に進呈
個人投資家の間で、株主優待への関心が高まっている。
そうしたなか、個人投資家を中心に広く同社株式を保有してもらうため、株主優待を実施してきた株式会社大和証券グループ本社はこの度、大和証券の店舗がある地域から厳選した名産品を、株主の皆様に進呈するとこにした。新しい株主優待は、地域の名産品を掲載したカタログの中から、株主がお好みの商品1点を選ぶ、カタログギフト形式で行う。
同社は昨年、初めて中間株主優待も実施し、好評を得ている。今回はその結果を踏まえ、株主優待をさらに充実させることを目指す措置。新しい株主優待制度は、本年3月末時点の株主名簿に登録した、1,000 株以上保有の株主に適用する。本期末の優待商品を掲載したカタログは本年6月下旬に送付予定と言う。
また、期末優待についは、地域の名産品に替えて、「ダイワのポイント・プログラム」、「会社四季報」等を選択することも可能だそうだ。上記に加え、申込みによりカレンダーを進呈する。新しい優待制度の概要は、以下のとおりです。
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は先週の堅調な流れを受けて14,000円台に接近。日経平均 が終値で前日比+174.72円高の13797.28円、またTOPIXも同+14.53高の1349.42、JASADAQ指数は同+0.49高の65.72となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、東証33業種のうち26業種が上昇。鉄鋼、石油石炭製品、パルプ・紙などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替は小動き。ドル円相場は107.85-107.90円前後で推移、ユーロ円は158.28-158.37円前後で推移している。
★注目企業=IR情報+ニュースリリース
三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社
日本リテールファンド投資法人(8953)
■02/15:イオンモール東浦/駐車場棟の新築に関するお知らせ(内容確定)
http://www.jrf-reit.com/ir/index.html
ハートフォード生命保険株式会社
■ハートフォード生命、退職後の資産形成に関する公開寄付講座を明治大学で開講
http://www.hartfordlife.co.jp/index.html
松下電器産業株式会社(6752)
□液晶ディスプレイ事業における包括的提携に関する日立、松下の正式契約締結について
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1Ng_2DF_5A_kqp
□組織変更について
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1Nh_2DF_5A_kqp
□デジタルカメラ LUMIX DMC-TZ5を発売
http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?1Ni_2DF_5A_kqp
株式会社デンソー(6902)
■2月15日:デンソー、本社新ビル(5号館)が完成~館内に新しい総合展示ホールをオープン~
デンソーが本社敷地内に建設を進めていた新ビル(5号館)が このほど完成しました。建屋は地上15階、
地下1 階建てで、 手狭になっていた本社内のオフィスおよび来客スペースを拡充しました。
http://www.denso.co.jp/ja/newsreleases/080215-01.html
ケネディクス株式会社(4321)
■02/15:平成19年12月期決算短信
http://www.kenedix.com/index.html
■02/15:平成19年12月期決算説明会を開催致しました
http://www.kenedix.com/index.html

