■景気見通しと金融政策/
独自指標「MCI」=年後半以降の景気加速を示唆
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クレディ・スイス証券チ?フエコノミスト(マネージング・ディレクター兼経済調査部長)の白川浩道さん(Hiromichi Shirakawa/ Chief Economist, Credit Suisse Securities Ltd.)は、同社が独自に算出している「マネタリーコンディション・インデックス」(MCI)をみると、金融環境の緩和状態が継続しており、「景気拡大の持続性に自信を持つべき」との見方を示した??。
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ポイント:
弊社では、景気の中期的な見通しに強気化しつつある。米国経済指標の改善、国内雇用の上振れ、世界的な資産インフレによる個人バランスシートの改善、都市再開発需要の堅調推移など、いくつかの要因を指摘できる。加えて、弊社が独自に産出しているマネタリーコンディション・インデックスをみると、金融環境の緩和状態が継続しており、年後半以降の景気加速が示唆される。
【Washington Political Report】(有料)特約 (June 2 - 8, 2007)
リッビー前副大統領首席補佐官への判決
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5日(火)レッギー・ウオルトン連邦地裁判事は偽証で有罪となったルイス・リッビー前副大統領首席補佐官に懲役2年半、罰金25万ドルの重い判決を下しました。キッシンジャー元国務長官、ラムスフェルト前国防長官、ウオルフォビッツ世銀総裁/前国防副長官、ウオルフェンソン前世銀総裁、マイヤース前参謀総長、ペイス現参謀総長、ウールジー元CIA長官など名だたる政府高官経験者が刑の軽減を求めて熱心な手紙を同伴事に送ったにもかかわらず、判決はフィッツジェラルド特別検察官の求刑に近い非常に重いものでした。
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黒人のウオルトン判事はブッシュ大統領の指名により現職についたにもかかわらずリベラルに近く、フィッツジェラルド検察官の理屈の通らない捜査を延々と続けさせ、リッビー補佐官を有罪に導いた責任の一端も彼にあります。上告を予定しているリッビー補佐官は、裁判が進行中は刑の執行猶予を求めていますが、リッビーを自由な身のままにしておくかどうかの裁量もウオルトン判事の決定にかかっています。
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この不当な有罪判決に対してブッシュ大統領は “I feel terrible.” との言葉を発したものの、当面の恩赦・大赦の可能性は排除しました。もともとリッビーがCIAスパイリーク疑惑事件に巻き込まれたのは、ブッシュ大統領のイラク軍事侵攻を熱心に弁護することから発したことで、そういう点ではブッシュ大統領にも大きな責任があります。今大赦したのでは政治的な批判に耐えられないとの理由で大赦を与えないというのはブッシュ大統領の犯す新たな誤りです。この一連の出来事は、共和党保守系の人々が日に日にブッシュ大統領から離れてゆく理由のひとつともなっています。
▼来週の株式相場/?
18,300円へ上昇も、米国株の波乱には留意を
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米国金利の急騰から調整した日米株価も、反転上昇に転じている。
ただ、日興コーディアル証券・国際市場分析部長の馬渕治好さん(Haruyoshi Mabuchi/ Nikko Cordial Securities Inc.)は今朝、本誌の取材に応じて、「米国を中心に、やや良いとこ取りしている面も見られる」としながらも、来週の株価予想レンジは日経平均で17,700円?18,300円として、基本的に強気の見通しを示した。
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<個別では、市況関連の石油関連株に注目>
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「良いとこ取り」とは、(1)米国経済はサブ・プライムローンの延滞率が再び上昇するなど、必ずしも楽観できる状況ではないことから米国株にはまだ波乱も予想されること、また(2)投機筋による円売りによってドル高・円安が進んだが、逆にポジション調整が起きれば円高に振れる可能性があること、などの理由による。
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これに対して、日本の景気は良好であり、「円高時に輸出関連銘柄が売られれば、押し目買いのチャンス」と見ている。また、新興市場に底入れ感が出てきたとして、今後は個人投資家が登場してくると見ている。商品市場では原油価格が67ドルに上昇していることから、市況関連の石油関連株、特に国際石油開発(1602)と、自動車用鋼材値上げでトヨタと合意した新日鉄(5401)などに注目する。
▼今日の株価予想/?
日銀決定会合を横目に、上値を試す展開へ
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T&Cホールディングス(代表取締役兼CEO・田中茂樹氏)グループの投資情報会社トレーダーズ・アンド・カンパニー(代表取締役・野田和宏氏)は今朝、今日の株式相場の見通しについて、次のように予想した??。
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昨日の米国株式は続伸した。発表された生産者物価指数は市場予想を上回ったものの長期金利への影響が限定的だったことが安心感を与え、NYダウは2日間では昨日の8月以来となる大幅上昇となった。また、シカゴ市場の日経先物は18000円台を回復している。
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これを受けて、本日の東京市場は買いが先行しそうだ。注目される米経済指標の発表が進んでいるが波乱はなく、逆に米国株式が堅調な値動きを続けていることが好感される。また、123円台に乗せる場面もあった円安も株式相場の下値支えとなり、今週半ばから続く上昇基調が一段と強まりそうだ。一方、本日の日銀金融政策決定会合などにからんで、金融政策への思惑から上値での利益の確定売りは予想される。ただ、米国の各種市場で見られるとおり、金利問題の織り込みもかなりの程度進んでいることから、東京市場でも押し目があれば買いが入りやすい。そのため、本日の東京市場は、上値を試す動きになりそうだ。??テクニカル分析
昨日の日経平均株価は3日ぶりに反発。一昨日は続落となったが、安値は17591円と、5月18日安値17320円?18073円までの上昇の、ほぼ61.8%押し(17600円)の水準で下げ止まった。そして、昨日は一旦6月12日の高値17862円を上回ったことから、5月半ばから6月上旬までの上昇に対する調整は一巡したと見られる。上値は、11日高値17932円がポイント。ここを上回ると、短期では17591円を底値とした上昇トレンドが明らかになり、あらためて18000円の大台回復から今月の高値を目指す流れになりそうだ。一方、下値は節目の17800円が支持線になる。ただ、13日の高値17781円からのマドを埋めると、昨日の高値17875円が目先での天井になる可能性が強まる。
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話題の銘柄
4972綜研化学/利益成長力を改めて認識=目標株価4500円に設定
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三菱UFJでは、「07年3月期は、下期にLCD偏光板用粘着剤と同拡散フィルム用微粉体の調整局面で収益が伸び悩み、微増益にとどまった。しかし、08年3月期は、償却費が大幅に増えても増益が見込まれる。09年3月期以降も順調に収益が拡大すると予想。LCD用粘着剤の価格は07年3月期に6%下がったが、08年3月期は2?3%の下落にとどまる見込み。新規参入があっても、LCDパネルの大型化で要求性能が高まっていることもあり、同社が他をよせつけない技術を持つことが証明されつつあるようだ。LCD用微粉体も、新設備の稼動でコスト競争力を高め、シェアが上がる見通しに。中国の子会社も順調で、利益貢献が始まっている」と指摘。今2008年3月期連結営業利益を従来予想27億円(EPS187.1円)から31億円(EPS229.3円)へ、来2009年3月期同33億円(EPS229.3円)から34億円(EPS253.4円)へ上方修正し、新たに2010年3月期連結営業利益を41億円(EPS265.5円)と予想。「同社の利益成長力が、改めて認識されつつある。09年3月期予想PERが約12倍で、割安感が強いと判断する」と指摘。中期的な利益成長力や電子材料のPERとの比較、および時価総額や流動性を勘案し、今後12ヵ月間における目標株価を同PER約18倍の4500円に設定。レーティングを「3」から「1」に引き上げた。
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トレーダーズ・ウエブ: http://www.traders.co.jp/
▼FX相場予想/
今日の日銀決定会合=私は大変に注目している!
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AIAの堀内昭利社長(Akitoshi Horiuchi/ President, AIA Business Consulting Ltd.)は今朝、為替相場について概ね次のようにコメントした??。
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それにしても、この二日間に売られた円の総額は巨額だ。
本日の日銀は、皆がやらないというからやらないのかも知れないが、私は大変に注目している。
今回やらないとなると、これまた皆のいう選挙前だとか後だとかいう話になるのだろう。たった、1?2ヶ月の差なのだが、すごく重要だと思っている。それは、消費者物価でしか金融政策を決められないのかどうか、その「物差し」を知りたいのだ。消費者物価だけでいくというならそれに徹すればいいと思う。但し、その場合、変なインフレになった時に臨機応変に対処できるのかその能力に懐疑的なのだ。誰もインフレにならないと思っていると思うし、ならないかも知れない。
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<値上げラッシュが始まったら、止まらない・・・>
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インフレになるとか言う話しはもう10年以上前から語られてきて一度もならなかった。だけど、今回の米国債市場と日本国債の市場を見ていてつくづく思ったね。こういう市場って一度ダムが決壊したら、激流になって誰も制御などできないということだ。しかも今回の債券市場は、ダムが決壊したわけではない。日本に前回のようなバブルの再来はないと考えているが、変なインフレみたいのが起きても驚かない。値上げラッシュが始まったら、止まらないと思うよ。(6月15日。金曜日。お菓子の日。)
▼FX相場予想/
ドル円=121円台から122円台後半への経緯
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元為替ディーラーで、『フォレックス・ディーラー物語』(http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt/)の松田哲さん(Satoshi?Matsuda )は14日、為替相場について、概ね次のようにコメントした??。
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6月13日の東京市場午前中のドル/円(USD/JPY)は、引き続き、121円台ミドルから121円台後半程度の小動きだった。東京市場の昼過ぎになって、ドル/円(USD/JPY)が、[121.80]を越えると、?ストップ・ロス(損切りのドル買い円売り)を巻き込んだ値動きになった。
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[122.00]には、オプション取引に伴うドル買いもあった。また、[122.10-20]を越えた水準にも、ストップ・ロス・オーダー(損切りのドル買い円売り)があった。機関投資家の大口の「ドル買い円売り」も出た様子で、一気に[122.30-35]レベルを示現し、このところの高値を更新した。??ユーロ/円(EUR/JPY)などの、クロス円も上昇し、「円安」に加速度をつけた。?ユーロ/円(EUR/JPY)は、161円台ミドルから162円台ミドルまで、1円以上の急騰。??6月13日は、ロンドン市場になっても、ドル/円(USD/JPY)は堅調に推移。?ロンドン市場では、もう一段上昇して、122円台ミドルを見ている。??その後のロンドン市場から、ニューヨーク市場の朝方は、122円台前半から122円台ミドル程度で小動き、持ち合いとなった。ニューヨーク市場の午後になって、米株上昇を好感して、もう一段のドル/円(USD/JPY)の買いとなり、[122.50]を上に抜けて上昇。?
122円台後半にもあったストップ・ロス・オーダー(損切りのドル買い円売り)をつけた。?この際の高値は、[122.75-80]レベル。??6月14日の東京市場のドル/円(USD/JPY)も、じり高堅調に推移し、東京市場朝方の122円台
ミドルから、東京市場の夕方には122円台後半へ、「ドル買い」が進んでいる。
▼ドル円相場予想/
米経済の好調さ維持なら、125円が視野入りへ
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マットキャピタルマネジメント代表取締役CEOの今井雅人さん(Masato Imai/ President CEO, Matt Capital Management)は15日、ドル円相場の見通しについて次のようにコメントした??。
14日、ドル円はとうとう今年の高値を受けに抜けました。
某大手の米系証券が買い仕掛けをしたのがきっかけとなったようですが、背景にあるのは、最近の米国経済が拡大傾向にあることがいうまでもありません。14日も5月の小売売上高が発表になりましたが、前月比+1.45%と予想の+0.6%を上回りました。この伸び率は昨年来最大となっています。こうした指標の堅調さに対して今のドル円は素直に反応しているということです。
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チャート的に言っても、これでドル円上昇の条件は整ったように見えます。
このまま米経済の好調さが維持できれば、いよいよ125円が視野に入ってきます。
後は米国株価の動きだけが懸念材料です。
ニュース・チェック
★ニュース・ヘッドライン
午前の東京株式市場=株価は、米国株が続伸したことを交換して上昇した。日経平均?が終値で前日比+120.44円高の17962.73円、またTOPIXも同+11.28高の1767.92、JASADAQ指数は同+0.96高の82.05となった。業種別株価指数の騰落率ランキングでは、鉱業、ガラス・土石製品、鉄鋼などが上位を占めた。
午前の東京外為市場=為替は昨日の海外市場で約4年半ぶりにドル円が123円台の高値を付けた。東京市場ではドル円相場は122.96-123.01円前後で推移、ユーロ円は163.78-163.87 円前後で推移している。
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★注目企業=IR情報+ニュースリリース
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松下電器産業株式会社(6752)
□帳票OCRソフト「帳票OCR Ver.5」を発売?? http://ccml.panasonic.co.jp/r/c.do?13K_2DF_3t_kqp
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